フルーツバスケットをスケッチするのは簡単なようですが、絵を描く上で役に立つたくさんのスキルを学ぶことができます。まず、バスケットを描くときに遠近法や奥行きに取り組みます。また、実物の果物を描く場合は静物を描く練習にもなります。フルーツバスケットをより写実的に仕上げるには、果物が立体的に見えるようにシェーディングやハッチングなどの技法も取り入れましょう。仕上がりに満足するまでいろいろな構成を試してみましょう。

パート 1
パート 1 の 2:
バスケットを描く

  1. 1
    描きたいバスケットの大きさに合わせて横長の楕円を描く 必要があれば消して描き直せるように、鉛筆を使って薄く楕円を描きましょう。この楕円がバスケットの上の縁になるので、果物が中に収まるよう十分大きく描きましょう。[1]
    • バスケットの中に果物を描いたら、楕円の一部は見えなくなることを頭に入れておきましょう。
  2. 2
    楕円の下側に太い三日月型を描く 楕円の一端から反対の端に向かって下向きに大きな弧を描き、バスケットにします。バスケットは、楕円の下の線と合わせて太い三日月型に見えます。[2]
    • 深さのあるバスケットではなく浅いボウルを描く場合は、楕円の下の三日月を細く描きましょう。
  3. 3
    バスケットの下に小さな輪を書いて土台にする バスケットには土台がないものが多いですが、バランスが取れるよう底に小さな輪を描いても良いでしょう。[3]
    • バスケットの端の編み目を表現するには、土台の輪をバスケットの長さに合わせて描きましょう。
  4. 4
    縁に沿って平行に楕円を描きバスケットに立体感をだす 初めに描いた楕円の周りに、少しだけ大きい楕円を描きましょう。大きい楕円は、自分より遠い方をわずかに細くします。[4]
    • 2つの楕円の間隔は、描く大きさにより異なります。例えば、2つの楕円の間隔が0.6cm程度のこともあります。
  5. 5
    バスケットにまたがる2本の弧を描き、持ち手を作る 楕円の中央から上に向かって弧を描くように1本の線を引き、楕円の反対側につなげます。それから、その弧と平行な線をもう1本描きましょう。持ち手が好きな幅になるように線の間隔を調整します。[5]
    • バスケットに持ち手をつけたくない場合は、このステップは飛ばしても構いません。

    ワンポイントアドバイス: 2本の弧の一番高い位置を横切る小さな線を1本引き、持ち手にする弧を繋げましょう。

  6. 6
    斜めの線を描いてバスケットの編み目を表現する バスケットの編み目は、シンプルにしても複雑にしても構いません。曲線をバスケットの左上から右下に向かって描いていきましょう。一例として、線と線の間を1.3cm程度開けて描くと良いでしょう。それから、今度は右上から左下に向かって曲線を描いていきます。[6]
    • バスケットに編み目を描きたくない場合は、鉛筆と擦筆を使ってバスケットの底と片面に影を描きましょう。
    • バスケットの編み目やスタイルをよく理解するために、実際のバスケットやフルーツバスケットの写真を見ながら描きましょう。
    広告

パート 2
パート 2 の 2:
果物を描く

  1. 1
    バスケットの内側中央に半円を描いてりんごにする バスケットの中にいくつりんごを描くか決めて、バスケットの片側にりんごの数だけ半円を描きます。半円のへたの周りの部分を少し凹ませ、りんごが完全な丸にならないようにしましょう。それから、それぞれのりんごの上から突き出るように小さなへたを描きます。[7]
    • りんごは少しずつ重ねて描き、正面に近いりんごは後方のりんごより大きく見えることを頭に入れておきます。
    • へたが見えているりんごや、下の部分が見えているりんごなど、角度を変えて色々な描き方を練習をしましょう。
  2. 2
    りんごの隣に小さな茎がついたオレンジを描く 円や半円を1〜2個描いて、オレンジにしましょう。好みでそれぞれのオレンジに小さな丸を描き、内側を影で暗くしてオレンジのヘタにしても良いでしょう。[8]
    • オレンジがバスケットに入っている場合、自分の近くにあるオレンジの上半分をバスケットの後方にあるオレンジより大きく描きましょう。オレンジが他の果物の上に置かれている場合は、完全な丸を描きます。
  3. 3
    バスケットの端に少なくとも1〜2本のバナナを描く 微笑んだ口元のような長い曲線を描き、その2.5cm程上に曲線をもう1本平行に描きます。曲線の両端をつないでバナナの柄と先端を作りましょう。上の線と平行にもう一本曲線を描き、バナナの房にすることもできます。一端に小さな四角形を描いて柄にしましょう。[9]
    • バナナをバスケットの中央に描きたい場合は、中央に1房描きましょう。房には柄で繋がった4〜5本のバナナを描きます。
  4. 4
    小さな丸を密集させて描き、ぶどうの房を作る ぶどうをバスケットの内側から外側に垂らすことで、面白味のある立体感がでます。ぶどうは、オレンジやりんごなどの他の大きな果物に比べて小さく、コイン程度の大きさに描きましょう。ぶどうの全体像が分かるように、房の輪郭を薄く描いても良いでしょう。それから、輪郭の内側を小さな丸で埋めます。[10]
    • ぶどうの間に細い線を描いてぶどう同士を繋いでいる柄にすると、一層本物のように見えます。
  5. 5
    パイナップルをまるごと描いて異国情緒のあるデザインにする 大きな楕円でパイナップルの実を書けば、バスケットの大部分を埋めることができます。それから、バスケットの中央から外側に伸びる先が尖った上向きの葉を描きましょう。[11]
    • パイナップルに網目状の模様を描き、できたマス目にそれぞれに小さな点を描いて細部を表現しましょう。
  6. 6
    擦筆をつかって果物に影をつけて立体感をだす 果物を写実的に見せるには、果物を上から擦筆で優しく擦って鉛筆の跡をぼかします。影とハイライトを入れる位置を把握するため、光がどこから当たっているのか考えましょう。影をつけるには、まず果物を上からなぞって黒鉛を余分につけます。それから、擦筆で黒鉛をぼかし、影のように見せましょう。[12]
    • 例えば、バスケットの左側から光が差している場合は、右側に影を描きます。
    • 綺麗な擦筆で黒鉛を上から擦ると、黒鉛を紙から浮かせることができます。これは果物の一箇所にハイライトを入れたいときに便利です。

    ワンポイントアドバイス:シンプルに仕上げたい場合や漫画風に仕上げたい場合は影をつけません。代わりに、先の細いペンで線を上からなぞり、鉛筆の跡を消しましょう。

  7. 7
    不必要な線を消し、好みで色をつける 絵を見直し、果物やバスケットと重なっている線を見つけます。重なった線を小さな消しゴムで消し、絵に色をつけるか決めましょう。色鉛筆やマーカー、パステルを使って鮮やかなフルーツバスケットにしましょう。[13]

    ワンポイントアドバイス:鉛筆で影をたくさんつけた場合は、色をつけると細部が見えなくなってしまうかもしれません。

  8. 8
    完成 
    広告

ポイント

  • 完成した絵に水彩絵の具やオイルパステルで色をつけても良いでしょう。
広告

必要なもの

  • 鉛筆
  • 消しゴム
  • ペン(任意)

このwikiHow記事について

wikiHow編集チーム
共著者 ::
wikiHowスタッフライター
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

wikiHowのコンテンツ管理チームは、編集チームが編集した記事を細心の注意を払って精査し、すべての記事がwikiHowの高品質基準を満たしているかどうかを確認しています。 この記事は1,059回アクセスされました。
カテゴリ: 絵画・描画
このページは 1,059 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告