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ビタミンEは、自然界に存在するビタミンの1種であり、抗酸化作用を持ちます。[1] ビタミンEは肌の表面に分泌されて、肌や髪を健康にする働きをします。通常、ビタミンEは皮膚中の腺細胞から分泌される皮脂に含まれます。ビタミンEには、肌や頭皮から有害物質を除去する、紫外線を吸収して日焼けを防ぐ、健康な発毛を促進する、抜け毛を改善する、白髪を減らすなどの様々な利点があります。[2] ビタミンEを髪に塗布する方法には、通常のコンディショナーの代わりに塗布する、集中トリートメントに利用する、枝毛の部分にのみ塗布するなどの方法があります。

パート 1
パート 1 の 2:
ビタミンEオイルを使用するための準備をする

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    天然由来のビタミンEを利用する 自然な形態のビタミンEほど、体に吸収されて、利用されやすくなります。 合成ビタミンEは酢酸トコフェロールと呼ばれる物質ですが、他の美容化粧品と反応する可能性があるため、天然由来のビタミンEオイルを利用するのが最適です。天然由来のビタミンEオイルは、健康食品店、大型ドラッグストアのビタミン製品売り場、オンラインショップなどで購入できます。小麦胚種油、ヒマワリ油、アーモンド油などの食用油にもビタミンEが含まれています。[3]
    • 製品にd-αコハク酸トコフェロール、d-αトコフェロール酢酸エステル、d-αコハク酸トコフェロールが含まれているか、パッケージを確認しましょう。[4]
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    使用前に肌に試し塗りする 人によっては、ビタミンEオイルに敏感に反応してしまう場合があるため、髪に塗布する前に、少量のオイルを肌に試し塗りするとよいでしょう。また、使っているうちにビタミンEオイルに過敏に反応するようになる場合もあるため、数日間使用したら、頭皮に赤みやかゆみなどの異常がないかを確認しましょう。
    • オイルを試し塗するには、手首の内側に1、2滴垂らして、よく擦り込みます。24時間経過後に、手首の状態を確認しましょう。赤み、乾燥、かゆみや腫れなどの症状があれば、オイルを使用してはいけません。塗布した箇所にこれらの症状が発生していなければ、オイルを使用することができます。
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    発毛促進のために、ビタミンEサプリメントの摂取を検討する ビタミンEサプリメントの経口摂取には、発毛促進に効果があることが報告されています。ビタミンEを50mg含有したカプセルを毎日2錠、食後に摂取してみましょう。[5] 例えば、朝食後に1錠、夕食後に1錠摂取します。
    • 他のサプリメント同様に、必ず医師と相談してから摂取しましょう。
    • ナッツ類、種子類、緑の葉物野菜、植物油(特に小麦胚種油とヒマワリ油)などのビタミンEを豊富に含む食品を食事に取り入れて、天然ビタミンEの摂取量を増やしましょう。
    • 元々ビタミンEを多く含む食物をたくさん食べた方が、サプリメントを服用するよりも多くのビタミンEを摂取できます。
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    ビタミンCと併用することを検討する ビタミンEはビタミンCと相性がよく、併用すると、髪や肌を紫外線から保護するのに相乗効果を発揮します。局所的に塗布するビタミンEを利用する場合は、ビタミンCも局所塗布用のものを利用しましょう。同様に、ビタミンEを経口摂取する場合は、ビタミンCも経口摂取しましょう。これらを併用することで、別々に使うよりも効果を発揮します。
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パート 2
パート 2 の 2:
ビタミンEオイルで髪をケアする

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    少量を塗布する オイルは髪によく行き渡るため、大量に塗る必要はありません。まずは100円玉大の量を塗ってみて、必要に応じて少しづつ塗り足しましょう。髪の長さや量に応じて、適切なオイルの量は異なります。
    専門家情報
    Ndeye Anta Niang

    Ndeye Anta Niang

    ヘアスタイリスト
    ヘアスタイリスト、そして熟練ブレイダー(三つ編みを専門に施す技術職)のデイ・アンタ・二アングは、ニューヨーク市を中心に出張ブレイディングサービスを提供しているヘアサロン「AntaBraids」の設立者です。 Box braidsをはじめ、Senegalese twists、Crochet braids、Faux dread locs、Goddess locs、Kinky twist、そしてLakhass braids等の編み方を専門としており、20年以上にわたりアフリカンヘアのスタイリストとして活躍してきました。部族初の女性渡米者でもあり、現在は代々続く故郷アフリカのブレイディング技術の継承につとめています。
    Ndeye Anta Niang
    Ndeye Anta Niang
    ヘアスタイリスト

    専門家からも一言:温めたビタミンEオイルでトリートメントをすると、枝毛を防ぐ効果があります。しかし、やり過ぎは禁物です。髪を軽くコーティングする程度の量で充分です。たっぷりと塗りすぎてしまうと、余分なオイルが毛根に集まり、毛穴を詰まらせます。

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    コンディショナーと同じ要領でビタミンEオイルを髪に塗る 髪の柔らかさと扱いやすさを保つために、通常のコンディショナーの代わりにビタミンEオイルを利用できます。シャンプーで髪を洗ってよくすすぎ、余分な水分を切ります。100円玉大の量のビタミンEオイルを手のひらに取ります。一般的に、ビタミンEオイルは高粘度であり、ベトベトします。
    • ビタミンEオイル数滴を普段のコンディショナーに混ぜたり、ビタミンEオイル配合のコンディショナーを購入してみましょう。
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    指先で頭皮をマッサージしてオイルを浸透させる オイルを直接頭皮に塗って、指先で毛根に擦り込むことができます。頭皮にビタミンEが浸透するように、やさしく円を描くようにマッサージしましょう。
    • ビタミンEは皮膚から吸収(経皮吸収)されます。経皮吸収によって、ビタミンEを細胞内へとかなり効果的に届けることができるかもしれません。[6]
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    蒸しタオルを頭に巻く 集中トリートメントを行いたい場合は、蒸した綿タオルを頭に巻いて、そのまま1時間放置します。[7] 蒸しタオルの熱によって、ビタミンEが髪や頭皮に浸透しやすくなります。
    • 蒸しタオルを用意するには、流し台や大きめのボウルに熱湯を注ぎ、そこにタオルを浸します。余分な水分を切って、頭に巻き付けましょう。
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    ビタミンEオイルを洗い流す タオルを利用した場合は、1時間経過したらタオルを頭から外します。お湯でビタミンEオイルを洗い流し、通常通りに髪を乾かして整えましょう。
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    枝毛をビタミンEで補修する 枝毛の補修のために、ビタミンEを局所的に利用することもできます。ビタミンEで枝毛を補修するには、100円玉大の量のオイルを手のひらに取ります。両手のひらを擦り合わせてオイルを馴染ませます。そのまま両手のひらで枝毛を挟み、ビタミンEオイルを擦り込みます。擦り込んだオイルはそのままにして、通常通りに髪を整えます。
    • この補修方法は、濡れた髪にも乾いた髪にも適用できます。
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注意事項

  • 湿疹、乾癬、ニキビなど、肌に何らかの症状がある場合は、ビタミンEオイルを使用する前に、かかりつけ医や皮膚科医に相談しましょう。
  • オイルが衣服に付着すると、染みになり取れなくなる可能性があります。ビタミンEオイルを乾いた髪に塗る際には注意をしましょう。オイルが垂れて服を汚さないように、必ず余分なオイルを拭き取りましょう。塗布する際には、首と肩にタオルを巻いて、オイルが服に付着するのを防ぐとよいかもしれません。
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Ndeye Anta Niang
共著者 ::
ヘアスタイリスト
この記事の共著者 : Ndeye Anta Niang. ヘアスタイリスト、そして熟練ブレイダー(三つ編みを専門に施す技術職)のデイ・アンタ・二アングは、ニューヨーク市を中心に出張ブレイディングサービスを提供しているヘアサロン「AntaBraids」の設立者です。 Box braidsをはじめ、Senegalese twists、Crochet braids、Faux dread locs、Goddess locs、Kinky twist、そしてLakhass braids等の編み方を専門としており、20年以上にわたりアフリカンヘアのスタイリストとして活躍してきました。部族初の女性渡米者でもあり、現在は代々続く故郷アフリカのブレイディング技術の継承につとめています。 この記事は7,142回アクセスされました。
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