バレットジャーナルを始める方法

共同執筆者 Claire Donovan-Blackwood

この記事には:基本の準備をする工夫をして使いこなす日常的にバレットジャーナルを用いる11 出典

バレットジャーナルは素早く柔軟に短期的及び長期的な目標や予定を管理することができる仕組みです。日記帳やスケジュール帳を用意し、月ごと、週ごと、年間に分割します。そして、やることなどを書き込んでいきます。重要な出来事(イベント)や節目(マイルストーン)なども忘れず書き込みましょう。慣れるまでは分かりづらいかもしれませんが、辛抱強く続けると、バレットジャーナルの便利さに気がつくでしょう。

パート 1
基本の準備をする

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    適したノートを用意する 必ずしもお洒落なノートである必要はありません。持ち運びのしやすいものが良いでしょう。例えば、モレスキンが機能的です。すでにセクションごとに分けられているようなスケジュール帳はバレットジャーナルには向きません。自分なりに分割して整理することになるからです。
    • 自分の好みも多少反映させると良いでしょう。例えば、青が好きな色なのであれば、表紙が青のものなどを探してみましょう。
    • 罫線は必ずしも必要ありません。点線や線が入っているものでも、白紙のノートでも大丈夫です。好みで決めましょう。
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    「インデックス」を作る ノートの各ページにはページ番号をふっていきます。インデックス(目次)があると、どのセクションがどのページから始まるのかが把握しやすくなります。初めの2ページをインデックスにしましょう。両方のページの上部に「インデックス(Index)」と書きます。
    • 鉛筆とペンのどちらでも使うことができます。お好みの色を選びましょう。ただ、ペンの方が紙に書かれた文字が読みやすいかもしれません。
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    「フューチャーログ」を作る インデックスから新しいページに進みましょう。このページがフューチャーログとなります。これは、向こう6カ月間に達成したいこと(タスク)を一目で確認できるようにするセクションです。1か月ごとにイベント(出来事)、タスク(やるべきこと)、そしてゴール(目標)を書き出します。まずは1ページを3分割することから始めましょう。例えば、1ページに罫線が24本引かれている場合は8本ごとに分けましょう。[1]
    • 定規を使って直線を引き、等間隔に分割しましょう。
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    6つの月を書き込む 来年のバレットジャーナルを準備しているのであれば、分割した枠の1つ目にまず「1月」と書き込み、2月、3月、と続けます。
    • それぞれのページの角にページ番号もふりましょう。フューチャーログは目次のあと1番初めに書かれているものなので、ページ番号は1、2となります。インデックスに戻り、「フューチャーログ:p1~2」といったように書き込みましょう。
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    「マンスリーログ」を作る 6か月の予定からさらに先に進みましょう。ここはマンスリーログと呼ばれるセクションになります。特定の月の予定が一目でわかるように予定を整理します。見開きの状態で現在の月を両方のページの上部に書きましょう。[2]
    • 左側のページにその月の日にちをすべて書き出します。さらに、曜日を略してで書き込みます。日曜日であれば「日」あるいは「Sun」で良いでしょう。
    • 右側のページには、その月のタスクを書き出しましょう。達成したいこと、支払わなければならないもの、締め切りなどを箇条書きにします。例えば、「インターネット料金支払い」や「課題を書き終える」といった内容を書き込みます。
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    インデックスを更新する 作ったページの角にページ番号をふりましょう。インデックスに戻ります。「1月マンスリーログ:p3~4」といったように書き込みます。
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    「デイリーログ」を加える 空白ページを開き、今日の日付を上部に書き出します。その日に行う必要のあること、タスク、あるいはその日に起きた出来事などを箇条書きにしましょう。1日の活動内容の量に制限はありません。翌日の分はその下に続けて書き足していきます。[3]
    • バレットジャーナルは手短に簡潔に書くことが重要です。「今日は獣医に行って狂犬病も含めて飼い猫のワクチン接種について相談してきた」と書くのではなく「獣医、ワクチン相談、狂犬病予防」といった要領で書きましょう。

パート 2
工夫をして使いこなす

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    自分が分かりやすい記号を取り入れる 記号とは箇条書きの際に中黒の変わりに用いられる仕組みのことを指します。絶対的なルールはないので、ジャーナルに書き込む内容次第で変わってくるでしょう。例えば、仕事、学校、支払い、私用、創作活動といったように自分の予定を分類してみましょう。その1つ1つの種類に個別の記号を割り振ります。種類は多すぎない方が良いでしょう。[4]
    • 例えば、創作活動に関わる予定は星マークを使ってみましょう。同様に、仕事は通常の中黒、趣味に関わる予定は矢印、支払いは小さな「¥」マーク、私用はハートマークなどを使ってみましょう。
    • こなした予定について記録する際も同じ記号を使いましょう。「¥ネット料金支払い済み」と書いておくと分かりやすいでしょう。
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    月ごとのゴールを分類する 月ごとのゴールも分類すると、より分かりやすくなります。順不同で思いつくままに箇条書きにするのではなく整理しましょう。種類ごとに分けましょう。[5]
    • 「減量とトレーニング」「期限と〆切」「仕事」「創作活動」などに分けてみましょう。
    • 分けることができたら、それに該当する内容を書き出します。「減量とトレーニング」に関する目標であれば「今月は12回ジムに行く」といった目標を書き出しましょう。
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    ジャーナルの巻末に「コレクション」を作る コレクションとは1年間で達成したい大まかな「やることリスト」です。ログとして書かれていないことを書き出しておく枠です。例えば、読みたいと思っている本、見たいと思っている映画やテレビ番組、試してみたい料理のレシピなどが含まれます。頭に浮かんでいることを書き出しておき、後で見直して着想を得るきっかけにしましょう。[6]
    • 例えば、同僚から本をすすめられたのであれば「読みたい本」という欄を作り、その下にメモしておきましょう。新しい本を購入する際にこの欄を見直しましょう。
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    その日に起こったことを書く デイリーログを書く際は、お好みで起こった出来事を書きましょう。内容はなぜバレットジャーナルを書いているのかという理由次第で変わります。仕事に関する目標を整理することが主な目的なのであれば、その日の仕事中に起きたことを書いておくと良いでしょう。もちろん、全てが仕事に関することである必要はありません。個人的に嬉しかったことなども書き留めておくことができます。「彼氏ランチ中にコーヒーを買ってくれた」といった内容でも良いでしょう。[7]
    • 自分だけの記号も忘れずに用いましょう。

パート 3
日常的にバレットジャーナルを用いる

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    完了した予定は線を引いて消す 予定を完了した時はマンスリーログのページに戻り、線を引いて消しましょう。こうすることで、その月に達成したこと、まだ達成せずに残っていることがすぐに分かります。[8]
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    未達成の重要な項目を次の月に移動する その月が終わるときは、マンスリーログとデイリーログを見直しましょう。達成した項目と達成できていない項目を把握します。次の月のマンスリーログとデイリーログを前回と同じ方法で作りましょう。そして、未達成の項目を移します。[9]
    • 全ての項目を移動させなけれならないというわけではありません。すでに重要ではなくなった項目、手遅れの項目などは線を引いて消しましょう。こうすることで、不要な情報に惑わされずに予定を整理することができます。
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    フューチャーログに長期的な目標を書き足す フューチャーログは継続して書き続けましょう。前月のマンスリーログとデイリーログを見返し、どのような長期的な目標が含まれていたのかを確認しましょう。卒論などに取り組んでいるのであれば、しばらくの間目標に含まれることになるでしょう。必要に応じて様々な内容をフューチャーログに含めましょう。[10]
    • 卒論であれば、その目標をさらに細分化してフューチャーログに書きましょう。2月は「初稿を書き終える」、3月は「修正する」といったように整理すると分かりやすいでしょう。
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    個人的に重要な計画を書いておく 「プロジェクトログ」を作ったり、バレットジャーナルの巻末に一覧にしておくと便利かもしれません。これは、個人的な長期計画です。「年間計画」と名前をつけてもよいかもしれません。マンスリーログを見直す際はこの一覧も参照しましょう。長期的な目標を元に、その月の、より短期的な目標を設定することができます。[11]
    • 例えば、最終的に30分休まずに走り続けられるようになろうと計画し、それを元に「15分間休まずに走り続けられるようになる」という1か月の目標を設定しましょう。
    専門家情報
    Claire Donovan-Blackwood

    Claire Donovan-Blackwood

    Heart Handmade UK経営者
    クレア・ドノヴァン・ブラックウッドは「創造的で幸福な生活」を推奨するウェブサイト、「Heart Handmade UK」の運営を行っています。12年以上にわたりブロガーとして活躍、作り手に配慮した手芸やDYIの簡単アイデアを紹介しています。
    Claire Donovan-Blackwood
    Claire Donovan-Blackwood
    Heart Handmade UK経営者

    専門家がおすすめするコツ: 自分に使いやすいようにバレットジャーナルを工夫することには、利便性だけでなく楽しめるようにするという側面もあります。スマホに保存してある写真をバレットジャーナルに映し書き写せるようにするツールもあります。あるいは、タトゥーのようにお好みのイラストなどをを紙に転写する方法もあります。デザインされた柄を紙にこすりつけるだけで完了です。活用してみましょう。

ポイント

  • 手短かつ簡潔に内容を書きましょう。長くなってしまうのでは、バレットジャーナルにする意味がなくなってしまいます。
  • 初心者の人は、ノートを自分好みにアレンジしたり飾ろうとして必死になる必要はありません。慣れるまで多少の時間が必要です。2~3か月続けていくうちに自分に合った使い方が見えてくるでしょう。

記事の情報

この記事はClaire Donovan-Blackwoodが共著しています。 クレア・ドノヴァン・ブラックウッドは「創造的で幸福な生活」を推奨するウェブサイト、「Heart Handmade UK」の運営を行っています。12年以上にわたりブロガーとして活躍、作り手に配慮した手芸やDYIの簡単アイデアを紹介しています。

カテゴリ: 学び・コミュニケーション

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