パソコンの管理者を確認、または変更する方法

共著者 : wikiHow編集チーム

この記事では、パソコンで管理者アカウントを使用しているかどうかを確認する方法、および既存のユーザーアカウントを管理者のステータスに変更する方法を紹介します。パソコンのアカウントに変更を加えるには、管理者権限が必要です。

方法 1

方法 1 の 2:
Windowsの場合

1
スタート
を開く　画面の左下の角にあるWindowsのロゴをクリックするか、⊞ Winキーを押します。
2
設定
を開く　スタートメニューの左下にある歯車の形のアイコンをクリックして設定を開きます。
3
アカウントをクリックする　人の形のアイコンで、オプションの中央の行にあります。
4
ユーザーの情報をクリックする　このタブは、設定画面の左上にあります。クリックするとプロフィール情報が表示されます。
5
名前の下にある「管理者」タグを見つける　プロフィール名はこのページの上部にあります。自分の名前とメールアドレスの下に「管理者」と表示されている場合は、管理者アカウントを使用していることになります。
- 管理者アカウントを使用していない場合、他のユーザーアカウントに変更を加えることはできません。
6
家族とその他のユーザーをクリックする　このタブは、画面の左側にあります。
- 画面の左側にこのオプションが表示されない場合、そのアカウントには管理者権限がありません。最後の手順に進んでパソコンの管理者アカウントの名前を確認する方法を試しましょう。
7
ユーザー名またはメールアドレスをクリックする　このオプションは「他のユーザー」または「家族」の見出しの下にあります。
8
アカウントタイプの変更をクリックする　このボタンは、ユーザー名またはメールアドレスの下にあります。
9
ドロップダウンボックスをクリックする　「アカウントタイプ」の見出しの下にあります。
10
管理者をクリックする　このオプションはポップアップメニューの上部に表示されます。
- または、標準のユーザーをクリックして管理者権限を取り消します。
11
OKをクリックする　これで変更が保存され、選択したユーザーに管理者権限が与えられます。
12
標準アカウントから管理者アカウントを見つける　管理者アカウントを使用していない場合でも、管理者専用の画面でユーザー名やメールアドレスを確認することができます。
- スタート
  を開きます。
- コントロールパネルと入力します。
- コントロールパネルをクリックします。
- ユーザーアカウントの見出しをクリックしても開かない場合は、再度ユーザーアカウントをクリックします。
- 別のアカウントを管理をクリックします。
- パスワード画面に表示されるユーザー名やメールアドレスを確認します。
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方法 2

方法 2 の 2:
Macの場合

1
Appleメニュー
を開く　画面の左上の角にあるAppleのロゴをクリックすると、ドロップダウンメニューが表示されます。
2
システム環境設定をクリックする　ドロップダウンメニューの上部付近にあります。
3
ユーザーとグループをクリックする　このアイコンは、2人のシルエットのような形をしています。「システム環境設定」画面の左下の角にあるはずです。
4
左側のサイドバーで自分の名前を探す　このサイドバーの上部に、現在のアカウント名が表示されているはずです。
5
名前の下の「管理者」を探す　ここに「管理者」と表示されている場合は、管理者アカウントを使用しているということです。「管理者」が見当たらなければ共有ユーザーであるため、他のユーザーのアカウントステータスを変更することはできません。
- ゲストアカウントを使用している場合でも、管理者アカウント名の下に「管理者」が表示されるはずです。
6
鍵のアイコンをクリックする　画面の左下の角にあります。
7
管理者パスワードを入力する　パソコンのロック解除用のパスワードを入力し、OKをクリックします。これで、ユーザーメニューのロックが解除されて編集が可能になります。
8
ユーザー名をクリックする　管理者権限を追加するユーザー名をクリックします。
9
「ユーザーにこのコンピューターの管理を許可」ボックスにチェックを入れる　ユーザー名の横にあります。または、管理者アカウントから管理者権限を取り消す場合は、このチェックボックスのチェックを外しましょう。
10
鍵のアイコンを再度クリックする　これで変更が保存され、選択したアカウントに対してアカウントの種類の変更が適用されます。

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ポイント

セキュリティ強化のためには、管理アクセスを許可するのは、可能な限り少ないユーザーに留めましょう。
標準ユーザーはシステム変更に対する操作が制限されており、プログラムのインストール、システムファイルの削除、設定変更を行うことができません。ゲストユーザーは基本的なファイルやプログラムの使用は可能ですが、実質的にその他の操作はできません。