PDF形式でダウンロード PDF形式でダウンロード

一生懸命チーズケーキを作ったものの、焼き上がったケーキが型からきれいに外れないという事態は避けたいものです。必ずしっかりと冷ますことが大切です。まずは輪になっている側面を持ち上げて取り外しましょう。底の部分は、温めてケーキを滑らせたり、ゴムベラを使って持ち上げるなどして剥がしましょう。チーズケーキを焼いたことがないという人は、型の内側にクッキングシートを敷いておくと後で取り出しやすいかもしれません。この記事で紹介する方法を1から読み、詳しく学びましょう。

方法 1
方法 1 の 3:
スプリングフォーム型から外す

  1. 1
    一晩かけてチーズケーキを冷やす 最終的な仕上がりを大きく左右する重要な手順です。まだ熱が残っている状態、あるいは室温の状態でケーキを型から外そうとすると、割れたり削れてしまう原因となります。綺麗に型から外したいのであれば、この手順は飛ばさないようにしましょう。また、少なくとも室温まで下げなければ、冷蔵庫(あるいは冷凍庫)がオーバーヒートを起こすので注意しましょう。
  2. 2
    包丁とお湯を使い、ケーキと型の側面を切り離す 盛り付ける際は、包丁とお湯を使ってケーキ型の側面を切り離す方法が最適です。バターナイフを用意し、お湯にさっとくぐらせるか、お湯の入ったコップに浸しましょう。このバターナイフをケーキとケーキ型の側面の間に差し込み、ぐるりと切り離しましょう。側面を綺麗に保ちながらケーキを型から浮かせることができます。[1]
    • ナイフが乾いてケーキに引っかかってしまわないよう、5~7センチほど切り進めるごとに濡らし直しましょう。
    • 冷水はお湯ほどの効果がないので使わないようにしましょう。冷水を使うとケーキが割れたり崩れる可能性が高まります。
  3. 3
    熱を使ってケーキの底を浮かせる 底を外すのは、ケーキ型の側面を取り外す以上に難しい作業です。熱を用いてケーキの底を軽く温めると、クラストに含まれているバターが柔らかくなり動かしやすくなります。下記の方法のいずれかを使って試してみましょう。[2]
    • キッチントーチ(キッチンバーナー)があると大変便利です。運よく持っているという人は、是非使ってチーズケーキの底を温めましょう。鍋つかみを使って型をもちます。点火し、細心の注意払いながら底に火を当てます。これによってバターが温まり、チーズも適度に柔らかくなるので、型から外すことができるでしょう。ただし、熱し過ぎないよう注意しましょう。
    • ガスバーナーを使う場合も、まず鍋つかみを使って型を持ちましょう。点火し、チーズケーキを慎重にガスバーナーの上にかざし、底を温めます。ガスバーナーがない場合は、ライターを使いましょう。キッチントーチを使う時と同様に、熱し過ぎないようにしましょう。かなり熱くなります。
    • 最も好ましくない方法ではありますが、湯で濡らした包丁を使うこともできます。包丁を濡らすことで、クラストも濡れ、質感に影響するという欠点があります。底を直接加熱する道具がない場合は、この方法を選択しましょう。
  4. 4
    型を外す 金具を開けて型をゆるめ、ゆっくりと持ち上げましょう。よく冷えていればチーズケーキが傾いて崩れることなく、そのままの状態を維持できるでしょう。小さなひび割れや崩れている箇所が目に入った時は、湯をくぐらせた包丁で表面を馴染ませ滑らかに整えましょう。[3]
  5. 5
    滑らせるように皿にケーキを移す ケーキの底を熱したらすぐに、優しく滑らせるようにして横に準備しておいた皿にケーキを移しましょう。底が剥がれにくい時は、ナイフの背を優しくあてて押し出してみましょう。この時、へこみやすいチーズの部分ではなくクラスト部分にナイフをあてることがポイントです。
    • プロの多くは、底は外さずに、そのまま盛り付けています。底がついている状態で盛り付け皿に並べても問題はありません。縁の周りを薄切りにしたイチゴやラズベリーで飾れば、底が見えることもありません。
    広告

方法 2
方法 2 の 3:
ゴムベラを使って持ち上げる

  1. 1
    一晩かけてチーズケーキを冷やす 熱が残っていたり、室温の状態で型から外そうとすると、崩れやすくなります。触る前に必ずしっかりと冷やして固めておきましょう。
  2. 2
    型をゆるめる お湯に浸した包丁を型とケーキの間に差し込み、縁に沿ってぐるりと切り込みを入れましょう。必要に応じて包丁は何度もお湯で濡らし直し、ケーキがくっついてしまうことを防ぎましょう。ケーキの側面が浮き上がったら、金具を開けて型をゆるめ、取り外しましょう。
    • 冷水ではお湯ほどの効果が出ないので、使用は控えましょう。
    • ひび割れや削れている箇所が側面に見られる場合は、お湯に浸した包丁を使って表面を滑らかに整えましょう。
  3. 3
    型を取り外す 金具を開けて型をゆるめ、優しく持ち上げましょう。よく冷えていれば、傾いて崩れることもなく、そのままの状態を維持できるはずです。小さなひび割れや崩れている箇所が目に入った場合は、お湯にくぐらせた包丁を使って優しく表面を伸ばし滑らかに整えましょう。
  4. 4
    3本のゴムベラ、さらに手伝ってくれる人を1人探す ゴムベラを用いる方法は1人では行うことができません。3本ではなく2本だけを使ってケーキを支えようとすると崩れる可能性があるためです。3本あれば、しっかりとケーキを持ち上げ皿に移すことができるでしょう。大きく平らで、薄いゴムベラであれば、簡単にケーキの底に滑り込ませることができるでしょう。[4]
    • また、この方法でケーキを移す前に、底を温めておいた方が良いかもしれません。こうすることでケーキを底から浮かせやすくなります。
  5. 5
    ケーキの底にゴムベラを滑り込ませる クラストとケーキ型の底の間に慎重にゴムベラを滑り込ませましょう。できる限り奥まで差し込み、ケーキの底を少しでも広くゴムベラで支えられるようにしましょう。まんべんなく支えることができるようゴムベラは等間隔に配置しましょう。
  6. 6
    ケーキを皿に移す 自分で2本のゴムベラを持ち、もう1人には3本目のゴムベラを持ってもらいましょう。タイミングを合わせて優しくケーキを持ち上げ、横に準備しておいた皿に移します。手早く、かつ慎重に行うことが綺麗に形を保つポイントです。
    • タイミングをぴったりと合わせ、同じ速度で持ち上げななければ崩れてしまいます。
    • ケーキを皿に乗せた後は、ゴムベラを優しく引き抜きます。
    広告

方法 3
方法 3 の 3:
クッキングシートを敷いて焼く

  1. 1
    型の大きさに合わせて線を引く お菓子作りの経験がない人は、より簡単に型から外すことができるよう、クッキングシートを活用しましょう。まず、型の円よりも少し大き目に線を引き、線に沿って切り取りましょう。このクッキングシートを型の底に敷きます。ケーキの生地は型に直接流すのではなく、このクッキングシートの上に流し込み焼くことになります。そうすることで、シートごと簡単に外すことができることができます。クッキングシートであれば、金属製の底ほど見た目も目立ちません。[5]
    • プロの中には、よりしっかりとケーキを支えられるよう厚紙を丸く切り取り底に敷く人もいます。スプリングフォーム型の底と同じ大きさに厚紙を切り取りましょう。厚紙をはめ込み、その上にクッキングシートを重ねて押し当てます。
    • 底の他に側面にもクッキングシートを敷きたいのであれば、側面の円周と深さを十分に覆うことができる大きさになるよう、短冊状にクッキングシートを切り取ります。実際よりも少し高さを付け足しましょう。ここまで準備をすればチーズケーキを通常通りの手順で焼くことができます。焼き上がった後よく冷やしておけば、簡単に型から外せるでしょう。
  2. 2
    レシピに従ってチーズケーキを焼く クッキングシートを使っているからと言って焼き方に変更はありません。レシピ通りの方法で焼きましょう。
  3. 3
    チーズケーキを一晩かけて冷やす クッキングシートを敷いていても、熱が残っている状態では綺麗に型から取り出すことはできません。完全に冷めている状態で型を外すようにしましょう。
  4. 4
    型を外す 側面にクッキングシートを敷かなかった場合は、型の縁とケーキの間に、お湯で濡らした包丁を差し込み、ぐるりと切り込みを入れて浮かせましょう。次に、金具を開けて型をゆるめ取り外します。クッキングシートを敷いたのであれば、包丁で切れ目を入れる必要はありません。クッキングシートを優しく引っ張りながら剥がすと、ケーキが現れます。
  5. 5
    底を外す クッキングシートの端を手に取り、優しく盛り付け皿に移しましょう。クッキングシートは型の底に貼りつくことなく簡単に剥がれるでしょう。
    広告

注意事項

  • 一晩あるいは少なくとも半日かけて完全に冷えるまで、チーズケーキを型から外さないようにしましょう。
  • ワックスペーパーではなく、必ずクッキングシートを使いましょう。全てのワックスペーパーは耐熱性とは限りません。オーブンの中で溶けたり、場合によっては引火するものもあります。[6]
  • 型の内側で直接包丁を用いることで型の表面に傷がつく可能性があります。
  • キッチントーチを使う際は、かならず鍋つかみを使って型を持ちましょう。
広告

関連記事

牛乳からクリームを作る
パンをおいしく温め直す
ベーコンが傷んでいるか判断するベーコンが傷んでいるか判断する
ビールをショットガン飲みする
傷んだ卵を見極める傷んだ卵を見極める
鶏肉を解凍する
ブルーチーズが腐っているか判断するブルーチーズが腐っているか判断する
腐った牛ひき肉を見分ける腐った牛ひき肉を見分ける
野菜を蒸す
ラップサンドを巻く
オートミールを作る
自家製ワインを造る自家製ワインを造る
牛乳からバターミルクを作る
チーズを溶かすチーズを溶かす
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む14人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
カテゴリ: 食・おもてなし
このページは 533 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告