ドアに問題がある場合は、蝶番を調整する必要があるかもしれません。幸い、蝶番の調整は簡単なので、シンプルな道具を使って自分で行うことができます。 

方法 1
方法 1 の 3:
ドアが閉まるように蝶番を締める

  1. 1
    ドア上部の角がドア枠に引っ掛かるか確認しましょう。長年使っていると蝶番が緩み、ドアが下がることがあります。 ドアが下がると上の角がドア枠に引っ掛かり、きちんと閉まらなくなるでしょう。ドア上部の角がドア枠に引っ掛かっている場合は、蝶番を調整する必要があります。[1]
    • ドアが下がっているかを確認する別の方法は、ドア上部とドア枠の隙間を見ることです。蝶番側からラッチ側にかけて隙間が広くなる場合はドアが傾いています。
  2. 2
    蝶番のネジをドライバーで締めましょう。蝶番のネジを締めるとドアが蝶番側のドア枠のほうへ引っ張られるので、ドアを閉めるときにドア枠に引っ掛からなくなり問題が解決するかもしれません。 蝶番のネジをできるだけきつく締め、ドアを閉めて引っ掛からなくなったか確認しましょう。
  3. 3
    問題が解決しない場合は、上の蝶番の真ん中のネジを外しましょう。蝶番のネジを締めてもまだドアが引っ掛かる場合は、上の蝶番の真ん中のネジを交換する必要あります。[2]
  4. 4
    上の蝶番に7.5㎝のネジを取り付けましょう。長いネジを取り付けると、ドアが蝶番側のドア枠に近付きます。ネジをしっかり締めて蝶番をドア枠に固定し、ドアを閉めてみましょう。これで、ドアはきちんと閉まるはずです。[3]
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方法 2
方法 2 の 3:
隙間が広くあいたドアの蝶番を調整する

  1. 1
    ドアのラッチ側とドア枠の隙間を確認しましょう。ドアとドア枠の隙間が広いと、ドアがきちんと閉まらないかもしれません。幅の広いドアに交換する代わりに、蝶番を調整して問題を解決しましょう。[4]
    • ドアのラッチ側の上部、または下部にのみ隙間があいている場合は、隙間と同じ高さにある蝶番を調整するだけで十分です。
  2. 2
    下の蝶番を外しましょう。下の蝶番のネジをドライバーで外します。外れにくい場合は、電動ドリルを使いましょう。[5]
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    薄いボール紙に蝶番の半分を4回写します。蝶番を平らなところに広げ、半分(ネジ穴があいた羽の片側)をボール紙に載せましょう。羽の輪郭を鉛筆でなぞり、ボール紙に写します。ボール紙の位置を変えて、あと3回繰り返しましょう。[6]
    • 調整する蝶番が1つなら、2回写せば十分です。
    • 調整する蝶番が3つ以上ある場合は、蝶番1つにつき2回ずつ写しましょう。
  4. 4
    描き写した輪郭に沿って、ボール紙を切ります。はさみかカッターナイフを使い、できるだけ正確に切りましょう。このボール紙は蝶番の後ろにはめ込みます。大きすぎたり小さすぎたりするときちんと収まらないので注意しましょう。[7]
  5. 5
    切り取ったボール紙2枚をドアとドア枠の掘り込みに1枚ずつはめましょう。掘り込みとは、蝶番の羽が取り付けられているドアとドア枠の窪んだ部分です。この窪みに切り取ったボール紙をぴったりはめましょう。[8]
  6. 6
    ボール紙の上に下の蝶番をあて、ネジで取り付けましょう。蝶番の下のボール紙にネジを食い込ませます。ネジをしっかり締めて蝶番を固定しましょう。蝶番を取り付けると、ボール紙は表から見えなくなります。[9]
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    上の蝶番を外し、切り取ったボール紙2枚をはめ込みましょう。下の蝶番と同じように、ボール紙を掘り込みにはめてから蝶番をネジで取り付けます。ボール紙を後ろに挟んだので上下の蝶番が少しだけ持ち上がり、ドアとドア枠の隙間が狭くなるでしょう。
    • 調整する蝶番が3つ以上ある場合はそれらの蝶番も外し、切り取ったボール紙を後ろに挟んで取り付けましょう。
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    まだ隙間が広い場合は、ボール紙を足しましょう。もう1度蝶番を外し、後ろにボール紙を足します。ドアとドア枠の隙間を狭くするには、それぞれの蝶番にボール紙を数枚ずつ挟む必要があるかもしれません。[10]
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方法 3
方法 3 の 3:
開閉しづらいドアの蝶番を調整する

  1. 1
    ドアのラッチ側とドア枠の隙間を確認しましょう。ドアとドア枠の隙間がほとんどない場合は、ドアが引っ掛かって開閉しづらいかもしれません。ドアの端を部分的に削って隙間を広げる前に、蝶番を調整して問題が解決するか確認しましょう。蝶番の1つが掘り込み(蝶番の羽が取り付けられている窪んだ部分)にきちんと収まっていない可能性があります。[11]
    • ドアの上や下だけがドア枠に近すぎる場合は、その部分と同じ高さの蝶番を調整するだけで十分です。
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    下の蝶番を外しましょう。ドライバーや電動ドリルで蝶番のネジを外します。[12]
  3. 3
    掘り込みの端に圧迫された跡があるか確認しましょう。圧迫された跡があれば、蝶番が掘り込みにきちんと収まっていません。蝶番が掘り込みに完全にはまっていないと、ドアがドア枠のほうへ必要以上に押し出されてしまいます。[13]
  4. 4
    圧迫された跡に沿って、カッターナイフで切れ込みを入れましょう。最終的には、圧迫された部分にある余分な木材を削って掘り込みを広げ、蝶番がきちんと収まるようにします。ただし、掘り込みの他の部分より深く切らないように気を付けましょう。[14]
  5. 5
    ノミを使って、掘り込みから余分な木材を削ります。切れ込みの1つにノミの尖った先をあてましょう。ノミの柄をハンマーで叩き、余分な木材を削ります。掘り込みやドア枠を傷付けないように気を付けましょう。切れ込みに沿ってノミで削り、余分な木材をすべて取り除きます。[15]
  6. 6
    ドアに蝶番を取り付けましょう。掘り込みの余分な部分を削ったので、蝶番がきちんと収まるはずです。蝶番が緩まないように、ネジをしっかり締めましょう。[16]
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    他の蝶番も同じように調整しましょう。蝶番を外して圧迫された跡を確認します。跡があればカッターナイフで切れ込みを入れ、ノミで削りましょう。すべての蝶番を調整したらドアとドア枠の隙間が広くなるので、開閉時に引っ掛からなくなるでしょう。[17]
  8. 8
    問題が解決しない場合は、カンナでドアを削りましょう。カンナは、木材を薄く削り取ることができる手持ち道具です。ドアが引っ掛からなくなるように、ラッチ側をカンナで削りましょう。[18]
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必要なもの

ドアが閉まるように蝶番を締める

  • ドライバー
  • 7.5㎝のネジ

隙間が広くあいたドアの蝶番を調整する

  • ドライバー
  • 薄いボール紙
  • はさみ、またはカッターナイフ

開閉しづらいドアの蝶番を調整する

  • ドライバー
  • カッターナイフ
  • ノミ

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このwikiHow記事について

Christopher Lanier
共著者 ::
便利屋
この記事の共著者 : Christopher Lanier. クリストファー・ラニエーはテキサス州オースティンにある「Watson & Company Handiworks」の経営者及び運営者です。便利屋として3年以上の経験を有し、専門は屋外照明の設置、家具の組み立て、TVの取り付け、窓装飾の取り付け。テキサス大学オースティン校にて経営学の学士号を取得。同社は消費者参加型ランキングサイトThumbtackにてTop Pro賞を獲得しました。 この記事は3,600回アクセスされました。
カテゴリ: 住宅メンテナンス
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