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バケットハットは流行りのバケツ型の帽子で、どんな服装にも合わせやすく、日差しから髪を守るのにも便利です。店で購入する代わりに、自分で作ってみませんか?作り方は簡単で、すぐにでき上ります。作り方を覚えたら、雰囲気の違う帽子をいくつか作っても良いでしょう。
ステップ
パート 1 の 4:
生地を裁断する
パート 1 の 4:
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1生地を選びましょう。帽子の表地と裏地に使うので、2種類の生地が必要です。片面にコットン、もう片面にキャンバスかデニムを使ってみましょう。
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2生地を直径20㎝の円に切ります。2種類の生地から1枚ずつ切りましょう。これが帽子のトップクラウン(上の部分)になります。[1] この大きさには、縫い代1.3㎝が含まれています。頭が非常に小さい場合は少し小さめの円に、大きい場合は大きめの円に切りましょう。
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3サイドクラウンの生地を切ります。2種類の生地から、幅7.5㎝、長さ30.5㎝の長方形を2枚ずつ切りましょう。長方形の生地は合計4枚になります。[2]
- 帽子を深くしたければ、長方形の幅を10㎝に変えましょう。
- 円を小さめ、または大きめに直した場合は、長方形の長さが円周の半分になるように調整しましょう。
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4つばの生地を切ります。全く同じ形で、2種類の生地から2枚ずつ切りましょう。幅9㎝、内周30.5㎝、外周46㎝に切ります。[3]
- つばを広くしたければ、幅を11.5㎝に変えましょう。
- 円を小さめ、または大きめに直した場合は、つばの内周が長方形の長さと同じになるように調整しましょう。
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5必要に応じて接着芯を使います。生地が薄い場合は、接着芯を貼ったほうが良いでしょう。接着芯を各生地より1.3㎝小さく切り、生地の裏面にアイロンで貼り付けます。帽子の表地と裏地の両方ではなく、どちらかに貼れば十分です。広告
パート 2 の 4:
生地を縫う
パート 2 の 4:
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1長方形を待ち針で留めて縫いましょう。生地の表と表を内側にして合わせ、表地の長方形2つを待ち針で留めます。長方形の短い辺(幅)を縫い代1.3㎝で縫いましょう。[4]
- 裏地の長方形も同じように縫いましょう。
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2つばを待ち針で留めて縫いましょう。表地のつば2枚の表を内側にして合わせ、待ち針で留めます。縫い代1.3㎝で、まっすぐな部分(幅)を縫いましょう。[5]
- 裏地のつばも同じように縫いましょう 。
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3アイロンでサイドクラウンとつばの縫い代を割ります。縫い代が目の前にくるようにして、アイロン台にサイドクラウンの1つを載せましょう。アイロンで縫い代を割り、押さえて平らにします。サイドクラウンとつばの縫い代すべてを同じように割りましょう。
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4サイドクラウンとトップクラウンを待ち針で留めて縫います。表地のサイドクラウンの上端と表地のトップクラウンを合わせ、待ち針で留めます。生地の裏と裏が外側に出るように合わせましょう。縫い代1.3㎝で端を縫います。[6]
- 裏地2枚も同じように縫いましょう。
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5つばとサイドクラウンを待ち針で留めて縫います。表地のつばの内周と表地のサイドクラウンの下端を合わせ、待ち針で留めましょう。生地の裏と裏が外側に出るように合わせます。縫い代1.3㎝で縫いましょう。[7]
- 裏地のつばとサイドクラウンも同じように縫いましょう。
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パート 3 の 4:
表地と裏地を縫う
パート 3 の 4:
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1帽子の表地と裏地を重ねましょう。片方を表に返し、もう1方はそのままにします。表に返した方の上にもう1方を重ねましょう。生地の表が内側に、裏が外側になるように重ねます。
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2つばの外端を待ち針で留めて縫いましょう。縫い代1.3㎝で縫います。後で表に返せるように、10㎝は縫わずに返し口として残しましょう。待ち針を外しながら縫います。
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3縫い代がかさばらないように、切込みを入れましょう。トップクラウンの縫い代に、2㎝間隔で切込みを入れます。つばの外周の縫い代には、2.5㎝間隔で切込みを入れましょう。縫い目まで切らないように、切込みの長さは1.2㎝以下に抑えます。
- サイドクラウンとつばを縫い合わせた部分の縫い代には、切込みを入れる必要はありません。
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4縫わずに空けておいた返し口で、帽子を表に返します。表地と裏地が重なるように、帽子の形を整えましょう。必要に応じて串や編み針で縫い目を押し、つばに沿って生地をきれいに出します。広告
パート 4 の 4:
帽子を仕上げる
パート 4 の 4:
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1返し口の生地を折りたたんで縫いましょう。つばの他の部分と揃うように、返し口の端1.3㎝を内側に折りたたみます。折りたたんだ部分にアイロンをかけて平らにしましょう。
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2つばの外端に端ミシンをかけます。つばの外端から0.6~1.3㎝のところを縫いましょう。
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3つばにステッチを入れましょう。必ずしも必要ではありませんが、ステッチを入れたほうがつばの形がしっかりします。ステッチの間隔を0.6~1.3㎝にして、つばの周囲をもう4~5周縫いましょう。[8]
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4好みに応じて、サイドクラウンの上下にもステッチを入れます。これも必要ではありませんが、かぶり心地が良くなるでしょう。サイドクラウンの上端の縫い目から0.6㎝のところを縫い、サイドクラウンの下端も縫い目から0.6㎝のところを縫います。[9]広告
ポイント
- 縫い始めと縫い終わりは、返し縫いをしましょう。
- 余分な糸を切りましょう。
- ステッチには、生地と同じ色の糸か対照的な色の糸を使いましょう。
- この帽子はリバーシブルです!
- リボン、ボタン、造花などの飾りやトリミングを付けて、帽子を飾りましょう。
- でき上がった帽子を洗い、乾かしてアイロンをかけましょう。
- 裁断する前に生地を洗い、乾かしてアイロンをかけましょう。 こうすると、でき上った帽子が縮む心配がありません。
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必要なもの
- 2種類の生地
- 接着芯(任意)
- 糸
- ミシン
- 待ち針
- 裁ちばさみ
出典
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ https://www.youtube.com/watch?v=gYldGOFBKSw
- ↑ http://www.applegreencottage.com/2014/08/tutorial-cute-bucket-hat.html
このwikiHow記事について
他言語版
English:Make a Bucket Hat
Español:hacer un sombrero de pescador
Deutsch:Einen Fischerhut machen
Português:Fazer um Bucket Hat
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