購読が必要なニュース記事を読もうとしていませんか?優れたジャーナリズムを支持するにしても、読みたい出版物をすべて購読するのは高くつきます。なかなか購読に踏み切れない場合は、ペイウォールの内側にあるニュース記事であっても無料でアクセスする方法がいくつかあります。この記事では、パソコンやスマートフォン、タブレットでペイウォールのあるニュース記事を無料で読む12の簡単な方法を紹介します。注:ペイウォールを回避する行為自体が直ちに違法行為となるわけではありませんが、私的使用の範囲を超えて無許可でコピーし配信すると著作権侵害となります。

1
シークレットモードでソフトペイウォールを回避してみる

  1. シークレットモードまたはプライベートモードでウェブサイトを閲覧すれば、そのウェブサイトがパソコン、スマートフォン、またはタブレットにCookieを保存してしまうのを防ぐことができます。閲覧したいニュースサイトがCookieを使用して読者が一定数以上の記事を閲覧できないようにしている場合は、通常、シークレットモードまたはプライベートモードを使用すれば、無料で記事をもっと読むことができます。シークレットモードまたはプライベートモードを使用する方法は次のとおりです。
    • パソコンの場合は、任意のブラウザでCtrl+Shift+Nキー(PC)またはCommand+Shift+Nキー(Mac)を押しましょう。
    • Chrome(Android、iPhone、iPad):右上または右下の三点リーダーをタップし、新しいシークレットタブをタップしましょう。
    • Safari(iPhone、iPad):四角が2つ重なったアイコンをタップし、下部のタブの数をタップし、プライベートをタップしましょう。をタップすると、新しいプライベートタブを開くことができます。
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2
ChromeまたはMicrosoft Edge用Mercury Readerをインストールする

  1. Mercury Reader(マーキュリー・リーダー)を使用すれば、どんなウェブサイトのクラッターでも(多くの場合、ペイウォールも)取り除くことができます。この拡張機能はChrome向けに開発されたものですが、Microsoft Edgeでも使用できます。ペイウォールが表示されたときは、Mercury Readerの拡張機能を起動するだけで、ニューヨーク・タイムズやアトランティックなど、海外のほぼすべてのニュースサイトのペイウォールをすぐに取り除くことができるのです(日本のほとんどの大手ニュースサイトはメンバーシップ型のハードペイウォールをページに完全に埋め込んでおり、実際に背後にコンテンツがあるペイウォールを取り除く機能には対応していません)。Chrome用Mercury Readerをインストールするには、https://mercury.postlight.com/reader(英語のみ)にアクセスし、Install Mercury Reader for Chrome(Chrome用Mercury Readerをインストール)をクリックし、Chromeに追加をクリックするだけです(Microsoft Edgeでも同様)。注:Mercury Readerは、Postlight Readerと改名されました。
    • 拡張機能のインストールが完了したら、読みたいペイウォール記事にアクセスします。そして、ブラウザの右上にあるパズルピースアイコンをクリックし、Mercury Readerを選択しましょう。

3
Safariのリーダーモードを試してみる(Mac、iPhone、iPad)

  1. ニュースサイトによっては、リーダーモードを使用して無料で読むことができるかもしれません。この機能は、どのAppleプラットフォームのSafariでも使用できます。[1] リーダーモードは、広告を非表示にして読みやすくするためのものですが、ニュース記事のペイウォールを取り除けることもあります。リーダーモードを使用するには、ペイウォールのある記事にアクセスし、Macの場合は「リーダー」アイコン(アドレスバーにある用紙アイコン)をクリック、iPhoneまたはiPadの場合はメニューでAaリーダーを表示の順にタップするだけです。
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4
任意のブラウザで12ft.ioを試してみる

  1. 12ft.ioは無料のウェブベースのツールで、多くのニュースサイトのペイウォールを取り除くことができます。インストールも一切不要で、どのパソコン、スマートフォン、タブレットでも使用できます。12ft.ioを使用するには、https://12ft.io(英語のみ)にアクセスし、読みたい記事のURLを貼り付け、Remove Paywall(ペイウォールを取り除く)をクリックまたはタップするだけです。
    • 12ft.ioは、すべてのニュースサイトで使用できるとは限りませんが、試してみたほとんどのウェブサイトでかなり高い成功率でした。
    • コンテンツの読み込みが完了すると、ペイウォールが取り除かれたかどうかを尋ねる通知が表示されます。この通知でYes(はい)またはNo(いいえ)を選択すれば、フィードバックを提供して開発者を支援できます。

5
ウェブサイトまたは記事をアーカイブしたものを閲覧する

  1. ウェブサイトのテキストやグラフィックのコピーを作成するウェブベースのツールはいくつかあります。読みたいニュースサイトによっては、次のいずれかのウェブサイトを使用して記事のスナップショットを瞬時に作成し、ペイウォールなしで表示できるかもしれません。ここでは、信頼できるウェブサイトをいくつか紹介します。
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6
Google検索に見出しを貼り付ける

  1. 記事の見出しをそのままウェブで検索してみましょう。ニュースサイトによっては、Googleの検索結果ページに表示されるリンクから直接記事にアクセスすると、その記事を表示できるかもしれません。それでもペイウォールが表示される場合は、Google検索でリンクを右クリックし、シークレットウィンドウでリンクを開くリンクをInPrivateウィンドウで開く、またはリンクを新しいプライベートウィンドウで開くを選択してみましょう。

7
Bypass Paywallsを使用する(パソコン)

  1. Bypass Paywalls(バイパス・ペイウォール)はChromeとMicrosoft Edgeの無料の拡張機能で、PCまたはMacで海外のたいていの大手出版物のペイウォールを回避できます。また、お気に入りのニュースサイトがリストに掲載されていない場合は、自分だけのウェブサイトをリストに追加も可能です。ただし、この拡張機能はChromeまたはMicrosoft Edgeの拡張機能ストアからダウンロードできず、Githubからダウンロードする必要があります。[2] しかし、インストールはとても簡単なので、心配はいりません。インストールする方法は次のとおりです。注:繰り返しになりますが、日本のほとんどの大手ニュースサイトはメンバーシップ型のハードペイウォールをページに完全に埋め込んでおり、実際に背後にコンテンツがあるペイウォールを取り除く機能には対応していません。
    • https://github.com/iamadamdev/bypass-paywalls-chrome/archive/master.zipからZIPファイルをダウンロードします。
    • ファイルを解凍しましょうbypass-paywalls-chrome-masterというフォルダが作成されます。
    • Chromeブラウザを起動し、chrome://extensionsにアクセスします。Microsoft Edgeの場合は、edge://extensionsにアクセスしましょう。
    • 「デベロッパーモード」をオンにします。
    • bypass-paywalls-chrome-masterをページにドラッグしてインポートします。フォルダは削除しないようにしましょう。このフォルダは、拡張機能を動作させるために必要です。
    • 読みたいニュースサイトを選択しましょう。必要ならすべて選択したままでもいいですし、Custom Sites(カスタムサイト)タブに他のウェブサイトを追加も可能です。リストに掲載されているいずれかのウェブサイトを購読している場合は、そのウェブサイトのチェックマークを外しましょう。そうしないと、そのウェブサイトからログアウトしてしまいます。
    • Save(保存)をクリックします。
    • 読みたい記事にアクセスします。そして、Chromeブラウザの右上にあるパズルピースアイコンをクリックし、Bypass Paywalls(ペイウォールを回避)を選択すると、記事を読むことができます。
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8
ペイウォールを回避するショートカットを使用する(iPhone、iPad)

  1. iPhoneまたはiPadの場合は、ショートカットアプリにペイウォールを回避するショートカットを追加できます。ショートカットアプリは、オートメーションを作成するためだけのものではありません。あらゆる種類の便利なショートカットが作成されており、ほぼすべてのニュースサイトのソフトペイウォールを回避するこの便利なショートカットもその1つです。
    • インストールするには、iPhoneまたはiPadでhttps://routinehub.co/shortcut/4988(英語のみ)にアクセスし、Add Shortcut(ショートカットを追加)をタップします。一度インストールすれば、ニュース記事を無料で読むのは簡単です。
    • Safariで任意のペイウォール記事にアクセスします。ワシントン・タイムズ、WIRED(ワイアード)、ガーディアンなど、記事の一部が表示されているニュース記事を見ていることを確認しましょう。[3]
    • ペイウォールが表示されたら、共有アイコン(Safariブラウザの下部にある四角と上向き矢印のアイコン)をタップします。
    • Paywall and Cookie Bypass(ペイウォールとCookieの回避)をタップします。
    • 許可常に許可の順にタップします。
    • ページがリダイレクトされ、ペイウォールのないページがSafariブラウザで開きます。

9
Bypass Paywalls Cleanを使用する(Android)

  1. この拡張機能をAndroid版Firefox Nightlyブラウザにインストールすれば、すべてのペイウォールを取り除くことができます。Firefox Nightly(Chromeのデスクトップ拡張機能に対応したブラウザ)をまだ使用していない場合は、Google Playストアから簡単にインストールできます。ブラウザのインストールが完了したら、次の手順でBypass Paywalls Clean(バイパス・ペイウォール・クリーン)を使用して何百ものペイウォールサイトの記事を無料で読むことができます。注:繰り返しになりますが、日本のほとんどの大手ニュースサイトはメンバーシップ型のハードペイウォールをページに完全に埋め込んでおり、実際に背後にコンテンツがあるペイウォールを取り除く機能には対応していません。
    • Firefox Nightlyブラウザを起動し、ブラウジングを開始をタップします。
    • https://addons.mozilla.orgにアクセスします。
    • Firefoxアカウントを持っていない場合は、アカウントを作成する必要があります。ログインするか、今すぐアカウントを作成しましょう。
    • https://addons.mozilla.org/ja/firefox/addon/bypass-paywalls-cleanにアクセスします。
    • 「コレクションへ追加」エリアまで下にスクロールします。
    • ドロップダウンメニューをタップし、新しいコレクションを作成を選択します。
    • Bypass Paywalls Cleanと入力し、コレクション作成をタップします。
    • 左側のパネルに表示されている「Firefoxユーザー」の番号をハイライト表示してコピーします。
    • 右下の三点リーダーをタップし、設定Firefox Nightlyについての順に選択します。
    • Firefox Nightlyロゴを5回タップします。
    • 戻るボタンをタップして設定メニューに戻り、カスタムアドオンコレクションを選択します。
    • コピーしたFirefox IDを貼り付け、Bypass Paywalls Cleanと入力します。Firefox Nightlyブラウザが終了した場合は、もう一度起動しましょう。
    • 右下の3点リーダーをタップし、アドオンを選択します。
    • 「Bypass Paywalls Clean」の横にあるをタップし、追加OKの順に選択します。
    • この拡張機能がインストールされていれば、ハードペイウォールまたはソフトペイウォールのあるほぼすべてのウェブサイトを閲覧してニュース記事を無料で読むことができます。
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10
IPアドレスをマスクするサービスまたはブラウザを使用する

  1. ニュースサイトがCookieではなく(あるいはそれに加えて)IPアドレスを追跡している場合は、IPアドレスをマスクすれば、記事をもっと読めることがあります。シークレットモードの使用やCookieの削除と同様に、IPアドレスのマスキングは通常、ソフトペイウォール(購読料の請求前にいくつかの記事を読むことができるウェブサイト)に対してのみ有効です。ここでは、IPアドレスをマスクする簡単な方法をいくつか紹介します。
    • Windows、macOS、Android用OperaブラウザにはVPNが組み込まれており、IPアドレスをマスクするのに使用できます。[4] Operaブラウザは、https://www.opera.com/ja/download(一部日本語あり)またはGoogle Playストアからダウンロードできます。
    • VPNを使用しましょう。VPNの中でも一番いいものはお金がかかりますが、ウェブブラウジング中にパソコンやネットワークを保護できるなど、他の利点があります。
    • VPNにお金をかけたくない場合は、代わりに無料のウェブプロキシを使用しましょう。通常、無料のプロキシを使用するとウェブブラウジングの速度は遅くなりますが、いくつかの無料記事を閲覧したいだけなら、これが便利でしょう。
    • TorブラウザもIPアドレスをマスクする機能が組み込まれたブラウザの1つです。Windows、macOS、Android用Torブラウザは、https://www.torproject.org/download(日本語なし)からダウンロードできます。

11
ページのCookieを削除して記事をもっと読む

  1. この方法は、購読料の請求前にいくつかの記事を閲覧できる(ソフトペイウォール)ほとんどのニュースサイトに対して有効です。シークレットモードまたはプライベートモードでウェブサイトを閲覧するほうが少し簡単という人が多いかもしれませんが、これも回避策の1つで、Cookieを削除して記事をもっと読めるようにするというものです。ソフトペイウォールが表示されたときは、次の手順でウェブサイトのCookieを削除しましょう。
    • パソコンのChromeまたはMicrosoft Edgeの場合は、アドレスバーにある南京錠アイコンをクリックし、Cookieをクリックし、Cookieをそれぞれ選択し、削除をクリックしましょう。
    • MacのSafariの場合は、Safari環境設定...プライバシーWebサイトデータを管理...の順に選択し、すべてを削除をクリックしましょう。[5]
    • iPhoneのSafariの場合は、設定Safari詳細Webサイトデータの順に選択し、編集をタップし、ウェブサイトの横にある赤い丸印をタップしましょう。
    • AndroidのChromeの場合は、Chromeブラウザを起動し、アドレスバーにある三点リーダーをタップし、情報Cookieの順に選択し、Cookieの数の横にあるゴミ箱アイコンをタップしましょう。[6]
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12
地元の図書館を通して記事にアクセスする

  1. 地元の図書館のウェブサイトにログインしてニュース記事を読みましょう。地元の図書館が購読している出版物によっては、ログインするだけでニュース記事を無料で読み放題できる場合もあります。少なくとも海外では通常、地元の新聞社の購読者限定コンテンツを読むことができますが、図書館によってはニューヨーク・タイムズやウォール・ストリート・ジャーナルなどのより大手の出版物を購読している場合もあります(日本では、地元の新聞社の購読者限定コンテンツをオンラインで読むことができる図書館はほとんどありません)。図書館カードとオンラインアカウントがあれば、すぐに読むことができます。

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