浮気をされるというのは辛い経験です。ただ、どのように対応するか次第でその後の立ち直り方も変わってきます。関係の修復を試みるにしても関係を終えるにしても、立ち直り、前に進む方法を身につけましょう。

方法 1 の 2:
信頼を再構築する

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    信頼を再構築したいのか考える 相手が不誠実な行動をとると、信頼が著しく損なわれます。相手がそもそも健全な関係を築いていくことができない人間、あるいはそうした関係に値しない人間のようにさえ見えることもあるでしょう。善人でも間違いを犯すことがあり、反省が見られ埋め合わせをしようとしていれば、許すことで関係がこれまで以上に改善されることもあります。その一方で、以前の様に相手を信じることができないのであれば、この関係は事実上終わっています。下記の点についてよく考えてみましょう。
    • 相手は反省していますか?
    • 相手は自分から浮気について告白しましたか?それとも他人から教えられ発覚しましたか?
    • 以前にもこのようなことが起きましたか?もう二度としないと約束したにもかかわらず悪化したという状況ではありませんか?
    • 相手があなたを日頃からどのように扱っているのかという大きな問題に通じていませんか
    • (あなたが関係修復を望む場合)マリッジカウンセリング、退職、引っ越しといった努力を通して相手も修復を試みていますか?
    • 相手をもう一度信じたいという気持ちはありますか?これには正しい答えも間違った答えもありません。浮気をされた当事者の気持ち次第です。相手が反省しているか、償おうとしているかといった点は関係ありません。浮気とは関係を崩壊させ得る重大な出来事です。
      • 時間が経ち、相手をさらによく知るようになることで気持ちが変わることもあります。どちらの方向に変わるのかもその時次第です。これも自然な反応です。
      • 友人や家族が、善意から、早く決断をするようアドバイスをすることもあるかもしれません。即断をする必要はほとんどの場合ないということを覚えておきましょう。これは他の誰でもないあなたの人生に関わることです。
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    相手が浮気した事情を把握する 浮気をする理由は複数あり、必ずしも性行為が目的であるとは限りません。精神的なつながりを求めていた、喪失感や危機的状況に直面していた、あるいは現実から逃げたかったといった理由である場合も考えられます。ただし、それで浮気を正当化できるということでもありません。[1]
    • 相手の浮気は性行為がすべての要因だったと思い込まないようにしましょう。次のステップに進む前に、相手がなぜ浮気をしたのか把握しましょう。「なぜ浮気をしたのか、浮気相手がだれだったのか知りたい。正直に何が起きたのか話してほしい」と伝えましょう。
    • 相手は、なぜ自分がそもそも浮気をしたのかよく分からないというケースも考えられます。深く考えたことがなかったり、考えたけれど分からなかったということもあります。理由があっても、本人が深く認識していないかもしれません。それでも浮気を正当化することはできませんが、「分からない」というのが正直な答えであることもあるのです。一般的な浮気理由として下記が挙げられます。
      • 他の人に惹かれた。
      • 注目、興奮や新しいわくわく感を求めた。
      • 結婚に悩んでいた:結婚相手とコミュニケーションがない、ストレスが溜まっていた、どんどん相手との距離が広がっていた。
      • (自分と同性の)親も浮気をしていた。
      • 浮気を容認する文化で育った。
      • 精神疾患や精神障害:浮気をする人がが精神を病んでいるというわけではありませんが、双極性障害、うつ、あるいはそれ以上に深刻な疾患を抱えていて、判断力が低下しているという可能性もあります。
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    浮気相手との連絡を絶つよう求める 関係を修復するには浮気相手との(あるいはさらに広範囲に)関係を断つ必要があります。越えてしまった一線は、2人の関係を守ることができるように再構築されなければいけません。つまり、浮気相手とは今後一切連絡をとらないということを約束させましょう。ただし、浮気相手が職場の同僚のように日常的に顔を合わせる人間であれば、こうした除外は困難かもしれません。[2]
    • 仕事、所属していたソフトボールチーム等をやめる、あるいは転居するといったライフスタイルの変化が必要となるかもしれません。
    • 浮気が兄弟姉妹といった近親者である場合、非常に気まずく困難な状況となるかもしれません。あなた自身の恋愛関係だけでなく家族との関係にも亀裂が入ります。
    • 浮気相手との連絡を断つことを拒んでいる場合、浮気を止める気持ちがないというサインかもしれません。この場合、関係は修復できない可能性もあります。
    • 関係を絶っても浮気相手があきらめていない場合は接近禁止令などの手続きをとり、距離を保てるようにしましょう。
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    あなた自身の気持ちの準備ができたら相手と話す 相手に浮気をされるというのは精神的苦痛を伴う経験です。何が起きたのかを尋ねる前に時間が必要かもしれません。前に進むためにも浮気について話し合うことは大切ですが、発覚した直後に話し合わなければいけないということはありません。気持ちの準備ができたと感じられたタイミングで話し合ってみましょう。[3]
    • 相手から話し合いを強要された場合は「話し合おうとしてくれているのは有難いけれど、何が起きたのかについて話すにはまだ辛すぎる。私のことを気にかけているのであれば、しばらくそっとしておいてほしい」と伝えましょう。
    • 腹を立てるのも、もちろん当然の反応です。傷つき、腹を立て、激怒する権利さえあります。浮気が正当化されてよいはずがなく、相手の行動があなたにどのような影響を及ぼしたのか分からせることも大切なので、こうした感情を表すほうが健全です。誠実にオープンに打ち明けていないということは、相手は現実に直面する心の準備が整っていないということを意味しています。にもかかわらず自然で妥当な感情を抑え込もうとすると、あとで爆発してしまうかもしれません。相手があなたを避けたり、あなたを責めるような態度を示した場合は自分のとった行動に責任を感じていないということを意味しています。「論点をずらさず、あなたがとった行動について話したい」と述べましょう。
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    線引きをする 浮気は健全な関係を維持するための境界線が守られない時に起こります。たとえ相手が言い訳をしたり浮気を正当化しようとしても、こうした境界線をどこで引くのかを明確にする権利があなたにはあります。[4]
    • 例えば、あなたのパートナーは職場の人にあなたとの結婚に関する悩み事を話してはいけないと決めましょう。その他にも、友人や同僚に話してもよいトピック、話すべきではないトピックをすべて一覧にしてまとめましょう。
    • 友情に肉体関係は含まれません。特定の文化における挨拶といった事情を除き、キス、いちゃつく、軽度の性的行為といった行動を容認してはいけません。
    • 浮気につながりそうな人と二人きりにならないということも守らせましょう。未婚者(既婚者であればなおさら)の同僚と二人きりで飲みに行くというのもご法度です。厳しいルールに見えるかもしれませんが、信頼を再構築するには必要です。
    • 精神的な絆は結婚相手との間で大切にするものです。もちろん、色々なことを相談できる友達を持ってはいけないということではありませんが、ある段階で一線を越えてしまうことも考えられます。
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    一日を通して、どこにいるのかを報告させる 信頼を再構築するには、浮気によってあなたの信頼を失ってしまったということを相手が理解する必要があります。そのため、相手が今どこにいるのか把握する必要があるでしょう。パートナーからすれば不公平に感じられるかもしれませんが、あなたの信頼を回復したいと考えているならば必要な措置でしょう。[5]
    • この際、過剰な要求をしたり支配的にならないよう気をつけましょう。今どこにいるのか確認することに問題はありませんが、大量のメッセージや電話を送り続けるのは不健全です。また、相手や二人の関係を脅し材料として即座の返信を求める行為もやめましょう。疑い深くなってしまうのは理解できますが、あなた自身が適切な行動をとることも重要です。
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    制限を設けて相手の浮気について話し合う 浮気をされた側の人間として、何についていつ話し合いたいのかを決める権利はあなたにあります。
    • 例えば、浮気について頻繁に問い詰めるのではなく、毎週30分の時間を設け、その時間内で話し合うようにしましょう。
    • 知ったら傷つくことが見えている内容を打ち明けさせる必要はありません。いつ、何について知りたいのかを決めるのはあなたです。同時に「知らされない権利」もあるというこを忘れないようにしましょう。
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    あなたの基準で許す 浮気をしたことを相手は深く反省していて、あなたの許しを得ることに必死になっているかもしれません。ただ、心からの許しや心の傷の回復には時間がかかります。タイムラインといったものも存在しません。浮気をした張本人にそれを決定する権利はないということを相手は理解しなければなりません。相手を許せるようになるまでより多くの時間を必要とするのも当然のことです。相手に理解させる必要があるならば、許せるようになるにはまだ傷が癒えていないので、しばらく時間が必要だということを伝えましょう。[6]
    • 「詫びてくれているのは有難いし、その気持ちを今後も示してほしいけれど、まだ許すことができない」と伝えましょう。
    • 許すことができないこともあります。浮気をされるという経験は深い傷を残し、関係が修復できないこともあります。だからといってあなたが悪い人間であったり、あなたに愛情が足りないというわけではありません。我慢できないという結論に達するのも自然な反応です。
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    カウンセラーの助けを借りる 浮気をした相手と自分の力だけで向き合うのは簡単なことではありません。この過程を自分たちだけで乗り越えることが、あなたにも、あなたのパートナーにも重い負担となるようであれば、結婚生活で生じる問題を専門とするプロのカウンセラーの助けを借りましょう。どのように感情と向き合い、建設的な会話をするのかアドバイスを受けることができるでしょう。
    • マリッジカウンセリングは、即効果が現れるものではありません。信頼を修復するには時間がかかります。
    • マリッジ、またはカップルカウンセリングに参加することで、関係をよりスムーズに終わらせることができる場合もあります。カウンセラーは関係の修復を試みる傾向にありますが、機能していないということを当事者に認識させ、しかるべき方向に話を促す手助けをすることもできます。[7]
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方法 2 の 2:
より良い関係を築く

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    よりオープンに会話をするよう相手を促す 自分の感情を相手と分かち合い、相手にも同様の向き合い方を促し、二人の絆を強めましょう。毎日何かを相手に打ち明けるということを習慣づけましょう。たとえば次のような言葉で話のきっかけを作ってみると良いでしょう。
    • 「よく犬を散歩させながら近所を歩いたの覚えてる?久しぶりに今日一緒に散歩するのはどう?」
    • 「昨日は上手く話し合うことができなかったけれど、また試してみたい。今日は落ち着いてて、もっと辛抱強く聞くようにするから。何が自分に適しているのか、あなたが何を求めているのかをよく理解したいと思ってる」
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    お互いのニーズに気を配る 関係を前に進めていくためには、双方がお互いのニーズをよく理解することが不可欠です。相手が何を求めているのか、またあなた自身が何を求めているのかを伝え合うには話し合うことが一番です。
    • 相手が何を求め必要としているのかはっきりと分からない場合は質問を投げかけ、相手の話を聞きましょう。それでもはっきりと分からないときは、さらに確認をしましょう。例えば「きっと求めているのはXXXということなんだと思うのだけれど、間違っていない?」と尋ねましょう。[8]
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    お互いに感謝しあう 心からの賛辞を述べて相手に感謝の気持ちを伝えるのは、健全な関係を維持する上でで欠かすことができません。あなただけでなく相手も、こうした肯定的な言葉の重要性とそのやり方を理解できているようにしましょう。正直な気持ちをピンポイントに表現することがコツです。また、主語は二人称よりも自分の気持ちに焦点をあてた一人称が良いでしょう。[9]
    • 例えば、相手がキッチンを掃除してくれたのであれば「頑張ったんだね」という代わりに「掃除してくれて助かったよ」といったあなた目線の表現を用いたほうが、ただ気がついた、ということ以上の気持ちが伝わります。
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    真剣な努力を約束させる パートナーと一緒に関係をさらに前に進める準備ができたと考えるのであれば、浮気の原因となった行動を繰り返さないということを相手に約束させる必要があるでしょう。繰り返すべきではない行動が何なのか相手の口から直接聞き、さらにそれを書き留めさせても良いでしょう。そして、改善のための真剣な努力を求めましょう。[10]
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    再び浮気が発覚した場合どうするのか決めておく 相手がまた浮気をするという可能性はゼロではありません。そこで、再び浮気が発覚した際はどうするのかということを二人で決めておきましょう。例えば、離婚やその他の措置を代償として含めておく必要があるかもしれません。こうした二人の取り決めは書面に残し、弁護士を通して公式な誓約として保管しておいても良いでしょう。[11]
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    関係を終わらせるべき時を見逃さない これまでの努力やマリッジカウンセラーの助けがあっても関係が改善されない場合、修復は不可能であるという事実を受け入れる必要があるでしょう。下記のような兆候が見られる場合は、修復は無理だと考えたほうが良いでしょう。[12]
    • 頻繁に喧嘩をする。
    • 気持ちがすれ違う。
    • お互いの気持ちに共感しあうことができない。
    • 時間が経っても心の傷が癒えず、怒りも収まらない。
    • 許すことができない。
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ポイント

  • 相手の浮気によって、自分の感情と上手く向き合うことができない状況が続いている場合、自分一人でメンタルヘルスの専門家に相談する必要があるのかもしれません。

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注意事項

  • 子供がいる場合、相手の浮気と親子関係は分けて考えるようにしましょう。浮気は2人だけの問題であって、子供を巻き込むべきではありません。子供を口実に相手を責めたり、子供を利用して相手を脅すような行為(離婚して親権は自分一人で持つ、等)はやめましょう。
  • 定期的に浮気が繰り返されたり、当初は反省していたにも関わらず再び浮気をした場合、あなたのパートナーは遊び人かセックス中毒者である可能性もあります。こうした場合は関係を終わらせ、前に進みましょう。終わらせなかった場合、続く浮気行為によってさらなる精神的な苦痛に悩まされることになるかもしれません。[13]
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このwikiHow記事について

Klare Heston, LCSW
共著者 ::
医療ソーシャルワーカー
この記事の共著者 : Klare Heston, LCSW. クレア・ヘストンはオハイオ州に住む認定医療ソーシャルワーカーです。バージニア・コモンウェルス大学にて社会福祉学の修士号を取得しています。
カテゴリ: 恋愛関係維持
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