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おとぎ話や古い伝説に登場するドラゴンは、最も有名な幻想生物の1つです。自分だけのドラゴンをデザインしようと思ったら、まずはドラゴンの種類を選びましょう。西洋ファンタジーのドラゴンはトカゲや恐竜に翼をつけたような外見で、ドラゴンと言えば、まずはこちらが思い浮かびます。中国など東洋のドラゴン(竜)は翼を持たず、トカゲよりはヘビに似ています。少々努力して練習すれば、どちらのドラゴンも描けるようになりますよ!

方法 1
方法 1 の 2:
西洋ファンタジーのドラゴンを描く

  1. 1
    小さな円と大きな円を並べ、前半身と後半身のアタリを取る まずは紙の中央あたりに大きな円を1つ描きます。きれいな円にしたければ、コンパスを使いましょう。その左側に少し間隔を空けて、3分の2ほどの大きさの円を描きます。大きい円はドラゴンの胸と肩、小さい円は腰にあたります。[1]
    • 2つの円は少し離して描きましょう。円を重ねると、短い胴体のドラゴンになります。
    • 円と円との間隔を広げれば、胴体の長いドラゴンを描けます。
    • 円があまり大きいと、ドラゴンの体の他の部分が紙に収まらなくなるので注意しましょう。
  2. 2
    小さめの円と角を丸めた台形を描き、頭部のアタリを取る 前半身の円(大きな円)の3分の1ほどの円を、大きな円の上のほうに、じゅうぶんに間隔を空けて描きます。この円を描く位置次第で、ドラゴンの首の長さが決まります。円の右には、ドラゴンの鼻面になる角を丸めた台形をつけ足しましょう。[2]
    • きれいな丸を描きたいのならば、コンパスを使います。完璧な円にこだわらなければ、フリーハンドでも問題ありません。
    • 頭部のアタリは、鉛筆で薄く描きましょう。最初に描いた位置が気に入らなくても、消しゴムで消して描き直せます。
  3. 3
    頭部と胴の円を曲線でつなぐ 頭の下の部分から始めて大きい円の右端まで、S字の曲線を引きましょう。さらに、頭部の上から大きい円の上にかけて、もう1本S字の線を引きます。これが首です。さらに、大きい円の上から左の円の上へ曲線を引き、大きい円と左の円の下をつなぐ曲線を描けば胴体になります。[3]
    • 円と円は曲線でつなぎましょう。直線でつなぐと不自然に見えます。
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    脚の形を決める線を描き加える 大きな円の中心近くから、斜め後ろ(左側)に向かって、円の下を突き抜ける線を引きます。線の先には、足首を示す小さな円をつけ加えましょう。さらに、足首から前(右側)へ向かって、先ほどの4分の1ほどの長さの線を引きます。その先端に、足になる短い水平線を加えます。4本脚のドラゴンを描くのならば、右の大きい円からもう1本、左の円から2本、脚になる線を描きましょう。[4]
    • 前脚がなく、後脚と翼のみのドラゴンもいます。前脚のないドラゴンを描く場合は、大きい円からは線を引かずに次のステップへ進みましょう。
  5. 5
    脚の位置を示す線を中心に等間隔の曲線を描き、脚に肉付けする まずは前のステップで引いた線の両側に、曲線を引きます。脚の太さは、頭の円の直径と同じくらいです。位置を示す直線が、常に曲線の中心に来るようにしながら、ドラゴンの脚に肉付けしていきます。足首まで脚を伸ばし、足の1つ1つに3~4本の指をつけたら、指の先端は鉤爪にしましょう。[5]
    • 等間隔の曲線を描くのではなく、線に沿って円や楕円を並べていくと、さらにリアルな肉付きの脚が描けます。
    • ドラゴンの脚の特徴は、トカゲなどの爬虫類に似せてもよいでしょう。爬虫類の写真や絵が参考になります。
  6. 6
    胴体の後ろから、曲がりくねった尾を伸ばす 腰の部分の円の上部から、紙の左側へ向かって、曲線を引いていきます。胴と同じくらいの長さまで、線を伸ばしましょう。続いて、腰の円の下部から、先ほどの線に沿うようにしてもう1本線を引いていきます。線の最後は、最初の線につなげます。[6]
    • ドラゴンの尾は、好きなだけ長くしてかまいません。
    • 先端に向かって先細りになるように描くと、自然な見た目になります。
  7. 7
    曲線を引いて翼の形を決める 大きな円の上部、首のすぐ後ろを付け根として、翼を描き始めましょう。首の付け根から後ろへ向かって、胴体の中央辺りの上まで、曲線を伸ばします。そこから頭部のほうへ向かって、斜め上方向に曲線を引き、さらに、尾の上のほうへほぼ水平に曲線を伸ばします。これが、翼の上の骨格部分です。[7]
    • お好みで、翼の上の隅にトゲを描き加えましょう。
    • 翼はさらに大きくしても、小さくしてもかまいません。

    ポイント: 2つ目の翼は手前の翼の奥に隠れるので、描きたくなければ省略できます。

  8. 8
    翼と胴をつなぐ飛膜を描く 尾の上にある翼の先端から始め、胴体の中央へ向かって波状に線を引きます。線がドラゴンの背中とつながったら、翼の上部の隅から、今描いた波状の線まで続く曲線を引きます。これで、翼の飛膜が表現できます。
    • ドラゴンの翼はコウモリの翼に似ているので、コウモリの写真や絵が参考になります。
  9. 9
    ドラゴンの表情を描き、頭に角を生やす まずは、頭部の上のほうに小さな円を描きます。これが眼です。目の上の骨格が突き出しているように描くと、怒りや威嚇の表情を表現できます。鼻面の先端から、頭部の円に向かって口の線を引き、鋭い歯を何本か突き出させましょう。さらに、頭の後ろから突き出す2本の曲がった角を描き加え、ドラゴンをいっそう個性的にします。[8]
    • 翼に似た耳があるドラゴンもいます。耳をつけるならば、角のすぐ後ろに描き足しましょう。
    • ドラゴンの瞳孔は円形でも、縦長でもかまいません。
  10. 10
    位置取り用の線をすべて消す 位置取り用の円や、脚の曲線など、ドラゴンの体の一部ではない下書き線を消しゴムで消します。ドラゴンの輪郭線まで消さないように注意しましょう。描き直しになってしまいます。消し終えたら、消しカスを払いのけるか吹き飛ばして、紙をきれいな状態にしましょう。[9]
    • 細かい部分の下書き線を消すには、鉛筆の後ろについた消しゴムや、ノック式の細い消しゴムを使うとよいでしょう。
    • 下書き線を消す前に、輪郭をペンや細いマーカーでなぞっておけば、誤って輪郭線を消さずにすみます。インクが消しゴムで擦れないよう、消しゴムがけの前によく乾かしましょう。
  11. 11
    鱗を描き足してリアルにする 下書き線をきれいに消せたら、胴体や首に小さな曲線や波線を描き加え、鱗におおわれた皮膚を表現しましょう。鱗は1枚残らず描く必要はありません。あまり細かく描きこむと、ごちゃごちゃとした見た目になります。鉛筆で薄く描けば、鱗が多すぎてうるさく見えたり、鱗の大きさを変えたいと思ったりしても修正がききます。[10]
    • 自分のドラゴンに鱗はいらないと思えば、省略してもかまいません。
    • さらなる特徴づけとして、背に沿って並ぶトゲを描いてもよいでしょう。
  12. 12
    完成 
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方法 2
方法 2 の 2:
東洋のドラゴン(竜)を描く

  1. 1
    円と曲がったあごを描き、竜の頭部にする 紙の左上の辺りに円を描きます。円があまり大きいと、体の他の部分が紙に収まらなくなるので注意しましょう。円の左側に曲がった小さな台形を加え、鼻面の輪郭をざっと描きます。[11]
    • きれいな円を描きたければ、コンパスを使うか、円形の物の周りをなぞりましょう。
  2. 2
    同じ大きさの円をさらに2つ、頭よりも下と右に描く 次の円は頭よりも下に、少し間隔を空けて描きます。ここに前脚を描くことになります。もう1つの円は、先ほどの円よりも右に描きます。頭の円と前脚の円との間隔、前脚の円と最後の円との間隔は、同じくらいにしましょう。最後に描いた右の円の中心は、中央の円の一番高い点と水平に並ぶようにします。[12]
    • 胴体の円は正円でなくてもかまいませんが、きれいな円にしたければ、コンパスや円形の物を使います。
    • 右の円と中央の円の間隔をさらに離せば、胴体の長い竜になります。
  3. 3
    頭部と2つの円をつなぐ等間隔の曲線を描く 頭部の上の部分から始めて、中央の円の上の部分まで、S字の曲線を描きます。右の円の上の部分に触れるまで、線を伸ばしましょう。今度は頭部の下の部分から始めて、中央の円の左側に同じように曲線を描いていきます。曲線を伸ばして、右の円の下に触れるまで続けましょう。[13]
    • 竜はヘビに似ているので、身をくねらせるヘビの写真や絵が参考になります。
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    右の円から平行線を伸ばし、先細りにして尾を描く 右の円の上の部分から、紙の右側に向かって、再びS字の曲線を描きましょう。長さは頭部から中央の円までと同じくらいにします。続いて、右の円の下部から、先ほどのS字と沿うように2本目の曲線を描きます。曲線の間隔は少しずつ狭めていき、最後には一点で交わらせます。これで、長いヘビのような姿を描くことができました。[14]
    • 尾は好きなだけ長くしてかまいません。
  5. 5
    胴体の曲がった部分に脚を描き足す 中央の円の中心から、竜の体の前方(左側)に向かって、等間隔の直線を2本突き出させます。線の長さは円の直径と同じくらい、幅は直径の4分の1ほどにしましょう。線が円の下の部分を突き抜けたら、四角形を描きます。これが足になります。四角形の左辺に、先ほどより細く、脚の3分の1ほどの長さの平行線を描き足し、鉤爪にしましょう。同じようにして、もう1本の前脚と、後脚を描きます。[15]
    • 竜の脚は1組だけにしようと思うならば、後脚は省略できます。
    • 竜は多くの場合、飛翔している姿で描かれるので、足がそろって地面に触れているように描く必要はありません。
  6. 6
    頭部の周りや脚に、長いたてがみを描く 竜の顔の周りや脚の付け根には、たてがみが生えています。頭と首のさかい目から突き出す、とがった毛の束をいくつか描きましょう。脚の胴体への付け根にも同様にたてがみを描き、さらなる特徴づけをします。[16]
    • たてがみの長さはお好みで、長くしても短くしてもよいでしょう。
    • さらに、竜の背の中心に沿って生えるたてがみを追加してもかまいません。

    ポイント:ひげを生やした竜もいます。ひげを持たせたければ、鼻面の下の部分に毛の束を描き加えましょう。

  7. 7
    竜の表情を描く まずは頭部の前の辺りに眉毛を描きます。描き方はたてがみと同様です。眉毛の下に目となる円を描き、円形の瞳孔を加えます。鼻面の側面に沿って曲線を描いて口にし、とがった牙を何本か突き出させましょう。鼻面の先端近くから口の上に向かって、等間隔の細い曲線を描けば、ほおひげを表現できます。[17]
    • お好みで、ごつごつとした枝角を頭から突き出させてもよいでしょう。
    • 耳をつけたければ、頭部の側面に長い楕円の耳を描き足します。
  8. 8
    円などの下書き線をすべて消し、絵をきれいな状態にする 絵の全体に消しゴムをかけ、頭部や胴体の円など、竜の体の一部ではない線をすべて消します。竜の姿をかたちづくっている部分まで消さないように注意しましょう。描き直しになってしまいます。消しゴムをかけ終えたら、紙を立てて消しかすをきれいに落とします。[18]
  9. 9
    竜の体に沿って鱗を描く 体の曲線に沿ってC字をいくつも並べ、鱗を表現します。細かすぎてうるさく見えないよう、鱗の幅は足の太さと同じくらいにしましょう。胴体の上部から尾まで竜の全身に、鱗を描いていきます。[19]
  10. 10
    完成 
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ポイント

  • ドラゴンが暮らしている環境や、ドラゴンの持つ力は、体の色で表現できます。たとえば、青いドラゴンは氷の息を吐き、赤いドラゴンは火を吐くでしょう。
  • ドラゴンの特徴を考えたり描いたりする際には、実在する動物の写真が参考になります。
  • 鉛筆で薄く描くようにすれば、失敗しても消して修正できます。
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必要なもの

  • 鉛筆
  • 消しゴム

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記事のサマリーX

ドラゴンを描くには、初めにどんなドラゴンを描くか決めましょう。漫画風のドラゴンはシンプルな曲線で描けます。リアルなドラゴンを描くには、複雑な角度の曲線が必要です。次に、ドラゴンのポーズを決めましょう。火を吹く、飛ぶ、両足で立つ、その他のポーズなどを選びます。準備ができたら、円や四角形などのシンプルな形を使ってドラゴンの輪郭を描きましょう。輪郭を描いたら、鱗、目、翼などの細かい部分を描き加えます。

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