ダッシュボードライトを修理する方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:ディマースイッチのチェック切れてしまったヒューズの修理電球の交換9 出典

車のダッシュボードライトがうまく作動しなかったり、あるいは全然点かないと、単にイライラするだけで済めばよいのですが、安全上問題となる場合も考えられます。問題の原因を突き止め、解決法を見つけることが肝心です。ダッシュボードのディマースイッチが下げられていないか、あるいはオフにされていないか点検することから始めましょう。それから、ヒューズが切れていないか、電球が劣化していないかを調べましょう。これら3つの問題であれば、比較的修理は簡単です。スイッチ、ヒューズ、電球が原因でないとしたら、ワイヤーか電子機器の問題かもしれませんので、資格を持った整備士に診断・修理してもらう必要があるでしょう。

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ディマースイッチのチェック

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    車の電源をつけ、ヘッドライトを点けます。エンジンはかけなくてもよいですが、電気が通るようにする必要があります。エンジンキーを挿し、「ON」か「ACC」の位置まで回しましょう。それから、ヘッドライトを点けます。[1]
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    照明のディマースイッチの位置を確認します。大抵の場合、ダッシュボードライトを消すだけでなく暗くするための制御スイッチがあります。制御スイッチ、ダイヤル、あるいはノブを探しましょう。大体、ステアリングコラムの近くのコンソールの辺りにあるか、もしくはヘッドライトスイッチの一部に入っている場合があります。[2]
    • ダッシュボードライトの制御スイッチがどうしても見当たらなければ、取扱説明書を参照しましょう。
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    ダイヤルかノブを調節して、問題が解決するか試してみます。たまたま何かがスイッチにぶつかって、ダッシュボードライトを消してしまったのかもしれません。スイッチを入れ(あるいはノブを回し)、ライトが点灯したり明るくなったりするか見てみましょう。[3]
    • スイッチの調節がうまくいかなければ、ヒューズが切れているか、電球が劣化しているのかもしれません。あるいは、スイッチそのものに欠陥があるのかもしれませんが、その場合、資格を持った整備士に交換してもらう必要があります。
    • 終わったら、ヘッドライトを消し、自動車の電源を落とします。

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切れてしまったヒューズの修理

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    ダッシュボードライトを作動させているヒューズを見つけます。ヒューズボックスの位置は車種によって異なり、またヒューズボックスが1つでないものもあります。ボンネットの下、ダッシュボードの下、あるいはグローブボックスの中やその周辺を探してみましょう。ヒューズボックスを見つけたら、フタを外し、「ダッシュライト」、あるいは単に「ライト」というラベルが貼られたヒューズが入っているかどうか、フタの裏面を確認しましょう。
    • ヒューズボックスやダッシュボードライトヒューズがどうしても見当たらなければ、取扱説明書を参照しましょう。
    • 「ライト」というラベルが貼られたヒューズが複数ある場合、それら全てを調べる必要があります。
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    ヒューズが切れていないか点検します。ダッシュボードライトを作動させているヒューズを取り出すため、ヒューズプラーを使いましょう。ヒューズの金属片やフィラメントを見て、壊れていないか、汚れていないかを確認します。壊れていたり、汚れていたら、ヒューズが切れてしまっている証拠です。ヒューズがきれいならマルチメーターでテストをして、きちんと動くかどうか確認しましょう。
    • ヒューズプラーが無ければ、ラジオペンチでヒューズを取り外すこともできます。

    警告 ヒューズを抜く前に、車の電源が入っていないこと、エンジンキーがささっていないことを確認しましょう!

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    必要であればヒューズを交換し、ダッシュボードライトのテストをします。切れてしまったヒューズをカー用品店に持っていき、同じ型で同じ定格アンペア数のものを選びます。型番号やアンペア数はヒューズ本体に書かれていますし、交換を容易にするため、ヒューズには番号が振られ色分けがされています。自宅に戻ったら、新しいヒューズを正しい位置にカチッと音が鳴るまではめ込みましょう。
    • ヒューズボックスのカバーを戻し、車とヘッドライトを作動させ、ダッシュボードライトが点くかどうか確認しましょう。
    • 異なるアンペア数のヒューズを使うと、電気的な障害が起こる恐れがありますので注意しましょう。

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電球の交換

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    まず初めにバッテリーを取り外します。 感電やショートを防ぐため、車の部品を扱うときは必ずバッテリーを外しておくことが重要です。まず、車の電源を落とし、エンジンキーを抜きましょう。それから、プラス端子を外す前にレンチを使ってマイナス端子を外しましょう。[4]
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    ダッシュボードトリムを取り外します。トリムの取り外し方は車種によって異なります。修理マニュアルを参照するか、自分の車種の構造が描かれた略図をオンラインで探しましょう。一般的には、トリムパネルの一番下から外し、徐々に上に上がっていくと取り外すことができます。ドライバーを使って、トリムの各部分を留めているネジを外し、ダッシュボードからトリムを取り外します。[5]
    • 車種によっては、トリムの前にラジオを外す必要があるかもしれません。
    • 終わったときにきちんとトリムを戻せるよう、ネジの数を数え、安全な場所に保管しておきましょう。
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    計器盤の保護板を取り外します。ダッシュボードのゲージパネルには保護板が張られています。板を留めているネジを外し、樹脂製の内張りはがしか絶縁テープを巻いたバターナイフを使って保護板を慎重に取り外します。つまみを押して、保護板の裏にあるスイッチ、制御装置、ケーブルを外します。それから、保護板をダッシュボードから外します。[6]
    • 保護板はばね式のクリップで留められているため、とても簡単に外せます。
    • 保護板を外すのにドライバーを使うことは避けましょう。ダッシュボードにいとも簡単に痕や損傷ができてしまいます。
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    計器パネルの裏の電球を取り外します。電球を反時計回りに慎重にひねり、差し込み口から外します。ガラスを割らないよう、回す際や引き抜く際の力の入れすぎに注意しましょう。[7]
    • 手で外せないようなら、小さなドライバーで電球を外しましょう。
    • LED電球を使用している車種であれば、残念ですが自分で交換することはできません。自動車修理店まで行って、計器パネルを丸々取り替えてもらいましょう。
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    規格と合った電球に交換します。近隣のカー用品店で新しい電球を購入します。必ず、古い電球と同じ大きさで、同じ電気定格のものを購入しましょう。電球は油に弱いので、新しい電球を素手で触るのは避けましょう。手袋を着用するか、指を布で覆うなどして電球を回し、はめ込みます。 [8]

    ポイント: 正常に点灯している電球があっても、一度にすべての電球を交換してしまうのが一番です。そうすれば今後、別の電球が切れてしまったときにダッシュボードをわざわざもう一度分解しないで済みます。

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    保護板とトリムを元に戻し、バッテリーをつなぎます。部品を外すときに踏んだ順序を、ただ逆戻りするだけです。保護板を元に戻し、トリムを付け直します。それから、マイナス端子をつなぐ前にプラス端子をつなぎます。[9]
    • 終わったら、車を作動させ、ヘッドライトを点けて、ダッシュボードライトが直ったかどうか確認します。直っていなければ自動車修理店で整備士に見てもらい、修理してもらいましょう。

注意事項

  • 可能であれば、ライトが直るまで夜の運転は控えましょう。ダッシュボードライトの不調は昼時であればさほど致命的ではありませんが、やはり運転の際に重要な判断の指標となるので、なるべく早く修理しましょう。
  • 電気に関する知識や経験がない人が、配線の問題を診断・修理しようとしてはいけません。

必要なもの

切れてしまったヒューズの修理

  • ヒューズプラーかラジオペンチ
  • マルチメーター
  • 新しいヒューズ

電球の交換

  • レンチ
  • 修理マニュアルかダッシュボードの略図
  • ドライバー
  • 樹脂製の内張りはがしか絶縁テープを巻いたバターナイフ
  • 手袋か布
  • 新しい電球

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 自動車修理

他言語版:

English: Fix Dashboard Lights That Won't Light, Español: reparar las luces del tablero que no funcionan, Русский: починить индикаторы на приборной панели автомобиля, Português: Consertar as Luzes do Painel que Não Funcionam, Deutsch: Die Armaturenbrettbeleuchtung im Auto reparieren, Italiano: Riparare le Spie del Cruscotto che non si Accendono

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