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ファスナーの引手はスライダーに取りつけられている部品で、ファスナーを開閉するときに手で持つ部分です。[1] しかし、この引手は壊れることがあります。また、バッグや服についているファスナーの引手を好みに合わせて交換したい場合もあるでしょう。幸い、新しい引手を取りつけるのは簡単です。新しい引手が手に入らない場合は、一時的に他の物を利用することもできます。

方法 1
方法 1 の 2:
引手の代わりになるものを用意する

  1. 1
    必要に応じて、古いファスナーの引手を利用しましょう。古いファスナーの柱に隙間があれば、そこから引手を外します。隙間が狭ければ、マイナスドライバーで少し持ち上げて外しましょう。引手を外したら柱をペンチで挟み、隙間を閉じます。
    • スライダーの柱に隙間がない場合は、柱を外す必要があります。詳しい方法は、こちらを参考にしましょう。
  2. 2
    必要に応じて、自動停止装置が邪魔にならないようにスライダーを動かしましょう。自動停止装置がついたファスナーもあります。横から注意深く見ながらスライダーを上下に動かすと、柱の内側(引手が取りつけられていた部分)で装置が上下に動くのが見えます。[2]
    • 自動停止装置が外れるようにスライダーを移動させる必要があります。柱の内側に装置が見える(下がっている)場合は、装置が見えなくなる(持ち上がる)までスライダーをゆっくり動かしましょう。
  3. 3
    一時的な対処法として、柱にクリップをつけましょう。クリップの外側の端を柱に差し込みます。クリップをつけたら、U字が2重になっているほうが外側になるように回転させましょう。[3]
    • この方法には金属製のクリップが適していますが、スライダーと引手を同じ色で揃えたければ、色付きクリップでもかまいません。
  4. 4
    丈夫な引手をつけるには、2重丸カンを使います。直径が2.5 ㎝未満の2重丸カンを探しましょう。爪やマイナスドライバー、ナイフなどで2重丸カンの端を広げ、柱に差し込みましょう。2重丸カンの隙間が自然に閉じるように、柱に通してしっかり固定します。[4]
    • 2重丸カンは、開いてしまうジーンズのファスナーに最適です。ジーンズのファスナーを閉じて2重丸カンをボタンにかけ、ボタンを留めましょう。
    • 大きすぎる 2重丸カンをつけると不格好になるので避けましょう。
  5. 5
    手っ取り早く簡単に直したければ、細い紐を使いましょう。スライダーの柱に通せる太さの紐を探します。紐を短く切って柱に通しましょう。柱から1、2㎝離れた部分を止め結びで結び、余分な紐を切ります。[5]
    • ナイロンの紐を使う場合は、ライターやろうそくの火で端を溶かすと滑らかに仕上がります。
    • できれば、ファスナーと同じ色の紐を使いましょう。
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    かわいらしく仕上げるには、細いリボンを使いましょう。柱に通せる太さのサテンリボンやグログランリボンを選びます。リボンを5~7㎝に切り、柱に通しましょう。リボンの両側が同じ長さになるように揃え、次のいずれかの方法で仕上げます。[6]
    • リボンの両端を止め結びで結び、輪にしましょう。
    • リボンの両端をジグザグ縫いで2、3回縫い、輪にしましょう。
    • ホットメルトグルーや布用接着剤でリボンの両側を貼りつけ、1本のリボンに仕上げます。
  7. 7
    本物の引手に似たものを作るには、スライダーの柱に針金を通してねじりましょう。短く切った針金をスライダーの柱に通し、両側をねじって1本にまとめます。柱とねじった部分の間に隙間が少し残るようにすると、引手を上下に動かしやすいでしょう。針金が1~2.5㎝になるように、ワイヤーカッターで余分な部分を切りましょう。[7]
    • 工作用モール、伸ばしたクリップ、袋の口を留めるビニールタイなどを使うことができます。スライダーの色と揃えたければ、色付きクリップを伸ばして使いましょう。
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    派手に仕上げるには、丈夫な丸カンにアクセサリーチャームをつけましょう。ペンチで丸カンの端を広げ、片方をチャームのカン(輪の部分)に通して反対側を柱に通します。もう1度ペンチを使って丸カンを閉じましょう。[8]
    • 直径0.5~1.5㎝の太い丸カンを使いましょう。
    • 親指と人差し指で挟みやすいチャームが適しています。
    • 丸カンの両端をそれぞれペンチで挟みます。ドアの開閉と同じように、両端を上下に離して開き、近づけて閉じましょう。
    • 引き出しを開けるように、丸カンの両端を左右に広げるのはやめましょう。丸カン形が歪む可能性があります。
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方法 2
方法 2 の 2:
引手を交換する

  1. 1
    新しい引手を用意しましょう。ファスナーの引手はオンラインショップや手芸用品店で販売されており、品揃えが豊富な100円ショップでも取り扱われていることがあります。引手の大きさや形は様々なので、スライダーに合うものを探しましょう。大きくて丈夫なスライダーには、大きな引手が適しています。反対に、ワンピースのファスナーについているスライダーのように小さなものには、小さな引手を購入しましょう。
    • 別のファスナーから引手を外して使っても良いでしょう。
    • 適した大きさがわからない場合は、購入する際に元の引手やファスナーを持参しましょう。
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    必要に応じて、スライダーの表面にある柱を持ち上げます。スライダーの柱(引手を固定している輪の部分)に隙間がない場合は、外す必要があります。ペンチや喰い切りで柱の根元を挟んで持ち上げましょう。ただし、柱を無理に持ち上げると壊れてしまうスライダーもあるので注意が必要です。[9]
    • スライダーの柱に隙間が空いている場合、この手順は必要ありません。隙間から引手を外せるかもしれません。
  3. 3
    必要に応じて、古い引手を外します。スライダーの柱を外した場合は、引手を固定するものがなくなったので持ち上げれば簡単に外れます。柱に隙間が空いている場合は、その部分から外しましょう。場合によっては、引手がスライダーに対して垂直になるように持ち上げてから外す必要があるかもしれません。
    • 柱に隙間が空いたスライダーから引手を外せない場合は、マイナスドライバーで隙間を広げましょう。
    • 古い引手を外すには、ペンチで挟んでねじる必要があるかもしれません。
    • オープンファスナーの場合は、1番上にある最初のストッパーを取り外します。離れないファスナーの場合は、ファスナー下部の金属ストッパーを外すと、スライダーを取り出すことができます。
  4. 4
    新しい引手を取りつけましょう。柱を外したところには両側に突起が2つあり、これが柱を固定する部分です。新しい引手をスライダーの上に載せましょう。突起の1つが引手の上部にある輪の内側になるように載せます。[10]
    • 柱に隙間がある場合は、新しい引手を隙間に差し込みます。隙間が狭ければ、マイナスドライバーで少し広げましょう。[11]
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    スライダーに柱を取りつけます。スライダーの上に柱を載せましょう。スライダーの突起と柱の溝を合わせ、指で柱を押してはめ込みます。必要に応じて、硬いものやペンの端で押してもかまいません。[12]
    • 柱に隙間がある場合は、新しい引手を隙間に差し込むだけで完成です。引手が外れるのが心配なら、柱の隙間が閉じるようにペンチで締めましょう。[13]
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ポイント

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必要なもの

引手を交換する

  • ペンチ
  • マイナスドライバー(任意)
  • 交換用の引手

引手の代わりになるものを用意する

  • クリップ
  • 2重丸カン
  • 細い紐
  • リボン
  • 針金
  • 丸カンとアクセサリーチャーム

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