バカラのプレイ方法

バカラはスリル満点のエキサイティングなゲームです！ルールも簡単で、すぐにプレーを楽しめます。バカラには、プレイヤーの勝ち、バンカーの勝ち、引き分けの3パターンの結果があります。ここでいうバンカーとは、胴元のことではありません。ゲーム参加者は、プレイヤーかバンカーどちらかの手に賭けます。

ステップ

1
どちらの手に賭けてもよい　ひとつはバンカーの手、もうひとつはプレイヤーの手です。参加者はカードが配られる前に、プレイヤーかバンカーどちらに賭けるかを決めます。^{[1]
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2
カードの配り方を知る　カードはプレイヤ－とバンカーの両方に配られます。シューター（配るためのカードが入った箱）を持った参加者もしくはカジノのディーラーが、テーブル上のプレイヤーエリアにカードを1枚、数字の面を上にして配ります。次に、バンカーの1枚目のカードをバンカーエリアに配ります。さらにプレイヤー、バンカーそれぞれに2枚目のカードを配ります。ディーラーが最初に配るカードはプレイヤー、バンカーともに2枚ずつです。^{[2]
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3
2枚のカードの合計点数を発表する　10桁と絵札のカードは0点ですが、それ以外のカードは数字通りの点数となり、エースも1点とカウントします。合計点数が10以上の場合は、下一桁がその手の点数になります。例えば9と6で合計15の場合、5点です。合計点数が9に近い方の手に賭けた人が勝ちです。
4
「ナチュラル」を理解する　プレイヤーかバンカーに最初に配られた2枚のカードの合計点数が8か9となった場合はナチュラルと呼ばれ、ゲームは終了、賭けが清算されます。
5
合計点数から、プレイヤーが3枚目のカードを引くかを見極める　まずプレイヤーの手が決まります。プレイヤーの最初の2枚のカードの合計点数が8か9の場合、追加のカードは必要ありません。合計点数が6か7の場合は、プレイヤーはカードを引かずにスタンドします。合計点数が0〜5の場合は、バンカーが最初の2枚で8点か9点を獲得して勝敗が決まっている場合を除き、プレイヤーは3枚目のカードを引きます。^{[3]
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6
バンカーの3枚目カードに適用されるルールを知る　プレイヤーがスタンドしている（もしくは新しいカードを引かない）場合、バンカーの合計点数が0〜5なら新しいカードを引き、6か7なら引かずにそのままでいます。その他の手は、プレイヤーが引く3枚目のカード次第で決まります。
- プレイヤーの3枚目のカードが9、10、絵札、またはエースの場合、バンカーは合計点数が0〜3ならカードを引き、4〜7なら引きません。
- 8の場合、バンカーは合計点数が0〜2ならカードを引き、3〜7なら引きません。
- 6か7の場合、バンカーは合計点数が0〜6ならカードを引き、7なら引きません。
- 4か5の場合、バンカーは合計点数が0〜5ならカードを引き、6〜7なら引きません。
- 2か3の場合、バンカーは合計点数が0〜4ならカードを引き、5〜7なら引きません。
7
カードがすべて配られたら、手の勝敗を計算する　手が9に近い方が勝ちです。引き分けの場合、勝ち負けはありません。バンカーの手に賭けて勝ったときには、コミッション（手数料）が発生することもあります。

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ポイント

毎回賭けずに、それまでの手からプレイヤーとバンカーそれぞれの良い流れ、流れの変わり目を観察したうえで賭けましょう。
良い流れに逆らった賭けは避けましょう。
バカラでは、カードを配るのに使われたデッキ（トランプのセット）数によって、下記のように確率が変わります。
毎手ごとカードの点数を数えて、次に少ない点数や絵柄のカードが出てきそうなときには、賭けを調整してみましょう。
シューター内のカードがすべて配られたときのプレイヤーとバンカーの勝率は、ほぼ五分五分です。
バンカーの方が多くカードを引くので、バンカーの勝率の方がやや高めだと覚えておきましょう。
8デッキシューターの場合：ハウスエッジ（控除率）はプレイヤーに賭けた場合1.24%、バンカーに賭けた場合1.06%、引き分けに賭けた場合14.36%です。^{[4]
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1デッキシューターの場合：ハウスエッジはプレイヤーに賭けた場合1.29%、バンカーに賭けた場合1.01%、引き分けに賭けた場合15.57%です。^{[5]
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6デッキシューターの場合：　ハウスエッジはプレイヤーに賭けた場合1.06%、バンカーに賭けた場合1.24%、引き分けの場合14.44%です。^{[6]
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