ドクターマーチンは、1945年に誕生して以来、工場や港湾労働者から、パンク、ゴシックロッカーといった幅広い層の人たちに愛用されています。履き慣らすと非常に丈夫で快適である上、長持ちし、数年履いた後でもピカピカに磨くことができます。ただし、強固な素材のため馴染ませるまでに、水ぶくれやあざが生じて強い痛みを伴います。痛みを最小限に抑えて履き慣らすコツは、足に合う適正なサイズを購入し、家の中で慣らし履きすることから始めて、徐々に馴染ませていくことです。

パート 1 の 2:
ドクターマーチンの一般的な履き慣らし方

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    正しいサイズのドクターマーチンを購入する ドクターマーチンは一般的にサイズ通りですが、適正なサイズか試着して購入する方が安全でしょう。違和感のない程度に窮屈さを感じるサイズが適切なサイズです。[1]
    • 試着してすぐ横幅などに違和感を感じる場合はサイズが小さいでしょう。
    • ドクターマーチンはハーフサイズ展開をしていないため、ハーフサイズを着用している人は、1つサイズを下げて選ぶよう公式サイトで推奨しています。[2]
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    厚手の靴下を履いてレースアップブーツを履く 厚手の靴下を履くことで、靴の横幅を広げ少し早く馴染ますことができるほか、水ぶくれ対策にも効果的です。靴紐をブーツに通してきつく締めましょう。[3]
    • ドクターマーチンの中敷きは、摩擦によって靴擦れを起こしやすいため、厚手の靴下を履くことで、摩擦や痛みを軽減させるのに効果があります。
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    家の中で5~10分ほど歩いて脱ぐ 最初は家の中で短時間、慣らし履きすることから始めましょう。ブーツの靴底はとても硬く、革がきつく感じるでしょう。痛みが生じたら脱ぎましょう。[4]
    • 初めて履くときは長時間や長距離履かないようにしましょう。
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    痛みを感じる箇所を保護する 靴のかかと部分に痛みを感じる人が多くいます。水ぶくれや赤くなっている部分を確認して絆創膏やモールスキン絆創膏で保護しましょう。[5]
    • モールスキンは一般の絆創膏よりも少し厚く装着性も高いのが特徴です。薬局やネットで購入できます。
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    家の中で1~2時間の間隔で履く 靴擦れ箇所を保護したら、少し長い時間家の中で履いてみます。痛みが出てきたら脱ぎましょう。[6]
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    数週間繰り返す 毎日短い時間家の中でドクターマーチンを履きましょう。足に馴染んできたら、履く時間を徐々に伸ばしたり、外で短い距離を歩いてみましょう。週に1度革にクリームを塗るのも効果的です。[7]
    • ドクターマーチンを完全に履き慣らすには3~6週間ほどかかります。ヴィーガン(Vegan)素材のドクターマーチンは馴染ませる必要はありません。[8]
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パート 2 の 2:
早く履き慣らす裏技

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    靴紐を取り外して革にクリームを塗る ドクターマーチンは硬いフルグレインの革で作られています。公式サイトでは、革の手入れや軟化にはドクターマーチン専用ワンダーバルサムの使用を推奨しています。ワンダーバルサムはラノリン、蜜蝋、ココナッツオイルを混ぜて作られており、同様の原料で作られた他社製品のクリームや自家製クリームを使用することも可能です。[9]
    • 蜜蝋は防水効果の持続に重要な原料です。他の製品を購入する際や自身でクリームを作る際には原料に含まれているか確認しましょう。
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    中敷きを外して痛みを軽減させる ドクターマーチンの中敷きは研磨材から作られているため足と擦れることで水ぶくれを引き起こします。中敷きを外せば摩擦を軽減し水ぶくれが予防できます。[10]
    • 足首まわりの靴擦れ対策に、厚手の靴下を履きましょう。
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    靴をタオルで巻いてハンマーでかかとを叩く まずハンマーで傷つけないよう靴をタオルで巻いて保護します。次にハンマーでかかと部分や靴底を15~20分ほど叩きます。[11]
    • ドクターマーチンをハンマーで叩くと、新革特有の滑らかさを減少させることができます。
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    ドクターマーチンの中に新聞紙をきつく詰める ブーツの靴紐を外して、つま先部分に新聞紙を一杯詰めます。新聞紙を詰めることで、つま先部分を広げる効果があります。[12]
    • 新聞紙を詰めるのと、厚手の靴下を履いて家中を歩き回るのを交互に繰り返すことで慣らし効果が倍増します。
    • 靴伸ばし器をインターネットや靴屋で購入し使用しても同様の効果が得られます。
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    ブーツの一番きつい部分にドライヤーをあてる 厚手の靴下を履いてドクターマーチンを履きます。ブーツにワンダーバルサムを薄く塗り、低温設定にしたドライヤーを5~10分ほどあててオイルを溶かし素早く革に染みこませます。熱が冷めるまでブーツは履き続けましょう。[13]
    • 加熱による革のひび割れが起きないよう高温であてないようにしましょう。
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ポイント

  • 歩き回ったり、つま先立ちしたり、かがんだりを繰り返すことで靴に折り目をつけ柔らかくさせる効果があります。座り仕事だけでは、靴を馴染ませるのに十分な動きは得られません。
  • ドクターマーチンを初めて履いて出掛けるときは、靴擦れに備えて予備の靴も持って行きましょう。
  • つま先とかかとを上げ下げするカーフレイズを行うと馴染ませに効果的です。

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注意事項

  • 足の水ぶくれができた場合は、水ぶくれが治ってから靴慣らしを再開させましょう。
  • ブーツをオーブンに入れないようにしましょう。
  • ブーツを慣らす際に水は使いません。
  • 水袋の有無に関係なく、ブーツを冷凍庫に入れないようにしましょう。
  • 靴磨き用のワックスやオイルは機能性よりも外観を目的としているため、革の色補修やツヤ出しに特化しており、保護や柔軟性を高める機能はありません。
  • 靴下を重ね履きして靴慣らしをすると、レイヤーが増えることで摩擦も増えてしまい、靴擦れが起こりやすくなる原因となります。
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必要なもの

  • ドクターマーチン・ワンダーバルサム
  • 厚手の靴下もしくは靴下を数枚
  • ハンマー(任意)
  • 新聞紙(任意)
  • 低温もしくは中温調整可能なドライヤー(任意)

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