付け爪(ネイルチップ)をつけると印象を大きく変えることができますが、初めての人には除去(オフ)が難しく感じられるかもしれません。オフをしたい時は専門のサロンへ行くことも、自宅で試みることも可能です。爪あるいは爪先にネイルグルー(接着剤)が付着している時は、まずせっけん水に浸し、優しくやすりがけをしましょう。次に、ネイルバッファーと少量のアセトンを使って残っているグルーを落とします。アクリルネイルの場合はアセトンを使います。最後に、残っているグルーをやすりがけで落としていきましょう。あっという間に強く健康な自爪が見えてくるでしょう。

方法 1 の 3:
アセトンを使わずに付け爪を取り除く

  1. 1
    ぬるい温度のせっけん水の中に15分間手を浸す ボウルあるいはシンクをぬるま湯で満たし、低刺激のハンドソープを少量加えましょう。その中に手を浸します。グルーで接着された付け爪が完全に浸るようにしましょう。このまま15分間待機します。
    • せっけんと水が浸透することでグルーが柔らかくなり、付け爪が取れやすくなります。
    • アセトンに手を浸すことも可能ですが、せっけん水のように肌、爪、キューティクルに優しくありません。[1]
    • あるいは、付け爪の1つ1つに2~3滴のキューティクル用オイルを垂らし2~3秒間浸しても良いでしょう。[2]
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    グルーが柔らかくなったら優しく付け爪を浮き上がらせる すでに付け爪が外れ始めている場所を探し、その位置から付け爪を優しく取り除いていきましょう。外れ始めている場所が見つからない場合は、爪やすりで付け爪の境目の部分を注意深くこすり緩めましょう。
    • 無理に付け爪を剥がさないよう注意しましょう。必要に応じて指先を少し長めにせっけん水に浸しましょう。
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    ネイルバッファーを使い、残っているグルーを注意深く取り除く 付け爪を外し、自爪が少し乾いたところでネイルバッファー(爪の形状を整えた後に表面を整えるために用いる面)を使ってグルーを取り除きましょう。グルーを完全に取り除くことができたようであれば、水で洗い流しましょう。
    • お好みでバッファーだけでなく、より目の細かいシャイナーも用いて爪の表面を磨き上げましょう。
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    残っているグルーをアセトンで取り除く コットンボールにアセトンを染み込ませ、爪をこすり、グルーをきれいに取り除きましょう。アセトンが手や爪に付着したままにならないようせっけんと水を用いて手を洗いましょう。
    • アセトンでこすった後の爪が乾燥している場合は、少量の爪用保湿剤やキューティクル用オイルを塗りましょう。[3]
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方法 2 の 3:
アセトンに浸して付け爪を取り除く

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    爪をなるべく短く整える アクリルネイルは直接自爪に貼りつく素材が用いられているので、グルーで接着されていません。まずは爪切り(ネイルクリッパー)で付け爪を無理のない範囲で短く切りましょう。こうすることで溶かす必要のある範囲が小さくなるので除去がより簡単になります。自爪を切らないよう注意しましょう。[4]
    • 爪床を切らないよう注意しましょう。痛みを伴います。
    • この方法はアクリルネイルの他にディップパウダーネイルにも有効です。
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    付け爪の表面をやすりで削る アクリルネイルがまだ付着している場合は爪やすりで光沢のある表面部分を削ります。前後にヤスリを動かしながら光沢が見えなくなるまでこすりましょう。均等にこするよう心がけましょう。より簡単かつ効果的に付け爪が除去できるようになります。[5]
    • 付け爪の間から自爪が出てきてしまったら、その部分はこれ以上こすらないようにしましょう。こすり続けると自爪を傷める恐れがあります。
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    乾いた清潔な布で拭き取る マイクロファイバークロスは安価で効果的ですが、乾いて清潔であればどのような布でも使用可能です。アセトンが染み込みやすくなるよう、爪をこすっている間に生じたかすをすべて拭き取りましょう。[6]
  4. 4
    ワセリンを爪周りの肌に塗る こうすることで肌をアセトンから守ります。爪床部と爪周りの肌に薄く塗りましょう。[7]
    • 乾燥肌、あるいは敏感肌の人はワセリンの量を増やしましょう。
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    爪の部分を1本ずつアセトンを浸したコットンで包んでいく ドリッパー式の容器に入っている場合はコットンパッドに優しく絞り出しましょう。通常の容器に入っている場合は、小さめの使い捨てボウルに適量を注ぎ、その中にコットンパッドを浸しましょう。指先1本1本それぞれにコットンを1枚当てましょう。[8]
    • コットンパッドがない場合はコットンボールで代用しましょう。
    • アセトンとコットンパッドはドラッグストアといった美容品を取り扱っている店舗で購入可能です。敏感肌の人は、敏感肌用のアセトン配合マニキュア除光液を使うようにしましょう。
    • アセトンの臭いが害を及ぼすこともあるので、必ず換気の良い部屋で使いましょう。
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    アルミホイルをコットンパッドの上から巻く 2.5センチ×5センチほどの大きさにアルミホイルを切りましょう。コットンパッドがしっかりと爪を覆っていることを確認し、その上からアルミホイルを巻きましょう。[9]
    • アルミホイルで巻くと暖かさと水分が逃げなくなるので、接着剤が柔らかくなる前にアセトンが蒸発してしまうことがなくなります。結果的に、付け爪の除去にかかる時間が短縮されます。
    • 一方の手の全ての爪に処置を施し、もう一方の手でも繰り返しましょう。一方の手にアルミホイルを巻いた状態で残りの手に同じ処置を施すのが難しい場合は友達に頼むか、一方の手が完了してから取り掛かるようにしましょう。[10]
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    20分が経過したらアルミホイルとコットンを取り除く タイマーを20分にセットしアセトンを染み込ませましょう。20分が経過したらアルミホイルを剥がし、コットンを取り除きます。接着剤が溶けて付け爪が柔らかくなっていることが分かるでしょう。[11]
    • まだグルーが残っていたり、付け爪に変化が見られない場合は再びアルミホイルとパッドで爪を覆い、さらに15分待ちましょう。
    • アセトンが染み込んだコットンパッドを木製やプラスチック製のテーブルの上に置かないよう注意しましょう。薬品成分によって表面が損傷を受けます。
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    柔らかくなった付け爪をふきんで押し出す ふきん(ティータオル)を使って溶けた残留物を拭き取りましょう。力を入れて爪を拭き取りましょう。ただし、自爪に痛みが感じられる場合は止めましょう。[12]
    • まだ取り除きにくい場合は、アセトンを染み込ませたコットンとアルミホイルを指先に戻しましょう。
  9. 9
    爪やすりを使い、残っているグルーやマニキュアを取り除く 爪全体にやすりをかける必要はありません。グルーが残っている箇所に集中しましょう。自爪を傷つけないよう力の入れすぎに注意しましょう。[13]
    • 爪やすりはドラッグストアなどで購入可能です。ネイルファイル、ネイルバッファーといった名前で呼ばれているかもしれません。
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方法 3 の 3:
グルーを落とした後の爪をケアする

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    温度のぬるいせっけん水で手を洗う アセトンが付着したままにしておくと肌が乾燥するので、ぬるま湯と天然せっけんで洗い流しましょう。天然せっけんは、含まれている天然の油分が洗い上がりの肌に残るので理想的です。[14]
    • 天然せっけんがない場合は通常のハンドソープで代用することもできます。
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    天然のスキンオイルを手と爪に塗る ネイルグルーを取り除くと、手が乾燥しがちになります。天然のオイルを爪、キューティクル、そして手にたっぷりと塗り、自然な潤いを取り戻しましょう。[15]
    • アーモンドオイルやオリーブオイルが爪の天然保湿剤として優れています。ナチュラルコスメなどを取り扱っている店舗やドラッグストアで探してみましょう。
  3. 3
    しばらく爪を休ませる 付け爪を使用することが多い人は、しばらく爪を休ませてみましょう。付け爪を取り除き、2~3日から1週間かけて自爪を回復させてから新たな付け爪をつけたりマニキュアを塗るようにしましょう。[16]
    • 8週間に1度は1週間休ませるようにしましょう。
    • 次回はグルーを使わずに付け爪をつける方法を試して、グルーを用いる方法と除去の手軽さなどを比較すると良いかもしれません。
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必要なもの

  • ボウルあるいはシンク
  • ぬるま湯とせっけん
  • ネイルバッファーあるいは爪やすり
  • アセトン
  • コットンパッド10枚
  • アルミホイル
  • 柔らかな布
  • ワセリン
  • せっけん
  • ネイルオイル
  • ティータオル

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このwikiHow記事について

Mia Rubie
共著者
ネイルアーティスト
この記事の共著者 Mia Rubie. ミア・ルビーはカリフォルニア州サンフランシスコにて ネイルサロン「Sparkle San Francisco」を経営しています。ネイリストと経営管理者として8年以上の経験があり、限界に挑んだネイルデザインの施術と芸術的な色彩感覚を持つネイルアーティストとして知られています。 Sephora、Target、そしてVogueと契約しており、その業績はSan Francisco ChronicleとStyleCasterに取り上げられました。サンフランシスコ州立大学にて起業学と中小企業経営学の学士号を取得。Instagramに@superflynailsのアカウント名で作品を投稿しています。 この記事は2,933回アクセスされました。
カテゴリ: 髪とネイル
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