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パソコンのスペックを把握しておくことで、適切な判断に基づいてソフトウェアやハードウェアを購入しやすくなります。また、すべてのハードウェアのモデルをきっちりと把握しておけば、技術的な問題の解決にも役立つことがあります。システムスペックは、どのOSでも簡単に確認することができます。

方法 1
方法 1 の 4:
Windows

  1. 1
    [ファイル名を指定して実行]ダイアログを開く [ファイル名を指定して実行]ダイアログはスタートメニュー内で見つけることができます。あるいは、 Win+Rを押して開くことができます。
  2. 2
    .msinfo32と入力して Enterを押す システム情報画面が開きます。[1]
    • この画面が開くには、しばらくかかる場合があります。
    • Windowsには、システムのスペックを確認する方法がいくつかありますが、システム情報画面では、最も包括的な情報を一度に確認することができます。
  3. 3
    [システムの要約]で基本的な情報を把握する [システムの要約]はシステム情報画面を開くと最初に表示されるページです。ここには、注目すべき項目がいくつかあります。
    • OS名:使用しているWindowsのバージョンです。
    • システム製造元/モデル:パソコンのメーカーと型式です。
    • システムの種類:使用しているWindowsのバージョン(32ビットバージョン「x86」または64ビットバージョン「x64」)を表示します。
    • プロセッサ:プロセッサのモデルと速度です。ここに記載されているプロセッサ速度は公称速度です。マルチプロセッサの場合は、ここにコア数が表示されます。CPUをオーバークロックしていても、その効果はおそらくここには表示されません。プロセッサ速度の測定についての詳しい情報は、こちらをクリックして確認できます。
    • インストール済みの物理メモリ (RAM):パソコンに実装されているRAMの合計容量です。
    • ベースボード製造元/製品:マザーボードの製造元と型式です。型式の表示は必ずしも正確ではない可能性があります。
  4. 4
    [コンポーネント]の項目を展開する コンポーネントの項目では、グラフィックカードとハードドライブに関する詳細を確認できます。
  5. 5
    [ディスプレイ]を選択する ここには、実装されているグラフィックカードが表示されます。マザーボードにグラフィック機能が内蔵されていて、かつ個別のグラフィックカードも実装されている場合は、2つのスペックが別々に表示されます。
    • グラフィックカードのスペックを確認するときに最も重要な情報は、[名前]と[アダプターRAM]です。アダプターRAMは「バイト」で表示されていますが、一般的にシステム要件では「ギガバイト」(GB)で表記されています。1ギガバイトはおよそ10億バイトです(Windowsでは、メーカー公称値とは異なる数値が表示されます)。
  6. 6
    [記憶域]の項目を展開して[ドライブ]を選択する [ドライブ]には、パソコンに搭載されているすべてのハードドライブとパーティションのサイズと空き容量が表示されます。
    • 各ディスクドライブとそれぞれに設定されたパーティションを確認するには、[ディスク]を選択します。
  7. 7
    他の項目を確認する 上記の情報を確認することで、ソフトウェアやハードウェアのシステム要件を参照する際に、自分のパソコンのスペックを把握することができるはずです。これらは基本的な情報にすぎませんが、各項目内で多くの詳細な情報を確認することができます。
    • [ソフトウェア環境]の項目には、すべてのドライバー、実行中のタスク、スタートアッププログラムなどが表示されます。
  8. 8
    トラブルシューティング用のファイルをエクスポートする パソコンの不具合を解決するためにカスタマーサービスなどに相談している場合は、担当者にパソコンのスペックについての情報を求められるかもしれません。[ファイル]をクリックして[エクスポート]を選択すれば、パソコンのスペックをエクスポートすることができます。エクスポートしたファイルに名前を付ければ、テキストファイルとして保存されます。
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方法 2
方法 2 の 4:
Mac

  1. 1
    Appleメニューをクリックし、[このMacについて]をクリックする 画面が開いて、OS XのバージョンとMacのスペックが表示されます。この画面には、プロセッサ速度、メモリ(RAM)、グラフィックアダプター(実装されている場合)などが表示されます。
  2. 2
    画面一番上にあるタブを利用する(Yosemite ) OS Xの最新バージョンでは、「このMacについて」の画面一番上にタブが並んでいます。これらのタブを使えば、カテゴリーに区別されたハードウェアを簡単に切り替えて表示することができます。Mavericks(OS X 10.9)以前のバージョンを使っている場合は、次のステップに進みましょう。
    • [概要]タブには、最もよく確認されるスペックの簡単な概要が表示されます。あるプログラムが自分のMacで動作するかどうかを判断するには、このページを見れば十分です。
    • [ディスプレイ]タブには、Macに接続されているすべてのディスプレイが表示されます。
    • [ストレージ]タブには、Macに実装されているドライブと各ドライブのサイズと空き容量が表示されます。
  3. 3
    .詳しい情報…(Mavericks以前のバージョン)をクリックする 新しい画面が開き、ハードウェアの詳細な情報が表示されます。左側にあるナビゲーションツリーを使って、スペックを確認したいハードウェアを探しましょう。[2]
    • [ハードウェア]の項目には、すべてのハードウェア部品の詳細な情報が表示されます。[ハードウェア]を選択すると、右側のフレームにCPU情報が表示されます。マルチコアのCPUが実装されている場合は、コア数も表示されます。
    • 注意:表示されるプロセッサ速度はメーカー公称値ですが、この値を確認すれば、あるプログラムを動作させるためのシステム要件を自分のMacが満たしているかを判断できます。ただし、CPUをオーバークロックしていても、その効果は表示されません。プロセッサの実際の速度に関する情報を確認するには、こちらをクリックしましょう。
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方法 3
方法 3 の 4:
Linux

  1. 1
    [端末]を開く 多くのLinuxディストリビューションには、[端末]や[ターミナル]などと呼ばれるプログラムが搭載されているので、それを使うことができます。こうしたプログラムが見当たらない場合は、簡単にインストールすることができます。ほとんどのディストリビューションでは、Ctrl+Alt+Tをクリックすれば[端末]を開くことができます。
  2. 2
    「lshw」をインストールする(必要な場合) UbuntuやMintなど、多くのLinuxディストリビューションには「lshw」が含まれています。各ディストリビューションに、「lshw」をインストールするためのコマンドは以下の通りです。「lshw」が既にインストールされている場合は、インストール済みであることが表示されます。[3]
    • Debian - sudo apt-get install lshw
    • Red Hat/Fedora - sudo yum install lshw
  3. 3
    「lshw」を実行して搭載されているハードウェア情報を表示する 以下のコマンドを使用して、無駄な情報を省いて、一般的によく必要とされる項目のみを表示しましょう。
    • sudo lshw -short[4]
  4. 4
    必要な情報を探す [Class]の列から必要な項目を見つけ出します。プロセッサ、メモリ(RAM)、グラフィックカード(「ディスプレイ」)、ディスク容量などを探すことができます。
  5. 5
    ハードウェアスペックが記載されたテキストファイルを作成する 誰かにパソコンの不具合を診てもらう場合や、パソコンを売却したい場合などに、このファイルが役立つかもしれません。
    • sudo lshw -short > specs.txtと入力します。ファイル名は、任意の名前に変更することができます。ファイルは「/home」フォルダに作られます。
    • sudo lshw -html > specs.htmlと入力することも可能です。このコマンドを入力すると、HTMLファイルが作成されます。ウェブブラウザで開く場合は、HTMLファイルの方が簡単かもしれません。
  6. 6
    GUIをインストールする GUI(グラフィックユーザーインターフェース)をインストールすれば、ハードウェア情報がグラフィック表示され、画面を操作しながら情報を探すことができるようになります。WindowsやOS Xを使用したことがある場合は、GUIをインストールした方が快適かもしれません。
    • sudo apt-get install lshw-gtk(Debianの場合)またはsudo yum install lshw-gui (RH/Fedoraの場合)と入力します。
    • GUIを起動してハードウェア情報をグラフィック表示するにはsudo lshw -Xと入力します。GUIのレイアウトは3フレームです。左側のフレームにある項目を展開すると、右側のフレームにサブセクションが表示されます。それぞれのカテゴリーを展開して、スペックを確認しましょう。
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方法 4
方法 4 の 4:
Android

  1. 1
    端末エミュレーターをダウンロードする Androidスマートフォンの基本的な情報は設定メニューから確認することができますが、プロセッサやメモリに関する詳細な情報を確認することはできません。端末エミュレーターを使えば、Linuxコマンドを実行してシステムスペックを表示することができます。
    • スマートフォンで開発者向けツールにアクセスできる場合は(設定→開発者向けツール)、そこから端末エミュレーターを起動することができます。開発者向けツールにアクセスできない場合は、端末エミュレーターアプリをダウンロードするとよいでしょう。最もよく利用されている無料の端末エミュレーターアプリは、「Android Terminal Emulator」です。このアプリは、Google Playストアからダウンロードできます。この方法には、ルート化は不要です。
  2. 2
    端末エミュレーターを開く Linux型の端末プロンプトが表示されます。
  3. 3
    .cat /proc/cpuinfoと入力して[Enter]ボタンを押す Android端末に搭載されているモバイルプロセッサについての情報が表示されます。
  4. 4
    .cat /proc/meminfoと入力して[Enter]を押す 合計容量と使用済み容量など、端末に搭載されているメモリ(RAM)に関する情報が表示されます。[5]
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