電球の交換は簡単で、LED電球も例外ではありません。家庭にダウンライト(天井埋め込み式照明)がある場合、電球の交換は自分でできるのか疑問に思うかもしれません。答えは「はい」です。電気工事業者を呼ぶ必要はありません。大抵のダウンライトには縁付きのカバーが取り付けられており、照明器具ごと外して電球を交換します。ハウジング(電球の覆い)がないシンプルなタイプであれば、通常の電球と同様にLED電球を回して外し、交換するだけです。

方法 1
方法 1 の 2:
縁付きのカバーがあるLED電球

  1. 1
    照明のスイッチを切り、ブレーカーのスイッチをオフにします。ハウジングを取り外すため、電源を切ることが重要です。取り外す照明の電源を切り、回路がショートした場合のリスクを抑えましょう。そして、電球が冷めるのを待って交換します。[1]
    • ブレーカーボックス内の各回路にはラベルが付いているはずですが、付いていない場合は、それぞれの子ブレーカーをひとつずつ落とし、その照明のブレーカーを調べましょう。この機会に、各回路にラベルを付けるとよいでしょう。
  2. 2
    指先を使ってハウジングを数センチ引き下げます。天井のダウンライトのLED電球を交換する場合は、はしごを使う必要があるかもしれません。はしごを平らな床に設置し、はしごに登っている間は誰かに押さえてもらうとよいでしょう。ハウジングの縁の両側をそれぞれの手の指先で掴みます。そして、LED電球のハウジングが天井からぶらさがるまで引っ張りましょう。ハウジングが落下することはないため、心配はいりません。[2]
    • 縁の周囲が塗装されている場合は、天井との境目に切り込みを入れる必要があるかもしれません。カッターナイフを使って切り離しましょう。さもないと、乾いた塗料が付着しハウジングを外すのが困難なことがあります。
    • ダウンライトが高い天井に埋め込まれていれば、はしごを使っても届かないかもしれません。その場合は、適切な道具を持っている専門業者に頼むのが得策かもしれません。
  3. 3
    ハウジングを反時計回りに回し、まっすぐ下に引っ張ります。ハウジングの両側には、天井や壁に固定するためのクリップ式またはバネ式の金具が付いています。ハウジングを反時計回りに60度回して引っ張り、天井や壁から外しましょう。[3]
    • バネ式の金具の場合は、バネをすぼめてハウジングを下に引っ張り、天井や壁から外しましょう。
  4. 4
    電球をソケットから外します。ハウジングを片手で押さえ、壁や天井の中にあるソケットに接続されているコードを引き抜きます。一般的な3本の端子が付いている電球の場合は、そのままコードを抜きます。または、オレンジのコネクターにワイヤーを接続するタイプであれば、ワイヤーを外してハウジングを取り出しましょう。[4]
    • 古いLED電球は、居住地域の廃棄方法に従って処分しましょう。居住地域の自治会などで、自主的に集団資源回収を行っている場合もあります。
  5. 5
    天井または壁のソケットに新しい電球を挿しこむか、コネクターでワイヤーを接続します。安全性と適合性のために、取り外した電球と同じサイズ、ワット数の電球を使いましょう。そして、天井または壁内のソケットにコードを接続するか、ワイヤーをコネクターに接続します。はみ出しているコードやワイヤーを壁の中に押し込みましょう。[5]
    • LED電球のワット数がわからない場合は、古い電球の天面や側面に表示されています。また、電球のサイズも表記されていることもあり、適合するサイズを確認できます。
  6. 6
    ハウジングを元に戻して、照明を点けます。クリップ式のハウジングであれば、ハウジングを天井や壁に挿入し、レンズ部分を押してしっかりとはめ込みます。クリップのバネでハウジングが天井や壁に固定されます。[6]
    • バネ式の金具の場合は、バネをすぼめてハウジングを天井や壁にはめ込み、スプリングを離して広げ、天井や壁に固定します。
  7. 7
    ブレーカーボックスのスイッチをオンにし、LED電球のスイッチを入れます。すぐに照明が灯るはずです。[7] 灯りが点かない場合は、天井内のソケットの接続が緩いか、ワイヤーの接続が悪いのかもしれません。ハウジングを外して調べましょう。そして、再び照明のスイッチを入れましょう。
    • LED電球は何年も持つため、頻繁に取り替える必要はありません。
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方法 2
方法 2 の 2:
ねじ込み式のLED電球

  1. 1
    照明のスイッチを切り、ブレーカーのスイッチをオフにします。照明のスイッチだけを切って電球を交換することもできますが、安全面を考慮するのであれば、ブレーカーも落としましょう。こうすると、万が一電球の交換中に回路がショートした場合のダメージを防げます。[8]
    • 電球が完全に冷えてから交換しましょう。
    • ブレーカーボックスの各スイッチには、電球を交換する照明または部屋のラベルが付いているはずです。ラベルがない場合は、スイッチをひとつずつ確認する必要があります。
  2. 2
    指で電球を回す、またはダクトテープを貼るとしっかりと掴むことができます。一般的なLED電球は表面が平らなため、指で掴んで回すのは難しいかもしれません。指で電球を回すには、2、3本の指先をしっかりとレンズに当て、手を左に回しましょう。指で回すのが難しい場合は、ダクトテープを切り取って輪を作ります。テープをレンズに貼り付けると、輪が持ち手の役目をします。[9]
    • 吸盤があれば、ダクトテープの持ち手の代わりに、平らなレンズに押し当てて回し、電球を緩めることもできます。
    • 電球を指で回す場合は、電球が落下して割れないように注意しましょう。
    • 電球に安全に手が届かない場合は、電球交換専用の工具(ランプチェンジャー)を使いましょう。
  3. 3
    指で電球を回せない場合は、ダクトテープを反時計回りに回し、電球を緩めます。ダクトテープの持ち手を掴み、反時計回りに回して電球を緩めます。LED電球が外れるまで、そのまま電球を左に回し続けましょう。[10]
    • 電球はダクトテープにくっついているため、落下の心配はありません。
  4. 4
    ラジオペンチを使い、割れたLED電球を外します。電球がソケットから外れないこともあり、そうなると安全に電球を回すことができません。電球が割れてしまった場合は、手袋を着用し、ラジオペンチで電球を掴みます。そして、ラジオペンチを反時計回りに回し、電球を外しましょう。[11]
    • ラジオペンチが手元になければ、ジャガイモを半分に切り、切り口に割れた電球をしっかりと押し込みましょう。こうしてジャガイモで電球を掴み、ソケットから外すことができます。
  5. 5
    替えの電球を時計回りに回し、ソケットに取り付けます。古い電球と同じワット数か、少ないワット数の電球を使いましょう。そして、電球がぴたりとはまるまで回し、ダクトテープや吸盤を外しましょう。[12]
    • 適切なワット数がわからない場合は、古い電球の側面を確認しましょう。
  6. 6
    ブレーカーのスイッチをオンにして、照明のスイッチを入れます。電球を交換したら、スイッチを入れて接続を確認しましょう。照明が点かない場合は、すべての電源を切り、電球を回して少しきつめに締め、再びスイッチを入れましょう。[13]
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Daniel Stoescu
共著者 ::
電気技師
この記事の共著者 : Daniel Stoescu. 電気技師のダニエル・ストエスクは、バージニア州ハンプトンにある「Home Tech Solutions, LLC」の経営者兼運営担当者です。一般住宅、商業施設、軽工業の構造物の配線を専門とし、経験は10年以上。創業40年を超える同社は、住宅の電気系統に関するニーズに対する、包括的なソリューションを提供しています。
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