バラを長持ちさせる方法

この記事には:最もみずみずしい花を選ぶ茎を切ることバラを飾るには7 出典

バラは美しく香りの良い花で、色やサイズも様々です。正しく手入れをすれば、切り花のバラでも10日以上楽しめます。バラがしおれてしまうのを防ぐために、2〜3日ごとに水を変え、清潔な花びんに活けて、涼しい場所に飾りましょう。バラを美しく保つ方法をもっと詳しく知りたい方には、以下の方法をご紹介します。

パート 1
最もみずみずしい花を選ぶ

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    庭のバラは早朝に切り取ります。庭のバラの木から部屋に飾るために切り取ってくる場合は、朝、気温が上がる前のできるだけ早い時間に切りましょう。涼しいうちに切り取れば、すぐに枯れてしまうこともありません。汚れていないバケツに新しく水を張り、バラを切り取ったらすぐに茎を浸けましょう。
    • バラを切る前の夜にはバラの木に水をあげましょう。十分に水をやったバラは、あまり水をやらなかった木から切り取ったバラよりも長持ちします。[1]
    • 切るときには、汚れていない剪定バサミを使って茎を45度の角度に切ります。
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    切り花を購入するなら、信頼できる生花店から購入しましょう。庭のバラの木から切ってくるのでなければ、評判の良い生花店を利用するようにしましょう。そういったお店の人と知合いになっておけば、長い間売れずに残っているバラではなく、仕入れたばかりの新しいバラを入手できるようになります。
    • お店の人にどのバラがその朝に届いたものかを尋ね、できるだけ新しいバラを選びましょう。
    • 室温に置かれていたバラよりも、涼しいところに置かれていたバラのほうが長持ちします。花用冷蔵庫の中にあるバラを選びましょう。
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    バラがまだ新しいかどうかを見極めるには、花びらと茎の間を押してみるという方法があります。バラを購入する前には、花の付け根の花びらと茎がつながるあたりを優しく押してみましょう。ゆるんでグニャリとしたら、それは古いバラなのでやめておきましょう。しっかりとハリのあるバラが新しいものです。
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    キズがないか、花びらが破けていないかなども調べましょう。花びらの先が傷んでいないか、または茶色になっていないか注意します。外側の花びらなら、家に帰った後に傷んだものを数枚取り除くことができますが、内側の花びらの先端が黒ずんでいたりするとそうもいきません。キズのない花びらはいっそう魅力的で、キズのあるものよりも長い間みずみずしさを保ちます。
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    家に持って帰るまで、水に浸けておきましょう。ほんの数分でも水気が無くなると、バラはダメージを受けてそれほど長持ちしなくなります。生花店に行く際には水を5〜6cmほど張ったバケツを持って行くと、家に帰るまでの間もバラを水に浸けておくことができます。バケツがない場合は、お店の人に水分を含ませて包んでもらうように頼みましょう。

パート 2
茎を切ること

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    切り取った後は、水の中で茎を切ります。水の中で茎を切ることで、空気が茎の中に入るのを防ぐことができます。リンゴやアボガドが変色するのとちょうど同じように、空気が茎の中に入るとすぐに花が劣化し始めます。蛇口から出る流水の中で、または茎を水に浸した状態で茎を切りましょう。[2]
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    道具はナイフか剪定バサミを使います。切れ味のいいナイフか剪定バサミが茎を切るのには適しています。一般的なハサミを使うと茎を押しつぶしてしまい、水の吸い上げが悪くなるため、早く枯れる原因になります。茎の一番下を、1.3 cmから 2.5 cmほど切るようにします。活ける花びんの丈が低い場合は、花びんに合わせてもっと長い幅を切っても大丈夫です。
    • 茎は45度の角度に切ると、水を吸い上げやすくなります。
    • ナイフや剪定ばさみは清潔なものを使います。剪定バサミにバクテリアが残り次に使う時に花を傷める可能性があるため、使用後は必ず温かい石けん水か漂白剤を少し加えた溶液で洗いましょう。
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    茎から葉を取り除きます。花びんに活けた時に水に浸かる部分からは、すべて葉を取り除きます。葉は水に浸かったままにしておくといずれ腐り始め、花びんの中でバクテリアが繁殖する原因になり、通常より早く花が枯れてしまいます。茎の上の方に数枚の葉を残しておくのは問題ありませんが、花びんの中の水に浸かる部分からは取り除いておきましょう。
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    2〜3日ごとに茎を切り直します。鋭かった茎の先端も、数日経つと少し柔らかく傷んだ状態になりますが、2〜3日ごとに茎を切り直せばバラが水を吸い上げやすくなります。初めに茎を切った時と同じ要領で、必ず清潔なナイフか剪定ばさみを使い、水の中で45度に切ります。

パート 3
バラを飾るには

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    きれいに洗った清潔な花びんを使います。花びんは、使った後に簡単に洗うだけではバクテリアが内部に残り、せっかく新しいバラを活けてもだめにしてしまいます。使う予定の花びんは、温かい石けん水でよく洗い、ボトル用のブラシなどで内側をこすって、よくすすいでおきましょう。
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    汲みたての水を張ります。バラは、切り取られた直後にはとてもたくさんの水を吸い上げます。冷たい水道水を花びんの4分の3程度まで入れたら、茎の先端が花びんの底から2〜3cm以内になるようにバラを活けます。これでみずみずしさを保つために必要な水を吸収できるようになります。
    • 水にフラワーフード(切り花鮮度保持剤)を入れるとバラが長持ちします。市販のフラワーフードは活けたバラが鮮度を保って長生きするために必要な栄養素を含んでいます。生花店でバラを買う際に、フラワーフードを数個、併せて購入しておきましょう。
    • 漂白剤を小さじ4分の1だけ水に加えておくと、バクテリアの繁殖を低く抑えることができます。漂白剤の量が多すぎるとバラが傷んでしまうため、注意しましょう。[3]
    • 銅製の小銭(日本の硬貨なら10円玉)やアスピリンの錠剤を水に入れることでも、バクテリアの繁殖を低く抑えられます。
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    水は2〜3日ごとに変えましょう。水を変えることで、バクテリアの繁殖によって花が痛むのを防ぐことができます。再度、新しい水を入れて、フラワーフードを追加し、漂白剤を適量入れます。バラは茎を切り直してから、また花びんに活けましょう。
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    バラは涼しいところに飾ります。家の中の涼しい場所においておくと、バラは何日もみずみずしいままでいられます。日の当たる窓のそばや、気温の上がりやすい部屋などには置かないようにしましょう。夜間は冷蔵庫に入れておき、日中にまた室内に飾るという方法もあります。

ポイント

  • しおれたバラはゴミ箱には捨てずに、細かくして堆肥やコンポストに混ぜましょう。土の養分として活用できます。
  • 切ったバラは果物のそばに置かないようにしましょう。果物は、花がしおれる原因になるエチレンガスを出します。
  • ビオサイド(抗菌剤)はバクテリアを殺すための製品です。切り花に使用する場合は、適切な製品を生花店やガーデニング店で購入しましょう。水1 Lに漂白剤1 mLまたはクエン酸0.5 gを加えると自家製のビオサイドを作ることができます。[4]

注意事項

  • バラのトゲを取り除かないようにしましょう。トゲを取り除くと劣化が早くなります。
  • トゲのあるバラを活ける場合には、ガーデニング用の軍手を使って手指が傷つかないようにしましょう。

必要なもの

  • 花びん
  • 剪定バサミ
  • 漂白剤、10円玉、またはアスピリン
  • フラワーフード(切り花鮮度保持剤)
  • バラにトゲがある場合はガーデニング用の軍手

記事の情報

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カテゴリ: 園芸・ガーデニング

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