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ここで作るストローのシャチは、実在するクジラの仲間の動物ではありません。神話に登場する海の神の名前が由来だと言われ、形はインドから日本に伝わる過程で龍や鴟尾から変化した龍の頭と鯉の体を持つ鯱鉾を、台湾吸菅工芸のイルカを元にデザインしたものです。鯱鉾は火災除けのお守として屋根の両端に飾られるため、チャームアイテムとして飾ってもいいですね。
ステップ
方法 1
方法 1 の 2:
体の部分を作る
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1フレックスストローは蛇腹を境に短い部分と長い部分に分かれていますが、短い方で尾を、長い方は、スティックと背骨になる部分と、編んでボディになる平らな2枚の部分に切り分けます。
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2蛇腹以外の部分を圧して平らにします。
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3背骨を切り出します。 左手でしっかり押さえながら(折り山を切るのではなく)はさみでつまむようにして切ります。背骨は出来るだけ細く切りましょう。
- 蛇腹の際で切り止まります。
- 平らに圧しつけて重なっているので、開くと折山の両脇にカットラインが出来ます。
- 反対側はステックになるので、ほんの少し太めになるように、背骨と同様に摘まんで切り出します。
- 切り終わると細く折山のあるストリップ(条片)2本と、平らな2枚のストリップの計4枚になっています。
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4背骨を芯にして、平らなストリップ2枚を結ぶようにしてシャチのボディを編んでいきます。 残ったスティック部分は真下に直角に折り曲げておきます。
- 背骨に外側から下を通してテープ状のストリップを結び付け下に引き出します。
- スティックと並ぶように下に引いて締めます。.
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5もう一方のテープ状ストリップも対称に、先ほどと同様に背骨の下から巻きつけて結びます。
- 最初の結び目に重ねるように下に引き締めます。テープ状のストリップはそれぞれ外表で内側は接するようにしましょう。
- 両側のテープ状ストリップをそれぞれ真上に織り上げます。
- それぞれ背骨の先の方向に三角に折り倒し、最初と同じように結び付けます。
- 下に引きしっかりと結びます。三角に折り倒し巻きつけ下に引き締める一連の工程を「折り巻き止め」と呼びます。
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6「折り巻き止め」を繰り返します。
- 結び目は1段目に重なるように引き締めます。
- 段が増える毎にストリップは短くなりますが、各段の終わりにはスティックの横にストリップ2枚を揃えましょう。
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7「折り巻き止め」を3-4回繰り返します。
- ストローの長さやストリップの幅にもよりますが、3-4段すると下に引くストリップが結べないくらい短くなります。
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8一旦真上に織り上げてから戻して両側にヒレを切り出します。
- 左右対称に写真のようなカーブでヒレを切り出します。
- 左右対称になるように反対側も切り出します。
- つながった部分を胴から切り離します。
- 左右それぞれ羽根のような切込みを入れます。
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方法 2
方法 2 の 2:
尾びれと目を作る
必要なもの
- フレックスストロー(蛇腹のあるもの)
- クラフト鋏(滑りにくいもの)
- プラスチック用接着剤(出来ればPPに対応するものが好ましい)
- 動眼(ここでは3㎜径を使用)
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カテゴリ: 趣味・DIY
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