ジャックスを遊ぶ方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

ジャックスとは、簡単に覚えられ、屋内の床の上、屋外であればコンクリートの上のどちらででも遊ぶことのできる玩具です。複数、2人、あるいは1人で楽しめます。小さなスーパーボールとジャックス(突起のついた小さなコマ)一式があれば始めることができます。この記事で準備方法、基本のルール、そしてルールのバリエーション(応用編)を学びましょう。

パート 1 の 3:
準備をする

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    ジャックスとボールを揃える 小さなスーパーボールとジャックス一式(6つの突起がついた金属製のコマ)を揃えましょう。ジャックスの数はルールによって変わりますが、10個が一般的です。
    • スーパーボール、ジャックス一式に加え、ジャックスを収納する小さなポーチもあると便利でしょう。
    • ジャックスは古くからある遊びで元々「ナックルボーンズ」と呼ばれていました。現在のような金属製のコマでなく羊やヤギの関節の骨が用いられていましたためです。[1]
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    安定した平面の上で遊ぶ ボールを弾ませるので、硬く平らで滑らかな平面が必要です。屋外で遊ぶ場合は、木製のポーチや舗装された歩道、アスファルトの地面が理想的です。屋内で遊ぶ場合は、堅木やリノリウムの床が最適でしょう。
    • テーブル上で遊ぶことも可能ですが、椅子に腰かけるのではなく立って行った方が良いでしょう。体が動かしやすくなります。
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    プレーヤーを集める ジャックスは1人で遊ぶことも可能ですが、対戦相手がいたほうが面白くなります。1対1が一般的ですが、さらに増やしても良いでしょう。対戦相手の数の上限は決まっていませんが、数が多いほどゲームが長く続きます。6人以上のプレーヤーを集めて、2つのチームに別れて対戦しても面白いでしょう。[2]
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    先攻するプレーヤーを決める 「フリッピング」という伝統的な決め方があります。まず、ジャックスを両手に包みましょう。ジャックスを宙に投げ、できる限り多くのコマを手の甲でキャッチします(手は親指同士でつながっていいます)。この状態から再度コマを宙に投げ、両手で包むようにできる限り多くを掴みましょう。掴むことのできたコマの数が最も多いプレーヤーが先攻します。[3]
    • コイントスやじゃんけんといったより簡単な方法で決めることもできます。
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パート 2 の 3:
ゲームを開始する

  1. 1
    ジャックスを床や地面に散らばらせる 先行する人がジャックスを目の前に散らばらせます。近すぎるコマや離れすぎたコマがないよう、できるかぎり均一に散らせると良いでしょう。
    • お互いに触れているコマがある場合は拾い上げて投げなおすことができます。[4]
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    ボールを投げる ボールを真上に投げましょう。宙に浮いている間にジャックスを拾い上げる遊びなので、届かない位置までそれてしまわないよう注意しつつ時間が稼げるよう充分な高さまで投げましょう。[5]
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    コマを1個拾い上げる ボールが床で弾んでしまう前に1個拾い上げましょう。[6]
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    ボールを1回弾ませコマを拾う ボールを弾ませることができるのは1回のみです。2回以上弾ませてしまった場合は自分の番がそこで終了となります。コマを拾い上げた方の手でボールも掴みましょう。
    • ボールを掴む際も、同じ手の中にコマを持っていなければなりません。
    • ボールを掴むことができたら、コマを反対の手に移しましょう。
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    再びボールを投げてコマを1個拾う 先ほどと同じ手で再びボールを投げ、その間にコマを1個拾いましょう。1回弾んだボールも回収し、拾ったコマを反対の手に移します。ファールになるまで、この手順を続けましょう。この第1ラウンドは「ワンジー」と呼ばれています。[7]
    • 拾ったコマは次のコマを拾っている間も持っていなければなりません。
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    ファールになったら次のプレーヤーの番になる ファールになると、時計と反対周りに順番が移動します。自分の番が終了したら拾ったコマを全て戻し、適度にばらしましょう。ボールを次のプレーヤーに渡します。次のような状態がファールになります。
    • ボールを掴むことができなかった、あるいはボールが2回以上弾んだ。
    • 正しい数のコマを拾うことができなかった。
    • 誤った数のコマを拾った。
    • 拾ったコマを落としてしまった。
    • 床の上のコマを誤って動かしてしまった(「ティッピング」と呼ばれています)。[8]
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    次のラウンドを続ける 1回ボールを投げるごとに1個ずつコマを拾い、全てなくなったら、もう一度コマを散らばらせましょう。第1ラウンドのように、ボールを投げ、コマを拾い、ボールを掴みます。ただし第2ラウンドではコマは1個でなく2個拾います。このラウンドは「トゥージー」と呼ばれています。同様に第3ラウンド、第4ラウンド、第5ラウンドと続き、最終的に第10ラウンドまで進みます。[9]
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    前回自分の番が終わった状態から再開する 自分の番が再びめぐってきたら、ファールになった時の状態から再開しましょう。例えば、トゥージーの際にファールをしたのであれば、ボールを投げてコマを2個拾いましょう。成功したら、さらに2個ずつ拾い続け、すべてなくなった時点で次の「スリージー(第3ラウンド)」に進みます。[10]
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    勝者が現れるまで続ける 一番先に「テンジー(第10ラウンド)」を終えた人が勝者となります。よりレベルの高い戦いであれば、テンジーに到達して終えるのではなく、折り返してワンジーに戻って終了としても良いでしょう。[11]
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パート 3 の 3:
応用編のルールを取り入れる

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    ノーバウンドでボールを拾う 基本の手順は変わりませんが、スーパーボールを弾ませずにコマを拾います。ボールを投げて床についてしまうまえにコマを拾いましょう。
    • より簡単なバリエーションとして、ボールが2回弾む間にコマを拾うというルールもあります。[12]
  2. 2
    左右の手を変える 利き手ではない方の手でボールを投げコマを拾ってみましょう。拾ったコマを利き手で集めます。[13]
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    「ブラックウィドー」を適用する このルールは、ワンジーからテンジーまで通してファールなしに進めるというものです。途中でファールをしてしまった場合は、再び自分の番がめぐってきた時に振出しに戻り、ワンジーから始めなければなりません。レベルの高いプレーヤーに適したルールです。[14]
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    「アラウンドザワールド」を適用する ボールを投げ、弾んでしまう前に周りに円を描くように手を動かすというものです。[15]
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    異なる素材を用いる スーパーボールではなく木製のボールを用いたり、金属製のコマの代わりに大きさの似た小石を用いてみましょう。最も古い遊び方では小さな骨が用いられていました。つまり、ほぼ何でもコマの代わりになります。[16]
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注意事項

  • ジャックス(コマ)は誤飲する恐れがあります。また、足で踏んでしまうと痛みを伴います。遊び終えたら片付けましょう。
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wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: ボードゲーム
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