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ソファーの臭いは、ほこり、皮脂、髪の毛、食べこぼしなどが積み重なり、時間と共に臭い始めます。また、ペットや赤ちゃんの尿がついたり、足の臭いがひどい人が一晩ソファーで寝たりすると、すぐにソファーに嫌な臭いがついてしまいます。臭いの原因がどんなものでも、簡単にソファーの臭いを消す方法があります。まず、ソファーが水洗いできるかどうか確認し、水洗いできる場合は、ホワイトビネガーで消臭剤を作り、ソファーにスプレーしましょう。水洗いできない場合は、ソファーに掃除機をかけたり、重曹やドライクリーニング溶剤を使ったりして臭いをとるとよいでしょう。

パート 1
パート 1 の 2:
水洗いで臭いをとる

  1. 1
    ソファーのタグを見て、生地を確認する ソファーの生地には布、マイクロスエード、ポリエステル、革などが使われ、それぞれ洗浄方法が異なります。ソファーのタグには、W、S、SW、Xなどと表示されています。[1]
    • W:水洗いのみ。この表示があれば、水やホワイトビネガーを使って洗浄することができます。
    • S:ドライクリーニング溶剤のみ。重曹やドライクリーニング溶剤を使って洗浄します。または、専門業者にドライクリーニングを依頼します。[2]
    • SW:ドライクリーニング溶剤または水洗い。ドライクリーニング溶剤または水やホワイトビネガーを使って洗浄します。
    • X:専門業者による洗浄または掃除機のみ 。
  2. 2
    取り外しできるソファーカバーを洗濯機で洗う ソファーピローやクッションのカバーが取り外しできる場合は、洗浄は簡単です。タグにWまたはSWの表示があれば、カバーを洗濯機で洗うだけです。[3]
    • カバーが取り外しできない場合は、小型掃除機、または普通の掃除機にブラシ付きノズルをつけてかけましょう。[4]
  3. 3
    蒸気を使って集中的に汚れをとる ソファーのタグを見て、蒸気を使って洗浄できるかどうかを確認します。 ソファーのタグに水洗い可能の表示があれば、蒸気を使って洗浄することができます。スチーム機能付きアイロンのスイッチを入れ、汚れのある所に蒸気を当てましょう。[5]
    • 蒸気で頑固な汚れがみるみる落ち、ソファーはきれいになります。
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    ホワイトビネガーを使って消臭剤を作る わざわざお店へ行って、高い消臭剤を買う必要はありません。安い材料で市販品と同じくらいの効果がある消臭剤を自宅で作ることができます。ソファーの生地によって使用する材料や配分が少しずつ異なるため、ソファーのタグを見て、生地を確認しましょう。どの生地のソファーでも、スプレーボトルに材料を混ぜ合わせます。また、白ワインビネガーではなく無色のホワイトビネガーを使います。
    • 布製のソファーの場合は、ホワイトビネガー120mL、消毒用アルコール120mL、水240mLを混ぜ合わせます。[6]
    • 革製のソファーの場合は、ホワイトビネガー60mL、オリーブオイル120mLをスプレーボトルに入れて混ぜ合わせます。[7]
    • 合成繊維のソファーの場合は、ホワイトビネガー120mL、ぬるま湯240mL、食器用洗剤一振りをスプレーボトルに入れて混ぜ合わせます。[8]
    • 混ぜ合わせた消臭剤にラベンダーのエッセンシャルオイルまたはレモン果汁を数滴加えると爽やかな香りになります。スプレーボトルをよく振ったら消臭剤の完成です。
  5. 5
    窓を開け、換気扇を回す 手作りの消臭剤には全く毒性はありませんが、閉め切った部屋でスプレーすると、ビネガーの匂いでむせる可能性があります。気持ちよく洗浄できるよう窓を開けて換気扇を回します。[9]
    • 可能であれば、ソファーの消臭は、窓を開けっ放しにしておくことができる晴れた日に行いましょう。 ソファーの乾きも早くなります。
  6. 6
    ソファーに消臭剤を軽くスプレーする ソファーの生地に消臭剤が染み込んでしまわないように、スプレーボトルをソファーから30cmほど離してごく軽くスプレーします。臭いの元になっている所には集中的にスプレーし、臭いの元になっている所がわからない場合は、全体的にスプレーしましょう。
    • ビネガー特有の匂いが残りますが、数時間もすればなくなります。[10]
  7. 7
    乾いたきれいな雑巾でソファーを拭く やわらかく吸収性の良い雑巾で乾拭きします。ソファーに染み込んだり蒸発せずに残った消臭剤の水分を吸い取りましょう。革製のソファーは耐水性があるため、拭き取るようにして乾拭きします。[11]
    • 布製またはベルベットのソファーの場合は、生地が傷まないよう、拭き取るのではなく吸い取るように水分をとりましょう。[12]
  8. 8
    日光または扇風機を当てて乾かす 湿ったソファークッションにカビが生えないよう、完全に乾かしましょう。乾燥した地域の場合は、窓から差し込む日光に当てておけば、すぐにソファーは乾きます。湿度の高い地域の場合は、扇風機を数時間ソファーに当てると乾きが早くなります。[13]
    • 上記の方法を全て試してもソファーがまだ臭う場合は、専門業者への依頼を考えましょう。
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パート 2
パート 2 の 2:
水を使わないで臭いをとる

  1. 1
    液体汚れはペーパータオルで素早く吸い取る ペットの尿血液など臭いのひどい液体汚れがソファーついたばかりであれば、まず最初にペーパータオルかきれいな雑巾を使って、できるだけ早く汚れを吸い取ります。これは、臭いのある汚れがソファーにできるだけ染み込まないようにするためです。[14]
    • こするのではなくたたくように、吸い取るようにしながら汚れをとります。こするとソファーに汚れがさらに染み込んでしまいます。[15]
  2. 2
    ソファーのクッションとピローに掃除機をかける ソファーのクッションが取り外せない場合、または濡らしてはいけない生地の場合は、小型掃除機またはブラシ付きノズルをつけた掃除機をかけます。ソファー全体を掃除する方法と同じ方法です。クッションの裏面も忘れずにきれいにしましょう![16]
    • ソファーのクッションが取り外せない場合は、ソファー全体に掃除機をかけます。
  3. 3
    ソファーの本体に掃除機をかける 小型掃除機またはブラシ付きノズルをつけた掃除機を使います。クッションとの隙間には髪の毛、食べこぼしなどの汚れがたまっているため、念入りにかけましょう。[17]
    • 掃除機が届かない所は、粘着カーペットクリーナーを使うとペットの毛などが簡単に取れます。[18]
  4. 4
    汚れに重曹をふりかけて臭いをとる 重曹を手のひらにのせ、汚れのある所にふりかけます。重曹には、2つの作用があります。不快な汚れを溶かす作用と、ひどい臭いをとる作用です。[19]
    • 重曹を汚れのある所にふりかけ、1時間以上置いた後、掃除機で重曹を吸い取ります。[20]
  5. 5
    布張りされていない部分は水拭きする ソファーの張り地が水洗いできない生地でも、布張りされていない部分は水を使って洗浄します。ぬるま湯と食器用洗剤を混ぜ合わせて、きれいな雑巾に浸して絞ります。ソファーの脚や金属、木製など布張りされていない部分を雑巾で拭きます。[21]
    • 吸収性の良いきれいな雑巾を使って、水拭きした所を乾拭きします。[22]
  6. 6
    ドライクリーニング溶剤を購入し、ソファーをきれいにする 上記の方法を全て試しても、まだソファーが臭う場合は、ドライクリーニング溶剤を使ってみましょう。ドライクリーニング溶剤はホームセンターやインターネットで購入できます。窓を開け、扇風機を回して作業する場所の空気を喚起し、溶剤をきれいなタオルにつけてソファーに塗り広げましょう。[23]
    • 汚れのひどい部分は、柔らかい刷毛を使ってすり込みます。[24]
    • 小さい子供や肺機能障害の人がいる家庭では、ドライクリーニング溶剤を使ってソファーを洗浄してはいけません。[25]
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必要なもの

水洗いで臭いをとる

  • スチーム機能付きアイロン
  • ホワイトビネガー
  • 消毒用アルコール
  • オリーブオイル
  • 食器用洗剤
  • ラベンダーのエッセンシャルオイル(お好みで)
  • レモン果汁(お好みで)

水を使わないで臭いをとる

  • ペーパータオルまたは乾いた雑巾
  • 小型掃除機またはブラシ付きノズルをつけた掃除機
  • 粘着カーペットクリーナー
  • 重曹
  • ドライクリーニング溶剤

注意事項

  • ソファーのタグを確認してから、どの洗浄方法にするかを決めましょう。
  • ソファー全体に洗浄剤を使用する前に、目立たない部分に試しましょう。試さずに使うと、ソファー全体が色落ちしてしまうことがあります。
  • ドライクリーニング溶剤を使うと煙状の蒸気が発生するため、使用する際は部屋を十分に換気する必要があります。
  • クッションやカバーを洗浄する前に、どんな素材から作られているか(コットン混、麻、ウレタンフォームなど)や、どのような洗浄方法が適しているかを確認しましょう。
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