メーカーが貼ったラベルでも、個人的に貼ったシールでも、ノートパソコンに貼ったシールは簡単に剥がれない場合があります。まずは、爪、クレジットカード、あるいは薄いパテナイフなどを使って、慎重にシールを剥がしてみましょう。シールの粘着剤が残ってしまった場合は、マイクロファイバークロスと水で拭き取ります。水で落ちない場合は、消毒用アルコール、希釈した酢、または適度に目の粗いスポンジなどを使って擦ってみましょう。さまざまな方法を駆使すれば、剥がせないシールなどありません!

方法 1 の 3:
シールを剥がす

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    貼ってから1年未満のシールであれば、剥がしてみる 貼ってから比較的時間が経過していないシールであれば、粘着剤をそれほど残さずに剥がすことができます。しかし、時間の経過と共に、シール裏面の粘着剤と表の印刷面が分離してくるため、シールをきれいに剥がすのは難しくなってきます。[1]
    • 貼ってから2年以上経過しているシールの場合は、剥がした後に粘着剤が残る可能性があるため、水やアルコール、あるいは他の洗剤で除去しなければならないかもしれません。
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    シールの角を浮かせる シールの一角を爪で引っ掻いて、ノートパソコンの表面から浮かせます。爪を短く切っている場合は、薄いパテナイフ、クレジットカードやデビットカードなどを使用しましょう。[2]

    ポイント: パテナイフやクレジットカードを使う場合は、ノートパソコンの表面を傷つけないように注意しましょう。パテナイフやクレジットカードは、思い切りよく大胆に動かすのではなく、丁寧かつ慎重に動かし、ノートパソコンの表面に強く押し付けないようにします。金属製の器具ではなく、必ずプラスチック製のナイフやカードを使用しましょう。

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    浮いた角からゆっくりとシールを引き剥がす 浮かせた角を引っ張りながら、指の爪をシールとパソコン表面の間に入れ、剥がしたシールが他の場所に貼り付かないようにします。シールがパソコンから完全に剥がれるまで、ゆっくりと剥がしていきましょう。
    • 剥がす速度が速かったり、浮かせた角を強く引っ張たりすると、シールが破れる場合があります。また、パソコン表面に粘着剤が残ってしまう可能性も高くなります。
    • シールがきれいに剥がれたら、作業完了です。表面にベタつきが残ってしまっても、それを取り除く方法はたくさんあるため心配無用です。
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方法 2 の 3:
粘着剤を拭き取る

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    パソコンの電源を切ってプラグを外す まだ、パソコンの電源を落としてプラグを外していない場合は、それを行ってから粘着剤を除去する作業に取り掛かりましょう。バッテリーを取り外すことができるタイプのノートパソコンであれば、清掃時には常にバッテリーを外した方がよいでしょう。[3]
    • ノートパソコンの掃除には、水や他の液体を使用するため、感電する危険性やパソコンを破損させる可能性を排除しなければなりません。
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    まずは、湿らせたリントフリークロスで粘着剤を擦ってみる 清潔なマイクロファイバークロスをお湯で濡らし、しっかりと絞ります。力を込めて円を描くように、ベタつきが残っている箇所を集中的に擦ります。少し力のいる作業ですが、数分間のうちに残った粘着剤を擦り落とすことができます。[4]
    • 一般的に、液体による破損は保証対象外となるため、ノートパソコン内部に通じている箇所に水分が入り込まないように注意しましょう。

    ポイント:どのような清掃作業でも、最も軽度な清掃方法から始めるのが賢い選択です。そうすることで、清掃する面が傷ついたり変質したりする可能性を低減できます。

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    必要に応じて、マイクロファイバークロスに低刺激性の食器用洗剤を少量つける シールのあった箇所がまだベトベトしている場合は、クロスを再びお湯で濡らして端に食器用洗剤を一滴つけます。クロスの端を指先で軽く擦って洗剤を泡立ててから、ベタつきが残っている箇所を拭きましょう。[5]
    • ベタつきを拭き取ったら、濡れたクロスの洗剤のついていない部分で、残った洗剤や泡を拭き取りましょう。
    • 食器用洗剤やエアゾールスプレーなど、どのような洗剤でも必ずクロスにつけて使用するようにし、ノートパソコンに直接つけないようにしましょう。
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    乾いたリントフリークロスで表面を仕上げ拭きする 粘着剤を拭き取ったら、別の清潔なリントフリークロスで表面を乾拭きしましょう。乾拭きすることで、筋状の拭き跡が残りにくくなります。乾拭きは、特にノートパソコンの外装カバーから大きなシールを剥がした場合に有効です。[6]
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方法 3 の 3:
こびりついた粘着剤を落とす

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    濡らしたクロスでベタつきを拭き取れない場合は、90%の消毒用アルコールを使う マイクロファイバークロスの端を消毒用アルコールに浸して、こびりついた粘着剤を落とします。先ほど同様に、円を描くように、ベタつきが残っている箇所を集中的に擦りましょう。[7]

    代用品:消毒用アルコールが手元にない場合は、ホワイトビネガーとお湯を1:1の割合で混ぜたものを使いましょう。いざとなったら、ウォッカを使うこともできます。[8]

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    ベタつきを拭き取れない場合は、アルコールをつけたクロスをベタついている箇所の上に当てる こびりついた粘着剤を拭き取ることができない場合は、再びクロスをアルコール(または水で希釈した酢)で濡らしましょう。濡らしたクロスを粘着剤の上から当て、2、3分間放置します。こうすることで、こびりついた粘着剤が分解されます。[9]
    • 消毒用アルコールは、ノートパソコンの外装に使用されているプラスチックやアルミを変色させたり傷めたりすることはありません。しかし、心配な場合は、30秒~60秒ごとにクロスを当てている箇所を確認しましょう。
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    アルコールでこびりつきが取れなかった場合は、上からテープを貼る ダクトテープ(またはその他の強力なテープ)を5~8cm程度の長さに切ります。テープの一端を小さく折り、つまめる部分を作ります。テープの上からこびりついた粘着剤を擦りましょう。[10]
    • ダクトテープを剥がした後に、まだこびりつきが残っている場合は、お湯や消毒用アルコールに浸したクロスで拭き取りましょう。
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    クロスでこびりつきを拭き取れない場合は、適度に目の粗いスポンジで擦ってみる ナイロンやメラミンフォームのスポンジで、軽く力を入れてベタつきのある箇所を拭きます。まずは、スポンジを水で濡らしてから拭いてみましょう。水だけでは駄目な場合は、食器用洗剤を使うか、消毒用アルコールに浸してみましょう。[11]
    • ベタついている箇所をスポンジでやさしく擦りましょう。ナイロンやメラミンフォームのスポンジには適度な研磨作用があるため、ノートパソコンの表面を傷つけないように気をつけましょう。
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    他の方法で落とせない場合は、ドライヤーを使って粘着力を弱める ドライヤーは粘着剤を溶かして粘着力を弱めることができますが、ドライヤーを使うのは最後の手段にしましょう。ドライヤーの温度を低温か中温に設定し、こびりついている粘着剤に約30秒間当てます。それから、クロス、パテナイフ、クレジットカードなどを使って、残っている粘着剤を剥がせるかを試してみましょう。[12]
    • ノートパソコンの電源を落としてプラグを抜いている状態でも、オーバーヒートや内部の部品の損傷を防がなければなりません。ノートパソコンを加熱し過ぎないように、温度設定は低温または中温から上げないようにして、1度に当てる時間は30秒間にしましょう。
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ポイント

  • シールを剥がした後に残る粘着剤を除去できる他の製品には、植物油とWD-40(防錆剤)が挙げられます。

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注意事項

  • 排気口、ボタン、キーボードなどのパソコン内部に通じる箇所に液体をこぼさないように気をつけましょう。
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カテゴリ: コンピューター
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