パスタを作る方法

1 方法:基本のパスタソース

パスタ料理はアレンジがしやすく、世界中でよく食べられています。トマトソースやクリームソースのパスタが好きな人も、少量のオイルで味付けをするだけのパスタが好きな人も、家で絶品パスタを作ることができます。

ステップ

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    どのパスタを使うかを決める ソースによく合うものを選びましょう。できれば、イタリアのブランドの商品で、デュラム小麦のセモリナ100%のパスタを使用すると良いでしょう。
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    大鍋に2/3の高さまで水を入れる 沸騰したときに水があふれないよう、この量を守りましょう。反対に、水が少なすぎると、パスタ同士がくっついてしまいます。パスタの量に合わせて、水の量も調整します。お湯を使うと、沸騰までの待ち時間が短縮できます。
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    強火にかける
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    お好みで、塩を加える 大鍋いっぱいの湯に対し、塩大さじ1~2が適量です。
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    沸騰するのを待つ
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    沸騰したお湯にパスタを入れ、調理用スプーンでかき混ぜる 特に初めのうちは、鍋底にパスタがくっつかないように気を付けましょう。
    • どれくらいの量のパスタを茹でるか判断に困ったら、一人前のパスタの量をパッケージで確認しましょう。パッケージに記載されていない場合、一般的な目安である80~100gを参考に計算します。[1]食品表示ラベルから内容量をチェックし、一人前ずつ分けましょう。パスタ1袋を全部茹でれば、2人分の食事には十分で、おそらく余りが出るでしょう。
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    火を少し弱め、くっつかないように時折かき混ぜながらパスタを茹でる この時、鍋の蓋をしてはいけません。それが、イタリアでの伝統的なパスタの茹で方です。
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    8~10分間茹でたら(パッケージに記載の茹で時間を目安に)、パスタを1本取り出して冷ます
    • または、パッケージに記載の茹で時間より2~3分前に火を止めます(パスタの外側は柔らかく、中心は硬いままの状態です)。別の(熱くなっていない)コンロ口に鍋を移し、蓋をして10~15分間置いておきましょう。こうすることによって、ゆっくりとパスタの中心に熱が通り、食感を損なわずに、アルデンテの状態になります。
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    パスタを食べてみる まだ硬かったり、中心が白かったりする場合、もう少し茹でる必要があります。中心まで火が通りつつ、歯ごたえが残っている状態が、茹で上がりのサインです。この状態をイタリア語で「アルデンテ(歯ごたえがある)」と呼びます。
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    火を消し、パスタをざるに上げる 湯気は熱湯よりも熱いので、湯気が直接顔にかからないよう、鍋は向こう側に傾けましょう。
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    余分な水を切り、パスタを鍋に戻す 予熱が残っているコンロ口に鍋を戻すと、パスタが焦げてしまう恐れがあるので、注意しましょう。
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    オリーブオイル大さじ1をかけて和える(お好みで) パスタ同士がくっつかないという利点がありますが、パスタがオイルでコーティングされ、ソースが絡みづらく、風味が落ちる恐れがあります。
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    お好みのソースを加え、(熱い鍋の中で)振って和える 下のソースのレシピを参考にしましょう。
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    お好みで粉チーズ(パルメザンチーズ)、パセリやバジルの葉などの薬味をのせる

基本のパスタソース

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    背の高いソースパンを中火にかける
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    ソースパンの約5~10cm上に手をかざし、温度を確かめる 手に熱を感じれば、ソースパンが十分に熱されているサインです。
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    ソースパンの底一面に薄く広がる量のオリーブオイルを注ぐ
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    ドライハーブをオイルに加える オレガノまたはイタリアンシーズニング1つまみを加えると、オイルにハーブの香りが移ります。オイルの温度にもよりますが、約30秒間待ちます。ハーブが茶色に色づきますが、焦がしたり煙を出さないように注意しましょう。
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    さいの目に切った玉ねぎ(1/2個分)を加えて炒める
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    1~2分間炒めたら、にんにくのみじん切り(数片分)を加える にんにくは玉ねぎよりも小さく、焦げやすいので、後から加えましょう。
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    玉ねぎが透き通るまで炒めたら、カットトマト缶(標準サイズのもの2缶または業務用などの大きいもの1缶)を加える
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    塩、砂糖(お好みで)、コショウ、イタリアンシーズニング、オレガノを適量加える
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    トマトに火が通ったら、約15分間弱火で煮る

ポイント

  • 毎回同じパスタとソースでは飽きてしまいます。ミートボールやハーブを加えて、アレンジを楽しみましょう。
  • スパゲッティを茹でる際、鍋にすべて収まらなくても、スパゲッティを折ってはいけません。30秒ほど待ち、菜箸などを使ってスパゲッティを曲げながら、ゆっくりとお湯の中に沈めましょう。
  • 茹でたパスタをざるに上げた後、ぬめりを取るために水洗いする人もいますが、これはやめましょう。ソースがパスタに絡まりづらくなるだけでなく、パスタが冷めてしまいます。水洗いはせず、パスタの水を切ったら、茹でるのに使った鍋に戻し、火にかけ、ソースを加えます。ソースがパスタ全体にいきわたり、十分に温まるまで、かき混ぜます。ソースがパスタによく絡んだ、温かいパスタを食べることができます。
  • パスタの表面が薄い色に変わると、茹で上がったサインです。
  • 沸騰したお湯に塩を加えると、パスタの風味を引き出し、パスタがソースとよく馴染みます。
  • たっぷりのお湯で茹でましょう。パスタ同士がくっついてしまうのは、ほとんどの場合、茹でる際の水の量が少なすぎることが原因です。500gのパスタに対し、最低でも4Lの水を用意しましょう。たっぷりのお湯で茹でれば、オイルなど余計なものを加える必要はありません。
  • パスタの種類によって、茹で時間は異なります。例えば、細いリングイーネは、リガトーニに比べ、短時間で茹で上がります。
  • イタリアではパスタを茹でる時、「放っておく」または「手を加えない」という態度を大事にします。必要以上にかき混ぜたりしてはいけません。これはソースを作る際にも言えることです。
  • パスタの良いところは、短時間で簡単に作れて、(レシピによっては)ヘルシーで、どのような野菜、ソース、パスタ、牛ミンチ・鶏ミンチ・豚ミンチなどの肉類(タンパク質源)にも合うことです。
  • ソースにパスタの茹で汁を少し加えます。自分でソースを作る場合、パスタの茹で汁で濃さを調整しましょう。茹で汁に溶け出したでんぷんで、とろみのついたうま味のあるソースが出来上がります。レシピや分量、好みによって、「適量」は異なるので、注意しましょう。

注意事項

  • パスタを沸騰したお湯に入れる際はゆっくりと入れ、熱湯が飛び散って火傷しないように注意しましょう。
  • 「パスタを投げて天井にくっついたら、パスタが茹で上がったサインだ」と言う人もいます。しかし、これは必ずしも事実でありません。茹で上がっていないパスタでも天井にくっつくこともあり、天井がどのような材質でできているかにも左右されます。
  • 熱湯が腕などにかかってしまったら、その部分を10分間以上、流水で冷やします。その後、アイスパックなどを当てて冷やします。
  • 鍋から泡が吹きこぼれそうになったら、火を中火に弱めます。差し水などで水温を下げてはいけません。また、泡を菜箸などで散らしても良いでしょう。

記事の情報

他言語版:

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