自分の体を装飾する方法としてニップル(乳首)のピアスに人気が集まっています。その一方でニップルピアスは感染症のリスクもかなり高く、清潔に保つことがとても重要です。ニップルピアスに触れる前に必ず手を洗い、入浴時は優しく洗うようにしましょう。また、ピアスを開けた直後の2~3週間は別途消毒を行う必要があります。

パート 1 の 3:
ピアスを開けた直後のケア

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    手を洗う 抗菌成分が含まれているハンドソープで手を洗ってからピアスに触れるようにしましょう。傷が完全に癒えたあとも引き続き手洗いを心がけましょう。不衛生な手で触れるのは、感染症にかかる最も簡単な方法と言えるでしょう。[1]
    • ピアスに触れたり消毒を行う前に、必ず抗菌成分が含まれているハンドソープを用いてシンクでしっかりと手を洗いましょう。
    • ピアスを開けた直後の2~3週間は、消毒をする時を除きピアスに触れないようにしましょう。
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    蓄積しているかさぶたを取り除く 傷口の周りにかさぶたができ始めている場合は注意深く取り除きましょう。入浴中に行うのが良いでしょう。水に濡れてふやけることで取り除きやすくなります。指先あるいは綿棒を使って優しく取り除きます。[2]
    • この時、ピアス自体を回転させないよう注意しましょう。かさぶたを取り除くために必要である場合にのみ動かします。ただし、この場合も完全に1周回転させないことが大切です。
    • 無理やりかさぶたを剥がそうとするとピアス周りの皮膚に亀裂が入り、さらに治癒に時間がかかったり、場合によっては感染症を引き起こすこともあります。この手順は注意深く優しく行いましょう。
  3. 3
    海塩で塩水を作る 小さじ4分の1の海塩(ヨウ素無添加のもの)を240ミリリットルのぬるま湯(蒸留水)に加えましょう。ぬるま湯の中で塩を溶かします。この塩水をペーパータオルに染み込ませ、ニップルピアスの上からかぶせましょう。このまま5~10分程待ち肌に吸収させます。これを毎日行いましょう。[3]
    • あるいは、同じ塩水が入ったカップを乳首の上から逆さまにすることで密閉状態を作り、横になって肌に塩水を吸収させても良いでしょう。ただし、こぼさないように注意が必要です。
    • ピアスを開けた直後の2週間は、毎日この手順を行いましょう。2週間が経過したら、入浴時にいつも通りの手順で体を洗えば充分でしょう。ただし、感染症や炎症などが起きた場合は、この方法を再び取り入れましょう。
    • 水道水には感染症の原因となり得る不純物が含まれているので必ず蒸留水を用いましょう。.
    • 既製品の無菌食塩水(コンタクトレンズのケアに用いる生理食塩水とは異なります)で消毒することも可能です。こうした食塩水は一般的に傷口の洗浄を用途として販売されています。
    • 消毒用アルコール、過酸化水素、抗生物質軟膏は使わないようにしましょう。
  4. 4
    ぶつかったり擦れたりしないようにする ピアスを開けた直後の2~3日(あるいは2~3週間)は患部が敏感になり腫れが生じます。治癒を少しでも早めるためにも、ぶつけたり、擦れたりすることが無いよう細心の注意を払いましょう。[4]
    • ピッタリとした衣服やチクチクするブラジャーなどは着用せずにゆったりとしたものを選びましょう。また、締め付ける衣類も控えましょう。
    • 乳首周りに当て物が必要な場合は、母乳パッドを試してみると良いかもしれません。治りかけの患部が守られます。
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パート 2 の 3:
ピアスを清潔に保つ

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    低刺激のボディソープを使用する 入浴するたびに刺激の低い液体ボディソープでニップルピアスとその周りの肌を洗いましょう。ソープを少し指先につけて、ゆっくりとピアスの輪を回転させながら(あるいはバーベルをずらしながら)優しく洗います。最後にしっかりと洗い流しましょう。せっけんが残っていると炎症を起こすかもしれません。[5]
    • 香料、染料といった肌を刺激する恐れのある成分が加えられている製品は使わないようにしましょう。
    • 繰り返しになりますが、消毒用アルコール、過酸化水素、抗生物質軟膏は使わないようにしましょう。
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    優しく水分を拭き取る ペーパータオルでポンポンと優しく触れるように拭き取りましょう。濡れたまま放置すると細菌の温床となります。特に入浴後にピッタリとした衣服を着用する場合は危険です。服を着る前にピアスの部分が乾いていることを確認しましょう。[6]
    • 必ず使い捨てのペーパータオルを使用しましょう。タオルは雑菌が繁殖しやすいため、水気を取るために用いることで、感染症の原因となる恐れもあります。
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    感染症が疑われる場合は医師の診察を受ける 感染症が疑われる場合は、できる限り早く医師の診察を受けましょう。乳首に感染症が起きると、様々な健康問題につながる恐れがあります。例えば下記のような症状に気をつけましょう。[7]
    • 緑あるいは黄色の膿が出てくる。
    • ピアスを開けてから数週間が経過したのに腫れがひかない(あるいはぶり返した)。
    • 過度の赤みや痛みがある。
    • 乳房、あるいはピアス周りに大きなしこりがある。
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パート 3 の 3:
適したピアスを選ぶ

  1. 1
    リングタイプのものを選ぶ ピアスを開ける際に、バーベルタイプではなくリングタイプのピアスを使ってもらうよう担当者に伝えましょう。ピアスを開けると腫れが生じるため、バーベルタイプのものだと、開けてしばらくのあいだ窮屈に感じる可能性があります。リングタイプの物であれば、回転させることができるので消毒も簡単です。[8]
    • ピアスを開けて2~3か月経過してから、お好みでバーベルタイプのピアスに交換しましょう。完全に治癒するまで待ちましょう。
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    サージカルステンレスのピアスを選ぶ ニップルピアスを開ける際は、無菌のサージカルステンレス素材を用いたピアスを用いることが重要です。感染症を回避し、より早い治癒を促します。乳首はとても敏感な部位なので適切に取り扱う必要があります。[9]
    • これ以外の素材を用いたピアスをつけると肌に炎症が起きる恐れがあり、場合によっては感染症を引き起こすかもしれません。
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    専門の施術者に依頼する ニップルピアスを開ける際は、必要な免許などを取得している専門の施術者に必ず依頼しましょう。日本であれば医師免許を取得していなければピアスを開けることはできません。つまり、医療機関で開けるのが最も安全でしょう。
    • どのようなピアスを希望しているのかを事前に担当者に伝え、ピアスを開けた後は指示された通りの手順でケアをしましょう。
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カテゴリ: タトゥーとピアス
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