セージを焚いて浄化する方法

この記事には:セージを手に入れるセージを焚く7 出典

セージは洗浄や薬効成分として古くから利用されています。セージを焚いた煙は空間を浄化し、ネガティブなエネルギーを追い払う作用があると信じる人はたくさんいます。抽出または燃やしたセージ、あるいは野生のセージは、癒し効果がある魅力的な香りを放ちます。セージを焚く儀式(スマッジング)が豊かな伝統として続いているのも納得できます。

パート 1
セージを手に入れる

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    近所の店でセージの束や茎を購入する セージの葉だけを購入しても構いませんが、束のほうが扱いやすいでしょう。
    • アメリカ南西部の先住民族の間では、伝統的にホワイトセージが焚かれてきましたが、目的によっては他の種類でも構いません。
    • 乾燥セージはハーブ専門店、食料品店、健康食品店、ファーマーズマーケット、またはお香を扱っている店舗で販売されています。また、インターネットで「セージバンドル」と検索すると、様々な種類のなかから選ぶことができます。
    • セージは儀式に使われる神聖な植物です。セージを焚く目的、セージの刈り取り方法、販売者の想いなどが重要な要素になります。セージに関わった人々からの僅かなエネルギーがセージに移り、そしてセージから浄化する空間に移行します。セージの購入場所は慎重に選びましょう。[1]
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    野生のセージを摘む 様々な種類のセージが、アメリカ大陸、アジア、地中海地方に自生しています。書籍で調べたり、専門家に問い合わせたり、インターネットで検索したりして、お住いの地域に自生する種類を調べてみましょう。[2]
    • セージは根を残して摘みましょう。野生のセージを根こそぎ採取したり、群生全体を摘んだりしてはいけません。この先何年も生息し続けるよう、群生を維持できる十分な株を残しておきましょう。
    • 最も背が高く、生長した茎を摘み、残りはそのままにしておきます。種や花があまり落ちないように注意しましょう。ハサミやナイフを使い、できるだけ茎の根元を切り取ります。[3]
    • 私有地内、または都道府県の自然公園内でセージを採取する場合は、事前に許可を得ましょう。野生の植物の採取許可証を少額で購入できる地域もあります。お住いの地域によっては、近所で野生のセージが見つかるかもしれません。
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    セージを栽培する ハーブガーデンをお持ちであれば、いつでも摘み取れるように、セージを栽培するのもよいでしょう。
    • セージの種を土の上にばら蒔いたり、埋めたりします。生長に必要なスペースがあるかを確認し、水を定期的に与えて辛抱強く待ちましょう。
    • セージの種や株は、お近くの園芸店やホームセンターで購入できます。
    • 苗を植える、または種から育てる場合も、セージが庭にしっかりと根を張るまで待つことが大切です。株から茎を切り取っても枯れない確信が持てるまで、刈り取りは控えましょう。
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    セージを乾燥させる 天候にもよりますが、セージが乾燥するまで1週間ほどかかります。セージの茎を束にしてしっかりと縛り、均等に乾くように乾燥した場所に吊るします。
    • セージを屋外で乾燥させる場合は、夜間は室内に入れるか、カバーを被せます。夜間に夜露や湿気がセージの束に浸透すると、乾燥が遅れます。
    • セージが十分に乾燥したら、握るとカサカサとかすかな音がします。
    • オーブンや電子レンジでセージを乾燥させてはいけません。セージからエッセンシャルオイルが放出し、劣化が早まるとともに、スマッジングの浄化作用も弱まります。

パート 2
セージを焚く

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    儀式を計画する セージを焚く目的を明確にしましょう。古代から伝わるこの儀式は、豊かな文化的伝統にあふれています。
    • 儀式を行うにあたり、目的を明確にすることが重要です。家の中のネガティブなエネルギーの浄化が目的であれば、それはほぼ確実に達成されるでしょう。セージの効果を信じて実行することが大切です。
    • セージを焚く目的は、家のネガティブなエネルギーを浄化するためかもしれません。もしくは古くから伝わるハーブの慣習を通して古代の儀式を体験したり、単にお香として使い快い香りで部屋を満たすことかもしれません。
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    セージが持つ効力について知る セージがもたらす恩恵は、主にスピリチュアルおよび精神的なものですが、物質的な効果もあります。
    • スピリチュアルな効果:セージを焚いてスマッジングをし、先祖代々の伝統と繋がりを持つ人はたくさんいます。セージの強い香りが、部屋、家、そして心が持つネガティブなエネルギーを清めると信じられています。
    • 精神的な効果:セージを焚く行為は、始まり、決意、心機一転を示唆します。この伝統的な儀式を受け入れ、セージのパワーを信じると、自分自身のネガティブな面を浄化し、心の平穏を得ることができるでしょう。
    • 物理的な効果:セージを焚くと空気中にマイナスイオンが放出されます。マイナスイオンはうつ症状を軽減する働きがあるという研究結果があります。[4]この関係性についての確証はまだありませんが、少なくとも否定的な効果は見られません。
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    セージを焚く場所を準備する 灰を受ける陶器の皿、ボウル、インセンストレイ、貝殻などを配置します。器に清潔な砂や土を入れます。
    • 自分にとって特別な器を選びましょう。お気に入りのコーヒーカップ、祖母の陶器、インド旅行で手に入れた象牙の器などの特別な一品を使い、儀式をさらに意味のあるものにしましょう。
    • アメリカ先住民のなかには伝統的に、水のエレメントであるアバロンシェル(アワビの貝殻)でセージを燃やす部族もいます。[5]古来の方式に沿って儀式を行うのであれば、大きなアワビの貝殻を購入するか、自分で中身をくり抜いて器を作りましょう。
    • 木材、紙、ゴムなどの可燃性のものは避けましょう。セージが燃えすぎた場合に備え、手元に水を用意しておきましょう。
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    セージを焚く前に窓やドアを開ける 窓やドアから、ネガティブなエネルギーとともに、煙を家の外に出します。[6]
    • セージを焚くすべての部屋の窓やドアを開けましょう。煙で部屋を浄化しますが、留まってしまうのは問題です。
    • 煙を早く逃がすために、扇風機を使ってもよいでしょう。煙の強いにおいを苦手に感じたり、煙が鼻孔を刺激するかもしれません。
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    セージを器に入れる キャンドル、マッチ、またはライターを使ってセージに火を点けます。セージを数秒燃やして火を消し、燃えた部分から煙を立ち上らせます。
    • 乾燥したセージは燃えやすいため、注意が必要です。
    • 火を消した後でも煙が立ち上るように、セージを十分に燃やしましょう。儀式を終える前に煙が消えてしまったら、再び慎重に火を点けましょう。
    • 煙を部屋中に広げます。
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    各部屋の浄化の目的を決める 浄化のための祈りを捧げてもよいでしょう。スマッジングは心の窓を開放し、魂に光を照らすスピリチュアルな儀式でもあります。この光に精神を集中しましょう。
    • 例えば、「この部屋から、不純でネガティブなすべてのもの、また、ここの住人にそぐわない、助けにならないものを浄化します」などと唱えてみましょう。[7]
    • これから生まれる赤ちゃんのために部屋を準備するなら、「この部屋のすべての悪霊や闇を浄化します。この部屋を生命、愛、光、そして善良なるすべてものに捧げます」などと唱えましょう。
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    部屋をゆっくりと煙で満たす 各部屋を歩き回り、煙を部屋の隅々まで行き渡らせましょう。煙が壁、窓、天井をなぞるように、また煙が渦を巻いて空間に充満するようにします。ネガティブなエネルギーが煙とともに家から、そして自分の人生から離れていくことを想像しましょう。
    • 窓、ドア、クローゼット、廊下などの、出入り口や通路に意識を集中します。直観を働かせましょう。空間に注意を向けると、他より浄化が必要な場所が見えてくるかもしれません。
    • 仕事場、キッチン、通路など出入りが多い場所を集中的に浄化してもよいでしょう。ペットがいれば、いつも居る場所を浄化してみましょう。ただし、煙がペットの害にならないように気をつけましょう。
    • 煙の量を適度に保つことが重要です。部屋を煙で急速に満たすと、穏やかな浄化の儀式が煙でむせ込んで台無しになるかもしれません。
    • 肺に害を及ぼす恐れがあるため、煙を直接吸い込まないように注意しましょう。
    • 煙探知機を設置している場合、スマッジングの最中に装置が作動するかもしれません。探知機が作動しないように煙の量を加減するか、セージを焚く前に探知機の電池を抜きましょう。
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    スマッジングの直後にお香を焚く 強い香りを放つセージは、陽(ヤン、男性)の要素を持つとされており、陰(イン、女性)のエネルギーを持つお香を焚くことで調和が保たれます。
    • スマッジングの後、お香を焚く前にベルを鳴らし、手を叩いてみましょう。こうすると、スピリチュアルな浄化作用を高めます。
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    より頻繁にセージを焚いてみる 少なくとも週に1度セージを焚くと、自宅が光と平穏な空気で満ちていることに気がつくかもしれません。
    • セージを焚くたびに、正式なスマッジングを行う必要はありません。どの程度伝統的な儀式に沿って行うかは自由です。お香を焚くように、気軽にセージを焚いても構いません。
    • 人生の大きな変化を受け入れるために、セージを焚いてもよいでしょう。例えば、新しい家族やペットを迎える、新しい仕事に就く、何か打ち込めるものを見つけた時などです。セージを焚く目的は何でも構いません。重要なのは、セージがより有意義な人生を送るための助けになると信じることです。

注意事項

  • セージの煙を直接吸い込んではいけません。
  • 部屋を過剰な煙で満たしてはいけません。
  • セージは非常に燃えやすいため、注意して焚きましょう。
  • 炎をコントロールできない場合に備えて、手元に水を用意しておきましょう。

記事の情報

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む13人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。

カテゴリ: 哲学・宗教 | 心の健康・心理バランス

他言語版:

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