ジーンズを細くお直しする方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 35 出典

この記事には:熱でジーンズを縮める新しい縫い目を縫うウエストバンドを縫ってきつくするウエストバンドをお湯で縮める

何時間もかけてようやく気に入ったジーンズを見つけたものの、少しサイズが緩い場合、あるいは箪笥を整理中に古いジーンズを見つけたものの、時代遅れの場合、諦めてしまいますか?諦める必要はありません。ちょっとした知識があれば、家でジーンズをサイズ直しできます。ウエストのみが緩い場合も問題ありません。必要なのは、お湯と洗濯機器、ミシンのみです。

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熱でジーンズを縮める

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    ジーンズをお湯で洗います。他の服とは混ぜずに洗います。柔軟剤は使わないようにしましょう。ドラム式洗濯機は回転の動きが生地を縮めるので、縦型よりも効果があります。家にドラム式洗濯機が無い場合は、近所のコインランドリーを活用しましょう。
    • ジーンズは裏返して洗います。裏返すことで、ジーンズの摩耗を軽減できるからです。
    • この方法は、防縮加工されたジーンズや合成繊維が含まれたジーンズではあまり効果がありません。[1]
    • 別の方法として、バケツに入れたお湯にジーンズを浸ける方法もあります。お湯の中にジーンズを浸します。木製のさじでジーンズを完全に沈めましょう。お湯が冷めたら取り出して絞ります。
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    ジーンズを乾燥機に入れます。最も熱い温度で乾かします。乾燥時間はできるだけ長く設定しましょう。最初に洗濯ラベルを確認しましょう。乾燥機の使用が不可となっている場合、乾燥機でジーンズが縮み過ぎてしまう危険性があります。その場合は干して乾かしましょう。[2]
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    ジーンズを穿いてみます。ジーンズは少なからず縮んでいるはずです。歩いたり走ったりできるか確認しましょう。この方法は長持ちしません。使用に伴い、元の緩いサイズに戻ってしまいます。[3]
    • 洗濯機も乾燥機も、ジーンズの強度と見た目を劣化させます。この方法を繰り返し過ぎないようにしましょう。[4]
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    ジーンズを茹でます。この手順は省略可能ですが、なかなか縮まりにくいジーンズに効果的です。綺麗でジーンズを入れるのに十分なサイズの鍋を使います。鍋に水を入れ、沸騰させます。定期的に鍋の様子を確認しましょう。必要に応じて水を足します。沸騰したら火をとろ火にします。蓋をして20~30分茹でましょう。[5]

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新しい縫い目を縫う

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    ジーンズを裏返して穿きます。ボタンやファスナーを閉めて下がらないようにします。鏡の前に立ちます。よりサイズを縮めたい部分を確認します。[6]
    • ジーンズを裏返したときの左脚は、表に戻したときの右脚になることに注意しましょう。
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    股下の生地を合わせて摘み、裾まで重ねます。摘まんだ部分の端の縫い目を押さえ、新しい縫い目の中心がずれないようにします。
    • 水平にピンを留め、ミシン掛けの際に障害ではなく目印になるようにします。安全ピンを使い、動き回ったりジーンズを手に取った際に脚を刺さないようにしましょう。[7]
    • 凹凸なく仕上げるため、股下から裾まで滑らかなカーブで新しい縫い目を作ります。
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    左右対称か確認します。新しく目印を付けた縫い目の股下部分から元の縫い目までの幅を測ります。新しい股下から裾までの長さも測ります。新しい縫い目の目印になっているピンごとにこれを繰り返します。合わない場合は、細い方の脚を太い方に合わせるよう、より内側の線を外にずらします。測る際、ピンで留めた縫い目が平らになるようにしましょう。
    • 測りながら印を付けます。鉛筆や裁縫用チャコを使いましょう。納得がいったらズボンを脱ぎましょう。[8]
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    ミシンを準備しますデニム生地に合った糸や針を使いましょう。ミシンの電源を入れます。. [9]
    • ミシンを使った経験が無い場合は、練習用の布(なるべくデニム生地)で何本か線を縫ってみましょう。ミシンの速度を理解し、本番でスムーズに縫えるようにします。
    • かがり縫いはこの手順では不向きです。
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    股下から始めます。ジーンズをできるだけ平らに保ち、しっかり合わせます。ほどきやすい仮縫いで履き心地を試しましょう。縫い始めは一瞬だけ返し縫いボタンを押して糸がほどけないようにします。[10]
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    縫い続けます。ピンの線と印に沿って滑らかなカーブを描くように縫います。実質上、新しい縫い目を作っていることになります。線を真っすぐに保って縫い上げましょう。フレアー型のデニムを細くする場合は、裾に向かうのに従って余りの部分の幅を広くしていきます。[11]
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    糸を結んで切ります。裾まで縫い終わったら、返し縫いボタンを一瞬だけ押して糸がほどけないようにします。反対側の脚も同様の手順で縫います。[12]
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    ピンを抜きます。ピンを抜いて片づけます。たくさんピンを使った場合、残ったピンがないか再確認しましょう。
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    ジーンズを穿いてみます。ジーンズを表に返し、縫い目が完全か確認します。歩いたり、走ったり、膝をついたり、色々な動きを試しましょう。
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    新しい縫い目を仕上げます。まずジーンズを裏返します。切れ味の良い裁ちばさみを使い、余りの生地を切ります。ゆとりとして、はさみの刃と新しい縫い目との間を1~2㎝開けます。デニムはほつれるので、可能であれば新しい縫い目をかがり縫いで保護します。[13]
    • いびつだったり、きつすぎる場合は縫い目をほどいて再度やり直します。
    • 股下あたりにひだがあっても、あまり気にする必要はありません。これは履けば落ち着き、大概目立ちません。

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ウエストバンドを縫ってきつくする

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    中心のベルトループを外します。切れ味の良い裁ちばさみを使って、ジーンズの後ろの中心からベルトループを慎重に切り取り、脇に置いて取っておきます。サイズ直しが終わった後、再度付けて使います。[14]
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    中心に印を付けます。ベルトループが付いていた部分に縦に印を付けます。印はなるべく真っすぐ引きます。定規やその他の直線の縁を使うのも1つの方法です。[15]
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    ジーンズを裏返しで穿いてみます。ボタンやファスナーを閉めてジーンズが下がらないようにします。鏡の前に立ち、どのくらい生地を切る必要があるか確認しましょう。[16]
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    ウエストの後ろで生地を摘まみます。呼吸できる余裕を残しましょう。チャコや鉛筆を使って、摘まんだウエストバンド部分の端に印を付けます。この時、印は真っすぐである必要はありません。ジーンズを脱いだ後も分かるよう、十分濃く長く書きましょう。[17]
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    ジーンズを脱いで、切る部分の幅を測ります。ボタンやファスナーを外します。裏返しの状態のままにしておきます。サイズ直しが終わった際、外側の見た目を良くするためです。中心の印から、切り取る部分の半分の幅を測ります。チャコや鉛筆で印を付けましょう。反対側も同様にします。例えば5㎝切り取る場合は、左右両側に2.5㎝幅の印を付けます。[18]
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    V字形に切り取る印を描きます。ウエストバンドの背面部から始まるV字形(三角形)の印を付けます。長さは大体8~10㎝です。それを左右両側に付けた印につなげます。裁縫用チャコや鉛筆で行いましょう。[19]
    • V字の長さはどのくらいサイズ直しをしたいかによって、短くも長くもできます。[20]
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    縫い目を少し解いて開きます。ウエストバンドがバックヨーク(ウエストバンドのすぐ下の部分)とぶつかる部分を、V字の両側に向けて2.5㎝~5㎝程だけ開きましょう。これにより、縫う作業がよりやりやすくなります。[21]
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    ウエストバンドを切ります。はさみを中心の印に当て、バンド全体を半分に切ります。ラベルも切ることになるでしょう。切るライン上にある場合は、取り外しても問題ありません。[22]
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    中心の縫い目を解きます。リッパ―を使いましょう。中心の縫い目を腰部からV字の下まで慎重に解きます。V字の下まで来たら残った糸を結んでそれ以上ほどけないようにします。[23]
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    新しい縫い目部分にピンを刺します。糸を解いた箇所を水平に持ちます。チャコで引いたV字の線に沿って留めます。安全ピンでもまち針でも問題ありません。縫う際に抜きやすいよう、ピンは水平に刺します。ピンで留める際、V字の線と糸を解いた部分の端がつながるようにします。[24]
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    股下から始めます。ジーンズをできるだけ平らにし、しっかり重ねます。まずはほどくのが簡単な仮縫いで履き心地を試します。縫い始める際に、糸がほどけないように返し縫いボタンを一瞬押してから縫い進めます。小さい部分を縫うので、ミシンは最も遅い設定にします。股下からバックヨークに向かってジーンズを動かします。ピンのところまで来たらピンを抜きます。バックヨークまで縫い終わったら糸を縛って切ります。[25]
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    新しい縫い目を仕上げます。裁ちばさみを使い、余りの部分を切ります。ゆとりとして、1~2㎝残します。可能であれば、かがり縫いで新しい縫い目をほつれから守ります。かがり縫いができない場合は、ミシンのジグザグ縫いモードを使いましょう。[26]
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    左右対称性と縫い目が閉じているかを確認します。ジーンズを表に返します。中心の縫い目からポケットまでの距離を比較します。ジーンズを再度裏返します。中心からより離れていたポケットの側にずらします。必要であればピンで留め、こちら側の縫い目にアイロンをかけます。ピンを抜きます。[27]
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    2本目の縫い目を加えます。ジーンズを再度表に返します。内側の新しい縫い目を確認します。縫い目の端がミシンの針の0.5㎝~1.5㎝程下に来るようにします。ウエストバンド(切り外したままの)のすぐ下から、股下に向かって縫います。糸を結んで切ります。[28]
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    ウエストバンドをピンで付けて完成させます。ウエストバンドの向きが合うように両端を捻ります。中心の両側に付けた印に合わせてピン留めします。ここに新しい縫い目が来ます。ウエストバンドをミシン針の下に置きます。まずウエストバンドの下から縫い、次に上を縫います。縫いながらピンを抜いていきます。
    • ピンで留めた部分が中心の縫い目に沿っているか確認します。ずれている場合はピンを付け直しましょう。確認出来たら、ウエストバンドの下側をバックヨークにピン留めします。[29]
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    ベルトループを付け直します。ベルトループの上の縫い目とウエストバンドの上の縫い目を合わせ、ピンで留めます。下も同様にします。ベルトループの上をミシンの針の下に置きます。上の部分を水平に縫います。下も同様です。最後にピンを抜きます。[30]

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ウエストバンドをお湯で縮める

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    ウエストバンドを茹でます。熱湯を洗濯桶、流し、バケツ等に溜めます。大きな木製のさじを使ってウエストバンドのみを浸します。10~15分、浸しましょう。[31]
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    ジーンズをお湯から出します。脚の部分から引っ張り出すか、木製のさじを使いましょう。手を火傷するのが心配であれば、ゴム手袋をはめましょう。[32]
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    ジーンズを乾かします。ウエストバンドをタオルに包んで絞り、乾燥機に入れます。高温で乾燥させます。ウエストが一時的に縮むはずです。[33]

ポイント

  • 新しい縫い目を着古したように見せたい場合は、絵筆やスポンジで新しい縫い目周辺を少し漂白します。漂白剤をかなり薄めて使い、漂白した部分とその他の部分とに、あまり違いが出ないようにしましょう。
  • クリーニング屋に相談しましょう。クリーニング屋が頼りになることもあります。のりを付けて伸ばす工程を何度か繰り返すと、ウエストのサイズが縮まる場合があるのです。[34]

注意事項

  • 生地を切り足してジーンズのサイズをさらに小さくすることはいつでもできますが、元には戻せないことを念頭に置きましょう。迷ったときには大きめにする方を選びましょう。
  • きつすぎるジーンズを穿くと、血行不良、太ももの神経圧迫、刺痛(太ももの刺痛、いわゆる「異常感覚性大腿痛」)、しびれ、痛みといった健康上の問題を引き起こすことがあります。[35]痛みを感じる程きついジーンズは穿かないようにしましょう。
  • 裁縫用の針やはさみを使う際は注意しましょう。

必要なもの

  • 緩いジーンズ
  • 裁縫用チャコまたは鉛筆
  • ミシン
  • かがり縫いミシン(あれば)
  • 切れ味の良い裁ちばさみ
  • リッパ―
  • まち針または安全ピン
  • アイロン
  • 洗濯機または桶、バケツ、容器等

出典

  1. http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A28623-2004Nov5.html
  2. http://www.jeanshub.com/HowToShrinkJeans.aspx
  3. http://www.jeanshub.com/HowToShrinkJeans.aspx
  4. http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/articles/A28623-2004Nov5.html
  5. http://www.marieclaire.com/fashion/news/a18926/jean-fit-tricks/
  6. http://jeanshub.com/howtomakejeanssmaller.aspx
  7. https://www.youtube.com/watch?v=ekODvGvr6Ew
  8. https://www.youtube.com/watch?v=ekODvGvr6Ew
  9. https://www.youtube.com/watch?v=ekODvGvr6Ew
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記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 衣服

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