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ドライアイスは、飲料を冷やしたり特殊効果の演出に最適です。ドライアイスを使用しない時には、適切に保存することが重要です。適切な保存によりドライアイスが長持ちし、さらに安全上の問題を未然に防止できます。

パート 1
パート 1 の 2:
ドライアイスを保存する

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    ドライアイスは、使用直前に購入する 昇華過程を遅らせることは可能ですが、止めることはできません。そのため、ドライアイスの購入は、できる限り使用直前にしましょう。適切に保存した場合でも、一日に約2kg〜4.5kgのドライアイスが消滅します。[1]
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    絶縁手袋を着用し、腕を保護する ドライアイスは極端に低温であるため、触れると皮膚が火傷してしまう場合があります。ドライアイスを扱う際に絶縁手袋を着用すると、凍傷から手を保護することができます。ドライアイスを扱う際は、できる限り短時間で済ませるようにしましょう。[2] また、ドライアイス使用時に長袖を着用すると、腕を保護できます。[3]
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    保冷効果の高い容器でドライアイスを保存する 通常よりも長期間ドライアイスを保管するには、厚めの発泡スチロール製クーラーボックスが適しています。または、飲料を冷やす際に使用する一般的なクーラーボックスを使用してもよいでしょう。[4]
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    丸めた紙を容器に入れる 容器の隙間をくしゃくしゃに丸めた紙で埋めましょう。この作業により、容器内の無駄なスペースを減らし、昇華を遅らせることができます。[5]
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    できる限り容器を閉めた状態を保つ 容器を開けるたびに、暖かい空気が流れ込みます。暖かい空気は昇華を促進するので、その結果、ドライアイスがさらに速く消滅します。[6]
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    温度の低い場所にクーラーボックスを置く 外気の温度が低い場合は、クーラーボックスを外に設置しましょう。基本的にはクーラーボックスの周りの温度をできる限り低く保ち、ドライアイスの昇華速度を緩めましょう。
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    火傷に注意する 赤みを引き起こす程度の軽い火傷の場合は、そのままにしておいても自然治癒するはずです。一方で、ドライアイスによって皮膚に水ぶくれが生じたり、皮膚が剥がれ始めた場合には、医師に相談する必要があります。[7]
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パート 2
パート 2 の 2:
危険を回避する

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    風通しのよい場所でドライアイスを保存する ドライアイスは二酸化炭素を排出するため、閉鎖された場所では人体に害を及ぼす恐れがあります。ドライアイスを保存する部屋では、十分な換気を心がけて新鮮な空気が入るようにしましょう。注意を怠ると、人間や動物が窒息状態に陥ることもあります。[8]
    • 乗用車内においても、空調がきいていない状態でドアを閉め切っている場合は、車内が換気されていない空間であることを念頭に置いておきましょう。ドアを閉めた車内にドライアイスを置いたままで車を駐車してはいけません。車でドライアイスを運搬する際には、窓を開けるか、確実に空調をきかせて新鮮な空気が入るようにします。また、運転中はできる限り離れた場所にドライアイスを置きましょう。[9]
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    密閉容器を使わない ドライアイスは溶けずに昇華し、その過程で二酸化炭素を排出します。二酸化炭素はガスに変化するため、そのガスをどこかへ逃がす必要があります。密閉容器を使用すると、ガスの逃げ場がなくなります。極端な場合、ガスが過度に膨張して爆発を引き起こす可能性もあります。[10]
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    ドライアイスを冷凍庫に入れない 冷凍庫は密閉された状態であるため、爆発の危険性があります。[11] また、一般的な冷凍庫や冷蔵庫にドライアイスを入れてしまうと、一部の機能が破損する可能性もあります。冷蔵庫などの温度自動調節器は、ドライアイスほどの低温には対応していません。
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    ドライアイスを砕く際は、安全ゴーグルとフェイスシールドを着用する ドライアイスの塊を砕く場合には、安全ゴーグルとフェイスシールドを着用し、目を保護しましょう。着用を怠ると、ドライアイスの破片が目に入り、火傷の原因になる可能性もあります。[12]
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    低い場所を避ける 二酸化炭素は周囲の空気よりも重いため、部屋の低い方へと流れ込む性質があります。そのため、二酸化炭素は低い場所に溜まります。故意に頭を低い場所へ下げてはいけません。[13]
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    ドライアイスを置く場所の材質に注意する ドライアイスは極端に低温であるため、接した面が破損する場合もあります。例えば、タイルやカウンターなどの上にドライアイスを置くと、表面がひび割れする可能性もあります。[14]
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    適切にドライアイスを処分する 未使用のドライアイスを処分するには、残っているドライアイスを昇華させるのが最善策です。ドライアイスを気化させる際には、必ずその場をよく換気するように心がけましょう。[15]
    • ドライアイスを洗面台やトイレに流すと、破損や故障の原因となるため、絶対にしてはいけません。同じく、ドライアイスをゴミ箱に捨てたり、ドライアイスだと知らずに誰かが拾ったり触ったりする可能性のある場所に置かないようにしましょう。触れた場合に火傷をする恐れがあります。[16]
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ポイント

  • ドライアイスを扱っている際、いかなる場合でも、呼吸困難、頭痛、心拍数の増加、めまいなどの症状を感じたら、ただちに換気のよい場所へ移動しましょう。これらの症状は、窒息の兆候を示しています。
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このwikiHow記事について

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カテゴリ: カクテル
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