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リアカメラはバックカメラとも呼ばれ、後ろを向くことなく車の後方にある物を見ることができます。最近では最初から付いている車も多くありますが、無い場合は後から取り付けることもできます。

パート 1 の 4:
必要な機器を購入する

  1. 1
    自分の車に取り付け可能なバックカメラを買います。安全のため、必ずバックカメラ専用の機器を購入しましょう。自分の車種用に作られた物を購入すると、改造用のカメラよりも取り付けが楽になります。簡単に取り付けできるよう、ナンバープレートの上、もしくは裏側に直接搭載するカメラを選びましょう。[1]
    • 家電量販店でバックカメラを探しましょう。
  2. 2
    今のバックミラーを維持したい場合、外付けモニターを用意します。外付けのバックモニターは小さな映像用モニターで、GPSと同様にフロントガラスに取りつけます。内蔵モニターより場所は取りますが、外付けモニターの方がずっと見やすく、必要に応じて簡単に移動できます。
    • 通常の映像モニターを代用することもできます。ただし、バックカメラ用の機器と完全に機能が一致するわけではありません。
  3. 3
    あまり目立たせたくない場合は内蔵モニターを購入しましょう。内蔵バックモニターは、ガラスの中に小さなスクリーンが内蔵された、機能性バックミラーのことです。既存のバックミラーに取りつける内蔵モニターもありますが、それ以外は元のバックミラーを完全に付け替えます。[2]
    • 多くの内蔵モニターは、使わない間は停止し、見えなくなります。見た目を重視したい場合、これが一番の選択肢です。
  4. 4
    電源コードとビデオコードがカメラやモニターに付属していない場合、購入しましょう。多くのバックカメラの取り付けには、カメラ、ビデオケーブルと電源ケーブルに別れた映像分配コード、2本の裸電線、そしてRCAケーブルが必要です。[3]
    • 多くの取り付けキットにはこれらのケーブルも含まれていますが、別売りの場合もあります。
    • 通常のビデオケーブルの代わりにワイヤレスの発信機を使うモデルもあります。
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パート 2 の 4:
カメラのケーブルを取りつける

  1. 1
    後ろのナンバープレートを外します。プラスドライバーでナンバープレートを固定しているネジを外します。そしてプレートを外し、脇に置いておきます。[4]
    • ネジは無くさない場所に置いておきましょう。
  2. 2
    トランクの内側のパネルを外します。トランクを開け、ナンバープレートの裏辺りにある内側の硬いパネルを探します。そしてトリムリムーバーやその他の薄い道具をパネルの裏に入れ、はがします。[5]
    • このパネルをはがすと、車の後ろの配線用の空洞が現れます。
  3. 3
    ナンバープレートの土台部分に小さな穴を開けます。ナンバープレートの土台と配線用の空洞の間に何も障害物がないことを確認しましょう。そして、高速回転する刃先が付いた電動ドリルで車に小さな穴を開けます。カメラの電源ケーブルとビデオケーブルの真後ろに穴ができるように位置を調整しましょう。[6]
    • 穴を開ける位置を確認するため、カメラを取り付ける位置まで持ち上げます。そして枝分かれしたコードがどこに来るか確認しましょう。
    • カメラの電源ケーブルとビデオケーブルを通すのに十分な大きさの穴を開けましょう。
    • 障害物にぶつかったら、なるべく取り除きます。取り除けない場合は近くに穴を開けられないか確認しましょう。
    • 通常ドリルの刃先は1/8インチ~1/4インチ(0.3cm~0.6cm)の物が適しています。
  4. 4
    ゴムのハトメをカメラのケーブルに付けます。カメラのケーブルを車の中に通す前に、ゴムのハトメを枝分かれしていない先の近くに付けます。ハトメは小さなゴム製のワッシャーで、大概のホームセンターで入手でき、ワイヤーを固定し、漏電を防ぐ役割をします。[7]
    • あけた穴にぴったりはまるハトメを選びましょう。
  5. 5
    カメラのケーブルをトランクの中に通します。カメラのビデオケーブルと電源ケーブルとに別れた端を穴からトランクの中に引き入れます。しっかり引いてゴムのハトメがドリルで開けた穴にはまるようにします。
    • カメラのケーブルを車の外から中に通します。
  6. 6
    車の2本のリバースライトワイヤーを見つけます。リバースライトワイヤーは車のテールライトをダッシュボードに接続しているコードです。テールライトに直接つながっており、通常車のハッチまたはトランクにあります。
    • これらのコードは車種によって異なるので、見つけられない場合はマニュアルで調べましょう。
  7. 7
    リバースライトワイヤーのカバーを剥きます。ワイヤーストリッパーかプライヤーを使い、ワイヤーを覆っているゴムのカバーを剥きます。そしてスクリュードライバー等の細い道具で各ワイヤーの中心に穴を開け、それぞれのワイヤーの繊維を分けます。[8]
    • 安全のため、エンジンを切ってから行いましょう。
  8. 8
    リバースライトワイヤーでカメラのワイヤーにヒューズを飛ばします。裸導線の1本をカメラのコードの電源コネクタにつなげます。そしてカバーを取ったリバースライトワイヤーの中心に裸導線を突っ込み、互いにねじって止めます。安全のため、つなげたワイヤーを絶縁テープで巻きましょう。[9]
    • 必ずプラス(通常赤)の裸導線とプラスのリバースライトワイヤーとをつなげ、マイナス(通常黒)の裸導線とマイナスのリバースライトワイヤーとをつなげるようにしましょう。
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パート 3 の 4:
モニターを取りつける

  1. 1
    カメラのビデオケーブルを車の前方まで伸ばします。必要であれば、RCAケーブルをカメラのコードの映像用端子につなげます。そしてそれをヒューズボックスの近くまで伸ばします。車の車種次第ですが、大概ヘッドライナーかサイドパネルを引きはがして、現れた空間にケーブルを通すことができます。[10]
    • トラックによっては、ビデオケーブルを車体のフレームレールに通す必要があるかもしれません。
    • 大抵の場合、ヒューズボックスはハンドルの下にあります。
  2. 2
    外付けモニターをフロントガラスに取りつけます。外付けモニターを使う場合、取扱説明書を見ながらまず付属の台をフロントガラスにつけましょう。そしてモニターを台に取りつけます。
    • 多くの外付けモニターは吸盤の台を使いますが、より複雑な作りの台もあります。
  3. 3
    内蔵モニターをバックミラーまたはミラー台に取りつけます。内蔵モニターの種類によっては、新たな装置を現在のバックミラーにクリップで留める必要があるタイプもあります。それ以外のものはミラーを外し、モニターを既存のミラー台に滑り込ませて取りつけます。[11]
    • 独自の台が付いている内蔵モニターもあり、それはフロントガラスに付ける必要があります。
  4. 4
    モニターのスプリッターケーブルをヒューズボックスまで伸ばします。必要に応じてモニターの電源ケーブルとビデオケーブルを装置に留めます。そしてケーブルをモニターからヒューズボックスの傍まで伸ばします。[12]
    • トリムリムーバーを使ってフロントガラス上の天井パネルを外しても構いません。そしてケーブルを表に出た空洞の中に通します。
  5. 5
    モニターのカメラ用ケーブルをRCAケーブルにつなげます。モニターのスプリッターケーブルを伸ばしたら、ビデオにつながったケーブルの端をカメラのRCAコードにつなげます。そしてつなげたコードを絶縁テープで巻き、固定します。
    • RCAケーブルとビデオケーブルの先端が同じ場合、RCA雄雌変換コードを買う必要があるかもしれません。これは大概の電化製品店で購入できます。
  6. 6
    モニターの電源ケーブルをヒューズのタップに取りつけます。残りの裸導線をバックカメラの電源コードにつなげます。そして裸導線のプラス(通常赤)の端をヒューズタップの開口部に差し込みます。最後に、2本のケーブルをプライヤーで接続します。[13]
    • ヒューズタップは裸導線をヒューズの信号に変えるための小さなケーブルです。大概の車用品店で購入できます。
    • 裸導線はそのままにして、カメラの電源ケーブルをシガーソケット端子につなげても構いません。 そしてそれを車のシガーソケットに差し込んで電源をとります。
  7. 7
    ヒューズタップをヒューズボックスに差します。ヒューズボックスを見つけ、開きます。そしてヒューズタップを開放型ヒューズセルに差し込みます。必要であれば、ヒューズボックスのふたか車の取扱説明書を見てどのスロットが開いているか確認しましょう。[14]
    • ヒューズを取りつけたら、絶縁テープで全てのワイヤーをまとめることを検討しましょう。
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パート 4 の 4:
カメラを取りつける

  1. 1
    バックカメラを電源ケーブルとビデオケーブルにつなげます。バックモニターと全てのカメラのコードを取りつけたら車の後ろに戻ります。必要に応じてトランクを閉じ、バックカメラを電源ケーブルとビデオケーブルにつなげます。
    • カメラの電源ケーブルとビデオケーブはナンバープレートの土台にドリルで開けた穴から出ているはずです。
  2. 2
    カメラをナンバープレートに取りつけます。カメラがナンバープレートより手前に出る場合、取扱説明書に従ってプレートの位置に合わせます。カメラがナンバープレートの後ろに来る場合、プレートの固定具穴と揃うように持ち上げ、ネジをその中に通します。[15]
    • 多くの場合、先に車から外したネジを使ってバックカメラをナンバープレートに取りつけることができます。
  3. 3
    ナンバープレートを付け直し、調節します。プラスドライバーを使って後ろのナンバープレートを付け直します。付けられたら、ナンバープレートとバックカメラをぐっと引っ張ってみて、固定されているのを確かめます。
    • トランクの中のパネルやその他のパネルを外したままの場合、車に向かって押し込むようにして元に戻します。
  4. 4
    カメラを試してみて問題が無いか確かめます。新しいカメラを公道で使う前に、私道など、安全な場所で試しましょう。電源が入ったら、ごみ箱など大きくて頑丈な物をカメラの後ろに置き、画像の映り方を確かめます。電源が入らない場合、マニュアルの問題解決方法を読みましょう。
    • 多くの場合、バックカメラの不具合は配線の緩みや誤りが原因です。
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ポイント

  • 大抵の場合、カーディーラーや整備工場では市販のバックカメラの取り付けはしませんが、オーディオショップや電化製品店では取り付けてもらえることが多いでしょう。
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注意事項

  • 裸導線やカバーを取ったワイヤーを扱う際は必ず車のエンジンを切りましょう。エンジンがかかっている際にむき出しのワイヤーを触る場合、耐衝撃仕様のゴム手袋をはめましょう。
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必要なもの

  • バックカメラ
  • バックモニター
  • 配線ケーブル
  • プラスドライバー
  • トリムリムーバー
  • 高速回転する刃先が付いた電気ドリル
  • ゴムのハトメ
  • ワイヤーストリッパーまたはプライヤー
  • 絶縁テープ
  • フューズタップ

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カテゴリ: 自動車
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