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バスケットボールで正確にシュートを打てるようになることは、試合をするうえで最も重要な技術です。根本的にバスケットボールは単純なスポーツで、ボールをゴールの枠に入れる必要があります。バスケットボールのレベルが最高レベルまで上がるにつれ、遠くからでもシュートできる重要性も高まってきました。生まれつき恵まれた身長の高さをしていなくても、シュートの技術は磨けます。正しいフォームと癖を身につければ、試合でとても優位に立てます。

パート 1 の 4:
正しい足の位置を覚えます

  1. 1
    足を肩幅より狭く、できれば互いに近くして少しずらします。[1] 踏み足を逆の足より微妙に前に出します。踏み足は投げる腕と同じ側の足で、右利きの場合は右足になります。足は10°~45°、利き手の逆側に傾け、肩、お尻、腕はゴールに対して一直線にします。
  2. 2
    膝を少し柔らかくします。膝を固めると、バランスを崩しやすくなります。膝を楽に緩め、ボールを受け取ったらすぐにジャンプできる体勢を作ります。
    • シュートの技術を学び練習する際は、足の位置を意識しましょう。自分に一番合った立ち方を見つけたら、毎回それを繰り返します。考えなくても足が正しい位置になり、良いシュートが打てるようになるまで慣れることが重要です。
  3. 3
    長いシュートを打つ際は、肩は後ろに下げたまま、空中で回転し、前に跳びます。主に回転と力を抜いた肩から力が放出されます。胸や腕の力でボールを前に飛ばそうとすると、シュートの正確性と流動性が損なわれます。回転を練習するため、ボールを持たずに90°跳ぶ練習をしましょう。必ず前に跳び、肩は下げて力を抜きます。
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パート 2 の 4:
ボールを正しく持ちます

  1. 1
    自分の腰か太ももまでボールを下げます。ボールと効き目がゴールに対して一直線になるようにします。
  2. 2
    肘をボールの下にし、横に上がらないようにします。[2] シュートを打つ前に、毎回同じ位置にボールが来るようにします。誰かからパスを受けたら、ボールを腰か太ももの位置まで下げます。バウンドパスやその他の低いパスを受けた場合、あるいはドリブルからシュートする場合は、既に低い動きをしているのでボールを下げる必要はありません。
    • また、右利きの場合は左手を横の線の上に置き、右手でボールの後ろをしっかり持って固定します。鉛筆を持つ手でシュートを打ちましょう。逆の手で方向を定めます。左利きの場合は逆にしましょう。
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    ボールを正しく持ちます。指先がボールの縫い目に対して垂直になるように、シュートを打つ手の位置を調整します。[3] この手でボールを放ちます。逆の手はボールの横に置き、シュートの方向を定めます。シュートの構えでは、手のひらはボールに触れるか触れないかの状態にし、指でボールを制御します。
    • 手のひらとボールの間に僅かな隙間を開け、ボールが指先から離れる際に、簡単に回転がかかるようにしましょう。ボールは指の腹で捉えます。指を大きく開いて、ボールによりコントロールを利かせましょう。
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パート 3 の 4:
シュートを打ちます

  1. 1
    狙いを定めます。ボールをネットに入れたければ、ネットを見ましょう。バックボードにボールを当てて入れる場合は、バックボードのボールを当てたい部分を見ましょう。バスケットボールで良いシュートを打つうえで、目は非常に重要です。ボールを放ったら、ボールが飛ぶのを目で追うか(NBAのシュートが上手な選手ではこれが一般的)、リングを見続けましょう。[4]
  2. 2
    膝を伸ばしてジャンプします。肩を下に下げてシュートを打つ手でボールを放つ際、上にジャンプしてボールに勢いを加えましょう。脚、胴、そして腕を調整した形で同時に動かし、シュートを打ちます。
  3. 3
    肩は後ろに引いて力を抜いた状態で、少し前に跳んでシュートします。ジャンプ前とジャンプ後の足の位置がずれるように着地して、首や肩に大きな圧力がかからないようにします。前方にジャンプすると、ボールがより弧を描くように飛びます。
    • ジャンプする際、前傾姿勢にならないようにしましょう。体のバランスが取れていれば、自然な動きでジャンプでき、安定したシュートを緊張せずに打つことができます。
  4. 4
    シュートを打つ手でボールを上に押します。お尻を上げてジャンプの動きを始めながら、ボールを下から目の高さまで滑らかに動かします。全体を滑らかな一連の動きにします。肘がボールと一緒に上がるのに合わせてお尻も上げ、シュートを打つ手の逆側に20°~90°回転します。
    • ボールが自分の後方や脇に行かないようにします。流れるような前方への動きでシュートします。シュートを打たない手はボールの方向を定め、シュートを打つ手に力を加える際に、ボールを安定させるためだけに使います。
  5. 5
    ボールを離します。ジャンプの最高点に到達する直前に、シュートを打つ手をリングに向けてボールを離します。肘を伸ばし、手首を押して、ボールがゴールに目掛けて直線ではなく弧を描いて飛ぶようにします。ボールを離す際、方向を定める方の手がシュートを打つ手の手首の下を軽く触れるように動かします。
    • ゴールに目掛けて回転をかけながら、指先からボールを離します。バックスピンを見れば、正しくシュートを打てたかどうかが分かります。バスケットボールの線が左右対称に回転していれば、ボールを正しく送り出せたことを意味します。
  6. 6
    フォロースルーを残します。これはバスケットボールのシュートを打つうえで非常に重要な要素です。フォロースルーせずに手首からシュートすると、正確性が大きく損なわれます。シュートを打ち終わった際、シュートを打つ手は白鳥のような形になります。腕はゴールに向かって美しい弧を描き、手はだらんと下に曲げ、指はリングに向けます。これがフォロースルーです。
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パート 4 の 4:
技術を磨きます

  1. 1
    筋肉に記憶させます。[5] バスケットボールは展開が速いスポーツで、時間が刻まれ、敵がボールを奪おうとしてくる間にシュートのやり方を考えている余裕はありません。できるだけたくさんシュートの練習をして、足の位置を決めてボールを持つところから、ジャンプしてボールを離すところまで、自然にできるようになることが重要です。
    • 様々な角度から練習します。リングからの角度や距離を変えてシュートしましょう。3ポイントの線からの場合も、ゴールに近い場合も、フォームは一律で変えません。ただし、長い距離の場合は短い距離のときよりもより回転し、より前方へ跳ぶ必要があります。
  2. 2
    フリースローを練習します。フリースローは、ゴールから4.6mのところにあるフリースローラインから打ちます。これは練習に程よい距離で、ゴール後ろのバックボードの正面なので、ボールが通常自分に向かって跳ね返って来て、ボールを追いかけまわす必要があまりありません。
  3. 3
    バックボードを活用します。バックボードは便利な道具で、ゴールの近くからシュートする場合は特に活用できます。自分がコートのどこにいるかによって、異なる方法でバックボードにボールを当てる必要があります。通常、コートの右側にいる場合は、バックボード上の四角の右上の角を狙います。コートの左側に入る場合は、四角の左上の角を狙います。
    • 立った状態からではなく、ドリブルからシュートするレイアップシュートでは、バックボードを使います。
  4. 4
    試合の状況で練習します。一人でシュートを打つのに慣れたら、友達を集めて練習試合をしたり、リーグに参加して試合してみましょう。試合の緊張の中シュートするのは、家の裏庭で一人で練習するより少し難しいはずです。パスを受け取り、ボールを奪われるのをかわし、コーチや他の選手が考えている戦略を認識しなければいけないためです。しかし、正しいフォームを練習し、筋肉に覚えこませれば、すぐに点を稼げるようになります。
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ポイント

  • 長い距離のシュートを打てるようになるには、脚が重要な役割を果たします。腕だけではなく、体全体を使ってシュートしましょう。
  • 練習は嘘をつきません。できるだけたくさん挑戦しましょう。
  • ドリブルからシュートする場合や、初めからボールが低い位置にある場合を除き、シュート前に必ずボールを下げましょう。下げるとリズムが生まれ、緊張が緩み、より自然なシュートになります。また、長いシュートを打つのが難しい場合の助けにもなります。
  • 手を使ってボールの方向を定め、体を使って離します。
  • 片手で打つシュートを何度も繰り返し練習してはいけません。ボールを下げられないので、シュートが崩れます。
  • 力を加えたい場合、ゴールに対して直角の体勢になるよう後ろにピボットしてから、通常のシュートの動きに入ります。かがむ必要もあります。手をボールの下と横に置き、投げます。
  • より素早くシュートを打つため、両足でホップをします。両足のホップでは、パスされたボールを受け取る際や、ドリブルを終える際に3~5㎝ほど小さくジャンプをします。
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このwikiHow記事について

Ryan Tremblay
共著者 ::
バスケットボールコーチ
この記事の共著者 : Ryan Tremblay. ライアン・トレムブレイは「National Sports ID」と 「STACK Basketball」を経営するバスケットボールコーチです。バスケットボールの指導、ソーシャルメディアマーケティング、ウェブサイトのデザインを専門としており、経験は30年以上。 若年選手の年齢や学年に応じた実力を検証するためのプラットフォームとしてNational Sports IDを、また選手を人間的に、そしてバスケットボール選手としても成長させるためにSTACK Basketballを設立。自身も有名なバスケットボール選手であり、バーゲン郡初のAll-Decade Teamプレーヤー賞を受賞。通算1730点を獲得し同郡における歴代最高得点者の上位20位にランクインしました。コードウェル大学にバスケットボールの優待生として入学。在学中はレギュラーメンバーとしてチャンピオンシップゲームに3度参戦。全メトロポリタン、全州、全カンファレンスにて史上最高ポイントガード選手賞を2度受賞。同大学チームの3ポイント成功数歴代1位選手としてCaldwell University Athletic Hall of Fameに殿堂入りを果たしました。 この記事は1,506回アクセスされました。
カテゴリ: チームスポーツ
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