バタークリームアイシングを作る方法

共同執筆者 Mathew Rice

バタークリームアイシングは、ケーキの仕上げに塗る濃厚でおいしいクリームです。口どけが良く扱いやすい固さで、バースデー ケーキ、カップケーキ、フェアリーケーキ(イギリスの伝統的なカップケーキ)などの仕上げに最適のクリームです。2種類のバタークリームアイシングを作る方法を紹介します。また、アイシングに風味を加える方法も参考になるでしょう。

材料

基本のバタークリームの材料[1]

  • 製菓用粉砂糖 375g
  • 無塩バター 225g
  • バニラエクストラクト 小さじ1杯(任意)
  • 生クリーム(または牛乳、牛乳と生クリーム半量ずつなど)大さじ1~2杯
  • 塩 1つまみ(任意)

チョコレートバタークリームアイシングの材料[2]

  • 無塩バター 450g
  • セミスイートチョコレート 350g(溶かして冷ましておく)
  • 牛乳 大さじ3杯
  • バニラエクストラクト 小さじ1 ½杯
  • 製菓用粉砂糖 625g

メレンゲバタークリームの材料[3]

  • 卵白 120ml(大き目の卵4個分)
  • グラニュー糖 280g
  • バニラエクストラクト 小さじ1杯
  • 無塩バター 225g
  • 塩 1つまみ(任意)

方法 1 の 4:
基本のバタークリームを作る

  1. 1
    柔らかくしたバターを角切りし、ボウルに入れます。バターを小さく切ると混ぜやすくなります。
  2. 2
    ハンドミキサーを低速に設定し、少なくとも5分間バターを泡立て、軽くふんわり仕上げます。泡立てると白に近い薄い色になり、分量が2倍に膨らみます。ハンドミキサー、電動泡だて器、泡だて器のアタッチメントを取り付けたフードプロセッサーなどを使いましょう。
    専門家情報
    Mathew Rice

    Mathew Rice

    ベイカー、デザートインフルエンサー
    マシュー・ライスは1990年代の後半より、全国各地のレストランのペイストリー部門で働いてきました。マシューが創作したペイストリーはFood & WineやBon Appetit、そしてMartha Stewart Weddingsなどの有名雑誌で取り上げられています。2016年にはEater(ダイニングガイドのウェブサイト)より「インスタグラムでフォローするべきシェフトップ18」のひとりに選ばれています。
    Mathew Rice
    Mathew Rice
    ベイカー、デザートインフルエンサー

    滑らかなアイシングを作る方法:

    ペイストリーシェフ、マシュー・ライス氏からのアドバイス: "バター、ショートニング、またはその両方を混ぜて使う場合でも、必ず室温に戻してから使いましょう。私は通常、バターやショートニングなど脂肪分だけを長時間ミキサーで泡立て、空気を多く含ませます。"

  3. 3
    砂糖の半量をバターに加え混ぜます。残り半量は後で加えましょう。砂糖を一度に少量ずつ加えると砂糖が飛び散るのを防げます。
  4. 4
    その他の材料を加え、低速設定のハンドミキサーで混ぜましょう。牛乳(または生クリーム)を小さじ1杯だけ加えるとクリームが固めに仕上がり、絞り出して飾り付けるのに最適です。また、牛乳(または生クリーム)を大さじ2杯(30ml)加えると、ゆるく伸ばしやすいクリームに仕上がります。加える牛乳(または生クリーム)の量がわからなければ、まず小さじ1/2杯を加えて確認します。バニラエクストラクトの代わりに別の材料小さじ1杯を加えて風味をつけることができます。風味づけに使う材料の例は ここをクリックしましょう。生クリームではなく牛乳を使うと、軽いバタークリームに仕上がります。
    • 塩一つまみを加えるとバタークリームの甘さを抑えることができます。
  5. 5
    好みに応じてクリームを着色できます。バタークリームはそのまま使うほか、食用色素やアイシングカラー数滴で着色できます。ただし、ココアパウダーなど一部の調味料でクリームにすでに色がついていると、食用色素で着色しても目立たないことがあります。
  6. 6
    残り半量の砂糖を加え、高速設定にしたハンドミキサーでアイシングを再度泡立てます。こうすると、アイシングが軽くふんわり仕上がります。2~3分ほど泡立てましょう。
    • アイシングが固すぎる場合は、生クリーム(または、牛乳、牛乳と生クリーム半量ずつ)を加えて調節します。まず、大さじ1杯を加えて混ぜてから確認し、必要に応じてさらに加えましょう。[4]
    • アイシングがゆるすぎる場合は、製菓用粉砂糖を足して調整します。
  7. 7
    バタークリームアイシングを使うまたは保存します。バタークリームをケーキやカップケーキに塗って使います。また、ジッパー付き食品保存袋や密封容器に入れて保存することができます。
    • バタークリームは冷蔵庫で2週間、鮮度を保って保存できます。[5]
    • バタークリームを塗ったケーキやカップケーキは3日間保存できます。[6]
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方法 2 の 4:
チョコレートバタークリームの作り方

  1. 1
    湯煎用の鍋に水を入れ、中火にかけ沸騰させます。鍋に水を入れ、その鍋の上に大きめのボウルを乗せましょう。ボウルの底が湯に触れないようにします。火にかけて水を沸騰させましょう。
  2. 2
    チョコレートを湯煎で溶かします。ボウルの底全面にチョコレートを均等に広げます。焦げないように、ヘラで頻繁にかき混ぜましょう。
  3. 3
    溶けたチョコレートのボウルを湯煎用の鍋から取り外し冷まします。バターが溶けてしまうので、チョコレートが冷めてからバタークリームに加えましょう。
  4. 4
    バターが滑らかにふんわりするまで泡立てます。ハンドミキサー、電動泡だて器、フードプロセッサーなどを使いましょう。2~3分泡立てると適度な固さになります。
  5. 5
    ミキサーの速度を下げてチョコレートを加えます。ミキサーなどを高速設定で使っている場合は、まず低速に設定を変えてからチョコレートを加えさらに混ぜましょう。ヘラなどを使い、ボウルからチョコレートをすべて取り出します。
  6. 6
    その他の材料を加え、中速設定で混ぜます。バタークリームが滑らかで均等な固さになるまでよく混ぜます。ダマなどが残らないようにしっかり混ぜましょう。
    • バニラエクストラクトのかわりに、エスプレッソや濃く抽出したコーヒーを加えて風味をつけることができます。
  7. 7
    チョコレートバタークリームを使うまたは保存します。ケーキやカップケーキにクリームを塗って使うか、密封容器で保存します。出来上がったクリームは冷蔵庫で2~3週間保存できます。
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方法 3 の 4:
メレンゲバタークリームを作る

  1. 1
    バターを角切りしておきます。バターを角切りにすると材料に加えやすく、混ぜやすくなります。
  2. 2
    湯煎用の鍋に水を入れ沸騰させます。水を入れた鍋の上に耐熱性のボウルを乗せて湯煎します。湯煎の際は、ボウルの底が湯に触れないように気を付けましょう。鍋を中火で熱します。
  3. 3
    砂糖が溶けるまで卵白と砂糖をしっかり混ぜます。砂糖を溶かした卵白を少し取り、2本の指の間でこすると砂糖が溶けたか確認できます。指で粒を感じたら、砂糖が完全に溶けていません。[7]
  4. 4
    卵白と砂糖を混ぜたものが72°Cになるまで熱します。卵白を低温殺菌する効果があり、サルモネラ食中毒の原因になる細菌を殺菌します。スピード検温ができるクッキング温度計を使いましょう。
  5. 5
    湯煎用の鍋から卵白と砂糖を混ぜたボウルを取り外し、卵白が固くなるまで泡立てます。ハンドミキサーや泡だて器のアタッチメントを取り付けたフードプロセッサーを使うことができます。中速~高速設定で泡立てましょう。10分ほど泡立てると卵白に角がたち始め、固く泡立ちます。[8]
  6. 6
    ハンドミキサーの速度を下げて、バニラエクストラクトとバターを加えます。中速~低速に速度を下げてバニラエクストラクトとバターを加えましょう。バニラの代わりにアーモンドなど別のエクストラクトを小さじ1杯加えることもできます。加える風味の例は ここ をクリックしましょう。
    • 塩1つまみを加えるとクリームの甘さを抑えることができます。
  7. 7
    バタークリームを使うまたは保存します。バタークリームが滑らかに混ざったら、ケーキやカップケーキに塗って使います。また、ジッパー付き食品保存袋や密封容器に入れて冷蔵庫で2週間保存できます。
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方法 4 の 4:
バタークリームをアレンジする

  1. 1
    エクストラクトやフレーバーオイルで風味をつけます。 エクストラクト、フレーバーオイル、牛乳などを加えてバタークリームに風味をつけることができます。フレーバオイルはエクストラクトに比べ香りが強いので、使用するのは少量で十分です。[9] 使用するエクストラクトやフレーバーオイルの例は次の通りです。
    • アーモンド、レモン、ペパーミント、バニラなどのエクストラクト小さじ1杯。
    • バタースコッチ、レモン、オレンジ、ラズベリーなどのフレーバーオイル数滴。
  2. 2
    粉状のスパイス、インスタントコーヒー、ココアパウダーを加えて風味をつけることができます。その場合は、材料を粉砂糖に加えてよく混ぜて使います。加える材料の例は次の通りです。[10]
    • アップルパイ、シナモン、パンプキンパイなどのスパイス小さじ1~2杯を加えると、バタークリームの香りが豊かになり、秋やパーティーのデザートに最適です。
    • インスタントコーヒー大さじ1杯と水大さじ2杯を混ぜて加えると、バタークリームにコーヒーの風味をつけられます。また、ココアパウダー1つまみを加えるとモカ風味のバタークリームに仕上がります。
    • 砂糖50gのかわりにココアパウダーを使います。こうするとチョコレート風味のバタークリームに仕上がります。
  3. 3
    生クリームのかわりに別の液体を加えてクリームを作ります。生クリーム(または牛乳、牛乳と生クリームを半量ずつ)を使うのではなく、フルーツジュースなどを加えてバタークリームアイシングを作ることができます。加える材料の例は次の通りです。
    • オレンジジュース
    • レモンジュース
    • 濃い目に淹れたコーヒー
    • ベイリーズやカルーアなどのリキュール類またはブランデーやラム などの洋酒
  4. 4
    柑橘類の風味を加えたバタークリームを作ります。生クリーム(または牛乳、生クリームと牛乳を半量ずつ)のかわりに、大さじ1杯~2杯のレモンジュースやオレンジジュースを加えます。バタークリームが出来上がったら、レモンやオレンジの皮のすりおろしを小さじ½杯加えましょう。[11]
  5. 5
    ジャムを加えてバタークリームに風味をつけます。好みのジャム(最大110gまで)をバターに加え、滑らかになるまでよく混ぜます。その後、レシピどおりに粉砂糖、生クリーム(または牛乳、生クリームと牛乳を半量ずつ)を加えて混ぜましょう。[12] ジャムを加えるとバタークリームアイシングの色が変わります。どんな種類のジャムを使っても構いませんが、イチゴジャムやラズベリージャムを使うとより伝統的なバタークリームに仕上がるでしょう。
  6. 6
    完成です。
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ポイント

  • アイシングがゆるすぎる場合は、砂糖を足して調節します。
  • アイシングが固すぎる場合は、生クリーム(または牛乳、生クリームと牛乳を半量ずつ)を足して調節します。
  • 塩1つまみを加えると甘さを抑えることができます。
  • 冷蔵保存していたバタークリームは、室温に戻して柔らかくなってから使います。
  • アイシングが柔らかいと塗りやすいでしょう。

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必要なもの

  • 材料を混ぜるためのボウル
  • 電動ミキサー

動画
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  1. Better Homes and Gardens, How to Make Frosting
  2. Better Homes and Gardens, How to Make Frosting
  3. Better Homes and Gardens, How to Make Frosting

このwikiHow記事について

ベイカー、デザートインフルエンサー
この記事はMathew Riceが共著しています。 マシュー・ライスは1990年代の後半より、全国各地のレストランのペイストリー部門で働いてきました。マシューが創作したペイストリーはFood & WineやBon Appetit、そしてMartha Stewart Weddingsなどの有名雑誌で取り上げられています。2016年にはEater(ダイニングガイドのウェブサイト)より「インスタグラムでフォローするべきシェフトップ18」のひとりに選ばれています。
カテゴリ: 食・おもてなし
記事のサマリーX

バタークリームアイシングを作るには、まず柔らかくしたバター約230gを角切りにしてからボウルに入れます。次に、電動ミキサーを低速に設定し、バターが軽くふんわりするまで最低5分間混ぜます。その後、バターに粉砂糖を約190g加え、混ぜ合わせます。完全に混ざってからバニラエクストラクトを5mLとクリームか牛乳を15mL加え、ミキサーを低速にして、引き続き全てを混ぜ合わせます。最後に、粉砂糖をさらに約190g加え、ミキサーを高速に設定し、軽くふんわりするまで混ぜ合わせます。 バタークリームに他の風味を加える方法などをさらに学びたい場合は、プロのパティシエ共著による記事を読み進めましょう!

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