スタイリッシュなテーパードパンツでコーディネイトすると、より洗練された着こなしを楽しめます。それでも、幅が広すぎるズボンの直しを専門店に依頼すると、高額になる場合があります。ズボンの幅詰めは簡単で、自分にぴったりのサイズにできるうえに節約にもなります。詰める箇所を決めて、余分な布を切ってまち針で留め、新しいシームをミシンで縫うだけです。

パート 1 の 3:
幅を詰める箇所を決める

  1. 1
    ズボンを裏返しにしてはく 自分のズボンを幅詰めする場合はズボンをはき、他の人のズボンを直す場合は本人にはいてもらいましょう。この際、ズボンは裏返しにしてはきます。後の工程で、縫製後には見えなくなる仕上がり線を引きます。
    • ズボンを裏返しにすると、古い縫い目をほどいたり、布を裁断したり、新しいシームを縫うのが簡単になります。
  2. 2
    ズボンの幅詰めする箇所をつまむ ズボンの足の内側と外側をつまみながら、幅詰めをする箇所を決めます。どのくらい詰めるかによって、切り落とす布の幅は異なります。足の内側と外側の縫い目に沿って布をつまみながら、新しいシームを決めましょう。
    • 膝のあたりから細くしたい場合は、膝の両側の布をつまみながら、最も美しいラインになる箇所を探しましょう。
  3. 3
    仕上がり線を他の人に引いてもらう ズボンをはいた状態で仕上がり線を引くのは難しいため、家族や友人に手伝ってもらうとよいでしょう。つまんでいる部分の内側に、仕上がり線を引いてもらいましょう。
    • 自分で線を引くこともできますが、正確な仕上がり線は布をつまんだ状態で引く必要があるため、難しい場合があります。
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    助けを得られない場合は、まち針を打つ 仕上がり線を引く手助けをしてくれる人がいない場合は、幅詰めをする箇所をまち針で留めることもできます。まち針は3~5cm間隔で打ちましょう。そして、ズボンを脱いでまち針の内側に仕上がり線を引きます。
    • まち針は縦(縫い目と平行)に打ちましょう。こうすると、ズボンを脱いだ後に簡単に仕上がり線を引くことができます。
  5. 5
    幅詰めするズボンに別のテーパードパンツを重ねる 幅詰めするズボンを平らに置き、その上に好みの幅のテーパードパンツを重ねて印を付ける方法もあります。テーパードパンツに沿って仕上がり線を引きましょう。[1]
    • このテーパードパンツが型紙の代わりになるため、適切なサイズのパンツを選ぶことが大切です。
  6. 6
    仕上がり線を定規で補正する 仕上がり線に定規を合わせ、曲がっている箇所をチャコペンシルなどで補正しましょう。また、定規でズボンの端からの長さを測り、線を引いてもよいでしょう。こうすると、左右の足の幅が同じになります。[2]
    • 片方の裾の詰め幅が4cmの場合、もう片方の足も同じ幅にする必要があります。
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パート 2 の 3:
古い縫い目をほどく

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    シームリッパーを使って古い縫い目をほどく ズボンは裏返しのままで、幅詰めをする箇所の縫い目をシームリッパーを使ってほどきます。シームリッパーのフック部分で縫い目を切りながら、重なった布地を引き離して縫い目を緩めます。そして、切った糸を指で外しましょう。
    • 部分的な幅詰めをする場合は、縫い目をすべてほどく必要はありません。幅を詰める箇所の縫い目のみをほどきましょう。
  2. 2
    仕上がり線から1.5cmの箇所に縫い代線を引く 古い縫い目をほどいたら、布地を平らにして端を合わせます。そして、仕上がり線から1.5cm外側に縫い代線を引きましょう。
    • 布地が平らにならない場合は、アイロンをかける必要があるかもしれません。
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    縫い代線に沿って布地を裁断する 縫い代線が幅詰めをするズボンの新しい布端になります。この線に沿って余分な布を切り落としましょう。
    • 鋭利なハサミを使い、縫い代線に沿ってまっすぐに裁断しましょう。
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    仕上がり線に沿ってまち針を打つ 余分な布を切り落としたら、仕上がり線に沿ってまち針を打ちます。この仕上がり線が新しいシームになります。縫製中に重なった布地がずれないように、約8cm間隔でまち針を打ちましょう。
    • まち針は布の端に対して垂直に打ちましょう。こうすると、縫製中に簡単に外すことができます。
    • もう片方の足にも同じ手順を踏みましょう。
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パート 3 の 3:
新しいシームをミシンで縫う

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    生地と同色の丈夫な糸をミシンにかける ズボンの縫製には丈夫な糸を選びましょう。スリムパンツやスキニーパンツを縫う場合は、特に丈夫な糸を使うことが大切です。黒色のズボンには黒色の糸など、ズボンの生地と同じ色の糸を選ぶことも重要です。
    • 丈夫で耐久性のある糸を使いたい場合は、デニム用の糸を試してみましょう。
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    ミシンを直線縫いに設定する 直線縫いはズボンの脇を縫うのに適しており、簡単にできるステッチです。直線縫いは通常ミシンの縫い目設定の最初にありますが、念のため取扱説明書を参照しましょう。
    • 糸調子(上糸と下糸の強さのバランス)と縫い目の長さが、直線縫いに最適な設定になっているかを確認しましょう。
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    布地の仕上がり線に沿って縫製する 仕上がり線に沿ってズボンの裾から上に向かって縫いましょう。新しい仕上がり線が元の仕上がり線と交わる場合は交差箇所まで、新しい仕上がり線が股下まで行く場合は股下まで縫いましょう。[3]
    • 縫いながらまち針を外しましょう。ミシン針がまち針に当たると、ミシンにダメージを与える場合があります。
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    仕上がり線の最後まで縫ったら、返し縫いをする 返し縫いをするには、ミシンの横に付いているレバーを押し下げて、ゆっくりとペダルを踏みます。こうすると、送り歯(針の下にある布を動かす歯)の向きが変わり、逆方向に縫うことができます。2.5~5cmほど返し縫いをし、レバーを離して再び端まで縫いましょう。
    • 返し縫いをすると、縫い目の端がほつれにくくなります。
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    もう片方の足にも同じ手順を繰り返す 最初の足の仕上がり線を縫い終わったら、もう片方の足に取りかかりましょう。両方の足が同じ幅になるように、同様の手順を繰り返しましょう。
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必要なもの

  • ズボン
  • チャコペンシル
  • まち針
  • ハサミ
  • テーパードパンツ(任意、型紙として使用)
  • ミシン
  • ミシン糸

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このwikiHow記事について

Lois Wade
共著者
手芸専門家(ウィキハウ)
この記事の共著者 Lois Wade. ロイス・ウェイドは45年以上にわたり、裁縫、かぎ編み、プチポワン刺繍、クロスステッチ、描画、そして紙細工など、数々の手芸に親しんできました。ロイスは2007年より趣味・DIYに関するウィキハウ記事の制作に貢献しています。
カテゴリ: 衣服
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