パーボイルドライス(東南アジアで古くから用いられている方法で加工された米)の調理は簡単で、このように処理されていない通常の米の調理方法と基本的に変わりません。米1に対して水2、さらに塩をひとつまみ加えて炊きましょう。種類によっては45分ほど加熱する必要があるものもありますが、米国で食されているコンバーテッドライスは既に調理済みなので、20~25分で完成します。[1] パーボイルドライスは電子レンジや 炊飯器で調理することもできます。パーボイルドライスとは、特殊な米の種類を意味していますが、下茹で済みの白米、あるいは玄米を意味する言葉として用いられることもあります。自分で米を下茹でする場合は、生の米を硬めに、あるいは若干芯が残る程度に加熱しましょう。その後、スープ、ピラフ、リゾットなどを作る際に完全に調理します。

材料

  • パーボイルドライス240ミリリットル
  • 水480ミリリットル
  • 塩ひとつまみ

上記の材料で4人前が出来上がります。

方法 1 の 4:
ガス台で調理する

  1. 1
    パーボイルドライスを30分ほど水に浸して調理時間を短縮し風味を高める お好みで、米よりも2.5~5センチほど深くなるようぬるま湯を注ぎましょう。米を20~30分ほど浸し、目の細かいザルにあけて水を捨てます。[2]
    • 浸す手順は必須ではありませんが、調理時間が20%ほど短縮されます。調理時間が短くなるほど、米の風味が高まります。
  2. 2
    米の2倍の量の水と塩ひとつまみを加えて煮立たせる 米1に対して水が2の割合になるようにしましょう。例えば、カップで240ミリリットル分の米をすくって用いるのであれば、同じカップで480ミリリットルの水が必要になります。中くらいの鍋に水、さらに塩ひとつまみをくわえ、強めの中火で煮立たせます。[3]
    • 4人前を作る際は、240ミリリットルの米に対して、480ミリリットルの水を加えましょう。2人前であれば、これを半分にします。8人前は逆に倍にしましょう。米と水が1:2という割合を必ず守るようにしましょう。
  3. 3
    パーボイルドライスを加える 鍋が沸騰したら米を加えます。さっとかき混ぜて均等にならしましょう。[4]
    • 米を浸していた場合は、必ず目の細かいザルにあけて、水を捨てておきましょう。熱湯がはねないよう注意しながら、ゆっくりと米を鍋に入れます。すでに少し水分を吸っているので、浸していない米よりも重たい出来上がりになるはずです。
  4. 4
    コンバーテッドライスは、フタをしてそのまま15~25分間煮る 米をかき混ぜ、火を弱めの中火まで落とします。事前に水に浸していないのであれば、20~25分で出来上がるでしょう。浸していた場合は15~20分ほどでしょう。[5]
    • コンバーテッドライスは調理済みなので、調理時間も短くなります。
  5. 5
    パーボイルドライスは最大45分間火にかける 米をかき混ぜ、弱火にしてフタをします。コンバーテッドライスは調理済みですが、パーボイルドライスは、通常(生)の白米よりもむしろ長い時間加熱する必要があります。[6] こうした種類の米は、45分ほど調理に要します。[7]
    • 米を浸しておいた場合は35分ほどで出来具合を確認してみましょう。
    • 自分が使う米の種類が分からない場合は、製品パッケージの調理方法に従いましょう。
  6. 6
    火を止めて、フォークで米をかき混ぜる 調理が完了したら火を止め、5分待ちます。フタを開けて、フォークを使ってふんわりと混ぜ、すぐに盛り付けましょう。[8]
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方法 2 の 4:
電子レンジを用いる

  1. 1
    水、パーボイルドライス、塩を電子レンジ可の容器に入れる 米と水1:2の割合を守り、塩もひとつまみ加えましょう。電子レンジ可の容器に入れてかき混ぜます。フタをして加熱するので、フタつきの容器を用意しましょう。[9]
    • 加熱し始めると米が膨らむので、加熱前の段階で、材料を全て入れても容器の半分未満になるように、容器の大きさを調整しましょう。
    • 4人前の場合は米240ミリリットル分に対して、同じカップで水480ミリリットルを用意しましょう。これ以外の分量で作る際は、米と水1:2の比率を守りましょう。
    • 必須ではありませんが、あらかじめ米を水に浸しておくこともできます。15分浸して置くと調理時間を短縮できます。
  2. 2
    フタをせずに5分間電子レンジで加熱する 最初の5分間はフタをせずに、出力を強(あるいは同等のワット数)に設定して加熱しましょう。5分経過しても水が沸騰していない場合は、さらに2~5分間加熱を続けます。[10]
    • 後でフタをする必要はありますが、今の段階では開けておきます。
  3. 3
    フタをして中程度の出力で15分間加熱する 水が沸騰したら容器にフタをして、電子レンジの出力設定を中に変更します。15分間加熱を続け、状態を確認しましょう。[11]
    • コンバーテッドライスであれば、15分ほどで完成します。パーボイルドライスを使っている場合は、最低でもさらに5~10分は加熱を続ける必要が恐らくあるでしょう。
  4. 4
    必要に応じてさらに5分加熱する 15分経過した段階で、水が無くなっているか見て、柔らかさを確認しましょう。まだ出来上がっていないようであれば、そのままの出力でさらに5分追加しましょう。[12]
    • 出来上がるまで5分間隔で加熱を追加し、状態を見てみましょう。
    • 米は柔らかくなったものの、まだ水が残っているという場合は、余分な水を捨てましょう。
  5. 5
    ふんわりとかき混ぜ盛り付ける 加熱が終わったら、フォークでふわっとかき混ぜましょう。容器のま食卓に並べても、他の皿に盛り付け直しても良いでしょう。[13]
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方法 3 の 4:
炊飯器を使う

  1. 1
    炊飯器の取扱説明書を読む ほとんどの場合、炊飯器の基本的な使い方は共通ですが、製品ごとにわずかな違いはあります。使用する取扱説明書を良み、米と水の比率、調理時間といった詳しい使い方を確認しましょう。[14]
    • 事前に米を水に浸すことが推奨されているか、水に浸した場合、設定を調整する必要があるか、といった点も確認しましょう。メーカーによっては、玄米は事前に水に浸すことを推奨している場合もあります。この場合は、パーボイルドライスも、この指示通りに準備するようにしましょう。
  2. 2
    米と水(1:2)、ひとつまみの塩を加える 水を釜に注ぎ、塩を加え、米を入れてかき混ぜます。[15]
    • 米240ミリリットルに対して、480ミリリットルの水を加えると4人前になります。これを2倍にすれば8人前、半分(米120ミリリットル、水240ミリリットル)にすれば2人前になります。米と水1:2の比率を守ることがポイントです。
    • 炊飯器の取扱説明書に別の比率が指示されている場合は、それに従って分量を調整しましょう。
  3. 3
    炊飯器の電源を入れる 複数の機能や設定が備わっている炊飯器の場合は、「白米」の設定に合わせましょう。炊飯が終わると保温状態になるか、電源が切れます。15~20分程でしょう。[16]
    • パーボイルドライスは調理により多くの時間を要するので、玄米の設定にしましょう。30分ほどで炊飯が完了するはずです。炊飯器の機種によっては、事前に玄米を水に浸すことをメーカーが推奨していることもあります。パーボイルドライスもこの方法で準備しましょう。
  4. 4
    炊飯器で米を10~15分休ませる フタは閉じたままにしましょう。炊飯が完了した後に少し休ませることで、粘りや、ぐにゃぐにゃした食感になることを防ぎます。[17]
    • 前もって炊飯をし、保温しておくこともできます。最近では、沢山の機種にこの保温機能が備わっています。
  5. 5
    米をふわりと混ぜて盛り付ける フォークで米をふわりとかき混ぜることで蒸気を逃がします。そのまま食卓に並べても、別の皿に盛り付けても良いでしょう。[18]
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方法 4 の 4:
白米や玄米を下茹でする

  1. 1
    米の2倍の量の水と、塩ひとつまみを鍋にいれて沸騰させる 米と水が1:2になるようにしましょう。水とひとつまみの塩を強めの中火にかけて沸騰させます。[19]
    • 4人前の場合、240ミリリットルの米に対して、同じカップで480ミリリットルの水を測りましょう。米の量を変える際も、比率は維持するようにしましょう。
  2. 2
    生の白米あるいは玄米を沸騰している鍋に加える 鍋に加えた米をかき混ぜ、鍋の中に均等に分配しましょう。火を弱めの中火に落とし、フタをします。[20]
  3. 3
    白米は5~10分加熱する 白米を用いている場合は火を弱めてから、アルデンテ、あるいは少し芯を残す程度に、加熱しましょう。[21]
    • 白米の下茹ではナイジェリアや中東などの料理に一般的に用いられている調理方法です。
  4. 4
    玄米は20分加熱する 玄米の下茹での場合は、20分ほどでアルデンテになります。後で玄米をスープに加える時、白米の代わりに用いる時にこの方法が役立ちます。例えば、アルボリオ米の代わりに玄米でリゾットを作る際は、事前にこの方法で玄米を下茹でしておきましょう。[22]
  5. 5
    鍋を火から下ろし水を切る 米がアルデンテになったら、火から下ろしましょう。水は恐らくまだ残っているので、目の細かいざるに鍋の中身をあけて水を切りましょう。その後も米は鍋には戻さず、ざるの中に残しておきます。[23]
  6. 6
    これ以上火が通らないように米を冷水に浸す 余分な水気を切ったら、ざるごと米を氷水に浸しましょう。このように「ショック」を与えておくと、米をスープやシチューに加えて加熱した際にぐにゃぐにゃとした食感になりにくくなります。[24]
  7. 7
    米をレシピに組み込む 作っている料理の完成15分ほど前に米を加えましょう。例えば、スープを作っていて、25分ほど煮込む必要がある場合は、まずは10分間スープだけで加熱し、その後、米を加え、最後の15分は一緒に加熱しましょう。[25]
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ポイント

  • 残った米がある場合は、密閉式容器にいれて冷蔵庫で3日間保存することができます。冷凍すると3か月持ちます。[26]

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必要なもの

ガス台で調理する

  • 両手鍋
  • パーボイルドライス
  • 大きなスプーン
  • フォーク

電子レンジで調理する

  • 電子レンジ可の容器
  • パーボイルドライス
  • 大きなスプーン
  • フォーク

炊飯器を用いる

  • 炊飯器
  • パーボイルドライス
  • 大きなスプーン
  • フォーク

白米や玄米を下茹でする

  • 両手鍋
  • 生の白米または玄米
  • 大きなスプーン
  • ザル
  • ボウル(氷水を入れるためのもの)

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カテゴリ: レシピ | 調理法
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