フラッシュドアと呼ばれる中が空洞のドアは、一枚板のドアより安価なため広く使われています。しかし、フラッシュドアに貼られている板は薄いため、衝撃に弱く損傷しやすいのが難点です。ドアに空いた穴や目立つ傷を修理するのは難しいと思うかもしれませんが、自分でも1~2日で修理できます。穴を塞いだり傷を埋めたりした後、ドアの表面に塗装をするだけで、ドアはまるで新品のように蘇ります!

方法 1 の 3:
穴や亀裂を塞ぐ

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    穴や亀裂周辺の裂けた部分を切り取る ドアの破損状況によっては、穴や亀裂の周囲に木が裂けたり砕けたりしている箇所があるかもしれません。そのような部分は修理するのではなく、カッターナイフを使って切り取り、穴の縁を滑らかにします。[1]
    • カッターナイフは、必ず自分から反対の方向へ動かしましょう。特に、木材のような硬い素材を切る場合は注意が必要です。
    • 修理をする前に、穴や亀裂をさらに大きくする必要があるかもしれません。裂けたり砕けたりした部分がある小さな穴より、滑らかな縁の大きな穴を修理する方が簡単だからです。
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    穴にペーパータオルを詰める ペーパータオルを使ってドアの補強や修理をするわけではありませんが、安価で手軽に使えるペーパータオルは、発砲ウレタンフォームを適切な位置で硬化させるのに役立ちます。数枚のペーパータオルを丸めて、修理する穴や亀裂の縁に詰めましょう。
    • ちょうど良い軽さのペーパータオルは、ドアの内側で動かずに留まります。ペーパータオルがない場合は、ティッシュペーパーなどの同じような軽さの紙を使いましょう。
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    発砲ウレタンフォームを使って穴を塞ぐ 発砲ウレタンフォームは缶入りで、上部に長いノズルがついています。ノズルを穴や亀裂に挿し込み、フォームをスプレーします。フォームが膨張してドアの内側のスペースを埋め、余分なフォームが穴からはみ出てきます。[2]
    • 発砲ウレタンフォームは、インターネットまたはお近くの金物店やホームセンターで購入できます。小さな穴には、発泡倍率が低い種類のほうが扱いやすいかもしれません。
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    発砲ウレタンフォームを一晩乾燥させる 発砲ウレタンフォームで穴や亀裂を埋めた後、余分な部分を切り取ったり、サンドペーパーをかけたりする前に、フォームを完全に乾かす必要があります。フォームを4~5時間かけて乾かすか、できれば一晩おいて十分に乾燥させましょう。
    • 詳しい乾燥時間については、製品の使用説明書を参照しましょう。
  5. 5
    カッターナイフで余分なフォームを切り取る フォームがドアと同じ高さになるように、はみ出しているフォームのドアすれすれの部分にナイフを入れます。ドアの表面に沿ってナイフで余分なフォームを切り落としていきます。この際、フォームの深さがドアの表面から2mm以上深くならないようにします。[3]
  6. 6
    車のボディ用パテを使って強度を高める ボディ用パテと硬化促進剤を2:1の割合で混ぜ合わせ、ドアの穴に塗ります。パテナイフの縁を使い、ドアの表面とほぼ同じ高さになるように、パテを穴や隙間に塗り込みます。
    • ボディ用パテを使うとドアの強度が増しますが、扱いが難しい場合もあります。通常パテには、硬化を促進する特別な溶剤が同封されています。ボディ用パテは、インターネット、金物店、ホームセンター、または車用品を扱う店舗で販売されています。
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    壁用補修剤で手早く穴を塞ぐ 車のボディ用パテを持ち合わせていない場合は、壁用補修剤を使うこともできます。パテナイフで適量の補修剤をすくい取り、ドアの穴に広げます。一定の速度で手を大きく動かしながら、滑らかで均等になるようにパテを広げましょう。[4]
    • 壁用補修剤は手軽に入手でき、しかも安価で扱いも簡単です。
    • 壁用補修剤は、インターネットまたはお近くの金物店やホームセンターで購入できます。
  8. 8
    表面を1時間乾かす ドアの修理に壁用補修剤または車のボディ用パテのいずれかを使った場合でも、溶剤が完全に乾燥するまで1時間ほどかかります。触れてみて硬く感じるまで、溶剤を乾燥させましょう。[5]
    • 詳しい乾燥時間については、製品の使用説明書を参照しましょう。
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    ドアの表面にサンドペーパーをかける 120~200番の粗めのサンドペーパーを使い、補修剤を研磨します。壁用補修剤やボディ用パテをドアの表面と同じ高さで、平らになるまで研磨しましょう。
    • サンドペーパーをかけることで補修箇所が滑らかになり、修理の跡が目立たなくなります。ただし、サンドペーパーで穴や亀裂の周りも削られます。それでも、ドアにペンキやステインを塗ると目立たなくなります。
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方法 2 の 3:
傷がついたドアを修理する

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    細目のサンドペーパーで裂けた部分や塗料を除去する 320~400番のサンドペーパーを使い、塗料が剥がれている箇所や、木が裂けている箇所を削ります。破損箇所をつなぎ合わせるのではなく、滑らかにした後に裂け目を埋めて修理します。[6]
    • 木の裂け目が大きい場合は、研磨する際に手袋を着用して怪我を防ぎましょう。
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    破損した箇所に木部補修材をたっぷりと塗る ドアのそれぞれの破損部分に補修剤をつけます。指またはパテナイフを使って補修剤を裂け目の周りに広げ、内部に塗り込みます。ドアの表面との段差がなく、平らで滑らかになるように補修剤を塗りましょう。
    • 木部補修剤は、オンラインショップまたはお近くの金物店やホームセンターで購入できます。チューブ入りのそのまま使えるタイプや、2種類の材料を混ぜ合わせて使うタイプがあります。正しい使用方法については、製品の使用説明書を参照しましょう。
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    そのまま15~20分おき、補修剤を乾燥させる 次の作業に移る前に、補修剤を木材に密着させて完全に硬化させる必要があります。すべての破損個所を補修剤で埋めたら、補修剤が乾燥して完全に固まるまで15~20分おきましょう。
    • 詳しい乾燥時間は、製品の使用説明書に記載されています。
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    320~400番のサンドペーパーを使い、補修剤を研磨する 補修剤が乾いたら、細目のサンドペーパーを使って補修剤を塗った箇所を研磨します。滑らかな動きでていねいに余分な補修剤をこすり落とし、ドアの表面を平らにします。[7]
    • 研磨した箇所がでこぼこしていると、塗料を塗った後に目立ちます。補修剤で埋めた部分を手でなぞり、必要があればさらにサンドペーパーをかけて滑らかにしましょう。
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    研磨した箇所を湿らせたペーパータオルまたはスポンジで拭く 木材や塗料を研磨すると、多量の粉塵が発生し、ドアの仕上がりに影響を及ぼします。清潔な布またはペーパータオルを湿らせ、研磨した箇所を軽く拭いて粉塵を除去しましょう。
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方法 3 の 3:
フラッシュドアの仕上げをする

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    補修した箇所にサンドペーパーをかけ、粉塵を拭き取る ペンキや木材用ステインがドアにしっかりと定着するように、280~320番のサンドペーパーを使って補修部分を滑らかにします。発生した粉塵は、掃除機で吸引するか、湿らせた布で拭き取りましょう。
    • 粉塵が残っていると、塗料が定着しにくくなり、表面が滑らかに仕上がりません。塗装する前に、粉塵をきれいに拭き取りましょう。
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    ドアの金具や蝶番を外す 補修箇所だけにペンキやステインを塗るより、ドア全体を塗装した方が均一な色に仕上がります。ドライバーを使ってドアの金具を外しましょう。ドアノブ、蝶番、またはドアの下部の蹴板(金属板)も外す必要があるかもしれません。[8]
    • ドアを蝶番から外す場合は、蝶番ピンの頭部に釘を押し当てて金づちで叩き、ピンを外します。ドアを外して他の場所に移すと、仕上げ作業がしやすくなります。
    • 金具に使われているネジを確認し、適切なドライバーを使いましょう。フラッシュドアから金具を外したり、元に戻したりする際は、必ずドライバーを使いましょう。電動ドリルを使うと、ドアが簡単に破損してしまうことがあります。
    • 金具は外さず、塗料をつけたくない箇所にマスキングテープを貼ってもよいでしょう。
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    他のドアと同じ色のペンキや木材用ステインを探す 補修したドアが他のドアと調和するように、同じ色のペンキやステインを選びましょう。ペンキやステインのサンプルがないかをホームセンターの係員に尋ねるか、他のドアと一致する色を探す手助けをしてもらいましょう。[9]
    • ドアの色を合わせるために写真を撮る方法もありますが、色は必ずしも完全には一致しません。室内の照明や使うカメラの種類、そして写真の現像や画面のディスプレイの仕方によって色が変わるためです。
    • 可能であれば、補修の際に切り取った断片などのドアのサンプルを持参しましょう。
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    ドア全体にペンキまたはステインを均等に塗る 幅の広い多目的用の刷毛またはペイントローラーを使い、ペンキやステインをドアに塗ります。ドアの溝やパネルを最初に塗り、次に残りの部分を塗り筋が残らないように手を大きく規則的に動かしながら塗りましょう。
    • 周囲を汚したくなければ、養生シートや古新聞をドアの下に敷いてから塗り始めましょう。
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    そのまま3~4時間おいてドアを乾かす 一度目の塗装を終えたら、3~4時間かけてドアを乾燥させます。ペンキが濡れている間は、わずかに触れただけでも仕上がりに影響するため、ドアに近寄る人に注意を喚起しましょう。
    • 詳しい乾燥時間については、ペンキやステインの使用説明書を参照しましょう。
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    二度塗りをして乾かす 重ね塗りをする度にドアの色はわずかに濃くなり、見た目も美しくなります。最初の塗装が乾いたら、重ね塗りをして色ムラをなくします。塗料の湿り気やベタつきがなくなるまで、塗料を完全に乾燥させましょう。
    • 室内用のペンキやステインには、完全に乾燥するまで数日かかるものもあります。仕上げを損なわないように、塗装後1週間は注意を払いましょう。
    • ペンキやステインを塗る回数は何度でも構いませんが、一般的に2、3度塗れば十分に美しい仕上がりになります。
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必要なもの

穴や亀裂を塞ぐ

  • カッターナイフ
  • ペーパータオル
  • 発砲ウレタンフォーム
  • 車のボディ用パテまたは壁用補修剤
  • パティナイフ
  • 120~200番のサンドペーパー
  • 320~400番のサンドペーパー

傷がついたドアを修理する

  • 320~400番のサンドペーパー
  • 木部補修剤
  • パティナイフ
  • 湿らせた布またはペーパータオル

フラッシュドアに塗装する

  • 280~320番のサンドペーパー
  • ペンキまたは木材用ステイン
  • 幅の広い多目的用の刷毛またはペイントローラー

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