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クモには気味が悪い、気持ちが悪いといったマイナスのイメージがあります。しかし、実際にはとても楽しくて面白いペットになります。特にハエトリグモは良い選択肢です。危険性は無いと考えられており、驚くような跳躍力で楽しませてくれます。ハエトリグモは捕まえるのも楽しめますが、自然界の生き物を捕まえるのは道徳的に良くないということを念頭に置くのも重要です。庭や近所の公園でハエトリグモを捕まえる場合、ハエトリグモが安全に楽しめる環境を作りましょう。クモは捕まえたらなるべく早めに自然界に戻してあげましょう。

パート 1
パート 1 の 2:
ハエトリグモを捕まえる

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    ハエトリグモの特徴を理解します。ハエトリグモを捕まえるには、どのような見た目か知る必要があります。以下に書いたハエトリグモの特徴を頭に入れましょう。そうすれば探すべき対象が分かります。[1]
    • 目が8個あります。大きな目が2つ、顔に小さい目が2つ、そして頭の上に似ている2対の目があります。
    • 通常非常にカラフルな色をしています。オスの場合、鮮やかに輝く線や縞模様が体に入っているはずです。
    • きばがあります。
    • フワフワした柔毛が生えているでしょう。
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    ハエトリグモを捕まえます。庭にいる間は常にハエトリグモがいないか注意を払いましょう。ハエトリグモは一般的な昆虫を食べるので、広く様々な場所で見つかります。また、熱帯林から暖帯林まで、多様な気候の場所で生息できます。[2]
    • ハエトリグモは通常のクモと異なり、クモの巣を張らないということを知っておくのも重要です。
    • ハエトリグモは足で餌を追いかけます。草の中を跳ねたり歩いたりしているところか、草から草に飛び移るところを見つけましょう。
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    棒を使います。運が良ければハエトリグモが目の前に現れ、それを追いかけて捕まえられる場合もあるでしょう。しかし、多くの場合はそう簡単には捕まえられません。棒を使うとハエトリグモが飛び出てくるかもしれません。[3]
    • 程よい長さの棒を使います。クモを捕まえに行く際に持って行きましょう。
    • 棒で草を叩きます。例えば、藪の中を歩きながら優しく草木を叩きましょう。
    • 振動で、隠れているクモが飛び出てきます。強く叩きすぎてはいけません。隠れている生き物に危害を加えないように気をつけましょう。
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    ガラス瓶に捕まえたクモを入れます。クモを捕まえたら入れ物が必要です。ガラス瓶が非常に適しています。ガラス瓶を何個か持って行きましょう。クモが十分な空間を得られるよう、少なくとも高さが5cmある瓶を探しましょう。[4]
    • 瓶はガラス製でもプラスチック製でも構いません。必ず蓋つきのものを用意しましょう。
    • ガラスジャーやタッパーも使えます。ただし、必ず使う前にしっかり洗って乾かしましょう。
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    クモは気をつけて扱いましょう。ハエトリグモに危険性は無いと言われています。しかし、多くの専門家がクモの毒についてはもっと研究が必要だと考えているのも事実です。つまり、ハエトリグモが無毒かどうかは解明されていないということです。[5]
    • ジャーの蓋を使ってクモを瓶の中に優しく誘導します。また、手袋を使うとさらに安全性を高められます。
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パート 2
パート 2 の 2:
ハエトリグモを飼う

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    安全な環境を作ります。ハエトリグモは様々な環境で生きられます。飛び跳ねるための空間を確保するため、少なくとも30cm角立方以上の容器を選ぶようにしましょう。ガラスやプラスチックのテラリウムも活用できます。[6]
    • クモが十分な空気を得られるよう、蓋に小さな穴を開けるのを忘れてはいけません。
    • ハエトリグモはクモの巣を張りませんが、小さな巣で休みます。ベッドを作るための材料を用意しましょう。小さな端切れや紙ナプキンでも構いません。
    • 暑くなりすぎるのを避けるため、容器は直射日光が当たらない場所に置きましょう。
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    クモに餌を与えます。ハエトリグモは様々な昆虫を食べます。小さなハエやコオロギを食べさせてみましょう。自分で餌を集めるのが嫌な場合、多くのペットショップで購入できます。[7]
    • クモは毎日食事をする必要はありません。2~3日に1回、昆虫を1匹入れれば十分です。
    • クモには多くの水は不要です。数日に1回の頻度で、スプレーで容器の内側に水を吹きかけましょう。
    • 昆虫を容器の中に入れれば、クモがそれを襲って食べます。
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    クモと接します。多くの他のクモと同様に、ハエトリグモは触られたり手に取られたりするのを非常に嫌います。なるべくクモに触ろうとするのは避けましょう。どうしても動かす必要がある場合、小さなプラスチック等を使って誘導しましょう。
    • 触らなくても楽しむことは可能です。容器の中を飛び回るのを見られます。容器の壁に沿ってゆっくり指を伝わらせると、ついてくるものもいます。遊んでいるように思えますが、クモを活動的にでき、クモの目が見えていて獲物を捕まえる能力が残っているかどうかの確認にもなります。
    • 時々クモを容器から出しても構いません。机の上に乗せて、跳ぶのを観察することもできます。ただし、見失わないように気をつけましょう。
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    観察記録をつけます。クモはとても面白い生き物です。食事の量やタイミング、色や大きさの変化等を記録しましょう。面白いことを発見できるかもしれません。また、いつ眠るかも記録してみましょう。
    • ハエトリグモの飼育容器の近くに小さなノートを置いておきます。そうすれば何か面白い行動を取ったときにすぐ記録できます。
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ポイント

  • 飼っているクモが隠れている時はそっとしてあげましょう。
  • ストレスでクモが死んでしまう場合があります。そのため、驚かせたり動かしすぎたりしないよう、気をつけましょう。寝ているときは休ませてあげましょう。
  • 丈夫で暖かい容器に入れ、2日に2回餌を与えます。葉の付いた小枝を入れて、その上を歩いたり、そこに飛び乗ったりできるようにします。クモをよく観察し、きちんと餌を食べるか確認しましょう。
  • ハエトリグモはプラスチック、ガラスといった素材の壁を登ることができます。 そのため、容器に蓋をするのを忘れてはいけません。
  • 高さのある容器を選び、餌をあげている間にクモが逃げないようにしましょう。
  • クモの入った容器は、あまり頻繁に動かさないようにします。
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注意事項

  • クモの真上に水や餌を落とさないようにしましょう。窒息死してしまうかもしれません。餌と水は容器の隅に入れましょう。
  • 噛まれたら慌てず医療機関を受診しましょう。慌てても事態は何も改善しません。
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Pippa Elliott, MRCVS
共著者 ::
獣医
この記事の共著者 : Pippa Elliott, MRCVS. 獣医であり、Royal College of Veterinary Surgeons(王立獣医師会)のメンバーでもあるエリオット医師は、30年以上にわたり、かかりつけ獣医、そして獣医外科医として獣医療の実践に努めてきました。1987年にグラスゴー大学にて獣医科学と獣医外科学の学位を取得してます。エリオット医師は生まれ故郷の町にある動物診療所に20年以上勤務しています。 この記事は1,002回アクセスされました。
カテゴリ: ペット・動物
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