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ビアポンほど広く親しまれ愛されているパーティー用の遊びはあまりありません。厳密にはいわゆる酒合戦である一方で、ビアポン運よりも技が求められ、飲酒が認められている年齢の人であれば誰でも楽しむことができます。この記事では、ビアポンの基本のルールといくつかのバリエーションを紹介します。
ステップ
ビアポンの準備をするs
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11対1あるいは2対2で遊ぶ ペアで対戦する時は、番が回ってくるごとに交代します。
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2450~500ミリリットル容量のプラスチックカップを20個用意し、半分までビールを注ぐ[1] 飲み過ぎを避けたいのであれば、カップの4分の1まで注ぐようにしましょう。全てのカップに同量のビールが入っているようにしましょう。
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3バケツに清潔な水を入れる これは後でボールをすすぐために使用します。ビアポンの衛生管理を完璧にするのは困難である一方で、汚れたビールを飲む羽目にならないようできる限り注意を払いましょう。清潔な水を用意して、ボールを投げる前にさっとすすげるようにしておきましょう。また、こぼれた水やビールをすぐに拭くことができるようペーパータオルも用意しておきましょう。
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410個のカップをテーブルに並べて三角形を作る 三角形の頂点が対戦相手に向いているようにしましょう。1列目にカップが1個、2列目に2個、3列目に3個、そして底辺となる4列目に4個並びます。カップが傾かないよう注意しましょう。[2]
- カップ6個で三角形に並べても良いでしょう。
- カップの数が増えるほど、ゲームも長引きます。
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5誰から始めるのかを決める 最も一般的な方法が、じゃんけんです。その他にも目を見合って決めるという方法もあります。これは、対戦相手と目を見合わせながらボールを投げてカップに入れることを試みるという方法で、最初に成功した人(ペア)から開始となります。その他にコイントスで決めることも可能です。
ビアポンを遊ぶ
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1交互に挑戦する どちらのチームも番が回ってくるごとに1回、ボールをカップめがけて投げることができます。相手側のカップの中にボールをいれることが目標です。直接投げ入れても、1度テーブルの上で弾ませてからカップに入れても有効です。[3]
- 弧を描くようにして投げてみましょう。カップに入りやすくなります。
- 三角形の端でなく、カップが多い中央付近を狙いましょう。
- オーバーハンドとアンダーハンドの両方を試し、どちらが投げやすいか把握しましょう。
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2ボールが入ったカップのビールを飲み干す 相手チームにボールを入れらたら、その都度交互でビールを飲み干しましょう。つまり、あなたが1杯目を飲んだ場合、パートナーが2杯目を飲むようにします。飲み終えたカップは脇に寄せておきましょう。
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3残りのカップが4つになったらダイヤ型に並び変える 6杯を飲み干し、残りのカップが4個になった時、カップをダイヤ型に並べ直しましょう。こうすることでボールが投げやすくなります。
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4残り2つになったら1列に並べる 8杯飲み干し、残りのカップが2個になったら、1列に並べましょう。
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5どちらかのチームのカップがなくなるまで続ける 先にカップが全てなくなったチームが負けです。[4] つまり相手のカップをゼロにしたチームが勝ちとなります。
その他のルールで遊ぶ
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11度に2回ボールを投げる ビアポンのルールには多くのバリエーションがあります。例えば、順番が回ってくるごとにどちらのチームもミスがない限り2回ボールを投げるという方法があります。一方のチームの番が完了したら、もう一方のチームの番に移り、相手チームのカップにボールを投げます。これを続けます。
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2投げる前にどのカップを狙うのか宣言する これも頻繁に用いられているルールです。宣言したカップにボールを入れることができたら、相手チームがそのカップのビールを飲み干します。ボールを外した場合、ミスとなり、カップはそのまま残ります。[5]
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3一方のチームが勝利した後、敗者チームに最後のチャンスを与える 一方が勝った後、敗者チームは最後にもう一度チャンスを与えられます。いわば反撃の機会となります。ミスをするまでボールを投げて、ミスをしたらゲームは終了です。この最後のチャンスにおいて、負けていたチームが相手チームの残りのカップ全てにボールを入れることができた場合、カップ3個で決勝戦が行われます。サドンデス方式で、最初に得点を入れた方が最終的な勝者となります。
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41バウンドでカップにボールを投げ入れた場合はカップ2個分の得点になる このバリエーションでは、1バウンドさせてボールを投げ入れることができた場合カップ2個分の得点となります。これを達成したプレーヤーはその場でもう1個カップを指定することが許されます。
ポイント
- 単にボールを投げつけるのではなく、投げたボールを追うような要領で手を使いましょう。
- 年齢に関わらず、お酒の飲みすぎは危険です。飲みすぎないようビールをノンアルコールの飲料に置き換えましょう。アップルサイダーなどはワインと味が少し似ていることもあり、代替として適しているでしょう。
- 投げる時は、常に特定のカップを1個狙いましょう。
- 独自のルールが適用されていることもあります。参加する際は、まずルールを確認しましょう。
注意事項
- 運転をする予定がある場合は、飲酒は絶対にやめましょう。
- 不衛生なビールによる細菌感染を防ぐために、ゲーム用のカップには水を入れ、カップにボールが入った時は別に用意されているビールを都度飲むという方法を取ると良いでしょう。
- お酒の飲み過ぎに注意しましょう。
必要なもの
- 450~500ミリリットル程のプラスチックカップ
- ビール(少なくとも1ダース)
- 卓球用ボール
- 長めのテーブル
出典
このwikiHow記事について
ビアポンは、ピンポン玉を相手のカップに入れて中のビールを飲ませる楽しいゲームです。最初に相手のカップを空にしたチームが勝者となります。通常は2対2ですが、1対1でも対戦できます。各チームは10個のカップにビールを1/3まで入れ、テーブルの端に4個、3個、2個、1個の順に三角形に並べます。どちらが先攻するか決めるために、各チームのプレイヤー1人ずつが相手の目を見たままボールを投げてカップを狙います。これはアイツーアイと呼ばれています。どちらかのボールがカップに入るまで投げ続け、カップに入れたプレイヤーのチームが先攻します。先攻チームの2人のプレイヤーは、テーブルの反対側にある相手チームのカップをめがけてボールを1回ずつ投げます。ボールがカップに入ったら、相手チームの1人は中のビールを飲み干さなくてはなりません。2人とも投げ終わったら、もう1度ボールを投げることができます。ボールをテーブルにバウンドさせてからカップに入れた場合は、カップ1個ではなくカップ2個分の得点となりますが、相手チームはボールがバウンドしたらすぐに打ち返してもかまいません。好みに応じて、ボールが入ったカップのビールをすぐに飲まずに最後まで置いておくこともできます。その場合は、2人のプレイヤーが同じカップにボールを投げ入れたら相手チームはカップ3個を取り除き、投げたチームにボールを戻しましょう。先攻チームが終了したら、もう一方のチームに交代し、交互に続けます。カップが残り4個になったら、そのカップを狙うチームは、そのチームの順番がきたらカップを菱型に並べ直すようにリクエストできます。カップが残り2個になったら、そのカップを狙うチームは1列に並べ直すようにリクエストできます。相手チームのカップがすべてなくなったら、敗者チームに「レバタル」と呼ばれる最後のチャンスを与えます。レバタルでは、敗者チームがミスをするまでボールを投げて、ミスをしたらゲームは終了です。敗者チームが残りのカップ全てにボールを入れることができたら、カップを3個並べて決勝戦を行います。 その他のルールでビアポンを遊ぶ方法については記事を参考にしましょう。