素敵なステンレス冷蔵庫を持っていても、へこみがあるせいで美しい表面が台無しになっていませんか?そんな状況にイライラして冷蔵庫を蹴ってしまうのではなく(その過程でへこみがさらに増えてしまうことも)、へこみを直すためにエネルギーを使いましょう。ただし、全てのへこみを自宅で直せるわけではありません。また、へこみを直すには吸引力や温度変化を利用しますが、専門業者に依頼しなければならない場合もあります。

方法 1
方法 1 の 2:
温度の変化を利用する

  1. 1
    熱風を吹き付けましょう。ドライヤーもしくは(あれば)ヒートガンを用意し、へこみに直接熱風を当てます。ステンレスを十分に温める必要があるため、最低でも1分程度は熱風を当てましょう。金属は熱風を当てると膨張し、冷める時に収縮します。この性質を利用すればへこみを元通りにすることができるでしょう。[1]
  2. 2
    ドライアイスを使ってみましょう。ご存じかと思いますが、ドライアイスは非常に冷たいものです。その冷たさを利用してステンレスを収縮させれば、へこみを直すことができるかもしれません。方法はドライアイスをへこんだ部分に当てるだけです。ただし、冷蔵庫に傷がつかないようにドライアイスを柔らかい布で包んでおくと良いでしょう。約1分間もしくはステンレスが冷たくなっているのが感じられるまでドライアイスを当てましょう。[2]
    • 必ず保護手袋を着用しましょう。ドライアイスは、熱くなったコンロに手を触れるのと同様に、間違いなくやけどを引き起こします。
  3. 3
    へこんだ部分に冷たい圧縮空気を吹き付けましょう。ます、パソコンのキーボードを掃除するために使用するエアダスターを準備します。さて、ここからが面白い部分です。「逆さまにしないでください」という注意書きを無視して、エアダスターをひっくり返した状態でへこみに圧縮空気を吹き付けましょう。すると、冷たい圧縮空気が出てきます。これを数回吹き付ければステンレスが冷えて収縮し、へこみが自然と直るでしょう。[3]
    • 近くに手を置かないようにしましょう。圧縮空気が肌に触れると、ドライアイスと同様にやけどの原因となります。
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方法 2
方法 2 の 2:
吸引力の強い道具を用いる

  1. 1
    まず、へこんだ部分を綺麗にしましょう。デントリペアツールの中には洗浄液が付属しているものもありますが、通常この洗浄液は単なるイソプロピルアルコールに過ぎません。イソプロピルアルコールを用意して汚れを取り除きましょう。この方法では接着剤を冷蔵庫に塗る必要がありますが、表面仕上げ塗装や汚れのために接着剤がすぐに剥がれてしまいます。[4]
    • 汚れを取り除く際に仕上げ塗装まで落としてしまう可能性があるため、この方法は最後の手段として残しておいた方が良いでしょう。
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    車用のデントリペアツールを購入しましょう。これは通販や大規模小売店舗、自動車部品専門店などで手に入ります。デントリペアツールには小さな吸盤が付いており、グルーガンを用いてこれをへこんだ部分にくっつけます。[5]
  3. 3
    車用デントリペアツールの吸盤に接着剤を付けましょう。まずグルーガンを温めておき、次にへこみよりも少し大きめの吸盤を選びます。そして、吸盤に少量の接着剤を付けてへこんだ部分に貼り付けましょう。[6]
    • どんなグルーガンを使用しても構いませんが、高温になればなるほど効果的です。
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    吸盤に引っ張り器具を取り付けましょう。吸盤の裏側にはネジが付いています。このネジに引っ張り器具をはめると、ネジの両側にそれぞれプレートがある状態になるはずです。そして、引っ張り器具をはめたら吸盤の裏側につまみを取り付けましょう。この時点ではつまみを軽く締めることが大切です。まだ全ての部品が正しい位置に配置されているわけではないため、強く締めすぎてはいけません。[7]
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    プレートを吸盤に近づけましょう。ほとんどのデントリペアツールでは、引っ張る際にてこの役割をする2つのプレートの位置を調整することができます。プレートは真ん中にある吸盤にできるだけ近づけましょう。こうすれば、金属の外縁を引っ張りすぎるのを防ぐことができます。[8]
  6. 6
    中央部のネジを締めましょう。これで全ての部品の配置が整ったため、あとは真ん中のつまみを締め続けるだけです。こうすることで吸盤に圧力がかかり、吸盤がゆっくりと引っ張られます。最終的にはデントリペアツール全体が外れるでしょう。[9]
  7. 7
    必要に応じてこの作業を繰り返しましょう。この作業を繰り返すと最終的にへこみが軽減されますが、残念ながら短時間でへこみを直すことはできません。そのため、椅子を用意して楽な姿勢で行いましょう。へこみが目立たなくなるまでには10回ほどこの作業を繰り返す必要があるかもしれません。[10]
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    ラバーカップを使ってみましょう。接着剤を使わなくても冷蔵庫のへこみが直ることもあります。簡単な吸引道具としてはラバーカップが挙げられます。へこみに(清潔な)ラバーカップを当てて引っ張りましょう。運が良ければへこみが直るかもしれません。[11]
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ポイント

  • 複数の方法を組み合わせることもできます。例えば、まずドライヤーで温めた後にドライアイスを使う方法を用いれば、ステンレスを急速に冷ますことができます。[12]
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注意事項

  • へこみを直すことができない場合もあります。その場合は部品を交換するか、専門家に修理を依頼する必要があります。
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必要なもの

  • 柔らかいぼろきれもしくはペーパータオル
  • ドライヤー
  • 分厚くて丈夫な手袋
  • 柔らかい布
  • ドライアイス(任意)
  • エアダスター(任意)
  • 車用デントリペアツール(任意)
  • ラバーカップ(任意)

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