正確に裁断されたスーツはどんな衣類よりも「身なりの良さ」を強く印象付けます。洗練されたデザインは容姿を引き立て、鋭敏でプロフェッショナルなイメージを与えます。スーツを購入する際は時間を惜しまず自分のサイズを正確に測る事が大切です。結果的にお金と時間の節約になり、また自分にピッタリ合ったサイズを選ぶことができるのです。上着、ズボンを選ぶための採寸方法や、ちょっとしたヒントを知ることで自分に合ったスーツ選びができます。

パート 1 の 3:
上着のサイズを測る

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    自分の身長、体重を測る スーツを購入する際には、それがどのようなシルエットやサイズであれ自分の最近の身長と体重を知っておくことが大切です。自分に合ったスーツサイズが分かっている事も重要ですが、身長と体重を知っているだけでもおおよその見当がつきます。
    • 特にスーツを仕立ててもらう時に重要です。身長と体重はテーラーがスーツの「ドロップ」を見るのに役立つのです。「ドロップ」とは上着とズボンのサイズの差を指します。それが分かるとスーツ仕立ての効率が上がります。
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    オーダースーツ用に寸法を測ってもらう時はワイシャツを着て準備する スーツを仕立ててもらう際の採寸は、スーツに合ったワイシャツを着て行います。シャツの肩の縫い目が肩幅や腕の長さを測る際の基準となり、またシャツの厚みによってスーツの仕上がりがピタッとし過ぎることがありません。
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    肩幅を測る 肩幅は上着の幅を決めるのに重要です。上着の幅は一方の肩からもう一方の肩までの長さです。測り方は肩の端、ちょうど鎖骨の外側先端の少し下を始点に、背中、首の裏を通ってもう一方の肩の端までメジャーを当てます。
    • 採寸はメジャーを引っ張らず体に心地よく当たるようにして行います。強く引くとスーツの仕上がりがきつくなってしまいます。
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    胸囲を測る 胸回りは上着の心地よいフィット感を得るため、また容姿を引き立たせる仕上がりにするために重要です。測る際は両腕を上げ、胸の膨らんだ部分を通るようにメジャーを当て、両腕を下げてから目盛りを読みます。
    • 胸囲を測る時、胸の筋肉を誇示しないようにします。胸筋に力を入れると実際よりも寸法が大きくなってしまい、フィット感のある仕上がりになりません。
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    腕の長さを測る 肩幅を測った時と同じ開始地点にメジャーを当てます。そのまま腕の下方にメジャーを伸ばし手首までの長さを測ります。
    • 腕の内側の長さも測ってもらいます。上着を着たまま、腕の内側、手首の若干下にメジャーを当て、上方にメジャーを伸ばし脇の下までの長さを測ります。
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    首回りを測る ワイシャツを買うか借りる場合、首のサイズも重要です。メジャーを首の根元、鎖骨の上のちょうど襟が来る部分に当て、そのまま首にメジャーを巻いてサイズを測ります。ピッタリと合ったシャツを探すのに役立ちます。
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パート 2 の 3:
ズボンのサイズを測る

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    必ず靴を履いて測る 靴を履くと立ち姿勢が多少変わり、身長も若干高くなります。測ってもらう際にはスーツ用の靴を履くとズボンの正確なサイズを知ることができます。
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    腰回りを測る 正確なズボンのサイズを取るには腰周りの一番太い場所を測ります。ズボンがそれ以上落ちない腰の部分にメジャーを当て、腰を包むようにして測ります。
    • ウエストも測ります。ズボンのスタイルによっては測る必要がない場合もありますが、ウエストサイズを知っていると仕立ててもらう上で便利です。正確に測るには腰骨の若干上にメジャーを当てウエストラインに沿ってメジャーを巻き進め、最初の位置に戻った所で目盛りを読みます。
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    ズボン脇丈を測る 脇丈は脚の外側、腰からくるぶしまでの長さです。測る際は背骨を真っすぐにして立ち、ベルトラインから脚の外側に沿って靴の側面までメジャーを当てます。
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    股下を測る スーツ用の靴を履いたまま脚の内側の長さを測ります。脚の内側腿の付け根部分にメジャーを当て下方向にメジャーを伸ばし、土踏まずの縁までの長さを測ります。
    • 普段履いているズボンを使って股下を測ることもできます。平らな床に一本の脚を下にしてズボンを広げます。上に重なったもう一本の脚を邪魔にならないように折りたたみ、下の脚の股下を測ります。
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パート 3 の 3:
ピッタリと合ったサイズを選ぶ

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    上着サイズ(号数)について学ぶ アメリカ規格のスーツは通常、体格を表す数字と丈を表す文字でサイズを表示します。サイズ「44 エキストラロング」は、かなり大きな上着です。上着のサイズは胸囲と肩幅の寸法を基本としていてフィット感とシルエットの参考になります。次に示すのは典型的な大人用上着のサイズの詳細です。
    • サイズ38は胸囲100 cm、肩幅45 cm、袖丈62 cmです。
    • サイズ40は胸囲105 cm、肩幅46.5 cm、袖丈62.5 cmです。
    • サイズ42は胸囲110 cm、肩幅47.5 cm、袖丈64 cmです。
    • サイズ44は胸囲115 cm、肩幅47.5 cm、袖丈65 cmです。
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    上着の着丈について学ぶ 上着の着丈は身長が基本です。自分の身長とワイシャツのサイズを知っていれば上着の着丈も知ることができます。
    • ショートは身長が175 cm以下で袖丈が80 cmまでです。
    • レギュラーは身長が177 cmから180 cmで袖丈が82 cm から84 cmです。
    • ロングは身長が183 cmから189 cmで袖丈が86 cmから92 cmです。
    • エキストラロングは身長が189 cm以上で袖丈が92 cm以上です。
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    袖ぐりがきつ過ぎないことを確かめる 上着を試着する際、腕が自由に動かせるように袖ぐりに余裕がある事が大切です。袖ぐりに余裕がなく新しいスーツの裏地を割いてしまうといったリスクを冒したくありません。
    • スーツの上着は簡単に調整できます。多少きついと感じたら、直してもらうとよいでしょう。脇がきつい場合は上着を脱ぎ、テーラーにその部分にマークを入れてもらいます。
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    上着の背中が滑らかな事を確かめる 上着の背中によじれや膨らみが合っては台無しです。全体にスムーズで綺麗なラインが通っていると容姿が引き立ちます。背中のよじれや丸みは上着が小さ過ぎるか、ステッチが雑か、サイズが合っていない証拠です。
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    袖丈を確かめる 両腕を楽に体の脇に垂らした状態で袖の縁が手の甲の関節までカバーするのを確認します。また腕を前方に伸ばした時にシャツの袖口が1.5 cmほど見える状態が理想です。
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    ズボンの長さを確かめる スボンの裾は靴の甲に軽くかかり、踵で水平な状態になるのが理想です。靴が隠れるほど長過ぎたりダボついたりしないように注意します。
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ポイント

  • スーツの寸法を測る時は誰かに協力してもらうと正確さが増します。
  • 仕立ててもらう前に自分の寸法を書き留めておきます。今後にも使えて便利です。

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注意事項

  • メジャーはきつく巻きつけません。
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必要なもの

  • メジャー
  • 採寸の助っ人

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