パーティーでお酒を飲まない人も大勢いますが、少し飲むと緊張がほぐれて盛り上がるかもしれません。一方で、想像以上にアルコールが強く、気分が悪くなったり危険に晒されたりする可能性もあります。しかし、過剰に心配する必要はありません。パーティーで初めてお酒を飲む場合でも安全に楽しめるように、ここで紹介する賢いお酒の飲み方を参考にましょう。

方法 1
方法 1 の 11:
飲む前と飲む時に食べる

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    パーティーの前にタンパク質が豊富な食品を食べておきましょう。空腹時にお酒を飲むと酔いが回りやすくなります。パーティーの前に食事を済ませておけば、酔いをコントロールしやすくなるので楽しく過ごせるでしょう。肉、豆腐、チーズ、ナッツなどのタンパク質が豊富な食品が最適です。また、パーティーでお酒を飲む際にもつまみを食べましょう。[1]
    • 時間がなければプロテインバーをいくつか持って行き、パーティーに行く途中で食べましょう。
    • パーティーで塩辛いつまみを食べると喉が渇くかもしれませんが、お酒ではなく水で喉の渇きをいやしましょう。
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方法 2
方法 2 の 11:
カクテルや甘いお酒をゆっくりと飲む

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    アルコールの味がしなくてもゆっくりと飲みましょう。ビールやワインの味には癖があるので、お酒が初めての人には飲みにくいかもしれません。カクテルのほうが飲みやすいでしょう。カクテルは、ラム酒のようなアルコール度数が高いお酒をジュースや炭酸飲料で割った飲み物です。ただし、カクテルにはアルコールが多く含まれている可能性があるので、口当たりが良いからといって飲みすぎないように注意しましょう。1杯を1時間かけて飲むのであれば全く問題ありません。このペースなら、体がアルコールを分解する速さと同じです。[2]
    • 他の人たちと同じペースで飲む必要はありません。パーティーを楽しむには、1、2杯飲めば十分でしょう。アルコールの摂取量の基準となる「1ドリンク」は、ビール1缶に相当すると考えれば良い目安になります。カクテルや大ジョッキのビールに含まれるアルコールの量は2~3ドリンクに相当するので、時間をかけて飲むようにしましょう。[3]
    • 通常、アルコポップやワインクーラーなどの瓶入りの甘いアルコール飲料は、カクテルよりもアルコールが少なめ(ビールと同じ5%程)ですが、口当たりが良いので飲みすぎてしまう可能性があります。
    • 初めてお酒を飲む場合は、アルコール度数が高いお酒を「ショット」で飲むのはやめましょう。慣れていないと気分が悪くなる可能性があり、すぐに酔いが回ってしまいます。

方法 3
方法 3 の 11:
体調を確認しながら飲む

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    お酒を飲むと、緊張がほぐれて興奮したり混乱したりします。1杯飲み終わる前に、ほろ酔いになるかもしれません。ほろ酔いの段階では、ほとんどの人がリラックスして気が大きくなり、楽しい気分になります。さらに飲み続けると、興奮して気分の浮き沈みが激しくなったり頭が混乱したりするかもしれません。ほろ酔いの段階を超えると、身体にも大きな影響が出てくるでしょう。酔えば酔うほど、話す、聞く、見る、動くなどの身体活動が難しくなります。[4]
    • ゆっくりと飲み、1杯飲んだら少し間を空けるようにすると、ほろ酔いのまま楽しく過せるでしょう。一般的に、1ドリンクのアルコールが分解されるには1時間かかります。1杯飲んだら1時間待ってから次の飲み物を頼むようにすると、ひどく酔っぱらう可能性が低くなるでしょう。[5]
    • 飲んだ直後に顔や首が火照って赤くなる場合は、アルコール不耐症の可能性があります。これは、東アジアの人々によく見られる体質です。アルコールを少量摂取しただけでも吐き気や心拍数の上昇などの不快な症状が現れる可能性があるので、直ちに飲むのをやめて体調を確認しましょう。[6]
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方法 4
方法 4 の 11:
お酒とノンアルコールの飲み物を交互に飲む

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    お酒を1杯飲んだら、水やジュース、炭酸飲料などを1杯飲みましょう。お酒を1杯飲むたびにノンアルコールの飲み物を背の高いグラスで1杯飲むようにします。こうすると、摂取したアルコールが分解される時間ができるので、体調を確認してからもう1杯飲むかどうかを決めることができます。また、水分補給にもなるので、喉が渇いてビールを飲みすぎることもないでしょう。[7]

方法 5
方法 5 の 11:
中身がわからない飲み物を避ける

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    パンチボウルや謎のカクテルにはアルコールが大量に含まれている可能性があります。パイナップルとエナジードリンクのような味のカクテルに何が含まれているのかはわかりませんが、パーティーで出されるのであれば、アルコール度数はかなり高いに違いありません。初めてお酒を飲む場合は、楽しい経験となるように安全に注意しましょう。賞味期限を過ぎたオレンジジュースと密造酒を混ぜたカクテルを飲んで吐くことがないように、中身がわかるものだけを飲むようにします。[8]
    • 残念ながら、人目を盗んで飲みかけのグラスに薬物を混入する人も多いので注意が必要です。目の前で開けられたり作られたりした飲み物だけを飲みましょう。[9]
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方法 6
方法 6 の 11:
アルコールを抑えたカクテルを作る

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    スプーンを使うかプラスチックカップの線を目安に自分でカクテルを作りましょう。仲間が作るカクテルは、強すぎておいしく飲めないかもしれません。アルコールを少なめにしたカクテルを自分で作りましょう。全体に横線が入ったプラスチックカップを使うと簡単です。ウォッカなどのお酒をカップの一番下の線まで注ぎ、ジュースや炭酸飲料をカップの半分以上まで注ぎましょう。このようなプラスチックカップがなければ、普通のスプーンを使います。アルコールを抑えたカクテルを作るには、スプーン1、2杯分のお酒を入れれば十分でしょう。[10]
    • スプーンがなければ、ボトルのキャップを使って目分量ではかりましょう。ボトルのキャップの大きさは様々ですが、2杯分(もしくは2杯分弱)が適量です。

方法 7
方法 7 の 11:
勧められたお酒を上手に断る

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    丁寧に断ってもしつこく勧められたら、ノンアルコールの飲み物を取りに行きましょう。パーティーを安全に楽しむには、仲間からの圧力にうまく対処することも重要です。お酒を勧められても、もう飲みたくなければきちんと断りましょう。気を遣ってお酒を受け取る必要はありません。しつこく飲ませようとする人がいれば「明日忙しいから」などと漠然とした言い訳をするか、「自分で取ってくる」と言ってジュースや水を取りに行きましょう。[11]
    • 飲み終わる前にお酌をされそうになった場合も同じように断ることができます。飲み物を注ぎ足されると、どれくらい飲んだかわかりづらくなるでしょう。[12]
    • 酔っぱらって他の人にも飲ませようとする人は、あなたを個人的に狙っているのではなく、ただみんなを酔わせたいだけかもしれません。「もう少し経ってから」などと言ってごまかせば他の人のところに行くでしょう。
    • 個人的に狙われてお酒を強要されても従う必要はありません。友達に一緒にいてもらい、話を逸らしたり無視したり、はっきりと文句を言ったりしましょう。[13]
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方法 8
方法 8 の 11:
カフェイン、たばこ、薬物に手を出さない

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    初めてお酒を飲む場合は、これらを併用すると危険です。アルコールによってすでに判断能力が低下しており、自分の状態を把握しにくくなるでしょう。大麻や精神に影響を及ぼすドラッグを服用すると状態がさらに悪化し、副作用が起こる危険もあります。[14] お酒を飲む夜にカフェインを摂取すると、活力がみなぎって興奮状態になるので、お酒を飲みすぎる危険があります。[15]
    • ニコチンにもカフェインに似た作用があります。ニコチンを摂取するとアルコールによる眠気が吹き飛ぶでしょう。喫煙者は煙草を適度に抑え、酔いを感じないからといって飲みすぎないように気を付けましょう。[16]
    • 薬物を服用する場合は、その種類をしらふの友達に伝えておきましょう。そうすれば、緊急事態が発生したときに適切な処置を受けられる可能性が高くなります。

方法 9
方法 9 の 11:
飲酒ゲームに注意する

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    どうしても飲酒ゲームをしたければ、アルコールが入っていない飲み物を使いましょう。ビアポンやキングスカップをはじめとした飲酒ゲームの目的は酔っぱらうことです。ゲームに負けて参加者から「一気、一気」と言われたら、飲まないわけにはいかないでしょう。そのため、飲酒ゲームを行うと思ったより飲みすぎてしまうことがよくあります。パーティーでこのようなゲームに参加する場合は、次のような方法を参考にして飲みすぎないように注意しましょう。[17]
    • 炭酸飲料や水、それが難しければビールのようなアルコール度数の低いお酒でゲームを行う。
    • ゲームに負けて飲むことになったら、一気に飲まずに少しずつ飲む。
    • 飲める人と同じチームになり、飲むのを手伝ってもらう。
    • 飲んだ量と体調に注意し、飲みすぎたと思ったらゲームをやめる。
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方法 10
方法 10 の 11:
安全に帰宅できる交通手段を確保しておく

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    飲み始める前に、安全に帰宅できる手段を確保しておきましょう。飲酒運転は非常に危険です。パーティーに行く前に、帰りの交通手段を決めておきましょう。公共交通機関、タクシー、徒歩で帰宅するか、お酒を飲まない友達に送ってもらいます。[18]
    • そんなに飲むつもりがなくても、酔った時のことを考えて計画しておくと安心です。お酒を飲んだら決して運転せずに、徒歩で帰宅する場合でも友達と一緒に帰りましょう。酔っぱらうと歩くことさえ危険になる可能性があります。[19]
    • 大学でのパーティーに出席する場合は、学生向けの交通手段が手配されているか確認しましょう。

方法 11
方法 11 の 11:
危険なセックスから身を守る

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    お酒がからむと、セックスは危険を伴うかもしれません。酔った人はしらふの人よりもリスクが高く、無防備なセックスも危険です。アルコールによって判断能力が低下し、自分や相手の同意がないままにセックスをすると、翌朝深刻な状況に陥るかもしれません。初めてお酒を飲む場合は、このようなリスクを避けたほうが無難です。[20]
    • 長く恋愛関係にあるカップルの間でもレイプは起こります。酔っぱらって明確な判断を下せない場合は、たとえ恋人であってもセックスをするべきではありません。
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ポイント

  • アルコールの影響を受けやすい人もいます。自分の体調に注意し、想像以上に気分が悪くなったり酔っぱらったりしたら飲むのをやめましょう。一般的に、体重が少ない人、体脂肪率が高い人、女性ホルモンが多い人などは、そうでない人よりもアルコールの影響を受けやすくなります。酔いには気分、体調、ホルモンのサイクルなども関係するため、普段より酔いが回りやすくなる日もあります。[21]
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注意事項

  • アルコールは多くの薬と相互作用したり薬の効果を阻害したりする可能性があり、健康上の問題を引き起こす恐れもあります。パーティーの日に処方薬や市販薬を服用する場合は、アルコールとの相互作用をインターネットで確認しましょう。たとえば、抗生物質、抗うつ薬、アレルギーや風邪の薬、鎮痛剤(タイレノールなど)は、アルコールと強く相互作用する可能性があります。[22]
  • 未成年に飲酒させた人や飲酒した未成年の親権者は刑罰の対象になります。飲酒に関係する法律を確認しておきましょう。[23]
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カテゴリ: 飲み物
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