ドアに指を挟んでしまうと、強い痛みが生じる可能性があります。幸いにも、ほとんどの場合指は自然に治りますが、どうしたら痛みを抑えられるのかわからないかもしれません。しかし、怪我を手当てして痛みに対処する方法はたくさんあるので心配無用です。ここでは、ドアに挟んだ指の痛みに対処する方法をまとめて紹介します。

方法 1
方法 1 の 13:
内出血した指を冷たい水に浸す

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    指の痛みを和らげるために、冷たい水に最長20分間浸しましょう。指が内出血するとかなりの痛みが生じる可能性がありますが、冷やすだけである程度緩和できます。ボウルに冷たい水を入れ、1度に20分間指を浸しましょう。何回繰り返してもかまいませんが、浸す時間が1度に20分を超えると血行が悪くなりすぎる可能性があるので、長くても20分までに抑えましょう。[1]
    • 傷口が開いている場合は、治りにくくなる可能性があるので水に浸さないようにしましょう。
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方法 2
方法 2 の 13:
保冷剤で1度に15分間冷やす

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    痛みと腫れを緩和するために指を冷やします。保冷剤が直接触れると肌にダメージを与える可能性があるので、清潔な布で包みましょう。ドアに挟んだ部分に保冷剤をそっとあて、痛みと腫れを緩和します。こうすると、早く治るかもしれません。[2]
    • 凍傷から肌を守るために、保冷剤で冷やす時間が1度に15~20分を超えないように注意しましょう。

方法 3
方法 3 の 13:
手を心臓より高く上げる

方法 4
方法 4 の 13:
市販の鎮痛薬を服用する

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    痛みを緩和するには、非ステロイド性抗炎症薬を服用しましょう。アセトアミノフェン(タイレノール)やイブプロフェン(イブ)などの非ステロイド性抗炎症薬は、痛みと腫れの緩和に役立ちます。痛みを和らげるために薬局などで非ステロイド性抗炎症薬を購入し、用量・用法を守って服用しましょう。[4]
    • 痛みが強い場合は、病院で診察を受けましょう。効き目が強い鎮痛薬の処方を受けられるかもしれません。

方法 5
方法 5 の 13:
指輪を外す

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    指が腫れるかもしれません。勢いよく閉じたドアに指を挟むと、初めは腫れていないように見えても、後から腫れる可能性が高くなります。腫れがひどくなると指輪を外せなくなるので、できるだけ早く外しておきましょう。[5]
    • 大げさではなく、本当に血流が阻害されるほど指がひどく腫れることもあるので、念のために指輪を外しておいたほうが安心です。
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方法 6
方法 6 の 13:
痛みから気を逸らす

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    散歩や他のことを考えるなど、痛みから気を逸らすためにできることをしましょう。指の怪我でイライラしている場合は、痛みを和らげるために、しばらく怪我のことを考えないようにしてみましょう。何をしてもかまいません。近所を散歩する、後でやらなければならないことを考るなど、何でもかまわないので痛みから気を逸らすようなことを行いましょう。こうすると、少しは気分が落ち着くかもしれません。[6]

方法 7
方法 7 の 13:
出血箇所を10分間圧迫する

方法 9
方法 9 の 13:
切り傷に抗生物質入りの薬を塗り、絆創膏を貼る

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    感染症を予防して傷口を保護します。開いた傷口に抗生物質が含まれた市販の塗り薬をそっと塗りましょう。あまりきつくならないように注意しながら絆創膏をきちんと貼り、早く治るように傷口を保護します。[9]
    • 切り傷や擦り傷がなければ、抗生物質入りの塗り薬と絆創膏を使う必要はありません。
    • 傷口が開いていて血が止まらない場合は、病院で診察を受ける必要があります。
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方法 10
方法 10 の 13:
深呼吸をする

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    ドアに指を挟んだ直後の痛みを和らげることができるかもしれません。ドアに指を挟んだら痛いのは当然です。どうしようもありません。怒ったり叫んだりする前に、少し深呼吸してみましょう。鼻から深く息を吸い、数秒間息を止めてからゆっくりと吐き出します。あと何回か深呼吸を繰り返してから指の怪我に対処しましょう。[10]
    • 必要に応じて、単語や短い文章を思い浮かべながら深呼吸をしても良いでしょう。たとえば、「落ち着く」や「リラックス」などの単語を思い浮かべてみましょう。

方法 11
方法 11 の 13:
爪の下に溜まった血を自分で抜かない

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    病院で診察を受けて医師の指示を仰ぎます。ドアに指を挟んだ後爪の下に血が溜まったら、病院で診察を受けましょう。自然に治るまで放っておくように指示されるかもしれませんが、爪の下の圧力が増して痛みが激しくなった場合は、安全に血を抜くために病院での治療を勧められることもあります。[11]
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方法 12
方法 12 の 13:
骨折の疑いがあれば病院で診察を受ける

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    痛みが強い場合や指をまっすぐ伸ばせない場合は、病院で診察を受けましょう。指が曲がってまっすぐ伸ばせない場合は、骨折している可能性があります。病院で診察を受け、怪我の程度を診断してもらいましょう。病院では、指をスプリントで固定する治療が行われたり、痛み止めを処方されたりするかもしれません。指の損傷が永久的にならないように、できるだけ早く診察を受けることが重要です。[12]
    • スプリントで指を固定する前に、必ず医師に確認しましょう。スプリントは、骨が動かないように固定する医療用装具です。指をドアに挟んだときなどに生じる軽度の骨折に使われますが、必要がないのに使うと将来的に問題が起こる可能性もあります。[13]

方法 13
方法 13 の 13:
痛みと腫れの悪化や発熱に注意する

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    このような症状は、感染症や深刻な骨折を示している可能性があります。痛みが強くなったり腫れがひどくなったりする場合は、思ったより深刻な怪我かもしれません。また、発熱や患部から周囲に伸びる赤い線などがあれば、感染症の疑いがあります。深刻な問題になる前に病院で診察を受けましょう。[14]
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ポイント

  • ほとんどの場合、指は自然に治るので心配しすぎないようにしましょう。
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注意事項

  • 自分以外の人に処方された薬を服用するのはやめましょう。
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このwikiHow記事について

Jonathan Frank, MD
共著者 ::
整形外科医
この記事の共著者 : Jonathan Frank, MD. ジョナサン・フランク医師はカリフォルニア州ビバリーヒルズ在住の整形外科医です。スポーツ医療と関節保存療法を専門とし、膝、肩、腰、肘の低侵襲治療と関節鏡視下手術に注力。カリフォルニア大学ロサンゼルス校医学部にて医学博士号を修得。シカゴのラッシュ大学医療センターにて整形外科医学の臨床研修を、コロラドのステッドマン医療センターにてスポーツ整形外科医療と人工股関節置換術のフェロー課程を修了。米国スキー・スノーボードオリンピックチームの担当医としても活躍しました。現在整形外科医学専門誌に掲載されている科学論文の審査員を務めており、自身の研究論文は地域、国内、そして国際的な整形外科カンファレンスで発表され、マーク・コベントリー賞、ウィリアム・A・グラナ賞をはじめ数多くの権威のある賞を受賞。
カテゴリ: 全般的健康
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