PDF形式でダウンロード PDF形式でダウンロード

ナスは冷凍保存しておき、解凍して料理に使うことができます。ナスを冷凍する時には、きれいに洗って輪切りにした後、湯がいてから冷凍庫に入れる必要があります。もしくは、焼いたナスやパルミジャーナ(薄切りにしたナスを揚げてその上もしくは下にトマトソースとチーズを層状にのせて焼いたイタリア料理)用に下準備したものを冷凍することもできます。この記事では、それぞれの方法でナスを冷凍する手順を説明します。

パート 1
パート 1 の 4:
ナスを準備する

  1. 1
    ナスは新鮮なものを選びましょう。ナスが新鮮であるほど、冷凍保存後の持ちが良くなります。
    • 冷凍するナスは果肉が熟していて、種は完全に熟していないものである必要があります。また、色の濃さが均等なものを選びましょう。
    • 柔らかい部分のあるナスや、色のまだらな部分があるナスは使用しないようにしましょう。
    • 一般的な黒いナスは、中国やタイの品種よりも冷凍庫に入れた時に崩れにくい傾向がありますが、理論上は全ての品種のナスを冷凍することができます。果肉は冷凍後に柔らかくなるため注意が必要ですが、解凍した後に調理するのであれば通常は問題ありません。
    • すぐに冷凍できない場合は、準備が整うまで冷蔵庫で保管しましょう。ただし、収穫してから冷凍するまでの時間が短ければ短いほど良いでしょう。
  2. 2
    ナスを洗いましょう。冷たい流水でナスをすすぎ、指で軽くこすって汚れや残留物などを取り除きます。
    • 自家菜園のナスを使用していて汚れがなかなか取れない場合は、野菜ブラシでやさしくこすりましょう。
  3. 3
    ナスを輪切りにしましょう。ナスは、皮を剥いて8mm程度の厚さに切る必要があります。[1]
    • まず、切れやすい包丁を使ってナスの両端を約6mmずつ切ります。
    • ピーラーで皮を剥きます。前の手順で切ったことで平らになったいずれかの面を下にしてナスを立て、上から下に皮を剥きます。
    • 切れやすい包丁を使って8mm程度の厚さの輪切りにします。
    • 作業は素早く行いましょう。また、1度に湯がくことのできる量だけ切るようにしましょう。切ったナスは30分経つと変色が始まります。
    広告

パート 2
パート 2 の 4:
ナスを湯がく

  1. 1
    大きめの鍋でお湯を沸かしましょう。鍋の3分の2程度まで水を入れる必要があります。強火にしたコンロに鍋をかけて沸騰させましょう。
    • お湯がグラグラと沸騰するように十分な時間をかけましょう。
    • 鍋は、切ったナスが全て入る大きなものを使用しましょう。全てが入る大きな鍋がない場合は、何回かに分けて湯がいても構いません。ただし、1度に湯がける量のナスを切りましょう。
  2. 2
    沸騰したお湯にレモン汁を加えましょう。水4Lに対し125mlのレモン汁を入れます。[2]
    • レモン汁は変色を防ぎますが、ナスの味には大きな影響を与えません。[3]
  3. 3
    大きなボウルに入れた氷水を準備しましょう。ボウルの大きさはナスを湯がくのに使う鍋と同じくらいの大きさでなければいけません。
    • 水が十分に冷たくなるように製氷皿1つ分以上の氷を使用しましょう。
    • 氷水はナスを湯がき始める前に準備しておきましょう。
  4. 4
    ナスを湯がきましょう。輪切りにしたナスを沸騰したお湯の中に入れて4分間湯がきます。[4]
    • 湯がくことでナスに含まれる酵素が破壊され、時間の経過とともに品質が変化するのを防止できます。ナスは湯がかなければ、冷凍したとしても1か月も経たないうちに栄養価、色、風味が落ち始めます。
    • 5回までは同じ水を使って複数回湯がいても問題はありません。ただし、水位が下がるにつれて水とレモン汁を加える必要があります。
  5. 5
    素早くナスを氷水に移しましょう。ナスを湯がき終わったら、すぐに穴杓子でナスを熱湯から取り出して氷水に移します。
    • 素早く冷やすことで、加熱が止まります。
    • 輪切りにしたナスを4〜5分間もしくは触れるくらいの冷たさになるまで氷水に浸しておきましょう。
    • 適切な温度を維持するため、必要に合わせてボウルに氷と水を追加しましょう。
  6. 6
    輪切りにしたナスの水気を切りましょう。穴杓子で氷水からナスを取り出し、水切りボウルもしくは数枚重ねた清潔なペーパータオルで水気を切ります。
    広告

パート 3
パート 3 の 4:
ナスを冷凍する

  1. 1
    ナスを冷凍対応の容器に入れましょう。冷凍対応のジッパー袋もしくはプラスチック容器が使用できます。
    • ナスをジッパー袋に入れる場合は、冷凍焼けを防ぐためにできるだけ空気を抜きましょう。圧縮袋を使うのが最適ですが、冷凍庫に使用できるものであれば一般的なジッパー袋を使用しても構いません。
    • プラスチック容器に入れる場合は、容器の上部に少なくとも約1cmの空間を残しましょう。この空間があることよって、ナスは凍る時に膨張できます。[5]
    • ガラス製の容器は冷凍庫での使用が推奨されていません。
    • ナスがどのくらい冷凍保存されているかが後から分かるように、袋もしくは容器に冷凍した日の日付を記しましょう。
  2. 2
    必要に応じて食品用ラップでナスを小分けしましょう。[6] 後でナスを分けて使用する予定であれば、よく水気を切ったナスと食品用ラップもしくはフリーザーペーパーを交互に重ねましょう。
    • この手順は任意です。しかし、この処置を行わないと冷凍時にナスがくっついてしまいます。
  3. 3
    使用する時まで冷凍しておきましょう。通常、冷凍したナスは約9か月間保存できます。
    • 圧縮袋に入れて急速冷凍されたナスは約14か月品質を保つことができます。
    広告

パート 4
パート 4 の 4:
他の方法を試す

  1. 1
    ナスを冷凍する前に焼きましょう。ナスを冷凍する際には、事前に加熱する方法もあります。[7]
    • ます、オーブンを約200℃に予熱します。また、浅い天板にアルミホイルを被せておきましょう。
    • フォークで数回刺してナスに穴を開けましょう。穴を開けると、焼く時に内部に圧力がかかるのを防ぐことができます。穴の数が多いほど安全です。
    • 30〜60分間ナスを焼きましょう。オーブンの中でナスがしぼみ始めたら完了です。小さなナスは30分ほどしかかかりませんが、大きなものは最長で1時間ほどかかります。
    • 果肉をくり抜きましょう。ナスが触れるほどに冷めたら、包丁で縦に切ります。そして金属製のスプーンで果肉をくり抜きましょう。
    • 果肉を密閉容器に入れましょう。各容器の上部は約1cm空けておきます。
    • 最大12か月間冷凍保存できます。
  2. 2
    パルミジャーナ用のナスを準備しましょう。パルミジャーナに使う場合は、輪切りにしたものにパン粉を付け、焼かずに冷凍します。
    • 湯がいてそのまま冷凍する時と同じように、洗って輪切りにしましょう。
    • ナスを牛乳、溶き卵、バッター液(卵、水、小麦粉を混ぜた揚げ物用の衣生地)のいずれかに浸けましょう。
    • ナスに、味付けをしたパン粉を付けましょう。パン粉はイタリアンハーブやパルメザンチーズで味付けすることができます。パン粉をそのまま使用しても構いません。
    • ナスをパラフィン紙で包みましょう。単に食品用ラップに並べて重ねていくのではなく、それぞれのナスをパラフィン紙で完全に包みましょう。
    • これは最大で6か月間冷凍保存できます。
    • 使用する時には、冷蔵庫で解凍した後に焼くか揚げます。
    広告

必要なもの

  • よく切れる料理包丁
  • ピーラー
  • 野菜ブラシ
  • 大きめの鍋
  • 大きめのボウル
  • 冷凍対応の容器もしくは袋
  • 食品用ラップ
  • 天板
  • アルミホイル
  • フォーク
  • 鍋つかみ
  • パラフィン紙

関連記事

ブドウを種から育てるブドウを種から育てる
りんごの芯を抜く
レモンを熟させるレモンを熟させる
パイナップルを熟成させるパイナップルを熟成させる
ココナッツを割る
カボチャの種を乾燥させるカボチャの種を乾燥させる方法 - wikiHow専門家からのアドバイス
傷んだキノコを見分ける傷んだキノコを見分ける
悪くなったスイカを判別する悪くなったスイカを判別する
桃を熟させる桃を熟させる
パパイヤの種を食べるパパイヤの種を食べる
カボチャの種を食べる最高の方法
オレンジからオイルを抽出するオレンジからオイルを抽出する
熟れたパイナップルを見分ける
玉ねぎを乾燥させる玉ねぎを乾燥させる
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む10人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
カテゴリ: 野菜と果物
このページは 677 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告