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タワーファン(スリム扇風機)は、作動させると埃やごみが溜まっていきます。しかし、幸いなことに多くのタワーファンは製品の外側にある送風口・吸気口をブラシではたき、圧縮空気を吹きつけるだけで簡単に掃除することができるため、メンテナンスはそれほど必要ありません。扇風機が正常に作動しない時や異音が発生し始めた時には、扇風機のカバーを開ける必要があります。夏の期間に家の中を涼しく保てるように、扇風機の内側を掃除し、軸受けに油を差しましょう。

方法 1 の 2:
扇風機の外側を掃除する

  1. 1
    扇風機の電源を切り、コードを抜きましょう。作業中に扇風機の板状の羽根が動いてしまうのを防止します。必ずコードをコンセントから抜いて、扇風機を再び起動できないようにしましょう。[1]
    • 電源を落とすと、機械内部への埃の侵入だけではなく事故も防ぐことができます。
  2. 2
    掃除機に付属しているブラシや埃取りブラシを使ってガード部を掃除しましょう。特に、風が出入りする部分に注意を払って外側のカバーから全ての汚れを取り除きます。カバーを傷つけることなく掃除する最も簡単な方法は、掃除機に付属しているブラシを使用することです。埃や糸くず、ごみなどを最大限取り除きましょう。 [2]
    • ブラシが付属している掃除機がない場合は、埃取りブラシやマイクロファイバーモップなど、同様の柔らかい道具を使用しましょう。
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    送風口・吸気口に圧縮空気を吹きつけて埃を取り除きましょう。エアダスターのノズルを送風口・吸気口に直接当て、機械内部に向けます。そして空気を噴射させながら、送風口や吸気口に沿って 一定の速さでノズルを動かします。この時、送風口・吸気口全体に吹きつけるようにしましょう。[3]
    • エアダスターは多くのホームセンターや事務用品店で手に入ります。
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    扇風機の電源を入れて残った埃を吹き飛ばしましょう。まず、エアダスターは脇に置いておきます。また、電源を入れる前に送風口・吸気口の中には何もないことを確認します。そして電源コードをコンセントに差し、扇風機を数分間作動させましょう。
    • 家中に埃やごみが充満するのを防ぐため、扇風機の送風口・吸気口から出てくるものを掃除機で吸い取りましょう。または、屋外で行いましょう。
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方法 2 の 2:
扇風機の内側を掃除機で掃除し、油を差す

  1. 1
    扇風機のコードを抜き、板状の羽根の動作が止まるまで待ちましょう。扇風機のカバーを開ける時には、必ず電源を切ります。[4] 羽根は鋭く、非常に危険です。扇風機が止まるまで待ちましょう。
    • 掃除をする間は、扇風機が作動しないようにコードを抜いたままにしておきましょう。
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    扇風機のカバーを固定しているネジを外しましょう。扇風機の前面および背面の各端にあるネジを確認します。扇風機の多くは2〜4本のネジが付いており、通常は送風口・吸気口のそばにあります。この作業にはプラスドライバーが必要です。ネジを反時計回りに回して外しましょう。[5]
    • 外さなければならないネジの数は、扇風機のメーカーと品型によって異なります。
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    ドライバーを使ってカバーを真ん中から分離しましょう。まず、指を使ってカバー同士を離します。どちらかの手でカバーの上部を掴み、もう片方の手で前面のカバーを手前に引きます。そしてマイナスドライバーをカバーの間に差し込み、扇風機の下部に向かって動かしてカバー同士を離します。[6]
    • 製品によっては、前面と背面のカバーを固定するために天井部にもカバーがあります。その場合は、まず天井部のカバーを外すと他のカバーが外しやすくなります。
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    前面のカバーをずらして本体から取り外しましょう。カバー同士を離した後、すぐに本体から取り外してはいけません。カバーは数個のプラスチック製のツメによって固定されており、このツメは非常に割れやすくなっています。前面のカバーをそっと取り外し、もう片方のカバーはそのままにしておきましょう。[7]
    • ツメが割れると、カバーを元の位置に戻すのがかなり難しくなります。カバーが破損しないように作業はゆっくりと行いましょう。
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    扇風機の羽根の部分に圧縮空気を吹きつけてごみを取り除きましょう。まず、エアダスターのノズルを扇風機の羽根の端に近づけます。タワーファンの羽根は黒色で細長い円筒のような形をしており、カバーの中で回転します。一定の風圧を保ちながらノズルを端から端まで動かし、羽根に空気を吹きつけましょう。
    • 圧縮空気を吹きつける時には羽根を本体から取り外す必要はありません。ノズルを羽根のすぐ上に向け、動かす時にもその位置を維持しましょう。
    • 扇風機を横に寝かせると作業が少ししやすくなります。扇風機に台座が付いている場合は、扇風機を平らな場所に置けるように一時的に外すのも良いでしょう。
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    掃除機に付属しているブラシで羽についた埃を払いましょう。[8] 効率的に扇風機の羽根を掃除するために、掃除機に付属しているブラシを使います。反対側も作業できるように必要に応じて回転させながら、円筒型に配置された羽根を掃除しましょう。このようにして扇風機の内側に残っている埃を取り除きます。[9]
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    掃除機に付属している細いノズルを使って浮いた埃を吸い取りましょう。扇風機の内側の埃を取り除く時には、掃除機の細いノズルを近くに置いておきます。可能であれば、羽根から出る埃のほとんどを吸い取れるように、埃を払いつつ掃除機を使用しましょう。必要に応じて、掃除機を他の人に持ってもらうと便利です。[11]
    • 掃除機が使えない場合は、埃やごみが室内に広がるのを防ぐために屋外で作業をしましょう。また、羽根の隅々までブラシをかけ、汚れを吹き飛ばしましょう。
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    扇風機の軸受けにWD-40などの潤滑剤を吹きかけましょう。羽根が配置された円筒の両端にある銀色もしくは黒色の輪を探してみましょう。これは羽根のすぐそばにあり、通常は羽根をカバーに固定するための金属板に取り付けられています。各軸受けの先端に少量の潤滑剤を直接吹きかけましょう。[12]
    • 扇風機の異音がひどい場合は、軸受けが原因であることがほとんどです。軸受けは、羽根が配置された円筒を回転させる役割をしています。
    • WD-40は一時的な解決策として効果を発揮します。より効果的なものが必要であれば、自動車用グリースやホワイトリチウムグリースを使いましょう。これらはほとんどの総合スーパーやホームセンター、自動車部品販売店で手に入ります。
    • 一般的に、軸受けに潤滑剤を吹きかけるために扇風機のモーターを分解する必要はありません。ただし、分解したい場合は上側の軸受けと扇風機下部のモーターのネジを外します。羽根とモーターを外して綺麗に掃除しましょう。
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    部品を再度取り付け、試しに扇風機を作動させてみましょう。この時、軸受けと羽根が正しい位置に取り付けられていることを必ず確認します。これらを取り外した場合は元の位置に戻し、必要に応じてネジで固定します。カバーを取り付けてからコードをコンセントに差し、数分間作動させましょう。
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ポイント

  • 羽根は回っているのに風が出てこないという場合は、一般的に羽根を掃除することで解決します。
  • 扇風機からきしむような音が出ていても、ほとんどの場合、大きな問題ではありません。扇風機のカバーを開ける必要はありますが、軸受けに潤滑剤を吹きかけるだけで再び作動します。
  • 扇風機を効率的に作動させ続けるために、少なくとも年に1〜2回掃除しましょう。
  • 扇風機が作動しない場合は、修理専門店に持っていきましょう。扇風機が作動しない場合、モーターの焼き付きなど、埃よりも深刻な問題が起きていることがよくあります。
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必要なもの

扇風機の外側を掃除する

  • 埃取りブラシ
  • エアダスター

扇風機の内側を掃除機で掃除し、油を差す

  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • 掃除機
  • 掃除機付属のブラシもしくは埃取りブラシ
  • エアダスター
  • WD-40もしくは代わりとなる潤滑剤

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  1. Alicia Sokolowski. エコクリーニング専門家. 専門家インタビュー. 15 September 2020.
  2. https://www.youtube.com/watch?v=4g_Ww_NlUiE&feature=youtu.be&t=268
  3. https://www.youtube.com/watch?v=TaBbqE4VxlE&feature=youtu.be&t=80

このwikiHow記事について

Alicia Sokolowski
共著者 ::
エコクリーニング専門家
この記事の共著者 : Alicia Sokolowski. エコクリーニングに関し17年以上の経験を持つアリシア・ソコロウスキーは、ブリティッシュコロンビア州のバンクーバーにあるエコクリーニング会社「AspenClean」の社長兼最高経営責任を務めています。専門は化学品物質洗浄剤に替わる身体と環境に優しいクリーニング製品の作成、及びハウスクリーニングサービスの提供。同社は独自開発した天然素材100%、EcoCert®認定、EWG検証済みのクリーニング製品の製造を行っており、なかでもガラス洗浄剤はParents’ magazineの読者より「2020年度 Parent’s Green Pick賞」に選ばれました。トロント大学にて貿易と金融学の学士を取得。米国公認会計士協会より公認会計士の指定を受けています。
カテゴリ: 掃除 | 家電製品
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