ノートパソコンが充電できなくなる原因はいくつかあります。まずはコンセント、電源ケーブル、電源ケーブルの接続を確認しましょう。これらの問題は発見するのが簡単であり、修理可能であることが多いためです。これらに何の問題も見られない場合には、ノートパソコンの設定を変更したり、電源管理設定をリセットすると問題を解決できることがあります。それでも充電できなければ、バッテリーを交換しなければならないかもしれません。

パート 1 の 3:
トラブルシューティング

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    電源プラグを何度か抜き差しして、別のコンセントに差し込んでみる ノートパソコンの電源プラグを抜き、数分間待ってから別の部屋のコンセントに差し込みます。ノートパソコンによっては、電源アダプタを問題のある電源から保護するために、その電源との接続を一時的に遮断する場合あるという報告があります。[1]
    • 取り外し可能なタイプのバッテリーであれば、電源プラグを抜いてから、バッテリーを取り外します。ノートパソコンの電源ボタンを2分間長押しした後に、バッテリーを取り付けて、電源ケーブルを別のコンセントに差し込みます。
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    電源ケーブルを確認する 電源ケーブルの裂け、へこみ、被覆のすり減りなどがないかを確認します。何か問題を発見したり、アダプタが変形していたり、アダプタからプラスチックが焦げたような臭いがすれば、おそらく電源ケーブルに欠陥があります。[2] 新しい電源ケーブルを購入する必要があるでしょう。
    • どんな部品でも交換前に保証の確認しましょう。場合によっては、交換費用が保証されるかもしれません。
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    電源ケーブルの接続を確認する 電源ケーブルとノートパソコンの接続部がぐらついていたり、緩んでいる感じがすれば、接続に問題があるかもしれません。電源ケーブルを抜いて、楊枝のようなものでゴミを取り除き、エアダスターなどで堆積した埃を除去します。
    • ピンの曲がりやその他の損傷は型式固有の問題です。ノートパソコンや電源ケーブルを修理店に持っていきましょう。インターネットで自分のノートパソコンの型式に合った修理手順を探せます。しかし、適切な工具がないと修理は難しいかもしれません。また、自分で修理を行うことで保証が無効になる恐れがあります。
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    ノートパソコンの電源を切り、再起動する(その間にバッテリーを取り外し、再取付けを行う) ノートパソコンの電源を切り、電源プラグを抜いて、バッテリーを取り外します。バッテリーは通常、ノートパソコンの底面についています。バッテリーにロックが掛かっている場合には、コインで回したり、レバーを持ち上げるなどして解除できます。取り外したバッテリーを10秒間放置した後に、ノートパソコンに取り付けて再起動します。起動後に電源プラグをコンセントに差して10秒間待ち、バッテリーが充電されるかを確認しましょう。
    • すべてのパソコンでバッテリーを簡単に取り外せるとは限りません。バッテリーの取り外し箇所が不明確な場合には、バッテリーは取り外さずに再起動のみ行いましょう。
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    ノートパソコンを冷やす 触れてみて、バッテリーがひどく熱を帯びているようであれば、過度な熱が充電を妨げているかもしれません。[3] ノートパソコンの電源を落として、そのまま数分間放置して熱が下がるのを待ちましょう。ノートパソコンの排気口をしばらく掃除していなければ、エアダスターを排気口に対して角度をつけて(短く数回)吹き付けて、埃を除去しましょう。
    • 冷却ファンを損傷する恐れがあるため、角度をつけずに排気口に対して直に空気を吹き付けないようにしましょう。[4]
    • ノートパソコンを分解するのに抵抗がなければ、エアーダスターで内部の埃を直接吹き飛ばすことができます。作業前にご使用の型式の分解手順の確認を行い、余計な物がのっていない広い台の上で作業しましょう。自分で分解を行うと、保証が無効になる恐れがあります。
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    バッテリーなしでノートパソコンを起動する ノートパソコンの電源を落としてバッテリーを取り外し、ケーブルを接続します。この状態で、ノートパソコンの電源が入らない場合は、電源ケーブルを交換しなければならないかもしれません。電源が入る場合には、バッテリーに不具合があるか、バッテリーとノートパソコンの間のやりとりに問題がある可能性があります。以下の方法で問題を解決できる可能性があります。さもなければ、バッテリーは寿命で交換が必要かもしれません。
    • バッテリーを取り外せないタイプのノートパソコンを利用している方は、このステップを飛ばして、ノートパソコンを修理店に持っていく前に、以下に記載の方法を試しましょう。
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    充電器を交換する 電源アダプタ(電源ケーブルに付属する四角い部品)が故障していたり、アダプタ接続部の緩みをどうしても改善できない場合があります。友達から充電器を借りたり、パソコンショップで充電器の動作確認をしてもらいましょう。充電器に不具合があれば、パソコンショップや家電量販店などで新しいものを購入しましょう。
    専門家情報
    Luigi Oppido

    Luigi Oppido

    パソコン・ITスペシャリスト
    ルイージ・オピドはカリフォルニア州サンタクルーズ市のパソコン修理専門店「Pleasure Point Computers」経営者です。25年以上にわたりパソコン修理全般、データ復元、ウイルス除去、アップグレードなどのサービスを請け負っています。また、カリフォルニア中部でKSCOにて放送中の番組、「Computer Man Show! 」の司会者も務めています。
    Luigi Oppido
    Luigi Oppido
    パソコン・ITスペシャリスト

    まずは電源アダプタの故障かどうかを確認しましょう。ノートパソコンの充電ができなくなった場合、最もよくある原因として電源アダプタの故障が挙げられます。充電ポートがアダプタと充電器にしっかり接続していることを確認しましょう。また、ノートパソコン本体に挿入するプラグが経年使用によって摩耗している可能性もあります。

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パート 2 の 3:
設定とドライバー(Windows)

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    電源設定を確認する スタートコントロールパネル電源オプションと選択します。「低残量バッテリ」の設定値が高すぎるかもしれません。この場合には、ノートパソコンは充電されずに、電源が落ちてしまいます。[5] この問題への最も簡単な対処方法は既定の設定に復元することです。これで問題を解決できない場合には、次の方法を試します。
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    デバイスマネージャーを開く まずは「デバイスマネージャー」を開きましょう。デバイスマネージャーは、Windowsの検索機能を使えば簡単に見つけられますが、スタートコントロールパネルシステムとセキュリティデバイスマネージャーからも開くことができます。[6]
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    バッテリ設定を確認する 一覧を表示したら、「バッテリ」タブを展開します。
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    ドライバーソフトウェアを更新する 「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery」を右クリックして、「ドライバーソフトウェアの更新」をクリックします。[7] 表示される指示に従いましょう。
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    ノートパソコンを再起動する 新しいドライバーを有効にするため、ノートパソコンを再起動します。それでもバッテリーを充電できない場合には、「バッテリ」タブ内の項目全ての「ドライバーソフトウェアの更新」を行い、もう一度再起動をしましょう。
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    ドライバーをアンインストールして、再インストールする それでもまだバッテリーを充電できなければ、「Microsoft ACPI-Compliant Control Method Battery」を右クリックして、「アンインストール」を選択します。 アンインストールが完了したら、ツールバーにある「ハードウェア変更のスキャン」をクリックするか、「操作」タブを開いて「ハードウェア変更のスキャン」をクリックします。ドライバーが再インストールされたら、ノートパソコンを再起動します。
    • このステップを行うには、インターネットに接続している必要があります。
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パート 3 の 3:
設定とドライバー (Mac)

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    電源設定を確認する (Apple製のノートパソコン) Dockもしくはアプリケーションフォルダから「システム環境設定」を開きます。省エネルギー をクリックして、「バッテリー」と「電源アダプタ」の設定タブを確認します。ごく稀ですが、スリープ設定を短くし過ぎているために、バッテリーに問題があると勘違いをしてしまう場合があります。[8] ほとんどの場合は、次の方法を試す必要があります。
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    システム管理コントローラ(SMC)をリセットする SMCはバテッリーとバッテリーインジケータランプを管理しています。以下の方法からひとつを選んでSMCをリセットしましょう。[9]
    • バッテリーを取り外せないタイプのノートパソコンの場合: ノートパソコンの電源を落として、電源コンセントに接続します。キーボードの左側にあるshift control option キーおよび電源ボタンを同時に押します。それらのボタンを同時に離して、パソコンの電源を入れます。
    • バッテリーを取り外せるタイプのノートパソコンの場合: ノートパソコンの電源を落として、電源ケーブルを取り外します。バッテリーを取り外します。電源ボタンを5秒間長押しします。バッテリーを取り付け、電源ケーブルをコンセントに差して、ノートパソコンを起動します。
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ポイント

  • ご利用中のノートパソコンのメーカーが推奨しているアダプタの使用電圧を確認しましょう。メーカーが推奨しない電圧でアダプタを使用した場合には、バッテリーを損傷する恐れがあります。

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注意事項

  • ノートパソコンによってはバッテリーを取り外せないものがあります。ご利用中のノートパソコンが保証期間内であれば、保証が無効になってしまうため、自分でバッテリーを取り外すのは避けましょう。
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