タイルの床の目地を掃除する方法

4 方法:重曹と酢を使う方法酸素系漂白剤を使う方法過酸化水素(オキシドール)、重曹、食器用洗剤を使う方法スチームクリーナーを使う方法

モップをかけた後でも、タイルの目地が汚れていたら床はきれいに見えません。うれしいことに、家庭にある手軽な材料を使って目地を掃除することができ、タイルの床はまるで新品のようにきれいになります。

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重曹と酢を使う方法

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    重曹と水のペーストを作ります。重曹と水を3:1の割合で混ぜ合わせ、濃いペーストを作ります。この万能クリーナーはどの色の目地にも使えますが、次のステップで使用する酢は大理石やライムストーン(石灰岩)などの天然石材を傷つける場合があります。
    • 重曹ペーストを指で目地に塗りつけます。
    • 重曹は安全な素材ですが、きめの粗い目地や重曹で皮膚を傷つけたり刺激しないように、手袋を着用するのが賢明です。
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    同量の酢と水をスプレーボトルに入れます。酢と水の溶液を目地に塗った重曹に吹き掛けます。すぐに溶液が泡立ち、自然の力の洗浄作用が働き始めたのが見えるはずです。
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    溶液から出る泡がおさまるまで待ちます。泡は重曹と酢の化学反応によるものです。泡は通常、数分でおさまります。泡が出なくなったら、化学反応による洗浄は終了です。
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    ブラシで目地をこすります。ナイロンブラシや歯ブラシを使い、目地に沿ってこすりましょう。床の隅や端の部分もていねいに掃除しましょう。[1]
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    モップで水拭きします。モップで水拭きして、重曹と酢を拭き取ります。拭き取りの際、残っている重曹と酢を床に広げないように、バケツの水を頻繁に替えてモップをすすぎながら拭いていきます。

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酸素系漂白剤を使う方法

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    大さじ2杯の酸素系漂白剤を2カップの水に溶かします。使う直前に洗浄液を作ると、効果を最大限に発揮します。溶液をよく混ぜ合わせて酸素系漂白剤を活性化させます。酸素系漂白剤の漂白作用で、色のついた目地が変色する場合がありますが、すべての種類のタイルに安心して使えます。
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    床全体を掃除する前に、目立たない箇所の目地で洗剤を試します。タイルや目地の種類によっては、白くなったり、変色する場合があります。少量の漂白剤溶液を目立たない部分で試し、変色テストをしましょう。
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    目地に漂白剤の洗浄液を流します。目地を覆うようにたっぷりと流しましょう。床全体が濡れてしまわないように、床を部分的に区切って掃除します。
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    ナイロンブラシを使って洗浄液を目地に擦り込みます。漂白効果が最大限に発揮されるまで、そのまま数分おきます。[2]
    • ブラシで目地を前後にこすります。
    • 埃や汚れが溜まりやすい床の隅や端も忘れずにこすりましょう。
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    ブラシに酸素系漂白剤の粉末をつけながらこすると、さらに効果的です。目地のシミが濃く目立つ場合は、濡らしたブラシに酸素系漂白剤の粉末を直接つけてこすると、強力な洗浄作用があります。
    • 注:少量の酸素系漂白剤の粉末をあらかじめ別の容器に移して使うと、箱の中の粉末が水と混ざらずに済みます。
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    床を水ですすいで乾かします。清潔な水を直接タイルの床に流し、タオルか清潔なモップで拭いて乾かします。

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過酸化水素(オキシドール)、重曹、食器用洗剤を使う方法

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    ペーストを作ります。3/4カップの重曹、1/4カップの過酸化水素、大さじ1杯の食器用洗剤を混ぜ合わせます。この洗浄効果の高いペーストは、次の3通りの働きをして目地をきれいにします。[3]
    • 重曹の粒子が天然の研磨剤として目地をこすります。
    • 過酸化水素は重曹と化学反応を起こし、漂白作用のある酸素イオンを発生させます。
    • 食器用洗剤は汚れを浮き上がらせて油を除去します。
    • 注:化学反応による漂白作用が、色のついた目地を変色させる場合があります。目立たない箇所で試してから、床全体を掃除しましょう。
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    ナイロンブラシを使ってペーストを塗ります。この作業には、歯ブラシかナイロンブラシが適しています。タイルの間のすべての目地と、床の端の目地にペーストを塗り、床全体をきれいにしましょう。
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    ペーストを目地に15分間塗布します。重曹と過酸化水素が反応して、泡立つのが見えるはずです。ペーストが目地に浸透してシミを落とすまで、しばらく待ちましょう。
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    ペーストをぬるま湯か熱いお湯で十分にすすぎます。少量のお湯を直接タイルの床に流し、目地についているペーストをすすぎましょう。
    • 濡れたタイルの床は滑りやすいため注意が必要です。
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    目地に残っている汚れやペーストを布で拭き取ります。タオルでやさしく床を拭いて、目地に残ったペーストを取り除きましょう。タオルに足を載せて両足を引きずりながら床全体を拭いたり、または床に膝をついて拭きながら進んで行きましょう。
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    清潔な水に浸けたモップで床を拭きます。洗剤や汚れが残らないように、コットンモップかスポンジモップを使って床全体を拭きましょう。きれいな仕上がりにするには、頻繁にモップをすすぎ、バケツの水を交換しましょう。

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スチームクリーナーを使う方法

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    スチームクリーナーをレンタルするか購入します。スチームクリーナーを使うと、薬品を使わずにすべての種類のタイルと目地を効果的に洗浄することができます。お近くのホームセンターでレンタルするか、または購入しましょう。使用するスチームクリーナに、下記の目地洗浄用の付属品が付いているかを確かめましょう。[4]
    • スチームホース
    • 小さなブラシノズル
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    メーカーの取扱説明書に従い、スチームクリーナーを組み立てて水を注ぎます。器具を破損しないように、クリーナーの取扱説明書を注意深く読みましょう。
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    説明書に従い、清潔な水をタンクの給水ラインまで注ぎます。スチームクリーナーの給水タンクに薬品や洗剤を入れてはいけません。
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    スチームクリーナーのスイッチを入れ、温まるまで待ちます。取扱説明書には、クリーナーの準備ができるまでの時間が記載されているはずです。
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    洗浄ブラシを前後に動かして目地を掃除します。部屋の端から始め、反対側に向かって掃除をしていきます。蒸気が目地の埃や汚れを浮かせ、潜んでいるカビも洗浄します。
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    洗浄後、タオルやモップで余分な水分を拭き取ります。蒸気が液化して床が滑りやすくなるため注意しましょう。
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    注: 蒸気洗浄によって目地の防水剤が剥がれてしまうため、目地に防水処理がされていない場合や、古い防水剤の塗り替え時期にスチームクリーナーを使いましょう。

ポイント

  • 洗剤や洗浄溶液を初めて使う際、目立たない箇所で洗剤が目地やタイルに安全かを試しましょう。
  • 重曹や酸素系漂白剤の洗浄液はすぐに効果が薄れるため、その都度必要な量を作りましょう。
  • 洗浄後に目地に防水剤を塗ると、目地を長期間きれいに保つことができます。[5]

注意事項

  • 目地がひび割れしたり、傷ついたりするため、金属やワイヤーブラシなどの毛が硬いブラシを使ってはいけません。
  • 天然大理石、御影石、トラバーチン(石灰岩)などの天然石材には、酢を使用してはいけません。酢によって石の表面が削られる場合があり、傷が永久に残ってしまいます。天然石タイルの間の目地は、中性洗剤で洗浄しましょう。[6]

必要なもの

  • バケツ
  • 酸素系漂白剤
  • 清潔な水
  • ナイロンブラシ
  • モップ
  • 重曹
  • 歯ブラシ
  • スチームクリーナー

記事の情報

カテゴリ: 掃除 | 住宅メンテナンス

他言語版:

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