ソフトウェアを開発する方法

3 パート:コツを学ぶプログラムを開発する仕事を得る

ソフトウェア開発者になることは、稼げるキャリアプランです。ソフトウェア開発者は、本物の仕事で使えるスキルを持った人たちです。しかし、開発者は、一体何をしているのでしょうか?おそらく、長いものには巻かれるしかありません。良い製品を開発するための技術に精通した知識や製品ユーザに対する理解力をお持ちですか?少しのブレインストーミング、そして、このガイドをパート1から実践することで、知識や理解力を得ることができます!

パート 1
コツを学ぶ

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    関心のあるソフトウェア開発の種類を見極めましょう。ソフトウェア開発には、「アプリケーション開発」と「システム開発」という2つの基本的な種類があります。アプリケーション開発は、ユーザのニーズに見合ったプログラムを作成することに重点が置かれています。スマートフォンアプリから生産性の高いコンピュータゲーム、企業レベルの会計ソフトウェアまで広範囲に及びます。システム開発は、開発ライフサイクルを使用したオペレーションシステムの構築やメンテナンスに重点が置かれています。一般的に、システム開発には、ネットワークの操作やデータセキュリティが関わってきます。[1]
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    プログラミング言語を独学しましょう。アイデアは誰でも思いつくことができますが、そのアイデアを形にできるのが開発者です。ソフトウェアの設計にだけ関わりたいと考えている場合でも、コーディングに多少慣れて、基本的なプロトタイプを作成できるようになるべきです。独学できるプログラミング言語には、非常に多くの種類があります。実用的で、重要な言語は、次のとおりです。
    • C言語 - C言語は、現在も使用されている古いプログラミング言語の一つで、このリスト上の他の言語の基礎となっている言語です。C言語は、低水準プログラムの開発に使用され、コンピューターのハードウェアと密接に関わっています。
    • C++ - C++は、オブジェクト指向のC言語で、世界で最も人気のあるプログラミング言語です。Chrome、Firefox、Photoshopなどを始め、多くのプログラムがC++で構築されています。また、コンピュータゲームの制作の分野でも非常に人気のある言語です。C++開発者は、ほぼ常に大きな需要があります。
    • Java - Javaは、C++が進化したものです。実行するプラットフォームを選ばないことから使用されています。Javaのソフトウェアは、Java仮想マシン上で実行されますが、Java仮想マシンは、ほぼすべてのシステムで実行することができます。コンピュータゲームからビジネスソフトウェアまで広く使用されており、多くの人が必須の言語として推奨しています。
    • C# - C#は、Microsoftが開発した.NET frameworkの一部である、Windowsベースの言語です。C#は、JavaやC++と密接に関連しており、Javaを学習した人であれば、すぐにC#へ移行できます。WindowsやWindows Phoneソフトウェアに携わっている開発者にとっては、特に実用的な言語です。
    • Objective-C - Objective-Cもまた、C言語の別のいとこのような言語で、特にAppleのシステム向けに設計された言語です。iPhoneやiPadアプリの分野では、非常に人気があります。フリーランサーとして学ぶには最適な言語です。
    • Python - Pythonは、非常に学習しやすい言語で、最も簡単な言語の一つです。Pythonは、ウェブ開発に特化しています。
    • PHP - PHPは、正確にはソフトウェア開発向けの言語ではありません。しかし、ウェブ開発に興味を持っているのであれば、必須の言語です。ソフトウェア開発者ほど儲かるわけではありませんが、PHP開発者には常にたくさんの仕事があります。
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    学習の手助けとなる教材を見つけましょう。ほとんどの書店には、プログラミング関連の書籍を扱ったコーナーがあり、Amazonやその他のネット書店でもたくさんの書籍を手に入れることができます。内容が充実したプログラミング書籍は、おそらく最も優れた教材であり、プロジェクトに取り組んでいる間も素早く参照することができます。
    • インターネットは、書籍以上にプログラミングのガイドやチュートリアルの宝庫です。CodeAcademy、Code.org、Bento、Udacity、Udemy、Khan Academy、W3Schoolsやその他のサイトで、お好みの言語のガイドを探してみましょう。
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    講座を受けてみましょう。ソフトウェア開発のスキルを身に付けるために完全な学位は必要ありませんが、地元の大学や学習施設で講座を受けてみるといいかもしれません。講座を受けることで、個別指導の機会を得たり、独学していると行わないような問題に取り組んだりできるでしょう。
    • 講座を受けるためには費用がかかるので、自分が知りたいことを学べる講座に必ず申し込むようにしましょう。
    • 開発者の多くは、スキルさえあれば業界に入ることができますが、4年制大学のコンピューター科学分野の学位を持っている場合、その中でも抜きん出た存在になりやすくなります。学位があれば、幅広い予備知識を持つことができ、数学や論理学などのその他の役立つ授業も受けることができます。
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    個人的なプロジェクトに取り組みます。新しく身に付けたプログラミングスキルを実際の仕事で使う前に、個人的なプロジェクトに取り組みましょう。プログラミング言語を使った問題解決に挑戦すると、スキルを伸ばせるだけでなく、履歴書の作成にも役立ちます。
    • 例えば、パソコンのカレンダーを使用してスケジュール管理をする代わりに、自分自身でカレンダーを設計してみましょう!
    • コンピュータゲームの開発に興味を持っているのであれば、グラフィックや複雑な仕組みには重点を置かない、シンプルなゲームの開発に取り組んでみましょう。複雑なものではなく、おもしろくて、ユニークなものを作成することに注力します。作成した小さなゲームを集めると、ポートフォリオが魅力的なものになるでしょう。
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    質問をしましょう。インターネットは、他の開発者たちと交流するのに素晴らしい場所です。自分のプロジェクトで困ったことがあれば、StackOverflowなどのサイトで助けを求めましょう。きちんとしたマナーに従って質問を行い、考えられる解決策をすでにいくつか試したことを示すようにしましょう。
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    毎日練習します。1日1時間でも、個人的なプロジェクトに毎日取り組むようにしましょう。そうすることで、常に新しい技術を学び続けることができます。開発者の多くは、日常的にプログラミング言語に触れるようにすることで、言語の学習に成功しています。[2]
    • 毎日コーディングに集中する時間を設けるか、締め切りを設けましょう。平日は毎日プロジェクトに取り組むようにすると、リラックスした週末を過ごすことができます。

パート 2
プログラムを開発する

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    アイデアについてブレインストーミングをしましょう。優れたプログラムとは、ユーザの生活を楽にする作業を行ってくれるものです。自分が行いたい作業に対して現在使用できるソフトウェアを見てみましょう。そして、さらに簡単に、もしくはスムーズに処理を行える方法はないか考えてみましょう。多くのユーザが実用性を見出せるものが成功するプログラムです。
    • 使用しているパソコン上での日常的な作業を見直してみましょう。作業の一部をプログラムで自動化できる方法はありませんか?
    • すべてのアイデアを書き出しましょう。書き出した時点では、くだらないアイデアや意味不明なアイデアだったとしても、何か便利なもの、さらには素晴らしいものに変わるかもしれません。
    • 他のプログラムを調査してみましょう。どういったことを行なっていますか?どうしたらさらに良いものにできるでしょうか?何か足りない点はありませんか?こういった問いに答えることで、プログラムを改善するアイデアを思いつきやすくなります。
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    設計文書を書きましょう。この文書では、機能やプロジェクトで達成しようとしている目的について要点を説明します。開発工程でこの設計文書を参照することで、プロジェクトを順調に進めやすくなります。
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    プロトタイプを作成しましょう。プロトタイプとは、実装しようとしている機能を示す基本的なプログラムのことです。プロトタイプは、簡易的なプログラムで、最終的な設計が決まるまで繰り返し作成する必要があります。例えば、カレンダーのプログラムを作成している場合、(正しい日付を持った)基本的なカレンダーに、イベントを追加できる機能を備えたプログラムがプロトタイプとなるでしょう。
    • 開発中、問題に対処する新しい方法を思いついたり、あとで取り入れたいアイデアが出てくるにつれて、プロトタイプは変化します。
    • プロトタイプの見栄えを良くする必要はありません。実際、見た目やデザインは、最後に取り組むべきものです。再びカレンダーを例にとると、プロトタイプは単なるテキスト表示にすべきでしょう。
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    繰り返しテストを行いましょう。すべての開発者にとって、バグは悩みの種です。コード中のエラーや予期しない使用方法が、完成した製品にさまざまな問題を引き起こします。プロジェクトに取り組んでいる間は、可能な限りテストを行いましょう。プログラムを破壊するために考えられることをすべて行い、将来的にプログラムが破壊されないようにします。また、友人や家族にプログラムのテストを行ってもらい、結果を報告してもらいましょう。フィードバックを得られるものであればどのような方法でも、開発の役に立つでしょう。
    • 日付を処理するプログラムであれば、不自然な日付を入力してみましょう。古すぎる日付や未来の日付がプログラムの不自然な動作を引き起こす可能性があります。
    • 間違った種類の値を入力してみましょう。例えば、年齢を入力するフォームがあった場合、数字の代わりに文字を入力して、プログラムに何が起こるか確認してみましょう。
    • プログラムにグラフィックインターフェース(ボタンやアイコンなど画像を使用したインターフェース)がある場合、すべてのインターフェースをクリックしてみましょう。前の画面に戻った場合、または誤った順番でボタンをクリックした場合、何が起こるでしょうか。
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    プロジェクトを完成させましょう。プロトタイプの作成や開発段階では、荒削りなプロジェクトを制作しても問題がありませんが、人に使ってもらいたい場合は、ある程度の時間を費やしてプログラムに磨きをかける必要があります。つまり、メニューの流れが論理的になっていること、ユーザーインターフェイス(UI)がきれいで使いやすくなっていること、明らかなバグや処理を中断させるようなバグがないこと、きちんとした見た目でまとめられていることを意味します。
    • UIデザインや機能性は、非常に難しく、込み入ったものになる場合があります。UIのデザインに生涯のキャリアを捧げる人もいます。個人的なプロジェクトでは、UIが使いやすく、目に優しいものになっているかどうかだけ確認しましょう。プロレベルのUIは、予算とチーム無しではおそらく実現できません。
    • 予算があれば、UIのデザインを請け負ってくれる見込みのあるフリーランスのグラフィックデザイナーがたくさんいます。次に取り組む予定のしっかりとしたプロジェクトがある場合は、優れたUIデザイナーを見つけて、チームの一員になってもらいましょう。
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    プロジェクトをGitHubに上げましょう。GitHubは、コードを他人とシェアできるオープンソースのコミュニティです。自分のコードに関する見解を得られるとともに、自分が思いついた解決策を探している他のユーザに利益をもたらすこともあるでしょう。GitHubは、自分のポートフォリオを作り上げるのに最適な方法であると同時に、優れた学習素材でもあります。
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    開発したソフトウェアを配布しましょう。完成品ができたら、配布するかどうか決めましょう。作成したソフトウェアの種類によって、さまざまな配布方法があります。
    • 小さなチームや独立した開発者のための最も一般的な方法の一つが、個人のウェブサイトを通したソフトウェアの配布です。ソフトウェアの機能をしっかりと文書化して、スクリーンショットやチュートリアルを含めるようにしましょう。ソフトウェアを販売する場合は、きちんとした電子決済システムやソフトウェアを配布するサーバーを備えるようにしましょう。
    • 特定のデバイスやオペレーションシステム向けにソフトウェアを開発している場合、使用できる可能性がある電子ストアが複数あります。例えば、Androidデバイス向けのソフトウェアを作成している場合、Google PlayストアやAmazonアプリストア、または個人のウェブサイトを通して販売することができます。

パート 3
仕事を得る

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    契約社員としての仕事を受けましょう。給料も堅実性も正社員には劣りますが、契約社員として経験を積むことで、ポートフォリオを充実させることができます。ElanceやUpworkといったサイトをチェックして、仕事を探しましょう。契約を得ることが難しい場合がありますが、一度契約を得ることができれば、次からはずっと簡単になるでしょう。
    • Hacker Newsは、契約社員やフリーランスとしての仕事を得るための素晴らしい情報源です。「Ask」というセクションを確認してみましょう。
    • 契約を得るために、低い価格を設定したくなるかもしれませんが、自分のサービスを安売りしないようにしましょう。本来もらうべき価格よりも低い価格で仕事をすることになるだけでなく、同じ分野で仕事を探している他の人の反感を買い、結果的に人脈を狭めてしまいます。
    • 契約社員として成果を挙げることで、正社員への道が開かれる場合があります。常に全力で取り組むようにしましょう!
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    可能な限り人脈を広げましょう。できる限り多くのコンベンションやハッカソンに参加しましょう。これにより、より多くのコードに触れたり、問題解決の経験ができるだけでなく、業界の人たちと知り合うためにも役立ちます。自室にこもって1人で仕事をしているプログラマーを想像しがちですが、正社員の開発者のほとんどは、チームの一員として仕事をしています。人脈づくりが大切なのは他の業界と変わりません。
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    正社員のポジションに応募しましょう。契約社員としての仕事をいくつかこなしたら、正規雇用を目指して、履歴書やポートフォリオを大きな会社に送ってみましょう。MonsterやIndeedの他に、さまざまな開発者限定のリクルートサイトがあります。チェックすべきサイトは、GitHub Jobs、StackOverflow Job Board、AngelList、CrunchBoard、Hirelite、そしてHacker Newsなどです。[3]
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    スキルを広げましょう。優れたソフトウェア開発者は、通常2つ以上の言語に精通しています。業務中にも学ぶべきことはたくさんありますが、自由な時間を使って知識を広げ、別の言語の基礎を学びましょう。これにより、新しいプロジェクトへの移行がはるかに容易になり、仕事も得やすくなるでしょう。
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    給料について心配しないようにしましょう。新入社員レベルのソフトウェア開発者なら誰でも年収1,000万を手にできる、というわけではありません。実際のところ、そこまでの収入を得ている人はいません。しかし、ソフトウェア開発の良いところは、売り手市場であるという点です。今働いている場所で十分に稼げていないと感じているのであれば、比較的簡単に別の会社の新しいポジションに移ることができます(十分なスキルがある場合)。退職後の計画には重点を置かず、最初に携わるいくつかの仕事は、必要な経験であると考えるようにしましょう。

記事の情報

カテゴリ: ソフトウェア

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