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この記事の共著者 : Luigi Oppido. ルイージ・オピドはカリフォルニア州サンタクルーズ市のパソコン修理専門店「Pleasure Point Computers」経営者です。25年以上にわたりパソコン修理全般、データ復元、ウイルス除去、アップグレードなどのサービスを請け負っています。また、カリフォルニア中部でKSCOにて放送中の番組、「Computer Man Show! 」の司会者も務めています。
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キーボードを見ながら、とてつもなくゆっくりと一文字ずつ入力していませんか?もっと速く入力する方法をマスターし、友人や家族を驚かせましょう!ステップの内容に従って練習を重ねていけば、より速く正確にブラインド・タッチができるようになるはずです。キーボードではなく画面を見ながら、間違えた部分の修正ができるようになるなど、タイピングの技術もだんだんと向上していくでしょう。
ステップ
パート 1
パート 1 の 4:タイピングの基礎をマスターする
パート 1
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1指を「ホーム」ポジションに置く ホームポジションとは、キーストローク(打鍵)の合間に指を休ませる位置のことです。キーボード上のどのキーを打っても、指は常にこの位置に戻すようにしましょう。[1]
- 右手の人差し指を「J」キーに置くと、残りの3本の指が自然と「K」「L」「;」キーにのるはずです。左手の人差し指を「F」キーに置くと、残りの3本の指が自然と「D」「S」「A」キーにのるでしょう。両手の親指はスペースバーの上に置きますが、実際にキーを押す際は、右手の親指だけを使います。[2]
- 「F」と「J」のキーを触ると、表面に凸凹があることに気づくはずです。この凸凹を目印にすれば、キーボードを見なくてもホームポジションに指を戻すことができます。
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2左から順番にキーを押して入力する ホームポジションのまま、左から右に向かって順番に「asdfjkl;」と入力していきましょう。指はホームポジションから動かさずに、指を置いたキーを下に押し込むだけです。
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3大文字で同じように入力する 前のステップの繰り返しになりますが、次は大文字で「ASDFJKL:(ASDFJKL+)」と入力しましょう。大文字にする際は、「caps lock」キーではなく「shift」キーを使います。一番近い小指で「shift」キーを長押ししながら、「もう一方の」手の指で目的の文字のキーを押しましょう。
- 大文字にしたい文字を左手で入力するときは、右手の小指で右側の「shift」キーを押しましょう。
- 大文字にしたい文字を右手で入力するときは、左手の小指で左側の「shift」キーを押します。
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4残りのアルファベットキーの位置を覚える 各文字がキーボード上のどこにあるかを覚えて、一番近くにある指でそれぞれのキーを押します(親指の場合は例外で、スペースバーを押すときにしか使いません)。[3]
- 「Q」「A」「Z」:左の小指で入力します。「tab」キーと「caps lock」キー、「shift」キーも同様です。
- 「W」「S」「X」:左薬指で入力します。
- 「E」「D」「C」:左中指で入力しましょう。
- 「R」「F」「V」「G」「T」:左の人差し指で入力します。
- 親指はスペースバーから離さないようにしましょう。
- 「U」「J」「N」「M」「H」「Y」:右の人差し指で入力します。
- 「I」「K」と「,」「<」のキー:右中指で入力しましょう。
- 「O」「L」と「.」「>」のキー:右薬指で入力します。
- 「P」「;」「:」「‘」「"(引用符)」「/」「?」「「」」「{}」「¥」「|」:右手の小指を使って入力します。「shift」キー、「enter」キー、「back space」キーを押す際にも小指を使いましょう。
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5文章を入力する ホームポジションに指を置いたら、「The quick brown fox jumps over the lazy dog(直訳:素早い茶色のキツネが、怠け者の犬を飛び越える)」と入力しましょう。この文にはアルファベットのすべての文字が含まれているので、正しい指の動かし方を練習するのにピッタリです。
- 指の動きを確認しながら、この文を何度も繰り返し入力しましょう。正しい指で目的のキーを打ったら、すぐにホームポジションに戻します。
- 指の動きを覚えてきたら、キーボードを見ずに、画面を見ながらタイピングしてみましょう。いわゆるブラインド・タッチという技法です。
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パート 2
パート 2 の 4:タイピングスキルを向上させる
パート 2
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1ブラインド・タッチの練習をする ブラインド・タッチの技術を身につけることが、タイピングのスピードを上げていく上で最も重要なポイントになります。タイピングが上達するにつれて、キーボードを見ながらタイピングすると、逆にスピードが落ちるようになります。最初は難しく思えるかもしれませんが、画面から目を離さずにタイピングする練習をしましょう。[4]
- 最初はスピードも上がらず、時々こっそりキーボードを覗き見することもあるかもしれませんが、すぐに目当てのキーを正確に押すことができるようになります。
- 練習の初期段階では、入力する文字を読み上げながら打つのがコツです。脳内でその文字と指の動きを関連付けることができます。
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2スピードよりも正確さを重視する タイピングのスピードが上がっても、文章を打つたびに戻って間違いを修正しなくてはいけないようでは意味がありません。練習の初期段階では、スピードよりも正確さを重視することが大切です。
- 間違えたらすぐに戻って修正しましょう。その際、キーボードを見ずに修正を行うようにしましょう。
- ミスが多いと感じたら、タイピングのスピードを落としましょう。精度を100%にすることを第一の目標にします。
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3全てのキーを正しく利用する 文字を入力するコツはすぐにつかめるかもしれませんが、記号や数字のキーなど、あまり使わないキーに慣れるには時間がかかるかもしれません。
- これらのキーの正しい使い方をマスターしておかないと、後々苦労することになります。そうならないよう、あまり使わないキーもタイピングの練習に組み込みましょう。
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4きびきびと素早い指使いでタイピングする キーボードを叩くようなタイピング(目当てのキーを狙って押すのではなく、ただキーをバンバン叩くタイピング)はやめましょう。こうしたタイピングをしていると、2つのキーを同時に押してしまうことがよくあります。
- キーを押す際に指を叩きつけないようにしましょう。指や手がすぐに疲れて、便利な道具であるはずのパソコンでの作業が、辛いものになってしまいます。キーは「叩く」のではなく、軽く「タップ」するようにしましょう。
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5ショートカットキーを使いこなす 入力時にマウスなどを使って、コピー・貼り付け・保存・選択などを行っていると、文章の作成に時間がかかってしまいます。キーボード上で、これらの動作を実行できる便利なショートカットキーを利用しましょう。[5] 代表的なショートカットキーは以下の通りです。[6]
- 保存:「command」+「S」(「ctrl」+「S」、「command」または「ctrl」キーを押しながら同時に「S」キーをタップする)
- コピー:「command」+「C」(「ctrl」+「C」)
- 切り取り:「command」+「X」(「ctrl」+「X」)
- 貼り付け:「command」+「V」(「ctrl」+「V」)
- 取り消し:「command」+「Z」(「ctrl」+「Z」)
- やり直し:「shift」+「command」+「Z」(「ctrl」+「Y」)
- 次の文字を選択する:「shift」+「左矢印」または「右矢印」
- 次の単語を選択する:「command」+「shift」+「右矢印」または「左矢印」(「ctrl」+「shift」+「右矢印」または「左矢印」)
- 文書内の項目を検索する:「command」+「F」(「ctrl」+「F」)
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6毎日練習する 練習することが技術習得への近道です。毎日「最低」10分はキーボードに向き合いましょう。
- タイピングの上達に時間はかかりません。一度コツを掴んでしまえば、以前のタイピングには戻れないでしょう。
- 数字や記号キーを使った練習も忘れずに行いましょう。電話番号や住所の入力、様々な記号キーを使った練習なども行うようにします。これらのキーストローク(打鍵)の練習に取り組むことで、タイピングの技術が向上するでしょう。
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パート 3
パート 3 の 4:タイピングの練習をする
パート 3
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1脈絡のない文章で練習をする タイピングの練習に使われてきた文章で練習しましょう。キーボードを見ずに、文章を何度も繰り返し入力したら、次の文章に進みます。特定の単語の打ち方ではなく、キーそのものの配列を「記憶」することができるでしょう。
- Pack my box with five dozen liquid diet cans or jugs.(直訳:私の箱に流動食の缶詰や水差しを5ダース詰めて)
- Crazy Fredericka bought many very exquisite opal jewels.(直訳:おかしなフレデリカは、とても精巧なオパールの石をたくさん購入した)
- Sixty zippers were quickly picked from the woven jute bag.(直訳:麻袋の中から、60個のジッパーが素早く取り出された)
- Amazingly few discotheques provide jukeboxes.(直訳:ジュークボックスのあるディスコはびっくりするほど少ない)
- Heavy boxers perform quick waltzes and jigs.(直訳:ヘビー級のボクサーが早いワルツやジグのステップを披露する)
- Jackdaws love my big sphinx of quartz.(直訳:コクマルガラスは私の大きな水晶のスフィンクスが大好きだ)
- The five boxing wizards jump quickly.(直訳:5人の箱詰めの魔法使いが素早くジャンプする)
- How quickly daft jumping zebras vex.(直訳:飛び跳ねるおかしなシマウマがクラクラする速さ)
- Quick zephyrs blow, vexing daft Jim.(直訳:強い西風が吹き荒れ、おかしなジムが困っている)
- Sphinx of black quartz, judge my vow.(直訳:黒水晶のスフィンクスよ、私の誓いを裁きたまえ)
- Waltz, nymph, for quick jigs vex Bud.(直訳:バッドは早いジグのワルツと妖精に悩まされている)
- Blowzy night-frumps vex'd Jack Q.(直訳:赤ら顔の夜の女がジャックQを怒らせた)
- Glum Schwartzkopf was vex'd by NJ IQ.(直訳:不満げなシュワルツコフはNJのIQについて悩んでいた)
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2タイピング練習用のプログラムを利用する 単語のゲームで学ぶスタイルのもの、まとまった文章を写すスタイルのもの、音声を聞いて文字に起こすスタイルのものなど、タイピングを学ぶためのプログラムはたくさんあります。無料のものから有料のものまで様々なプログラムが提供されているので、自分に合うスタイルのものをインターネットで検索してみましょう。広告
パート 4
パート 4 の 4:作業環境を整える
パート 4
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1人間工学に基づいて最適な作業環境を整える[7] 人間工学の理論を取り入れることで、作業環境の効率性と快適性の向上につながります。人間工学の研究では、主に座る時の位置や姿勢に着目し、座り方はタイピングの効率に影響するとしています。姿勢が悪いと、ミスが増え、タイピングのスピードも落ちるでしょう。
- キーボードの高さを打ちやすいように調整しましょう。タイピングの際には手が脇腹と同じくらいの高さになるのが望ましいため、キーボードが腰よりも少し上の位置にくるようにします。
- 手首は高くしましょう。自力で手首の高さを保つのが難しい場合は、手首をサポートするグッズを利用します。クッションや柔らかいリストレストなど、さまざまなサポートグッズが販売されていますが、手首がキーボードと「ほぼ」同じ高さになるなら、本を置くといった簡易的な方法でも構いません。手首の高さを調節することで、タイピング中の手の動きが速くなり、ミスも少なくなるでしょう。
- 足の裏を床につけて、姿勢を正して座りましょう。[8]
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2Dvorak配列のキーボードに切り替える 最初は従来のQWERTY配列のキーボードを使用することが多いと思いますが、途中からDvorak配列のキーボードに切り替えてもよいでしょう。[9]
- 標準的なQWERTY配列は、タイプライターのジャミング(先端部分に文字が付いているアームの絡まり)を防ぐために考え出されたもの(パソコンではその配慮は不要)ですが、Dvorak配列は手の動きに配慮した配列になっています。
- 他の人とパソコンを共有していたり、頻繁にパソコンを替えたりしていると、配列の違いに戸惑うことがあるかもしれません。
- Dvorak配列のキーボードでのタイピングについては、専門のウェブサイトなどを参考にしましょう。
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ポイント
- 「F」キーと「J」キーについている「凸凹」を目印に、タイピング中も指の位置を正確に保ちましょう。「凸凹」は入力中や待機中に指先で感じられるはずです。[10]
- タイプしながら手元を見ないようにしましょう。代わりに、つまずいたときにチェックできるようカンニングペーパーを作り、モニターの周辺に貼り付けておきます。
- タイピング技能検定を受けようとしている人は、ノートパソコンではなく普通のキーボードで練習するとよいでしょう。ノートパソコンのキーボードの文字は、検定試験で使うキーボードの文字よりも間隔が近い場合があります。
- タイピングの習得には多くの努力と時間と忍耐が必要です。頑張りましょう!
- 肩の力を抜いて、姿勢を正して座りましょう。
- キーボードを見ずに打つのが苦手なら、キーボードの文字を隠すタイピング練習用のカバー(海外製のものが多い)を購入するか、柔軟性・透過性のある清潔なシートでキーボードを覆ってみましょう。
- 特別なタイピングアクセラレータソフト(アクセラレータは加速させる物のことを指す)を利用すれば、キーストロークの数(打鍵数)やタイプミスを減らすことができます。無料ソフトまたはデモプログラムを探して使ってみましょう。
- 視覚と手の協調能力を高めることで、より楽にタイピングができるようになるでしょう。これはギターなどの楽器を演奏する際にも役立つ能力です。
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注意事項
- 頭字語(略語)を使えば、タイピング自体は速くなりますが、タイピングの質は落ち、悪い癖がついてしまいます。「LOL(ワロタ)」や「BFF(ズッ友)」など、インターネットやスマートフォンでのやり取りで使うようなスラングの使用は避けましょう。疑似語(メールなどで使うスラング)などを使っているうちに、フォーマルな言葉遣いでのタイピングスピードが落ちる恐れがあるので、練習ではこうした言語は使わないようにします。
- 猫背にならないようにしましょう。[11] 正しい姿勢を保たないとタイピングが遅くなり、手根管症候群、反復運動過多損傷、疲労などの原因になることもあります。定期的に休憩を取り、少し歩き回るなどして体をほぐし、姿勢を正しましょう。たまに深呼吸をするのも効果的です。[12]
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出典
- ↑ https://www.typing.academy/10-finger-typing
- ↑ http://www.typingme.com/touch-typing/typing-tutor-basicposition.php
- ↑ http://www.typing-lessons.org/preliminaries_4.html
- ↑ https://www.how-to-type.com/touch-typing-lessons/how-to-type-home-keys/
- ↑ https://support.microsoft.com/en-us/help/12445/windows-keyboard-shortcuts
- ↑ https://support.apple.com/en-us/HT201236
- ↑ https://www.mayoclinic.org/healthy-lifestyle/adult-health/in-depth/office-ergonomics/art-20046169
- ↑ https://www.cnet.com/how-to/how-to-set-up-an-ergonomic-workstation/
- ↑ http://www.mit.edu/~jcb/Dvorak/
- ↑ https://www.technology.org/2018/04/22/why-are-there-little-bumps-on-f-and-j-keys-in-the-keyboard/
- ↑ https://health.usnews.com/wellness/slideshows/10-ways-poor-posture-can-harm-your-health
- ↑ https://www.health.harvard.edu/mind-and-mood/relaxation-techniques-breath-control-helps-quell-errant-stress-response
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