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濃い色のジーンズを明るい色にしたいなら、漂白(ブリーチ)が効果的です。また、漂白するとジーンズは着慣れた柔らかな肌触りになります。漂白済みのジーンズを店頭で買うこともできますが、漂白は家庭でもできます。ここでは漂白する方法をステップごとに映像をまじえて丁寧に説明しています。また、ジーンズに穴をあけてしまったりせず、好きな色に漂白できるよう、事前に注意する点についても解説しています。

パート 1 の 3:
漂白の準備をする

  1. 1
    液体があふれた場合に備えて床に新聞紙を敷く 漂白する前に作業スペースに新聞を敷きます。カーペットを敷いた床をはじめ、床の表面には漂白剤のしみがつきやすいためです。[1] 洗濯機の周りにも新聞紙を敷きましょう。ジーンズは漂白した後、すぐに洗う必要があります。
  2. 2
    しみがついてもかまわない服に着がえる スウェットやTシャツなど、作業中に染みがついてもかまわない服を着ます。エプロンを着用すれば、さらに安心です。
    • 漂白剤で肌が荒れないように厚いゴム手袋をつけましょう。[2]
    • 目に漂白剤が入らないようにセーフティゴーグルをつけると安心です。
  3. 3
    漂白剤から出る気体を吸わないよう、作業は換気の良い場所で行う 漂白剤そのものの匂いを嗅いでも健康に害はありませんが、心配な人もいるでしょう。めまいを感じたら、すぐにその場を離れ、救急車を呼びます。できれば使った製品の容器を用意しておき、救急隊員に情報を提供しましょう。[3]
    • 漂白剤に他の家庭用製品を混ぜてはいけません。漂白剤に混ぜると有毒ガスを出す化学薬品もあります。漂白剤にアンモニアを混ぜたり、アンモニアと消毒用アルコールを混ぜても危険です。[4]
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    バケツかバスタブを用意し、水と漂白剤を1:1で混ぜ合わせる バケツの中で漂白剤を混ぜても構いませんが、バスタブを使うと換気扇をつけてガスを外に出すことができます。高濃度の漂白剤を使ってはいけません。高濃度のものを使うと短時間で漂白できますが、その分生地が傷んで穴が開きやすくなります。
  5. 5
    別の生地でテストする まだジーンズを漂白したことがなければ、古いジーンズや手持ちのジーンズ生地の端切れを用意します。お気に入りのジーンズを漂白する前に、古いジーンズに漂白液を塗って試しましょう。ジーンズが漂白されて明るい色になる様子や、漂白液の濃度が強すぎないかが分かります。
    • ジーンズは色によって漂白効果が異なります。お気に入りのジーンズがどのような色に変わるのかを最も正確に知るためには、漂白したいものと同じような色の古いジーンズを選びましょう。
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    ペンシルタイプの漂白剤で代用する いきなり全体を漂白する度胸がないという人は、ペンシルタイプの漂白剤を使いましょう(大抵のスーパーなどで販売されています)。ペンシルタイプで自然な風合いを出すのは難しいですが、作業による汚れが少なく、ジーンズに簡単に塗ることができます。しかも、ジーンズに複雑な模様や言葉を書くことができます。[5]
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パート 2 の 3:
ジーンズの色を明るくする

  1. 1
    ジーンズを水につける 生地が濡れていると漂白効果が高まるので、漂白する前にジーンズを冷たい水につけましょう。ジーンズをびしょ濡れにする必要はないので、水がしたたっていたら手で絞ります。
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    漂白液をスポンジや絵筆、スプレーを使ってジーンズに塗る ジーンズに模様をつけるには、ジーンズ全体を漂白液に浸さず、次の方法の中で漂白液を塗りましょう。
    • 広く平らな部分には、スポンジに漂白液をつけて塗りましょう。
    • 斑点模様を作るには、絵筆か歯ブラシを使いましょう。筆やブラシに漂白液をつけ、親指の腹で毛の部分をこすりながらジーンズの上で動かすと、斑点の模様ができます。
    • 短時間で模様を作るためには、安価なスプレーボトルに漂白液を入れ、漂白したい部分に吹きかけます。
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    一度に片面だけ漂白する まず、ジーンズの表か裏のどちらかを先に漂白してから裏返し、もう片面を漂白します。片面だけ漂白する場合、作業を始める前にジーンズの中に新聞紙を詰めましょう。漂白液が裏側に染み出ることを防ぎます。[6]
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    ジーンズを漂白液に浸して全体を均等に漂白する ジーンズ全体を同じ色に漂白するには、ジーンズを漂白液に20分から30分間浸けましょう。数分ごとにジーンズの位置を変え、漂白液をかきまわしてジーンズ全体に漂白液を染みこませます。ジーンズの位置を変えるときは必ず色の変化をチェックしましょう。好きな色になったらジーンズを取り出します。[7]
    • ジーンズを手で絞り、床を汚さないようにバケツや洗面器の上に広げましょう。
    • 絞り染め模様を作るためには、ジーンズを漂白液につける前に輪ゴムをジーンズに巻きつけましょう。生地に花模様ができます。[8]
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パート 3 の 3:
漂白後は水ですすいで干す

  1. 1
    漂白してから5分後にジーンズを水ですすぐ ジーンズに漂白液を塗ったり、浸けたりした後は新聞紙の上に5分間置きます。その後、シンクやバスタブの中にジーンズを置き、水ですすぎましょう。
    • ジーンズがまだ濡れている間は最終的にどんな色に漂白できたかまだ分からないので、ジーンズが乾いてから色合いを確かめましょう。
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    洗剤を混ぜずにジーンズを洗濯機で水洗いする 床を汚さないようにジーンズを新聞紙で包み、洗濯機まで運びましょう。柔軟剤や洗剤を入れるとジーンズが黄ばんでしまうため、それらは入れずに洗濯機にかけます。洗濯機で水洗いすると余分な漂白液が洗い流されるので、あとで他の衣類と一緒に洗っても安心です。
    • 洗濯機には漂白後のジーンズ以外のものは入れません。他の衣類と一緒に洗うと、それも漂白される恐れがあります。
  3. 3
    ジーンズを自然乾燥する 初めてジーンズを洗った後は乾燥機に入れてはいけません(黄ばみの原因になります)。ジーンズは乾燥機の強度な高温を避け、吊るして干しましょう。乾いたら着用できます。
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    自然乾燥の後に色をチェックする ジーンズが乾いたら、どんな色になったかがはっきり分かります。もっと明るい色にするには、好きな色になるまで漂白プロセスを繰り返しましょう。[9]
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ポイント

  • 様子を見ながら少しづつ漂白しましょう。希望する色になったら漂白を止めます。漂白は後で何度でもできますが、いったん漂白すると元の色に戻らないので要注意です。
  • 服や床を汚さないように、作業を始める前に準備しましょう。
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注意事項

  • 漂白剤にアンモニアや酢を混ぜてはいけません。どちらの場合も有毒ガスが発生します。
  • めまいを感じたら、すぐ別の場所に移動しましょう。
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必要なもの

  • ジーンズ
  • 漂白剤(液体またはペンシルタイプ)
  • 輪ゴム(任意で)
  • バケツ・洗面器・バスタブ
  • 手袋
  • セーフティゴーグル
  • 漂白剤を塗る道具:スポンジ・絵筆・歯ブラシ・スプレーボトル

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カテゴリ: 衣服
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