タマネギを種から育て、種を収穫するのは、通常難しいことではありません。ただし、タマネギは二年生植物で、2年に1度しか種ができないということだけは覚えておきましょう。家庭でタマネギを育てて種を保管しておけば、翌年菜園にまいたり、そのまま、あるいはスプラウト(食用の新芽)として食べるのに十分な量の種を集められます。

ステップ

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    タマネギを植え、2年かけて育てましょう。2年目の夏の終わりに花が咲き、種ができるまで気長に待ちます。[1]
    • 1年目にタマネギを食べるつもりならば、種を採るのに必要な分よりも多めに育てます。
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    ネギ坊主(球状花)が乾燥するのを待ちます。花の1つ1つはほとんどが枯れて、種がひとりでに外れ落ちるようになります。[2]
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    ネギ坊主を切り取り、完全に乾燥させましょう。[3]
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    ネギ坊主を形作る種以外のもの(茎など)と、種をより分けます。種の大部分はひとりでに外れ落ちてきますが、残った部分は袋に入れ、袋ごと固くて平らな物にぶつけます。[4] 種の数が多い場合は、風を利用して種と茎などを分けることもできます。そよ風が吹いている場所で、茎などが混ざった種を大きなボウルに入れて、持ち上げて揺すります。あるいは、ボウルの中身を別のボウルへ注ぎ入れるように移し替えてもいいでしょう。こうすれば、軽い茎は風で吹き飛ばされ、重たい種だけがボウルに残ります。
    • スプラウトを作る場合は別にして、茎などネギ坊主の一部が多少混ざっていても問題はありません。種以外の物が混ざっていても、まけばそのまま土に還ります。
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    涼しく乾燥した場所で種を保管しましょう。[5] 種には収穫年を記したラベルをつけておくか、次に温暖な季節になったらすぐにまきます。種はたいがい、収穫から1年のうちにまけば最もよく発芽しますが、2年経っていたとしても、十分な確率で発芽します。
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ポイント

  • タマネギは二年生植物です。食用の球根(タマネギ)は植えたのと同じ年に収穫できますが、種を採るには2年目を待たねばなりません。種とタマネギの両方が欲しい場合には、2年間続けて収穫できるだけの数のタマネギを植えましょう。
  • 別種のタマネギを近くで育てると異花受粉が起こり、植えたのとは異なるタマネギの種が採れる可能性があります。スプラウトを作ったり、種を育てて葉タマネギにしたりする場合、あるいは、様々な種類のタマネギを育ててみたい場合には問題ありませんが、前年と同じ種類のタマネギを収穫したいならば、異花受粉を防ぐ処置を取るか、前年と同じところから種を購入しましょう。[6]

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必要なもの

  • 園芸用はさみ、剪定ばさみなど、植物を切るのに使える道具
  • ボウルなど、より分けの際に種を受け止める容器
  • 種の保管袋

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