ドライヤーで車のへこみを直す方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:へこんだ部分を元に戻すための準備へこんだ部分の加熱と冷却出典

車体のへこみは、場合によってはかなり高額な修理費用が掛かることがあります。自動車修理店に頼めばなおのことです。しかしそこまでしなくても、へこみの状態によっては、ドライヤーとドライアイスまたはエアダスター等、家庭にある一般的なものを使って直すことができます。これを読んで、家庭にあるもので車のへこみを直す方法を学びましょう。

パート 1
へこんだ部分を元に戻すための準備

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    車のへこみを探す この方法は、小~中サイズのへこみに特に有効で、そうしたへこみは意外とたくさんあるかもしれません。車体をじっくり調べて、へこみを全部見つけ出しましょう。
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    へこみを査定する トランク、ボンネット、ドア、屋根、フェンダー(タイヤを囲うように取り付けられた泥よけ)の金属パネルがへこんでいる場合は、この方法で通常直すことができますが、幅広い平な表面の縁沿いにあるへこみには適しません。[1]
    • この方法は、浅いへこみに試すと最良の結果が得られます。大きなくぼみや塗料損傷を伴っていない、車体の表面上で直径8cm以上の大きさのあるへこみです。
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    へこみを直すのに必要なものを揃える 必要なものは、ヘアドライヤー、ドライアイスや液状の圧縮空気を安全に取り扱うための頑丈な手袋または厚めのゴム手袋、アルミホイル、ドライアイス一袋またはエアダスターです。下記の中のいくつかが必要になります。
    • 頑丈な電気用ゴム手袋
    • 満タン(または満タンに近い)エアダスター1缶
    • ドライアイス一袋
    • 「弱」「中」「強」や、「冷風」「温風」「熱風」などの温度調節機能のあるドライヤー
    • アルミホイル

パート 2
へこんだ部分の加熱と冷却

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    へこんだパネルに熱を当てる ドライヤーのスイッチを入れ、へこみとその周辺部分に、1~2分間熱風を当て続けます。
    • ドライヤーを「中温」に設定し、車体の表面から15cm程離して熱風を当てます。塗料が損傷する可能性があるので、熱し過ぎないようにしましょう。[2]
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    パネルのへこみを保護する(該当する場合のみ) へこみの上にアルミホイルを被せます。このステップは、エアダスターではなくドライアイスを使用する場合にのみ行います。ドライアイスは上塗り塗料を傷つけてしまう可能性があります。そのため、へこみ部分を高温に保つと同時にドライアイスが塗料を傷つけないように保護することが、このステップの目的です。
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    頑丈な手袋をはめる 手袋をはめることで、ドライアイスや(エアダスターを使用する場合は)液化した圧縮空気に触れて起こる凍傷やその他の怪我から皮膚を保護します。
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    ドライアイスまたはエアダスターを当てる 車体の表面が熱せられ、そして急激に冷やされることで、まず表面が膨張し(加熱時)、そして縮小(冷却時)します。[3]
    • ドライアイスを使用する場合は、片手でブロックを掴んでへこんだ部分に被せているアルミホイルの上からゆっくり擦りあてます。
    • エアダスターを使用する場合、スプレー缶を逆さまにしてへこみの部分に噴射し、液体に近い氷の層で覆います。ここでは、基本的な科学の原理が働いています。つまり、気体の圧力、容積、温度が相互に関わっているのです。気体がスプレー缶から放出されると通常スプレー缶の温度が下がりますが、逆さまにすることで気体そのものが冷却されるという訳です。[4]
    • いずれのものも、車体のへこみに当てるのは短時間で大丈夫です。最近の車の多くは、表面のパネルに比較的薄くて軽い素材が使用されているので、かなり早く冷却します。冷やし始めてから30~50秒(それよりも早い時もあります)経っても、何の変化も見られないかもしれません。
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    しばらく待つ ドライアイスまたはエアダスターを当て続けてしばらくすると、「ボンッ」という音が聞こえるかもしれません。それは、へこみが戻ったという印です。温度の急激な変化により、これでたいていの場合は車体のへこみが元の形に戻ります。
    • ドライアイスを使用した場合は、へこみが元に戻ったらアルミホイルを剥がして破棄します。
    • エアダスターを用いて液体に近い氷を吹きかけた場合は、白い泡が車体の表面からなくなるまで待ってから、残ったものを柔らかい布で拭き取ります。
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    必要に応じてプロセスを繰り返す へこみの状態によっては、一回のプロセスでは不十分な場合があります。改善は見られてもまだへこみが目立つようであれば、加熱と冷却のプロセスを再度行うこともできます。ただし、繰り返し過ぎない(特に一日に何度も行わない)ようにしましょう。温度の急激な変化によって、車体の外装を元に戻すことはできますが、劇的な冷却は塗装を害する可能性があります。

必要なもの

  • 温度設定機能の付いたドライヤー
  • 厚めで頑丈な手袋
  • ドライアイス一袋またはエアダスター1缶
  • アルミホイル
  • 柔らかい布

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 自動車修理

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