リンゴやその他の果物と同様に、バナナの果肉もスライスすると空気中の酸素に反応して茶色に変色します。[1] そうなると、味に変わりはないものの、フルーツサラダやデザートなどにバナナを飾りとして使いたい時には見栄えが悪くなってしまいます。幸い、ちょっとした裏ワザを使えば簡単にバナナの変色を防ぐことができます。手っ取り早いコツはレモン果汁にありました。

方法 1 の 2:
果汁の使用

  1. 1
    市販の100%フルーツジュースか自家製ジュースを用意する バナナの変色を防ぐ効果のある果汁は幾つかあります。家で果物を搾ったジュースでも市販のものでもかまいません。どちらの場合でも少量で足ります。バナナ1-2本につき100ccほどあれば十分です。
    • レモン果汁 は果物の変色を防ぐために使われる最も代表的な果汁です。リンゴの変色を防ぐのと同様の効果がバナナでも得られます。[2] レモン果汁以外にも果物の変色を防ぐ効果のある果汁があります。以下を参照してください。
    • ライム果汁
    • オレンジジュース
    • 缶入りパイナップルジュース
    • 缶入りまたは生搾りグレープフルーツジュース
    • アップルジュース
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    バナナスライスの表面に果汁をつける バナナスライスの上から果汁を振りかけるか、バナナスライスを果汁にさっと浸します。または果汁に数分間浸して果汁を吸収させる方法もあります。この方法はバナナスライスの見た目をよくするためには有効ですが、味が変わってしまう可能性もあります。
    • バナナスライスに果汁をつける別の方法として、密封式ビニール袋にバナナスライスと果汁を入れて置き、何度か裏返しにするという手もあります。
    • バナナの味が変わってしまうことを最小限に抑えるために、使用する果汁の量を控えめにするか、スプレーボトルで少量をバナナに吹きかけるとよいでしょう。
  3. 3
    バナナを使うか保存する バナナスライスを果汁に浸した後は変色を遅らせることができるようになります。バナナの使用法が生食でもパイでもフルーツスティックやパフェやフルーツサラダでも、食事が終るまでバナナをきれいな色に保つことができます。プラスチック容器に入れておけば冷蔵庫で保存しなくても数時間は持つため、お弁当にも使えます。
    • バナナスライスは果汁に浸してあったとしても、その日のうちに消費したほうがよいでしょう。バナナの皮は冷蔵庫の冷気で茶色に変色しますが、気にならないのであれば中身は新鮮なままに保たれます。[3] バナナスライスを冷蔵庫で保存する場合は必ず密封容器に入れて空気との接触を最低限に抑えましょう。
  4. 4
    変色したバナナをパイナップルジュースやグレープフルーツジュースできれいな色に戻す すでに茶色に変色してしまったバナナもまだ使える可能性があります。変色したバナナの色を取り戻すためには缶入りパイナップルジュースかグレープフルーツジュースにバナナを10-15分間浸けておきます。元通りの薄い黄色には戻りませんが、ある程度は新鮮な見かけと美味しさを取り戻すことができます
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方法 2 の 2:
その他のコツ

  1. 1
    炭酸水を使う バナナの変色を防ぐことができるのは果汁ばかりではありません。例えば、炭酸水やクラブソーダには果物の変色を防ぐ効果があることが知られています。[4] その上、こうした飲料はバナナの味を変えることがありません。果汁と同様に、召し上がる前や保存前にバナナスライスを炭酸水に浸します。
    • 必ず炭酸水かクラブソーダを使いましょう。これに似た製品にトニックウォーターがありますが、こちらには独特の強い風味があり、バナナとの相性がよくありません。
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    水道水を使う 水道水には果汁やその他の液体ほどの効果はありませんが、大概はどこでも無料で手に入ります。[5] 水道水も果汁と同じように使用します。バナナスライスを料理に使う前に水に浸します。
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    希釈したクエン酸を使う クエン酸(柑橘系の果物に酸味を加える成分)は缶詰製造の添加物に使われる精製されたものが市販されています。この製品は缶詰として保存する果物の色を変色から守るためのものです。ただ、純粋なクエン酸は入手が難しいかもしれません。健康食品販売店やホームセンターなどで扱っている場合があります。クエン酸は高価なものではなく、小型のボトルなら大概1000円以下で購入できます。[6]
    • クエン酸は小さじ1杯を1カップの水に混ぜて使います。上記同様にバナナスライスをクエン酸水に浸します。クエン酸は酸味が強すぎるので薄めずにそのまま使うのはやめましょう。
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    希釈した酢を使う お酢もクエン酸と同じく果物の変色を防ぐために使用できますが、酸味が強いため水で薄める必要があります。クエン酸と同様に小さじ1-2杯のお酢を1カップの水と混ぜ合わせてバナナスライスを浸します。
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    ビタミンCを水に溶かす アスコルビン酸、別名ビタミンCも果物の変色防止に使用できる酸です。粉末ビタミンCは風邪に効くサプリメントとしてスーパーなどで売られています。これをラベルに記載された用量で水に溶かし、バナナスライスを通常通りに浸します。
    • 急いでいる時には手元にあるビタミンCの錠剤を砕いて使うこともできます。[7]
  6. 6
    空気に触れさせない バナナスライスは空気中の酸素に触れると茶色に変色するため、バナナが空気に触れないようにすると変色を防ぐことができます。その方法を以下に紹介します。
    • ワックスペーパーを使った簡単な方法があります。バナナを均等なサイズに切り、トレイの上に並べます。ワックスペーパーをトレーと同じサイズに切り、バナナの上に載せます。これでバナナがトレイとワックスペーパーにはさまれて、空気に触れることがありません
    • 時間がある時にはワックスペーパーか食品包装用ラップを小さい四角に切り、個々のバナナスライスの上に載せます。召し上がる前に必ず取り外しましょう。[8]
    • 真空パックにできる機械をお持ちなら、バナナスライスを真空パックにして保存してもよいでしょう。
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ポイント

  • バナナの変色がひどく、バナナ本来の色に戻すことができない時は、見た目に関係ない料理(バナナケーキや冷凍チョコバナナなど)に使いましょう。[9]
  • スライスする前のバナナを新鮮に保つのは全く別の問題です。wikiHowにはバナナの保存方法に関する記事がたくさんあります。

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カテゴリ: 野菜と果物
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