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フォードモーター社は、1950年代中頃から一部の車両に識別番号タグを付け始め、1964年1月以降は全ての車両に識別番号タグを付けています。このタグを見れば、製造年月、モデルイヤー、設計変更番号、CID(排気量)が分かります。タグが見当たらない場合は、鋳造番号からある程度の情報を知ることもできます。

方法 1
方法 1 の 2:
識別タグから情報を読み取る

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    バルブカバーボルトの本数から車両前方に搭載されているエンジンの型式を絞り込む バルブカバーボルトはエンジン上部にあるボルトで、バルブの上にあるプレート(通常「Ford」のマークがあります)を留めています。このボルトの本数はエンジンの型式に対応しており、有用な情報が得られる識別タグの場所を特定するのに役立ちます。
    • 2本: 239/256/272/292/312
    • 5本: 332/352/360/361/390/391/406/410/427/428
    • 6本: 221/260/289/302/351W
    • 7本: 429/460
    • 8本: 351C/351M/400
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    6気筒と一部の8気筒エンジンでは、コイル取り付けボルトの下にある識別タグを探す 識別タグには数字と文字が刻まれており、そこからエンジンの製造年、メーカー、型式を判別することができます。識別タグは車体前方付近、エンジンの左側か右側にあるボルトの下にあります。1964年以降に製造された全ての6気筒エンジンと一部のV8エンジンでは、ここを確認すれば識別タグを見つけることができます。[1]
    • タグはアルミ製で、サイズはおよそ長さ75mm、幅13mmくらいです。
    • 以降のステップでエンジンの型式が不確かな場合は、バルブカバーボルトの本数を思い出しましょう。そうすることで、選択肢を絞り込みやすくなります。
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    352型エンジンでは、ディップスティック取り付けボルトの下を確認する ディップスティック(オイルの確認に用いるプラスチック製のつまみがついている小さなゲージ)の下を確認しましょう。
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    タグが見当たらない場合は、ヒートインジケーターバルブ、キャブレター、およびイグニッションコイルボルトの下を探す これらの場所は、タグが取り付けられている可能性のある最後の場所です。これらの場所にタグが見当たらない場合は、タグは取り外された、または落下した可能性があります。もしくは、車体にエンジンが搭載されていない状態のときに見える所に取り付けられているのかもしれません。タグが取り付けられている場所に応じて、エンジンに関して次のような情報を知ることができます。[2]
    • インジケーターバルブ:360、330、391エンジン
    • ディップスティックチューブ:352エンジン
    • キャブレタースタッド:401、477、534エンジン[3]
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    識別タグの正しい読み方を身につける 識別タグを見つけたら、情報を正しく読み取る方法を知る必要があります。幸いなことに、タグの情報は簡単に読み取ることができます。左上から右下に向かって次の情報が記載されています。[4]
    • CID(排気量):左上隅にある最初の3桁の数字はエンジンの大きさを表します。
    • 製造工場:CIDの右にある1文字はエンジンが組み立てられた場所を表します。「C」はクリーブランド(Cleveland)、「E」はカナダのエンサイト(Ensite)、そして「W」はカナダのウィンザーを表します。
    • 製造年:次の2桁の数字はエンジンが製造された年を表します。例えば、この数字が70であれば、そのエンジンが1970年に製造されたことを表します。
    • 製造月:製造月は、数字に各月に対応するアルファベットをハイフンで接続して表されます。各月はアルファベット順に対応しており、Aは1月でMが12月に該当します。ただし、「i」は「1」と間違えやすいため、使用されていません。例えば製造年を70年代と仮定した場合、「0-A」は1970年1月、「5-C」は1975年3月を表します。
    • エンジンコード番号:最後の3桁の数字はエンジンコード番号で、車に搭載されているエンジンの固有の番号です。エンジンコード番号を使って、オンラインでエンジンの仕様を調べることができます。[5]
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方法 2
方法 2 の 2:
鋳造タグから情報を読み取る

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    鋳造タグの9桁のコードを探して、エンジンの造りと型式に関する情報を把握する 鋳造タグは、エンジン製造時に刻印されます。タグに記載されているコードは、部品の交換が必要になった場合に適切な部品を把握するのに役立ちます。また、このコードは多くの情報を含んでいるため、自分のエンジンについて知識を深めるのにも役立ちます。
    • エンジンが汚れていて文字が読めない場合は、雑巾とディグリーザー(油性洗浄剤)を使って掃除する必要があるかもしれません。
    • 通常、このコードはエンジンの側面にありますが、古い車でエンジンが車体内部に搭載されている場合は、見ることができないかもしれません。懐中電灯を使ってエンジンの両側面を照らしながら、コードを探しましょう。[6]
    • コードの例:C5AE-9425-B[7]
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    識別タグの最初の2桁を読んでエンジンの製造年を把握する 製造年はアルファベットで表されています。アルファベットが「B」の場合は、そのエンジンが1950年代に製造されたことを意味します。50年代以降は10年毎に次のアルファベットが適用されています(1960年代は「C」、1970年代は「D」など)。アルファベットに続く数字は特定の年を表します。例えば、「C9」は1969年、「E4」は1984年を表します。[8]
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    鋳造コードの3桁目を読んでエンジンの設計を把握する 鋳造コードの3桁目はアルファベットで、車種の基本設計を表します。当然、このコードと車種は一致するはずです(例えば、マーキュリーであればE5Mなどのように刻印されています)。しかし、エンジンの刻印と車種が一致しない場合や、車が改造されている場合もあります。[9]
    • 「A」:汎用およびフルサイズエンジン
    • 「D」:ファルコン
    • 「E」:トラック
    • 「F」:海外およびTrans Amレース
    • 「G」:1961~1967年製のコメットおよび1968~1976年製のモンテネグロ
    • 「H」:1966~1982年製の大型トラック
    • 「J」:産業用のフォード車
    • 「L」:リンカーン
    • 「M」:マーキュリー
    • 「O」:1967~1976年製のフォード・トリノ、および全てのフォード・フェアレーン
    • 「S」:サンダーバード
    • 「T」:トラック
    • 「W」:クーガー
    • 「Y」:ミーティア
    • 「Z」:マスタング
    • 「6」:パンテラ
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    4桁目の文字が必ず「E」であることを確認する 4桁目は部品の種類を表します。「E」はエンジン(Engine)のEであるため、フォード車の識別をする際には、4桁目は必ずEになっているはずです。
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    次の4桁を読む エンジン番号の最終列にあるこの4桁は、必ず6000から6898の間の数字で、汎用エンジンアセンブリの部品番号を表します。異なるエンジン部品ごとに、異なる4桁の数字が対応します。[10]
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    最終桁(通常アルファベット)を確認して部品のバージョンを把握する 搭載されているエンジンがオリジナルの設計を模倣して製造されたものであれば、最終桁の文字は「A」です。エンジンが外製のものであれば、最終桁の文字は「C」になります。この最終桁の部分は3桁になる場合があります。A~Zの各文字でバージョン26までを表し、以降のバージョンはアルファベット2字で表記します。例えば、ABはバージョン28となります。[11]
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ポイント

  • タグを探すには、タグが取り付けられているであろうエンジンの部分を掃除する必要があるかもしれません。したがって、ディグリーザー、ワイヤブラシ、雑巾を準備しておきましょう。
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必要なもの

  • ディグリーザー(油性洗浄剤)
  • ワイヤブラシ
  • 雑巾

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カテゴリ: 自動車
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